ゲス「許してくださいってか?はっ!許してやるよ!」
……真ゲスは帰れ。
レミ「そう言えば聞いてなかったわね。貴方は何故ここに来たの?」
シン「この紅い雲を消して貰おうと思ってきた。」
レミ「雲ではないのだけれど…。私を倒すことができれば、この霧を消してあげるわ。」
シン「霧だったのか。まぁ、そろそろ始めようぜ。」
レミ「ええ、そうね。今日はこんなにも月が紅いから、本気で行くわよ。」
レミリアから凄い威圧感が放たれる。正直結構キツいが、ここまで来たんだ、負けるわけには行かないな。
レミ「それじゃあ行くわよ!」
――紅符『スカーレットマイスタ』
くっ…弾幕が多すぎる。デカイのか小さいのどっちかにしろよ。
シン「ならば、俺も使うしかないか…。」
――謎符『ブラッディフォース』
俺の回りが紅く光る。そして…。
ズドーン
レミ「……意外に呆気なかったわね。拍子抜けだわ…。」
シン「それはどうかな?」
レミ「え?っ!?危ない!」
あれを避けるか…流石だな。
レミ「一体何をしたの?」
シン「簡単さ。さっき俺の発動したスペルは、俺の回りにバリアをはり、相手から受けた攻撃を倍にして相手に跳ね返すと言うことだ。」
まぁ、跳ね返す時は直線的だから、あまり当たんないんだけどな。
レミ「かなり変わったスペルね。でもこれはどう?」
――神罰『幼きデーモンロード』
今度はカラフルなレーザだな。綺麗なスペルだが、こちらも負けるわけには行かないしな。
シン「次はこれだ。」
――星符『スターライトユニバース』
俺の目の前に魔方陣が展開され、星形のカラフルな弾幕がレミリアの弾幕を打ち消して行く。
レミ「っ!?これもあっさり突破しちゃうなんて…。貴方はホントに何者よ。」
シン「普通の人間……で納得してくれないか?」
レミ「ここまで私と戦える奴が普通の人間なわけないでしょ…。でも、次で終わらすわ!」
――神槍『スピア・ザ・グングニル』
デカイ真っ赤な槍を俺に目掛けて投合してきた。なら俺も取って置きのスペルを使わせて貰う!
シン「これで決着だ!」
――天裁『ジャッチメントレイ』
俺のスペルが発動されると、目の前から極太の白く輝くレーザが一直線に放たれ、レミリアのグングニルとぶつかり合う。
レミ「私のグングニルと互角!?とことん企画外なのね!でも私は負けられないのよ!」
シン「それは俺も同じだ。だからこの勝負は…俺が貰う!」
先程までは50%位の力でやっていたが、流石にキツいので70%位に出力を上昇させた。
レミ「なっ!?私のグングニルが!?」
グングニルは消滅し、レミリアに俺のスペルが直撃する。
ピチューン
シン「ふぅ、俺の勝ちだな。」
こうして俺の勝利で終わった。
霊「これで終わりよ!」
――霊符『夢想封印』
咲「しまった!?」
ピチューン
私はこの異変の元凶と思われる奴の従者と勝負をし、勝利した。
咲「流石に強いわね。」
霊「そんなことより、貴女のご主人様の元に連れて行きなさい。早く異変を解決してのんびりしたいんだから。」
咲「分かったわよ。でも、先客がいるわよ?」
霊「先客?」
こんなところに客なんて来るの?一体何の目的で?まぁ良いわ。私は異変を解決することが最優先なのだから。
少女移動中…
……私はあり得ない光景を目にしている。何故なら…。
レミ「なっ!?私のグングニルが!?」
ピチューン
シン「ふぅ、俺の勝ちだな。」
謎の人間が元凶元、吸血鬼を倒してしまったのである…。
咲「っ!?お嬢様!?」
メイドは直ぐ様主の元へ向かって行った。
それにしても、彼は一体何者なの?
つづく……筈です。
スペカ表現が下手すぎですね。ちょっと吊ってきます……。
…もう一つ小説書こうかな。東方×遊戯王の…。