戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年   作:ストライカーシグマ5

105 / 144
作者「響が曇るんじゃ…」

シン「そうだなぁ…」

作者「なしてこんなことになるんや?」

シン「中の人が某龍の玉の真似したからじゃん?」

作者「井口の呪詛やばくない?待遇改善要求以上だわ」

シン「そんな感じで始まる56章を」

作者「どうぞ!」


第56章 空は高く風は歌う

sideシン キラ

 

バイクを走らせチフォージュ・シャトーに向かうシンとキラ

 

シン「本部!状況は!」

 

藤尭『チフォージュ・シャトーにて新たなるエネルギーを検知!』

 

友里『これは…アウフヴァッヘン波形!』

 

弦十郎『ダウルダブラ…だとぉ!?』

 

ダウルダブラ、それはかつてキャロルが纏っていたファストローブ。つまり

 

シン「やっと帰ってきたのか…」

 

キラ「嬉しそうだね」

 

シン「…急ぎますよ!」

 

アクセルを回し加速する2人

 

 

sideキャロル

 

BGM スフォルツァンドの残響

 

ダウルダブラを纏ったキャロル

 

キャロル「思えば…不要無用と切り捨ててきたものに救われてばかりだな」

 

自身を守ってきたオートスコアラーとエルフナイン

 

キャロル「ありが」

 

ミラアルク「似合わないことにひたらせないぜ!」

 

キャロルに攻撃を仕掛けるミラアルク、だが黄金の魔法陣で弾かれる

 

ヴァネッサ「声音を模したわけではなくあれは…」

 

エルザ「衰退したキャロルでありますか!?」

 

キャロル「俺の感傷に踏み込んできたのだ。それなりの覚悟はあってだろうな!」

 

前後からミラアルクとエルザが仕掛ける、ダウルダブラの弦で2人の攻撃を絡めとる

 

ヴァネッサ「バレルフルオープン!お姉ちゃんも出し惜しみしてらんなーい!」

 

全身からミサイルを放つヴァネッサ、ミサイルは全てキャロルに着弾する

 

ミラアルク「やったぜ!」

 

エルザ「まだ歌が聞こえるでありますよ!」

 

爆煙が晴れる、黄金の魔法陣で全て防御するキャロル。新たに魔法陣を発生させ火炎、水流、突風を出現させヴァネッサ達を襲う

 

エルザ「さすが…たった一人で世界と敵対しただけのことはあります…」

 

アタッチメントの中に逃げ込み難を逃れた3人

 

 

side エボルト ローグ

 

ローグ「キャロルが復活したか」

 

エボルト「あァ感じるな」

 

ローグはなにかの装置に近づく、中に入っているものが激しく発光しなにかに呼応しているようだ

 

ローグ「こちらも漸くだ…」

 

装置から光るものを取り出したローグ

 

ローグ「これで計画が進む…待っていろ」

 

 

 

 

 

sideシン キラ

 

シン「弦十郎さん!現場に着きました!」

 

緒川『状況の確認、急いでください!』

 

クリス『そんなことよかさっさとあたしらが直接乗り込んで…』

 

弦十郎『わかっている!だが無策のままに仕掛けていい相手ではない!』

 

友里『焦らないで。チャンスはきっとあるはずだから』

 

シン「俺達が先行する」

 

キラ「詳細がわかってからみんなを呼ぶからその時はお願いね」

 

エボルト「こっから先は通行止めだ」

 

霧が発生しエボルトとローグが現れる

 

シン「ちっ!」

 

キラ「このタイミングで出て来ないでよ!」

 

マックスハザードオン!!

 

ラビットタンクスパークリング!!

 

ビルドアップ!!

 

ガタガタゴットン!!ズッタンズタン!!ガタガタゴットン!!ズッタンズタン!!

 

Are you ready?

 

ストライクナックル!!!

 

ボトルドーン!!!

 

クローズストライク!!!

 

シン キラ「変身!!」

 

紡ぎ重なる心!!!!ビルドクロスハート!!!!スゲーイ!!!!ツエーイ!!!!ハエーイ!!!!

 

潰す!! 

 

砕く!!!

 

混ざり合う!!!!

 

Breakup Soulburning!!!

 

Getset CROSS-Z STRIKE!!!!

 

ドララララララァ!!!!

 

BGM burning my Soul

 

変身したシンとキラフルボトルバスターとツインブレイカーを構える。エボルトはスマッシュとアルカノイズを前に出す

 

エボルト「行け」

 

襲いかかるスマッシュとノイズ、バスターキャノンのエネルギー弾とツインブレイカーのビームで数を減らし接近を許した残りをフルボトルバスターで斬る

 

ローグ「シン・アスカ…貴様の相手は私だ」

 

フルボトルバスターを掴み投げ飛ばすローグ

 

キラ「シン!」

 

エボルト「おっと、お前の相手は俺だァ」

 

キラ「エボルト!シンより僕の方が倒しやすいって事かな!」

 

エボルト「さてなァ!」

 

トランスチームガンの銃撃を避けフルボトルバスターを振るう、スチームブレードで受け流しゼロ距離でトリガーを引くローグ

 

シン「うおっ!」

 

エネルギー弾を避けお返しと言わんばかりにフルボトルバスターを叩きつける、寸前で避け再びトランスチームガンを向ける

 

シン「何度も食らうか!」

 

フルボトルバスターを離しトランスチームガンを蹴り飛ばす、ローグはもうひとつの得物のスチームブレードを振り下ろす。腕を掴み取っ組み合いの体制

 

シン「邪魔だ!!」

 

ローグ「ふ、もう遅い。既に儀式は最終段階だ」

 

シン「儀式…?何の話だ!」

 

ローグ「死ぬ貴様に教えることはない!」

 

互いに頭をぶつけ離れる

 

キラ「はぁ!!」

 

ドライバーからビートクローザーを取り出しツインブレイカーとビートクローザーを使い戦うキラ

 

エボルト「流石にやるようになったなァ!」

 

エボルトもローグ同様トランスチームガンとスチームブレードを使いキラの猛攻を凌いでいる、だが徐々に攻撃が当たり始める

 

エボルト「いいぞォ…もっと来い!」

 

キラ「調子に乗るな!!」

 

ツインブレイカーにドラゴンボトルを挿し引き金を引く

 

シングル!!

 

シングルブレイク!!

 

パイルに集まったエネルギーがエボルトの腹部にぶつかられる

 

エボルト「グォッ!」

 

キラ「まだまだ行くよ!」

 

 

 

 

sideキャロル

 

攻撃を防がれたキャロル、だがそこで手を止めるはずがない。黒い球体、「グラビティスフィア」を生成しヴァネッサ達に落とす

 

ヴァネッサ「まさか…超重力子の塊を!?」

 

キャロル「高くつくぞ!!俺の歌はぁぁ!!」

 

ヴァネッサ達はグラビティスフィアを受ける。それと同時に先程から暴れ回っているせいで脆くなった地面が陥没しヴァネッサ達は落ちてしまう

 

キャロル「破壊力が仇に…だが逃がすものか!」

 

エルフナイン『キャロル!待ってください!』

 

キャロル「なんだ?」

 

エルフナイン『今は彼女達を追うよりも未来さんを救出するのが先です!』

 

キャロル「正論を…だが聞いてやる」

 

エルフナイン『あ!あと!』

 

キャロル「なんだ。まだあるのか」

 

エルフナイン『キャロルには感謝しないと。おかげで助かりました』

 

キャロル「こ…この体は俺の物だ!お前を助けたわけではない。礼など不要!」

 

照れるキャロル、視線をガリィやミカに向け

 

キャロル「それでも…あいつらには手向けてやってくれないか。きっとそれは悪党が口にするには不似合いな言葉だ」

 

エルフナイン『うん…レイア、ファラ、ミカ、ガリィ。ありがとう…』

 

通信端末の元に向かいS.O.N.G.にアクセスするキャロル

 

弦十郎『その姿は!』

 

キャロル「久しいな…とは言っても俺はお前達の事は見ていたがな」

 

 

弦十郎『本当に…キャロル・マールス・ディーンハイムなのか?一体どうやって…』

 

キャロル「脳内ストレージをおかしな機械で観測してた奴がいてだな」

 

おかしな機械、とはダイレクトフィードバックシステムの事だろう

 

キャロル「そいつが拾い集めた思い出の断片をコピペの繰り返しで強度ある疑似人格と錬金術的に再構築しただけだ」

 

調 『だけ…なんだ』

 

切歌『コピペ…最先端な錬金術デスね…』

 

セレナ『それはちょっと違う気が…』

 

弦十郎『エルフナイン君はどうしている?』

 

キャロル「安心しろ。今の主人格はこの俺だが必要であればあいつに譲ることは不可能ではない。エルフナインたっての頼みだ。脱出までの駄賃に小日向未来を奪還する。そのためにお前達の暇そうな手を貸してもらうぞ」

 

翼 『その物言いに物言いなのだが…』

 

マリア『私達に出来ることはあるの?』

 

キャロルが映っていた映像が変わり未だに浮かんでいるあのタコのようなものが現れる

 

キャロル「このデカブツを破壊してもらう」

 

クリス『それが出来りゃあたしらも…』

 

キャロル「できる。ここはチフォージュ・シャトー。その気になれば世界だって解剖可能なワールドデストラクターだ。それにお前達にはあの男がいるだろう」

 

弦十郎『あの男…シン君か』

 

キャロル「ああ、あいつの「星を狩る」力を使えば確実に倒せる」

 

クリス『そういや、あいつの攻撃もバカと一緒で治んなかったぞ!』

 

キャロル「ああ、「星を狩る」力は絶大。なんせこのチフォージュ・シャトーの動力(・・)の1つにつかっていたからな」

 

弦十郎『だがシン君は今その下でエボルト達と戦っている』

 

キャロル「ならこう伝えろ「さっさと倒してそのデカブツをぶっ壊せ」とな」

 

エルフナイン『確かに僕は聞きました!』

 

キャロル「神の力が神そのものへと完成するまではもうしばらくの時間が必要、残された猶予に全てを懸ける必要がある。お前達は神の力シェム・ハの破壊を。そして俺達は力の器たる依代の少女を救い出す。二段に構えるぞ!」

 

 

 

sideヴァネッサ ミラアルク エルザ

 

訃堂『儚きかな』

 

ヴァネッサ「っ…!平らかにお願いしますわ…」

 

キャロルの攻撃から何とか逃げたヴァネッサ達は風鳴訃堂に連絡を取っていた

 

ヴァネッサ「多少の想定外があったとはいえ顕現の力は順調…いうなればここが正念場です。全霊にて邪魔者を排除してみせましょう」

 

訃堂『無論である。そのためにお前達には稀血を用意してきたのだ』

 

ヴァネッサ「心得ております。ですから何卒神の力の入手の暁には私達の望みである人間の…」

 

会話の途中で通信を切られてしまう

 

ヴァネッサ「ちっ!クソジジィめ…」

 

 

 

 

side訃堂

 

訃堂「遠からず神の力は我が物となり危惧すべき神殺しの対抗策のみ、そしてあの「星狩り」の小僧を排除する。その為の「手段」も用意した」

 

訃堂の高笑いが部屋に響く

 

 

 

side響

 

未来「やっぱり私響の友達でいられない」

 

手を離し走り去る未来

 

響 「行っちゃ駄目だ!行かないで!未来!」

 

姿が見えなくなり座り込んでしまう響

 

響 「未来が…遠くに…」

 

 

 

 

 

 

 

sideシン キラ

 

弦十郎『シン君!聞こえるか!』

 

鍔迫り合いしながらシンの耳に弦十郎の声が聞こえる

 

シン「弦十郎さん!?今ちょっと手が!」

 

フルボトルバスターとスチームブレードがぶつかり合い火花が散る

 

弦十郎『ああ、だから聞くだけでいい。キャロルからの伝言を伝える!「さっさと倒してそのデカブツをぶっ壊せ」だ!』

 

シン「デカブツ?ってあのタコか!…へ、簡単に言ってくれるよ!」

 

鋭い一閃でスチームブレードを吹き飛ばしフルフルボトルをフルボトルバスターに装填する

 

フルフルマッチデース!!!!!

 

フルフルマッチブレイク!!!!!

 

刀身にエネルギーが集まりローグに一撃を叩き込む。腕でガードするが吹き飛ぶ

 

シン「アンタらに構ってる暇はないんだ!さっさとどけ!!」

 

空に浮かぶの神の依代が動き始める

 

ローグ「ぐっ…流石にこのままで勝とうと言うのは虫が良すぎるか」

 

瓦礫をどけ立ち上がるローグ

 

ローグ「ならば貴様に見せてやろう、私の本当の姿を(・・・・・)

 

シン「本当の…姿?」

 

ローグはあるものを取り出す、それは先程までチフォージュ・シャトーに繋がれていた物、その形状を見たシンは

 

シン「それは…ハザードトリガー!?」

 

キラ「そんな!」

 

ローグが手にしていたものはハザードトリガーに酷似した形状の物だった。だが色はパープルに輝きメーター部分は緑色になっている、所々にクロコダイルを思わせるパーツもついている

 

ローグ「全てを砕く力を見て絶望しろこのクラックトリガーの力でな!!」

 

カバーをスライドさせスイッチを入れる

 

クラックトリガー!!

 

オールブレイク!!

 

エボルドライバーのメーターの上の部分に装填する

 

クロコダイル!!

 

ライダーシステム!!

 

スクラップアップ!!

 

Are you ready?

 

ローグ「…」

 

無数のクロコダイルが現れローグに噛みつき、最後にしたから現れた巨大クロコダイルがローグを丸呑みにし弾け飛ぶ

 

大義晩成!!

 

プライムローグ!!

 

ドリャドリャドリャドリャ!ドリャー!

 

ローグに施されていたヒビがエングレービングを思わせる金色の模様に置き換わっており、肩や顔のワニアゴの一部が白くなり背中に純白のマントを纏った

 

ローグ「仮面ライダー…プライムローグ」

 

シン「プライム…ローグ?」

 

ローグ「さぁ大義の為の犠牲となれ」

 

 

sideキャロル エルフナイン

 

キャロル「どうやら城外の不細工はエネルギーの塊でありそいつをこの依代に宿すことが儀式のあらましのようだな」

 

エルフナイン『祭壇から無理に引きはがしてしまうと未来さんを壊してしまいかねません…』

 

キャロル「面倒だが手順に沿って儀式を中断させるほかになさそうだ」

 

エルフナインがキャロルをじっと見つめ

 

キャロル「どうした」

 

エルフナイン『意外だなと思って。僕はまだキャロルのことを全然知らないんですね』

 

キャロル「…そうじゃない!気に入らない連中に貸しを押し付けるチャンスなだけだ!」

 

エルフナイン「はい!」

 

まるで姉妹のようなやり取りをしている2人、だが時は一刻を争っていた。別の映像に奏者達が映る

 

キャロル「さて…連中もおっとり刀で駆けつけてきたようだな。こちらも取り掛かるぞ!」

 

 

side カナード 翼 クリス 奏 マリア 切歌 調 セレナ

 

 

藤尭『各員、チフォージュ・シャトーに取り付き成功!』

 

友里『これより作戦行動を開始します!』

 

神の依代を前に立つカナード達

 

調 「完成したリンカーと昨日までの訓練は」

 

切歌「きっと今日のためにあったのデス!」

 

〜数分前〜

 

キャロル『古来より人は世界の在り方に神を感じしばしば両者を同一のものと奉ってきた。その概念にメスを入れるチフォージュ・シャトーであれば攻略も可能だ』

 

緒川「これも一種の哲学兵装…ですが今のシャトーにそれだけの出力を賄うことは…」

 

キャロル『無理であろうな。だがチフォージュ・シャトーは様々な聖遺物が複合するメガストラクチャー。であれば他に動かす手段は想像に難くなかろう』

 

弦十郎「…フォニックゲイン」

 

キャロル『想定外の運用故に動作の保証はできかねるが…』

 

だがお前たちならやるどだろう?と言いたげな顔をするキャロル

 

調 「やれる…やってみせる!」

 

切歌「あの頃より強くなった私達を見せつけてやるデスよ!」

 

〜現在〜

 

クリス「それでもこれだけ巨大な聖遺物の起動となると8人がかりでも骨が折れそうだ…」

 

カナード「貴様らわかっているな?」

 

翼 「ああ。だが私達には命の危険と引き換えにフォニックゲインを引き上げる術がある」

 

マリア「絶唱がある!」

 

カナード「俺も力を貸す」

 

ゲイボルグを出現させ地面に刺す

 

カナード「始めろ!」

 

 

翼 クリス 奏 マリア 切歌 調 セレナ「Gatrandis babel ziggurat edenal

Emustolronzen fine el baral zizzl

Gatrandis babel ziggurat edenal

Emustolronzen fine el zizzl」

 

辺りのフォニックゲインが上昇を始める

 

藤尭『フォニックゲイン、飛躍的に爆発!ですが!』

 

友里『チフォージュ・シャトーからの反応いまだ確認できません!』

 

痛みに耐えながら歌い続ける

 

クリス「上昇した適合係数が…バックファイアを軽減してくれているが…!」

 

マリア「そう長くは持たないわよ!」

 

翼 「なぜ…なぜ反応しないチフォージュ・シャトー…!私達の最大出力をもってしても応えるに当たらずとでも言うのか!?」

 

 

sideキャロル エルフナイン

 

翼達の絶唱を確認していたキャロル

 

キャロル「(連中のフォニックゲインが俺程でなくとも仲間と相乗することで膨れ上がるはず…だのになぜ一人が欠けているだけで…)」

 

エルフナイン『もしか!それは!』

 

キャロルの後ろにノーブルレッドが現れる

 

キャロル「こっちはこっちで…そのまま逃げていればいいものを。そっちからやってきたということは余程の理由があるのか。戦う力を手に入れたか」

 

ヴァネッサ「その両方よ!」

 

銃火器でキャロルに攻撃するヴァネッサ、魔法陣で弾く

 

キャロル「何を仕掛けてくるかと思えば芸のない奴等だ」

 

ミラアルク「うちらは強くない!弱くちっぽけな怪物だぜ!」

 

エルザ「それでも!弱さを理由に明日の全てを手放したくないのであります!」

 

3人で取り囲む、そして

 

エルザ「捕まえたであります!」

 

ミラアルク「哲学の!」

 

ヴァネッサ ミラアルク エルザ「迷宮へ!!」

 

ダイダロス・エンドを発動しキャロルを閉じ込める

 

キャロル「これは!」

 

 

 

side カナード 翼 クリス 奏 マリア 切歌 調 セレナ

 

動きを見せる神の依代

 

翼 「シェム・ハの防衛反応が…」

 

マリア「チフォージュ・シャトーを動かす前に気取られるなんて…!」

 

カナード「っ!まずい!!お前ら俺の後ろに来い!!」

 

カナードが皆の前に立ち

 

カナード「アルミューレ・リュミエール全開!!」

 

光波防御帯を前面に張り巡らす。神の依代がカナード達に向け攻撃を放ち消し去ろうとするが何とか耐える

 

藤尭『直撃は免れた模様!』

 

友里『ですがシェム・ハに第2射の兆候が!』

 

カナード「幾らアルミューレ・リュミエールでもそう何度も受けられないぞ!!」

 

 

sideキャロル エルフナイン

 

ヴァネッサ「神の力の完成は何人たりとも邪魔させ…」

 

突如ダイダロス・エンドが爆発し吹き飛ぶヴァネッサ達

 

ヴァネッサ「どうやって…哲学の迷宮を…」

 

キャロル「ふん、俺は歌っただけだ」

 

エルザ「歌…でありますか」

 

キャロル「ああ…俺の歌はただの一人で70億の絶唱を凌駕する…フォニックゲインだ!」

 

キャロルの力で外の翼達戦姫はエクスドライブモードへと姿を変える。がダウルダブラが消え人格がキャロルからエルフナインへと変わる

 

エルフナイン「キャロルに何が…」

 

キャロル『今のはさすがに消耗した…後はお前の力で…』

 

エルフナイン「キャロル!…そうだ!今は未来さんを!」

 

エルフナインは未来の祀られている元へと走り出す

 

ミラアルク「行かせないぜ!…ガハッ!?」

 

血を吐き出すミラアルク、それと同時にヴァネッサとエルザも血を吐く

 

ヴァネッサ「この不調…まさか!」

 

必要としていた稀血、その中に訃堂は別のものを混ぜていた

 

ヴァネッサ「訃堂ぉぉ!!」

 

 

 

sideシン キラ

 

BGM 悲しいデュエル

 

一瞬でシンの視界から消える

 

『エボルト』『後ろだ!!』

 

『エボルト』の声に反応し後ろを向くシン、だが既に遅かった

 

シン「グハッ!?」

 

腹部を蹴り飛ばされ空中に浮く、逃がさないと言わんばかりに飛び上がりかかと落としでシンを地べたへと叩き込む

 

シン「うっぐ…ゴホッ」

 

ローグ「これが私の本当の力だ」

 

ゆっくりと降り立つローグ

 

キラ「なんだよ…あれ」

 

エボルト「あれがあいつの本当の姿、プライムローグだ」

 

スチームブレードをビートクローザーで受け止めトランスチームガンをツインブレイカーで抑え込む

 

エボルト「俺の本来の姿よりは弱いが…あいつも「星狩り」の一族だァ人間風情にやられるのは我慢できなかったんだろう、な!!」

 

蹴り飛ばしトランスチームガンを放ち距離を取らせる。トランスチームガンにボトルを挿しトリガーを引く

 

スチームショット!!

 

ビルドアロー号が発射、キラに連続で当たり片膝を着く

 

ローグ「まだ絶望するには早い」

 

ゆっくりとシンに近づくローグ、よろよろと立ち上がり

 

シン「ぐ、うぅう!!『エボルト』…やるぞ」

 

『エボルト』『馬鹿野郎!今の体で俺の力を使う気か!?』

 

シン「そうでもしなきゃ勝てないだろ…!!」

 

『エボルト』『ちっ!!痛みはこっちで出来るだけ引き受けてやる!!さっさと蹴りつけろォ!』

 

赤いオーラを纏ってシンがローグに飛び込む、意表を突いたシンはローグの顔面を全力で殴る。しかし

 

ローグ「なんだ、それは?」

 

シン「なっ!」

 

ローグは避けもせずわざと受けた、そして

 

ローグ「効かんな」

 

ダメージも与えられなかった。腕を捕まれ叩き落とされるシン、肺の空気が全て吐き出される

 

ローグ「その程度の同調率(・・・)で私に勝とう等片腹痛い。そこで見ていろ、貴様の仲間がどうなるか」

 

踏みつけるローグ、空では翼達が依代と戦闘を繰り広げていた

 

 

 

side カナード 響 翼 クリス 奏 マリア 切歌 調 セレナ

 

BGM FINAL COMMANDER

 

切歌「チフォージュ・シャトーは動かせなかったデスけれど!」

 

向かってくる触手を切り刻む切歌

 

調 「形と掴んだこの輝きがあれば!」

 

巨大ヨーヨーをぶつけ攻撃を弾く

 

セレナ「負けません!!」

 

盾を回転させ触手を削るセレナ、翼は一振で触手を細切れに刻む

 

奏 「神様だかなんだか知んねぇが!!いい加減にしやがれ!!」

 

槍を回転させ竜巻を起こし鎌鼬で傷付ける、クリスとマリアが力を合わせて巨大なエネルギーを放つ。しかし全てが元に戻ってしまう

 

カナード「ならば再生が追いつかない程の一撃で!!!」

 

全砲門一斉掃射、直撃した場所が爆発する。がこれも再生してしまう

 

友里『それでも…きっと訪れる一瞬を!』

 

藤尭『俺達は疑ってない!だから!』

 

ひとつのミサイルが飛んでくる。外装が外れ中から響が現れる

 

弦十郎『人類の切り札!!神殺しの拳だ!!』

 

依代の防衛本能が響を近づけるなと訴え響に攻撃を集中させる

 

カナード「立花響!!」

 

翼 「立花の援護だ!命を盾とし希望を防人れ!」

 

響を守る為奏者達が攻撃を始める、だがそれでも依代は止まらない。一斉にビームを響に放つ。がクリスが大型ユニットに乗り響を守った。攻撃を何度も避けるが大型故に被弾していく、しかし響を守り抜き

 

クリス「行けよ!バカ!」

 

ぶん投げる、ビームが向きを変え響に向かう。響はアマルガムを発動、コクーンを形成してビームから身を守る

 

緒川『禁止されているアマルガムを!』

 

弦十郎『この際だ!謹慎程度で済ましてやれ!!』

 

カナードが響の前に現れ

 

カナード「俺が攻撃を防ぐ!!ぶち込め!!」

 

響 「はい!」

 

分散させていた攻撃をひとつに纏め放つ

 

カナード「ハイペリオンの力を舐めるなぁぁぁ!!!」

 

ドライバーのレバーを倒すカナード

 

ハイペリオンフィニッシュ!!!!

 

 

アルミューレ・リュミエールにエネルギーを全て注ぎ込む。光波防御帯が槍のように形を変え貫きながら進む。

 

カナード「いけぇ!立花響ィィ!!」

 

コクーンからイマージュへとシフト、黄金の剛腕が唸りを上げる

 

切歌 調「最速で!!」

 

 

奏 セレナ「最短で!」

 

 

翼 クリス マリア「真っ直ぐに!!」

 

 

響 「一直線にぃぃぃ!!!」

 

黄金の腕が依代を貫く

 

響 「未来ぅぅぅう!!!!」

 

 

 

sideエルフナイン

 

システムを停止させようとしていたエルフナイン、だがプログラムを確認していくと違うことに気づく

 

「違う…依代となった未来さんに力を宿してるんじゃない…大きな力が未来さんを取り込むことで…!」

 

 

side 響

 

依代の中に入った響、そこで見たものは想像を遥かに超える者だった

 

響 「なんで…そこに…?」

 

シェム・ハの腕輪をつけた未来が「神獣鏡」のファストローブを纏う。周りの依代の残骸は消えていく

 

響 「未来…?」

 

シェム・ハ「遺憾である。我が名はシェム・ハ。人が仰ぎ見るこの星の神が我と覚えよ」

 

 

 

 

sideシン キラ

 

シン「なんだよ、あれ…」

 

ローグ「あれこそがシェム・ハ、神の力を持つ者だ」

 

ローグはシンを蹴り飛ばす。するとビルドのライダーシステムに限界が来て変身を強制解除させられる

 

ローグ「エボルト、やるならさっさとしろ」

 

エボルト「はいよォ!」

 

レディーゴー!!

 

エボルテックフィニッシュ!!

 

エネルギーが足に集まりキラの腹を蹴る

 

キラ「ぐぁぁぁ!!」

 

その場で変身が解け倒れるキラ

 

シン「キラさん!!」

 

エボルト「本当の余興はここからだ」

 

エボルトはフルボトルに似た何かをキラに落とす。すると

 

キラ「!?うわぁぁぁぁぁ!!!??」

 

悲鳴と共にキラの身体中からボトルに「なにか」が注ぎ込まれ、次第に収まる

 

エボルト「ククク…いい悲鳴だったぜ?」

 

キラから溢れたものが収まったボトルを掴み驚きの行動に出る

 

シン「なんだそれ…!!」

 

エボルト「いいものを見せてやる」

 

己のドライバーからコブラのエボルボトルを抜きそのボトルを挿す

 

ドラゴン!!

 

ライダーシステム!!

 

エボリューション!!

 

Are you ready?

 

エボルト「クハハハ!!」

 

ドラゴン!!ドラゴン!!エボルドラゴン!!

 

フッハッハッハッハッハッハ!

 

見た目は頭部が仮面ライダークローズに似た形状の「EVO-ドラゴンヘッド」となり、肩部アーマーがドラゴンハーフボディと同じ形の「EVOドラゴンショルダー」に変更され、胸部パーツの一部が消えた以外はコブラフォームと同様の姿に変わる

 

エボルト「フェーズ2…完了…!」

 

 

 

to be continued

 

 

 

 

 

 

 




奪われたキラの力、そして神となってしまった未来。果たしてシン達は取り戻せるのだろうか?

次回 第57章 人とヒト

聖なる槍で悪を討て!!奏!!


エボルト ローグ「絶唱しないシンフォギア劇場〜」

エボルト「始まったぜ!シンフォギア劇場!」

ローグ「今回は私達が担当させてもらう」

エボルト「それじゃあまずはこいつから!」


ドラゴン!!

ライダーシステム!!

エボリューション!!

Are you ready?

ドラゴン!!ドラゴン!!エボルドラゴン!!

フッハッハッハッハッハッハ!

パンチ力 60.9t
キック力 65.8t
ジャンプ力 83.2m(ひと跳び)
走力 1.2秒(100m)

見た目は頭部が仮面ライダークローズに似た形状の「EVO-ドラゴンヘッド」となり、肩部アーマーがドラゴンハーフボディと同じ形の「EVOドラゴンショルダー」に変更され、胸部パーツの一部が消えた以外はコブラフォームと同様の姿・機能を持つが、スペックは走力を除いてフェーズ1よりも上昇している。毒精製などの搦め手や地球外での活動機能を持ったコブラフォームとは異なり、こちらは戦闘力の分析や格闘能力の強化など純粋な戦闘に特化した仕様となっている

エボルト「どうよ!俺のパワータイプは!」

ローグ「原作では万丈龍我を乗っ取り作り出した姿だな。この作品だとキラのネビュラガスを根こそぎ奪い作り出した」

エボルト「続いてはこいつ!」


オールブレイク!!

クロコダイル!!

ライダーシステム!!

スクラップアップ!!

Are you ready?

大器晩成!!

プライムローグ!!

ドリャドリャドリャドリャ!ドリャー!


パンチ力 52.3t
キック力 60.0t
ジャンプ力 74.4m(ひと跳び)
走力 1.3秒/100m
クラックトリガーを使用し変身した姿。ローグに施されていたヒビがエングレービングを思わせる金色の模様に置き換わっており、肩や顔のワニアゴの一部が白い。また背中に純白のマントを纏っている
通常のローグよりも防御力が上がっており、純白のマント「プライムセイバーマント」は地球外生命体と互角に戦えるようにする防御機能が備わっている。
攻撃力も通常のローグから20t程威力がUPし、グローブやつま先のクローで敵に再起不能のダメージを与えるとされ、変身者の大義を貫こうとする意志に合わせて威力を上げる。
顔のワニ部分や目の内部タンクには苦い補給液が充填されており、免疫力を上げることで未知の生命体による憑依・侵食攻撃を防いだり、点眼して眼精疲労を解消する効能がある
ちなみローグの使うエボルドライバーはCV若本規夫です。トリガーも

エボルト「まんまプライムローグだな」

ローグ「…」

エボルト「まァ落ち込むな、作者の能力不足だ。ただのプライムローグのベルトエボルドライバーじゃねぇかとか思ってないぞ」

ローグ「黙れ…!」

エボルト「俺ァローグから逃げなきゃだから今回はここまでだ!チャオ〜!!」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。