戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年 作:ストライカーシグマ5
side響
響は今風鳴弦十郎の家にいた。戦い方を教わりながらサンドバッグを殴ったり腹筋したり
弦十郎「違う!そうじゃない!稲妻を喰らい雷握りつぶすようにうつべし!」
響 「言ってること全然分かりません!!でもやってみます!」
そういい踏み込み拳を放つ、するとサンドバッグは宙を舞った。響の体はガングニールの破片が心臓に食い込んでいる。そのおかげで普通の人間よりも体の伝達神経が発達し常人の何倍もの力を発揮している。
弦十郎「ようし!もっときつく行くぞ!!」
特訓は続く
side翼
翼 「(ここは何処だろう)」
今翼は水の中を沈んでいた。体は動かずただただ沈んでいく。だが声が聞こえた。
? 「翼!」
その声はやがて光となって翼を包む、そして水の中を上がっていくその姿はよく見えない、が
? 「助けに来たぞ」
そのまま光の方へ向かっていく。そして
ナース「先生!風鳴翼さんの意識が戻りました!」
医者「すぐにメディカルチェックだ!」
翼は目を覚ました。周りを慌ただしく医者やナースが走り回る
翼 「(そうだ、私絶唱をつかって、、、、、、、)」
そうネフシュタンの鎧を纏った少女とノイズを相手にして響を守ろうと絶唱を使った。その反動で体中ボロボロになった。そこにネビュラガスを撃たれた。その後スマッシュ化をし、それをシンが止めた。
奏 「翼!!起きたか!!」
翼 「奏?」
意識を取り戻したと聞いて仕事をほっぽりだし駆けつけたのだ。ちなみにほっぽりだした仕事の方は緒川がちゃんとリカバーしてある
奏 「よかった、、、、、、、翼が死んだらあたしは、、、、、、」
翼 「大丈夫、奏を、残していかないよ」
その言葉に奏は泣き始めてしまった。どっちが泣き虫なんだか、とぼんやりする頭でそんな事を考えた
奏が泣き終わり少し経つと
奏 「ふぅ、ごめんな?泣いちゃって」
翼は首を横に振る。すると
奏 「元気になったらシンの奴にお礼を言っとけよ?」
翼 「え?」
奏 「あたし達がいない間学校休んで寝ずにずっと看病してくれてたんだ」
翼 「野上が?」
奏 「そうだよ、あいつ言ってた「目覚めた時に誰か側にいてやった方がいい」ってさ」
翼は意外だ、と思った。しかしシンは他人に優しいところがある
翼 「夢を見ていたんだ」
奏 「夢?」
翼 「うん、くらい闇のそこに落ちていくような、そんな夢」
奏 「縁起でもねぇな」
翼 「でも、誰かが助けてくれたの、、、、、優しい声だった」
奏 「それはきっとシンのやつだろう」
翼 「彼の、、、、、そうかも」
奏 「きっとそうさ」
翼 「分かった、元気になったら野上にお礼を言うね」
奏 「そうしな、さ!今は眠りな、手握ってるから」
翼 「うん、おやすみなさい」
side響
特訓が終わりリディアンの寮に戻った。未来は勉強をしていたようだ
響 「ただいま〜」
未来「おかえり響」
響 「ヘトヘトだよ〜」
未来 「まったく、急に修行に行ってきますってどういうこと?」
響 「あはは、、、、、、、、、、」
未来「まぁいいけどね響が無事なら」
響 「未来、、、、、、、ありがとう」
未来「どういたしまして」
響 「未来、話があるんだ」
未来「どうしたの?急に」
響はここ1ヶ月で起きた出来事を話した。もちろん弦十郎には話を通しておいた。ノイズに襲われた事、自分の心臓にガングニールの破片が刺さっていて歌に反応しガングニールが起動した事、翼の事、シンの事、自分もシンフォギア奏者として戦っているの事、すると未来は
未来「そっか、、、、、ありがとう、全部話してくれて」
響 「怒ら、ないの?」
未来「なんで?そりゃあ危ないことはやめて欲しいけどそれは響がやりたいことなんでしょ?」
響 「それはそうだけど、、、、、、」
未来「なら私は響を応援するよ」
響 「うぅ未来ぅ!!ありがとう!!」
未来「わっ!もう」
響は泣きながら未来に抱きつく。未来は抱き返し頭を撫でる。
未来「ねぇ響、1つだけ約束して?」
響 「なに?」
未来「必ず生きて帰ってきてね?」
響 「未来、、、、、、、、、、うん!約束する!!」
未来「うん!で?響課題はどうするの?」
響 「うっ、、、、、、、、、、未来様!お力をお貸しください!」
sideシン
シンは翼が目が覚めたと奏に連絡し学校に戻った。いくら特待生だといえ無断欠席が続くのはまずい。途中からでも出席しようと学院に戻った。
丁度昼休みが始まるところで皆教室を後にしていた。シンも教室でて学院内をフラフラとしていた。すると扉の空いた教室があった。何故か少し心惹かれ教室に入ると真っ白なピアノがあった。シンはピアノは弾けない。ただ一つの子守唄を除いて。周りに人がいないのを確認すると椅子に座りピアノを弾き始める。幼き頃父と母と小さい妹と考えた子守唄を奏でた。
シン「そして坊やは眠りについた、息づく灰の中の炎1つ、2つと」
シンは辛い時はこの歌を歌った。優しいかった父料理が下手でいつも焦がして苦笑いした母、天真爛漫で活発な妹、優しい記憶。
そんなことに思いふけていると、音が外へと流れ出ていることに気がついた。扉の方を見ると機械を持った女子生徒が数人おりその機械で校内放送していた。それに気がついたシンはピアノを途中でやめて教室から出る。猛烈に恥ずかしくなった。廊下を歩いていると響と未来、湊に捕まった。すると
響 「シンさん!私未来に全部話しました!そして新しい約束もしましました!」
シン「そうか、良かったな」
そういい響の頭を撫でる。
響 「えへへー、そうだ!この後未来と湊ちゃんとふらわーにお好み焼きを食べに行くんですけど一緒に行きませんか?」
シン「お好み焼き?」
響 「はい!おばちゃんが作るお好み焼きすっごく美味しいんですよ!」
未来「ちょっと響?シンさんにだって用事があるかもしれないし」
シン「いや今日は特にないからご一緒させてもらおうかな」
響 「本当ですか!?」
シン「ああ、それと1人連れていきたい人がいるんだけどいいか?」
響 「いいですよ!ね!未来」
未来「うん」
湊 「もしかしてキラさんですか?」
シン「そ、たまには外に連れ出さないとな」
湊 「そうですね」
響 「どんな人なんですか?」
その質問にシンと湊はうーんとうなり
シン「ニートで物理学者かな?」
sideキラ
シンからケータイにL○NEが入った。外にご飯を食べに行くから出てこいと、最近新しいボトルに合わせた武器を作ったり論文を発表したりと外にでていなかったのでわかったと返す。キラは着替え待ち合わせ場所へ向かった。するとそこにはシンと湊、そして見知らぬ少女2人が立っていた。
キラ「シン」
シン「来た、待ってましたよ」
キラ「ごめん、それよりそっちの子達は?」
シン「紹介します。こっちの活発そうな方が立花響、んで落ち着いた方が小日向未来」
響 「初めて!!立花響です!!」
未来「小日向未来です」
キラ「初めまして 僕は桜井キラ キラって呼んで」
2人ははいっ!と答えた。そして響に目を向け
キラ「君がガングニールの新しい適合者だね?」
響 「えっ!?なんで知ってるんですか!?」
キラ「シンから聞いてるしね」
響 「キラさんって何者なんですか?」
キラ「僕?僕は物理学者で仮面ライダーの生みの親だよ」
響 「ええ!?そうなんですか!?」
シン「ああ、ビルドドライバーと武器は全部キラさんが作ったものなんだ」
響 「凄いです!!」
キラ「ありがとう、まぁてぇんさい物理学者ですから!ご飯にしよう?何を食べるの?」
シン「お好み焼きですって」
キラ「それは楽しみだ♪」
〜翌日〜
side響
響は今機動二課の会議室にいた。そこにはシンの姿もあった。呼び出せされた理由はリディアン音楽院の地下に眠る完全聖遺物 デュランダルを移送する。その為に響とシンは護衛として駆り出された。最初はシン1人で行こうとしていたが弦十郎に「特訓の成果を見せてくれ!」と言われ同行することになっていた。
緒川「響さん」
響 「緒川さん!翼さんの容態はどうなんですか?」
緒川「2日ほど前に意識を取り戻して今は安静にしてます」
響 「よかったぁ」
緒川「心配していただきありがとうございます」
響 「いいえ、そんなそれに翼さんの怪我は私のせいでもあるし、、、、、、、、、、」
緒川「あ、申し訳ありません。そんなつもりで言ったわけでは」
響 「分かってます、でも私も早くアームドギアを使えるようにならないと」
緒川「焦りは禁物ですよ?」
響 「シンさんにも言われました」
緒川「響さん」
響 「はい?」
緒川「響さんは響さんです。それだけはお忘れなきよう」
響 「私は私、、、、、、、、、、」
緒川「たしかに翼さんの空いた穴は大きいです。それは野上くんがいても変わらない。ですが響さんも翼さんの穴を埋める、だなんて考えないでください」
響 「緒川さん、、、、、、、、、、ありがとうございます!なんだか頑張れる気がしてきました!!」
緒川「いえ、お役に立てたようで何よりです、それよりそろそろ時間では?」
時計を見て響は駆け出す。その姿を見て緒川は
緒川「翼さんも響さんくらい素直ならいいのに」
sideシン 響
弦十郎「では移送を開始する!響君!デュランダルは任せたぞ!!」
響 「はい!」
シン「俺は空から護衛する、地上でなんかあったら響、お前が鍵になるからな?」
響 「分かってます!私は私の出来ることをします!」
シン「無茶だけはすんなよ?」
響 「はい!」
了子「は〜いそれじゃあ響ちゃんは私の車に乗って〜」
移送が始まった。シンはホークガトリングに変身し空へ飛翔する。するとノイズが次々と現れてきた。シンはホークガトリンガーで撃ち落としていく。が地上にも現れ了子の車はこの先の薬品工事に入る。しかし了子の車はなにかに乗り上げ横転する。
了子「響ちゃん!逃げるわよ!」
響 「ち、ちょっと待ってください!これ結構重くて!?」
ノイズに攻撃される。が了子がなにかのバリアのようなものを張る
響 「了子さん?」
了子「仕方ないわね〜、貴女は貴女のやりたいようにやりなさい!」
響 「はい!」
響はノイズの方へ聖詠を歌いながら突っ込む
響 「Balwisyall Nescell gungnir tron」
すると響の体はガングニールに包まれた。そして歌いながらノイズを薙ぎ倒していく。特訓の成果が出ているようで前よりも遥かに戦い方が上手くなっていた。
シンは空からそれを見ていた。そしてその歌にデュランダルが反応し始めていた。シンは感心していた。よくこの1週間程でここまでできるようになるとはと、しかし数は多いシンは空から地上におりラビットタンクにビルドアップした
シン「大分様になってきたな」
響 「ありがとうございます!でもここからです!」
するとまたネフシュタンの鎧の少女が現れてた。
少女「少しはやるようになったじゃねえか」
響 「!」
シン「またお前か」
少女「おまえに用はねえ仮面ライダー!あたしが用があんのはそっちのどんくさいのだ!」
響 「なんで戦うの!?」
少女「ちっまだそんなこと言ってんのか、よっ!」
少女はチェーンを振り回す。それを避けるが蹴りをくらう。するとデュランダルの輝きが増す。そして空へ舞い上がる。
少女「貰った!」
少女が手に取ろうとすると
シン「させるか!!」
シンが組み付き押し倒す。その隙に響がデュランダルを手に取る。すると
響 「っ!ウォォォォォ!!」
響の体が黒くなっていく。ギアの力に意識を持っていかれているからだ。少女が響に向かってノイズを出現させる。が響は躊躇いなくノイズにデュランダルを振り下ろす。その力は余りに絶大で工場はほぼ全壊。すると響は力を使い果たしたのか倒れ込む。少女はいつの間にか消えていた。残りのノイズはシンが倒し事なきを得たが、工事は全壊し響もこの有様だ。
響 「うっあれ?私」
響が起きたようだ。周りを見てこれを自分がやったのだと気づく。
響 「私がやったんだ、、、、、、、、、、」
シン「そうだ、でもお前が救った命もある」
シン「胸を張れよ、自分がたすけたんだぞ!ってな」
シンは響の頭を撫でる。
sideクリス
また、また逃げ帰って来てしまった。これ以上負けることは許されない。そんな事はクリスが1番よく分かってる。しかし半年かけてソロモンの杖を起動状態にできたクリスより、あんな短時間でデュランダルを起動した響が妬ましかった。なぜあんな奴が、と
クリス「今度は!今度こそ!!」
スターク「二度あることは三度あるってな」
クリス「ああ?あたしが負けるって言いてねぇのか!?」
スターク「ああ」
クリス「ふざけるな!!あたしはまだあいつに負けてねぇ!!今度こそ息の根を止めてやる!!」
クリスはそういい部屋を後にする。
スターク「やはり最大の壁はシンか、フッ楽しくなってきた」
スタークはダーツの的にシンの写真を貼り矢で刺す。そこにはシンの周りの人間の写真もはられていた。
to be continued
はい!響修行編からデュランダル移送編を急ピッチでやりました。和解って、早い方がいいよね?そんなこと思って早めに和解させました。今回のシンの子守唄ですがD.Gray-manの14番目の子守唄です。あの歌すごく好きなんですよね〜、ではここで失礼します。閲覧ありがとうございました!!