戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年 作:ストライカーシグマ5
忍 「なぜ置いてきたんだ?」
エボルト「少しは人間に有利になるように仕込んでやったのさ」
忍 「(…単純に忘れたのだろうな)」
エボルト「さてさて俺の計画か加速するぜ? よろしくなァ先生」
忍 「ああ」
エボルト「人間どもの絶望が始まる66章を見てくれェ!」
sideシン キラ カナード ローグ
カナード「クソっ!クソっ!」
テーブルを何度も叩くカナード
シン「テーブルに当たったって仕方ないだろ」
カナード「わかっている!!でもあれはなぁ!!アイツらの形見なんだよ!!」
シンに掴みかかるカナード、そのまま揺さぶる
シン「わーかった!わかったから!」
キラ「今シンに掴みかかっても仕方ないでしょ!」
カナード「…すまん」
シン「気にするなよ、ちゃんと取り返そう」
カナード「…ああ」
キラ「それにしてもロストボトルって何だろう」
シン「ローグは知ってるんだろ?だからあんな慌てた」
壁に寄りかかっていたローグは顔を伏せ気味に答える
ローグ「ロストボトルとはエボルトが開発した人工のボトルだ、かつて私やエボルトがトランスチームガンに使っていた紫のボトルがあったろう」
シン「ああ、あれが?」
ローグ「エボルトの使用するエボルコブラのボトルを元に作り出した、らしい」
カナード「らしい?お前は携わっていなかったのか?」
ローグ「ああ」
キラ「それにしてもそんなこと出来る人がいたんだ…」
ローグ「合計で10本作られ元となったエボルトのコブラはロストボトルにされていた。がベルナージュの復活で元の姿になっていた」
キラ「じゃあ1本欠落してるんだ」
ローグ「だがやつの事だ、何かしらの用意はしているだろう」
カナード「ではアイツらの形見のボトルもそのロストボトルということか?」
ローグ「そうだ」
シン「でもなんで今更…」
キラ「なんか手がかりないかなぁ」
シン「…そういえば」
キラ「ん?」
シン「キラさん、あのUSBってどうしました?」
キラ「USB?ってあの?」
シン「はい、あれには色んなものの設計図や説明が書いてあったじゃないですか」
キラ「でもエボルトがそんなご丁寧に…」
と引き出しからUSBを取り出しパソコンに挿す。ワード検索でロストボトルと入れると様々なデータが現れる
キラ「うそーん!?」
カナード「やつはバカなのか?」
ローグ「恐らくギルバート・デュランダルがエボルトの意識のないところで忍ばせたのだろう」
シン「議長…」
ローグ「貴様らは託されたんだ、わかっているな」
シン「ああ、必ずエボルトは倒す」
キラ「ロストボトル…パンドラボックス由来でない、人工のフルボトルである。製作者は…葛城忍?って確か」
カナード「今の覇道重工のCEOが何故?」
キーワードを変え「葛城忍」と入れる。すると葛城忍に関するデータと顔写真がでる
シン「やっぱこいつが葛城忍…」
キラ「「葛城忍」パンドラボックスにまつわるプロジェクトの総合責任者であり…群蜘蛛遺伝子研究所遺伝子工学科教授!?」
シン「だから
真の体を研究していたとなれば辻褄が合う
キラ「それだけじゃないね、この人遺伝子工学ではかなり有名人らしいよ」
カナード「遺伝子を人工的に調整し疾患や病気などに罹りづらくする「コーディネート」技術…」
シン「それって…!」
キラ「コーディネーターを作る為の…技術」
シン「やっぱり…」
カナード「この
キラ「でも一体…」
シン「誰が…」
ローグ「…ユーレン・ヒビキ」
シン「は?」
キラ「っ!」
カナード「…」
ローグ「可能性として1番高いのではないか?」
シン「なんで?研究者なんて腐るほどいるだろ?」
ローグ「あの男はお前のことを「失敗作」と言ったな?」
シン「そうだけど…」
カナード「確かにな…何故お前が失敗作だと分かる?何故あの時キラを見た?
シン「…じゃあ、本当に?」
カナード「1番可能性は高い」
キラ「…」
押し黙るキラ
シン「あの男は、キラさんの…父親」
キラを盗み見るがその顔は
シン「(お、怒って、る?)」
顔は無表情、だが明らかに目が殺意を持っている
キラ「シン」
シン「ハイ!」
直立不動になるシン、キラはニコッと笑って
キラ「次あの人が出てきたら僕にやらせてね」
シン「は、はぁ」
キラ「捻り潰してやる」
シン「(怖ァ!?え、なんでそんな怒ってんの!?親だよな!?)」
キラ「で?どっち?僕にやらせてくれるんだよね?」
シン「どうぞ!エボルトに集中します!」
カナード「おい」
キラの肩に手を置くカナード、シンはこの掛かり気味のキラをどうにかしてくれると期待の目で見るが
カナード「俺にもやらせろ。思うところがあるのは同じだ」
シン「(こっちもかよぉぉ!!)」
頷くキラ
キラ「言いたいことが腐るほどあるからね」
ローグ「…私怨も程々にな」
シン「お前が言うか」
side響 翼 クリス 奏 マリア 切歌 調 セレナ
響 「おかえりなさい!翼さん!奏さん!マリアさん!」
翼 「ああ、ただいま」
ロンドンから帰ってきた翼達を迎える響達は空港まで来ていた
翼 「して、状況は?」
クリス「それがよ…」
クリスは日本で起きた事を話した
マリア「エボルトが!?」
奏 「それにもう1人のビルドねぇ…なんだかひっちゃかめっちゃかだ」
切歌「全くデス」
調 「それにシン達もなんだか少し…」
セレナ「蚊帳の外という程ではないんですが…」
奏 「距離を感じる、か?」
コクリと頷く調とセレナ
奏 「アイツらの悪い癖だなぁ…ただなぁ」
翼 「2人の気持ちもわかるがエボルトに関しては私達より彼らの方が情報が多い」
クリス「まぁ錬金術師なんかより遥かにヤベー奴だしな」
sideエボルト 忍
エボルト「さァてと計画を進めるとしようぜ、先生?」
忍 「ああ」
エボルトがブラックホールを作り出す、その中を2人で進む
エボルト「あーあ、本当だったらシンの体を取り込んでいるハズだったんだがなァ」
忍 「彼の方が1枚上手だったと言うだけだ、それに今からすることを察知すればおのずと現れる。その時に取り込めばいい」
エボルト「…いやァ取り込むのはもっと後にするぜ、あいつの絶望しきった顔が見たいからなァ?」
忍 「悪趣味だな」
エボルト「お前さんにだけは言われたくないねェ?人を人とも思わないマッドサイエンティスト。理を外れ禁忌を犯しその罪を自分の息子に押し付けるお前にはな?ユーレン・ヒビキ」
忍 「化学に犠牲は付き物、私自身が死んだようにな」
おかけで生きた成功例がいると付け足す忍
エボルト「さァアンタの好きな実験の始まりだァ」
side響 翼 クリス 奏 マリア 切歌 調 セレナ
緒川が手配した車でマリアの運転で公道を走っていた。が突如目の前の車が爆発する、急ブレーキをかけ止まる
マリア「なに!?」
窓から顔を出し外を見る翼、その瞳にはエボルトが映る
翼 「全員でろ!ギアを纏え!!」
手を翳し滅弾を車に向け放つ、全員飛び出てギアを装着する
クリス「くっ!エボルト!てめぇなにしにきやがった!?」
エボルト「よォ!久しぶりだなァ」
滅弾を撃ち出す、響は滅弾をガントレットで受け流す
BGM 六花繚乱
エボルト「ほォ?やるねェ」
奏 「翼!」
翼 「承知!」
翼と奏がエボルトの懐に飛び込み剣と聖槍を振り抜く、続けてクリスのミサイルとマリアの「HORIZON†CANON」が直撃し爆煙を巻き上げる
クリス「ちったぁ効いたろ!」
エボルト「まぁまぁだなァ」
腕を振って煙を払う、ローブに付いた埃を払う
マリア「全然効いて無さそうね…!」
エボルト「いやいや、人間にしちゃいい攻撃だ」
調 「だったら!」
切歌「しこたまぶち込んでやるデス!」
セレナ「はぁぁ!」
「α式・百輪廻」と「切・呪りeッTぉ」、大盾を回転させ投げる
エボルト「少し遊んでやるか」
スチームブレードを取り出し斬撃と丸鋸を一振で吹き飛ばし盾を受け止める
切歌「デデ!?」
翼 「ならば!」
奏 「これで!」
クリス「どうだ!」
空に飛び「千ノ落涙」と「STARDUST∞FOTON」、さらに「MEGA DETH PARTY」で絨毯爆撃の様に空から落とす
エボルト「オイオイ…一撃がダメなら連撃ってか?それじゃあ意味無いだろ?」
躱すこともせずただ翼達の攻撃を受ける。エボルトの装甲は傷1つつかない。ただ煙幕のように煙が上がる
響 「ならぁぁ!!」
マリア「ゼロ距離で!!」
響の右拳とマリアの左拳がエボルトに突き刺さる、しかし
エボルト「効かねぇって言ってんだろォ?」
腹部に刺さった拳を掴み左右に引っ張り投げる
響 「くぅっ!」
マリア「ヤバいわね…!」
圧倒的な実力差、それは響達の物量を持ってしても覆せない
響 「ならアマルガムで!!」
翼 「一気に行くぞ!」
クリス「おう!」
アマルガムを起動しギアの形状を変化させる
響 「どりゃぁあ!!」
背後の巨大な拳を回転させエボルトに突貫する響。対するエボルトはスチームブレードで受け止める、が
響 「っけぇぇぇ!!!」
ブースターを備えた拳は加速しエボルトを浮かせ勢いのままに飛ぶ
エボルト「アマルガムか、悪くない!が…」
自分の背後にブラックホールを発生させ自身のみを吸い込ませ
エボルト「俺はこれで移動出来る」
クリス「それでも!!」
奏 「限界はあんだろ!!」
巨大な矢を放つクリス、それに合わせ螺旋状のエネルギーを帯びた聖槍を投げる
エボルト「よっと!」
矢を掴み槍に向け投げる
クリス「なっ!?」
奏 「嘘だろ!?」
槍が弾かれ矢がクリスに向かっていく、セレナが割り込み大盾でクリスを守る
クリス「悪い!」
セレナ「大丈夫ですか!」
奏 「助かった!」
切歌「調!」
調 「うん!」
2人のギアを合体させトラバサミをエボルトに向け突撃させる
エボルト「おお?悪くない、ね!」
スチームブレードで斬る、が刃が通らないがブラックホールに飲み込み別の場所から吐き出す
sideシン キラ カナード ローグ
藤尭『エボルトの反応を確認!』
友里『位置特定!これは!?』
弦十郎『どうした!』
友里『翼さん達がいる空港の近くです!』
藤尭『司令!』
弦十郎『今度はなんだ!』
藤尭『奏者8人がエボルトと交戦中!』
シン「っ!」
飛び出すシン、その後をキラ達が追う
ローグ「奏者達に無理をするなと伝えろ!私達が着くまでの時間稼ぎで構わない!」
弦十郎『聞こえたな!?お前達!』
奏者『了解!』
バイクに乗り現場に向かう。高速に乗りスピードを上げる
キラ「あれ!?おじさんは!?」
ローグ「ここだ」
後ろからハーレーに乗ってシンの後に続いていく
キラ「は、ハーレー?」
シン「そういや前に戦った時にもハーレー乗ってたな」
ローグ「ああ、C.E時代からパトリックが乗っていたらしくてな」
カナード「それでプラント内を爆走していたのか?」
ローグ「評議委員になる前まではそうだったらしい」
キラ「えぇ…めっちゃアクティブ…アスラン知ってるのかな?」
シン「あの人も車かっ飛ばすから知ってるんじゃないですか?」
カナード「!止まれ!!」
急ブレーキをかけ止まる一同、目の前を覆い尽くすほどのガーディアンが現れる
シン「邪魔だ!どけ!」
マックス!!ハザードオン!!
ラビットタンクスパークリング!!
ビルドアップ!!
ガタガタゴットン!!ズッタンズタン!!!ガタガタゴットン!!!!ズッタンズタン!!!!!
ドラゴンゼリー!!
ロボットゼリー!!
ボトルドーン!!!
クローズストライク!!!
グリスハイペリオン!!!
クラックトリガー!!
オールブレイク!!
クロコダイル!!
ライダーシステム!!
スクラップアップ!!
Are you ready?
シン キラ カナード ローグ「変身!」
紡ぎ重なる心!!!!
ビルドクロスハート!!!!
スゲーイ!!!!
ツエーイ!!!!
ハエーイ!!!!
Breakup Soulburning!!!
Getset CROSS-Z STRIKE!!!
Getset GREASE HYPERION!!!
ドララララララァ!!!
大器晩成!!
プライムローグ!!
ドリャドリャドリャドリャ!ドリャー!
変身しエクスカリバー、デュランダル、ゲイボルグを構える
シン「
振り下ろされたエクスカリバーから突風が発生しガーディアンを巻き上げる。シンが開けた風穴をキラとカナードが駆け次々と破壊する
ローグ「ふっ!」
スチームブレードとトランスチームガンを連結させ逆手に持ち三体を一気に真っ二つにする
キラ「ヒュー!やるぅ!」
カナード「だがキリがない!」
手当たり次第に倒すがそれでも減らないガーディアン
ローグ「…私が隙を作る、先に行け!」
キラ「でも!」
ローグ「この程度の相手に遅れは取らない!」
カナード「…了解した!」
バイクに乗るシン達
ローグ「私の合図で全速力で駆けろ!」
シン「はい!」
トランスチームガンを置きドライバーのレバーを回す
レディーゴー!!!
オールクラックフィニッシュ!!!
両腕に巨大なワニの顎を作り打ち出す、ワニの形のエネルギーは回転し次々とガーディアンを破壊し一直線に道が出来る
ローグ「今だ!!進め!!」
アクセルを全開にしガーディアンの間を突っ切る、3人はガーディアンの群れを抜ける
シン「よし!抜けた!」
追撃しようとするガーディアンだが
ローグ「貴様らの相手は私だ」
シン達を追わせまいと進路を塞ぐように立つローグ
ローグ「大義のための犠牲となれ」
sideシン キラ カナード
シン「状況は!?」
友里『皆なんとか持ちこたえてくれているわ!』
シン「もうすぐで着きます!」
藤尭『っ!?止まれ!!』
急ブレーキをかける
忍 「ここから先には行かせられないな」
シン「葛城忍…!」
キラ「シン、行って」
カナード「俺達の相手だ」
忍 「ほう?私の正体に気付いたようだな」
キラ「ええ、デュランダル議長のおかげで」
カナード「貴様の様な私利私欲でしか動けないクズと違って心火を持った男だ」
忍 「下らん、自分の力で成し遂げられない弱者だ」
シン「議長の事を何も知らないくせに知ったような口を聞くな!!」
バイクを降りようとしたシンをキラとカナードが押さえつける
キラ「シン」
カナード「俺達に任せろと言った」
シン「…頼んだ」
ハンドルを握って走り出すシン
忍 「行かせないと言ったはずだ」
ビルドドライバーを腰に当てベルトで固定しボトルを挿す
忍者!!
コミック!!
Are you ready?
忍 「変身」
ニンニンコミック!!
ニンニンコミックに変身し四コマ忍法刀から分身を作り出しシンを襲う、しかし
カナード「何度も言わせるな」
キラ「貴方の相手は僕達だ!!」
分身を蹴り飛ばすキラとカナード
忍 「いいだろう、相手になってやろう」
キラ「余裕ですね…!」
カナード「その余裕ぶっ潰す!!」
sideシン 響 翼 クリス 奏 マリア 切歌 調 セレナ
クリス「クソっ!これじゃジリ貧だ!!」
コクーン状態でエボルトの攻撃を凌ぐ響達
エボルト「どうしたァ?そんなもんか!」
奏 「言わせておけば!!」
翼 「奏!ダメだ!今コクーンを解けばあいつの思う壷!」
奏 「でもよ!」
突如エボルトの攻撃が止む
エボルト「お前らにはガッカリだ…この程度とはなァ…これで終わりにしてやる」
防戦一方となった響達に落胆し巨大なブラックホールを作り出す
調 「いくらアマルガムでもあれは受け止められない!」
切歌「だったらやるしかないデス!」
イマージュに切り替えようとするがギアが解除される
セレナ「こんな時に時間切れ!?」
奏 「畜生!」
マリア「ともかく逃げるわよ!」
エボルト「逃がすと思ってんのか?」
エボルトが片手を頭上に翳す
エボルト「これでゲームオーバーだ」
腕を下ろそうとした瞬間、白銀の閃光がエボルトに直撃する
響 「シンさん!」
発射地点に銀腕のビルドギアを装備したシンが居た
シン「遅くなった!皆は退避してくれ!」
響 「気をつけてください!」
シン「ああ」
sideシン
BGM Evolution
シン「エボルト…」
銀腕を解除しフルボトルバスターを握る
エボルト「会いたかったぜェシン」
シン「俺はそうでも無い」
エボルト「そんな釣れないこと言うなよ?」
ブラックホールに飛び込むエボルト。シンは静かに構えを取りフルボトルバスターにフルフルボトルを挿す
シン「……そこっ!」
振り向きフルボトルバスターを振るう、それと同時にエボルトがブラックホールから現れる。スチームブレードで受ける
エボルト「ほう!俺の出現ポイントを読んだか!」
シン「「俺」じゃなく『エボルト』がな!お前と同じ力を持ってるならどう使うか、どこで使うかぐらい分かるらしいぜ?」
スチームブレードを弾きトリガーを引く
フルフルマッチデース!!!!!
フルフルマッチブレイク!!!!!!
シン「くらえ!」
砲身から赤と青のエネルギー弾を放つ。両腕でガードするエボルト、一瞬だけシンから目を外してしまう。「ディメンションスプリンガー」を伸縮させエボルトの背後に飛びフルボトルバスターを叩きつける、しかし振り向く事もせずフルボトルバスターを片手で受け止める
エボルト「こんなもんかァ?」
ケタケタと笑い振り向くがそこにはフルボトルバスターだけが残っていた
シン「どこ見てる」
エボルトの腹部に衝撃が走る。そちらに向くとビートクローザーを持ったシンが居た
エボルト「ちっ!小賢しい!!」
事前にキラからビートクローザーを借りていたのだ、フルボトルバスターをシンに目掛け投げる。柄を掴み肩に担ぐ
『エボルト』『いいぞ、ダメージになってる』
シン『ああ、このまま行くぞ!』
全身に赤いオーラを纏うシン
エボルト「俺の力を上手く使うようになったじゃないか」
シン「そいつはどうも!」
『エボルト』『いいか?俺はあいつのブラックホールの移動に集中する。戦闘中は対して力を貸してやれねェ、精々身体能力を上げてやるぐらいだ』
シン『ああ、後は何とかする』
トランスチームガンを出し引き金を引く、発射された弾丸をフルボトルバスターを横にし盾にし防ぎながら進む。目の前まで走りビートクローザーを振りかぶる
sideローグ
ローグ「これで終わりだ!!」
エレキスチーム!!
雷を纏ったスチームブレードで最後の一体を破壊する
ローグ「はぁ、はぁ…」
流石のエボルトもこの数を相手にするのは堪えたようで肩で息をする
ローグ「それにしても…」
脱出したハズの響達が来ない、とローグは思った。既にシンがエボルトと接敵したと通信が入って15分は経つ。マリアの全速力の運転ならばそろそろ辿り着くはずだ
ローグ「何故だ、胸騒ぎがする」
自身のハーレーに乗りアクセルを全開に走る
sideキラ カナード
BGM burning my Soul
カナード「破壊!」
ニンニンコミックの胴体にパワーアームが突き刺さりそのまま壁に押し付ける
カナード「粉砕!」
逆の腕で顔面を撃ち抜く
カナード「撃墜!」
両腕で掴みあげ投げ飛ばす
カナード「全っっっ然足りねぇ!!」
フォルファントリーを前面に向けビームを放つ
カナード「誰が俺を満たしてくれる!!」
逃げ回るニンニンコミック達
キラ「はぁぁ!!」
ツインブレイカーを装備した左腕で砲撃から逃れた個体を殴る、がそれは分身で煙のように消える
キラ「カナちゃん次!」
残りは3人、そのうちの1人に攻撃を集中させる
忍 「少しはやるようだ、ならばこれはどうだ?」
一体がボトルを抜いて別のボトルを挿す
ゴリラ!!
ダイヤモンド!!
Are you ready?
忍 「ビルドアップ」
ゴリラモンド!!
接近戦を仕掛けようとしたキラに右の剛腕を振るう、紙一重で回避し回し蹴りを入れ距離をとる。そんなキラの背後をニンニンコミックが襲う、が
キラ「それぐらい読んでるよ」
ニンニンコミックに衝撃が襲う。カナードがアルミューレランサーを展開し突撃していた。分身が煙となってきえ
カナード「残りは2体」
キラ「どっちが本体だかもわかってるしね」
キラの前に立ち
カナード「やるぞ」
キラ「了解!」
ツインブレイカーにクローズドラゴンを挿しトリガーを引く
レッツブレイク!!
パイルにエネルギーを纏い地面に突き刺す。圧縮されたエネルギーが左右に割れ炎の壁となる
カナード「これで貴様は逃げられない!喰らえ!!」
ドライバーのレバーを倒す
ハイペリオンフィニッシュ!!!
フォルファントリーを展開し黄金の砲撃が唸りを上げる。ニンニンコミックの前にゴリラモンドが盾となり、その間に竜巻斬りで竜巻を起こし自分を飲み込ませ空へと飛び体を捻って炎の壁の上を抜ける
忍 「これで」
キラ「逃げられた、とか思った?」
忍 「!?」
着地した時には既にキラが目の前まで迫っていた
キラ「これでぇぇ!!」
ツイン!!
ツインブレイク!!
顔を上げた瞬間キラの左ストレートが捉え吹き飛ばす
キラ「やっと1発入った」
カナード「次は俺にやらせろ」
煙が晴れると変身を解除した忍が膝を着いていた
忍 「これは…想定外だな…」
キラ「貴方を連行します」
カナード「抵抗は無意味だ」
忍 「私を捕まえる前に君達はやるべきことがあるのではないか?」
カナード「何?」
忍 「君達は
キラ「…!?本部!応答してください!」
通信を入れるキラ、だが反応がない
カナード「どうなっている!?まさか本部が!?」
忍 「いいや、通信の電波を妨害させてもらった」
キラ「どうしてそんな事を!」
忍 「それは」
ローグ「おい!」
声の方にむくとハーレーに乗ったローグが現れる
キラ「おじさん!」
ローグ「立花響達はここを通ったか!?」
キラ「え…?」
カナード「…通っていない」
キラ「でもエボルトからは離れたって…まさか!?」
忍はニヤリと笑う
忍 「やっと気付いたか?」
sideシン
シン「はぁぁ!!」
フルボトルバスターを両手で振り下ろす、エボルトはスチームブレードで受け止める
エボルト「少しはやるようになったなァ?だが…」
軽々と弾き蹴り飛ばす、吹き飛ぶシンは空中で体制を変えフルボトルバスターをキャノンモードにし引き金を引く。エネルギー弾はエボルトに一直線に向かっていく
エボルト「でも、まだまだだァ」
トランスチームガンの弾丸で相殺する
エボルト「そろそろだなァ」
シン「何がだ!!」
エボルト「なァに、俺の実験の話だ。
顎である方向を指す、そちらに向くと
シン「なっ!?響!?」
響 「シン…さん」
ボロボロの響が居た
to be continued
動き出すエボルト、何故忍は手を貸すのか?人々には希望はあるのか
次回 67章 植え付けれた絶望
これから起こる悪夢に立ち向かえるか?シン!!