戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年   作:ストライカーシグマ5

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作者「シャーマンキング終わっちゃったなぁ…」

奏 「ちっちぇこと言ってんじゃないよ」

マリア「そうよ、のんびり行きましょう」

作者「さてそれはさておき全員を取り戻したシン達。湊も忍の元から奪い返した」

奏 「ヒーローごっこを真っ向から否定し忍を撃退するシンとキラ」

マリア「この辺ビルドの本編寄りね」

作者「シンの中のエボルトの細胞が暴走してるからね。ならベルナージュをぶつけなきゃ(使命感)だったわけですわ」

マリア「無理はいけないわ、無理はしないように」

奏 「(中の人ネタつえーなこりゃ…)」

作者「さて最終ステージに向かい始める74章をどうぞ!」


※このお話からシャーマンキングをオマージュした武装が出てきます。苦手な方はブラウザバックを推奨します


第73章 誰よりも熱く、誰よりも強く

sideシン キラ

 

シン「とりあえず皆これで戻りましたね」

 

キラ「だね」

 

ベットに横たわり寝息をたてる湊、その横に座るシンとキラ

 

キラ「ヒーローごっこ…か」

 

シン「…今更でしょ、そんなこと言われるのは。まぁ俺も昔アスランに言われたけど…あの時と今は違う。でしょ?」

 

キラ「…うん、そうだね」

 

病室を後にし司令室に入る2人そこには仁王立ちする弦十郎。ただならぬ覇気を感じる

 

キラ「えと…?」

 

弦十郎「ああ、キラ君はとりあえず大丈夫だ…わかっているな?シン君」

 

逃げようとするシン、だがガシッと捕まれ拘束されてしまう

 

弦十郎「あんな無茶をしたんだ。説教されるのはわかっているな?」

 

シン「いや、あのその…」

 

弦十郎「わかっているな?」

 

シン「すみませんでした…」

 

その後正座させられ1時間お説教されたシン

 

弦十郎「もっと周りを頼れとあれほど言っているのに君は全く…」

 

シン「わ、分かりました。反省してますから…もう許してください…」

 

足をビクつかせるシン

 

弦十郎「もう二度とあの力は使わない事!いいな!」

 

シン「わかりました…」

 

弦十郎「…わかったならいい。響君達のところに顔を見せてやれ、心配していたからな」

 

シン「はい…足の痺れ取れたら行きます…」

 

産まれたての子鹿のようにプルプルと立つシン、その足をキラとカナードがつつく

 

友里「なんだかやっと戻ってきたって感じですね」

 

藤尭「ここのところ皆が居なかったから張り詰めてたしね」

 

弦十郎「つかの間の休息、か」

 

緒川「…そうですね」

 

 

 

 

sideシン キラ カナード

 

シン「あー足痛い…」

 

キラ「大丈夫?」

 

カナード「自業自得だ」

 

シン「そうだけどさ」

 

キラの研究室に入る3人。そこはいつもより紙やら工具やらがあちこちに散らかっていた

 

シン「キラさん」

 

キラ「待て!待って!まず聞いて!」

 

シン「キラさん」

 

キラ「…片付けます…はい」

 

10分後

 

とりあえず座るスペースを作り出したシン達

 

シン「で?なんで俺らをここに?」

 

キラ「うん、見てもらいたいものがあるんだ」

 

ある映像をパソコンに映すキラ。そこには深淵の竜宮でエボルトが暴れた映像だった。破壊の限りを尽くし警備員を次々と殺していく

 

シン「エボルト…!!」

 

キラ「…問題はここから。ここ」

 

エボルトがパンドラボックスを持ちながら聖遺物の保管庫を練り歩き何かを見つける。それを手に取るとブラックホールを作り出し姿を消す

 

シン「これは…?」

 

キラ「聖遺物を持ってエボルトは消えたんだ」

 

シン「聖遺物って…なんの!」

 

キラ「施設自体にかなりダメージを受けたし破損した聖遺物もあるらしいからもしかしたら違うかもしれないけどこれは「アダマスの鎌」と言われている聖遺物らしい」

 

カナード「アダマスの鎌…確かギリシア神話の鍛冶の神「ヘパイストス」によって作られギリシャ神の一体。クロノスの持つ万物を切り裂く鎌…だったか?」

 

シン「しかもこれ…原型を留めてますよね」

 

キラ「完全聖遺物…だね」

 

完全聖遺物。現代に見つかるまでに破損などがない状態の物を指す。それがエボルトに渡ったということは

 

シン「ただでさえ手がつけられないのにどうすれば…」

 

カナード「起動状態では無いとはいえ奴のことだ、使えるようにしてくるだろう」

 

キラ「だから僕はエボルトに対抗するためにあるものをを作ったんだ」

 

そう言ってあるものを取り出す。それは

 

 

 

 

 

sideシン キラ カナード 響 翼 クリス 奏 未来 マリア 切歌 調 セレナ ローグ

 

シン「果物持ってきたぞ〜」

 

キラ「ぱっぴー」

 

カナード「それは挨拶ではないだろう…」

 

響 「あ!シンさん!」

 

シン「もう大丈夫そうだな」

 

響 「はい!完全復活パーフェクト立花響さんです!」

 

ふんすと張り切る響

 

未来「もう、響ったら」

 

クリス「まぁあたしらはも少しって感じだな」

 

シン「お前らが治る頃にはエボルトも倒してるって」

 

クリス「あんま無茶すんなよ」

 

シン「ああ」

 

キラ「とりあえず皆帰ってきたから安心だね」

 

シン「そうですね…ホントに…そういえば湊が持ってたUSBって見たんですか?」

 

キラ「まだだよ」

 

カナード「ネットワークから切り離されてるPCを使えよ。ウイルスが入っていたら元も子もない」

 

キラ「だね」

 

そういいパソコンを取り出すキラ

 

シン「…ここで見るんですか?」

 

キラ「うん、そっちの方が皆にも見てもらえるでしょ?」

 

そう言ってUSBを挿しデータを開こうとする、が

 

キラ「やっぱパスワードかかってるよね」

 

シン「つかこれ誰が渡したんだまじで…」

 

キラ「…とりあえず適当に当てはまりそうなの入れてく?」

 

響 「じゃあ…ファウスト?」

 

入力するキラ、がERRORとでる

 

キラ「まぁそんな簡単じゃないよね」

 

翼 「エボルト、でどうだろうか?」

 

再びERROR

 

クリス「ビルド?」

 

ERROR

 

マリア「スマッシュ」

 

ERROR

 

切歌「ネビュラガスデス!」

 

ERROR

 

調 「パンドラボックス?」

 

ERROR

 

セレナ「エボルドライバー?」

 

ERROR

 

奏 「あたしは浮かばん」

 

ERROR

 

シン「いやなんで入力したんだよ!」

 

ハリセンで頭をはたかれるキラ

 

キラ「いたた…どーしよ…手詰まりだねぇ」

 

カナード「ベルナージュ…」

 

ERROR

 

シン「ローグ、なんかないですか?」

 

ローグ「…ブラッド族?」

 

ERROR

 

シン「ダメだぁ…どーしよ…」

 

キラ「だねぇ」

 

シン「はぁ…なぁ『エボルト』お前はなんかないか?」

 

自分の中の『エボルト』に語りかけるシン

 

『エボルト』『お前らが浮かばないもんが俺に分かるわけないだろ』

 

調 「じー」

 

キラ「どうしたの?」

 

USBをじっと見つめる調、すると

 

調 「このUSB、どこかで見たことがあるような」

 

そう言われ皆でじっと見つめる。そして奏が

 

奏 「あ!これあれじゃないか!ほら!前エルフナインのペンデュラムのデータ入ってたUSB!」

 

一同『…ああ!!あれか!!』

 

以前エボルトに渡されたUSB。あれと同型のUSBだ、これだけ世の中にでまわっているUSBだが同じ形を選ぶ必要は無い。急いで取りに行こうとするがアラートが鳴り響く

 

シン「ったく!」

 

弦十郎『全員いるか!』

 

カナード「敵は?」

 

弦十郎『市街地でガーディアンが暴れている!』

 

シン「エボルトは!?」

 

友里『現段階では見つかっていないわ!』

 

キラ「行きます!」

 

シン「響と未来を連れていきます。響は病み上がりなんだ。未来と二人で避難誘導!いいな!」

 

響 未来「はい!」

 

カナード「あとの奴らは大人しくしておけ。いいな」

 

そう言い残し部屋を後にする

 

クリス「…早く治さねぇと」

 

翼 「焦る気持ちは分かる、が…」

 

クリス「わかってるって」

 

 

 

 

sideシン キラ カナード ローグ ヴェイア 響 未来

 

キラ「二手に分かれよう。ガーディアンの殲滅を僕、シン、ヴェイアで。カナちゃんとおじさん、響ちゃんと未来ちゃんで避難誘導とその護衛をお願いします」

 

シン「分かりました…あれ、ヴェイアいないんですけど」

 

既にヘリで現場に向かっていたがヘリにはヴェイアの姿はない

 

弦十郎『ヴェイア君は今から現着させる!』

 

ヴェイア『おい、ミサイルに乗るってまじで言ってんのか!?』

 

弦十郎『当たり前だ』

 

ヴェイア『普通じゃねぇぞ!?』

 

奥で何やらじたばたしているヴェイア。音声だけで分かる

 

弦十郎『よし!行くぞヴェイア君!』

 

ヴェイア『括りつけんじゃねぇ!!おい!?これ外れるんだろうな!?現着ドカーンで俺死ぬぞ!?』

 

弦十郎『発射!』

 

本部からミサイルが発射される。ヘリの窓から視認するが

 

シン「…まぁあれが普通の反応だよな」

 

キラ「…だよね」

 

感覚が麻痺するとはまさにこの事だと痛感した瞬間だった

 

 

 

 

 

sideシン キラ ヴェイア

 

シン「…大丈夫か?」

 

ヘリから飛び降りたシンとキラ。そこでは既にマッドローグに変身したヴェイアが地面に突き刺さっていた。2人も変身しヴェイアを引っこ抜く

 

ヴェイア「…オッサンブッコロス」

 

シン「悪いことは言わないから弦十郎さんに喧嘩売らない方がいいぞ」

 

キラ「そうだね…」

 

ヴェイア「うっせぇ!!こちとらミサイルに無理やり乗っけられ…てか縛られてぶっ飛ばされてんだぞ!?変身間に合わなかったら死んでるわ!!」

 

シン「慣れろ、としか言えないなぁ」

 

キラ「ミサイルは乗り物って割り切った方がいいよ」

 

ヴェイア「ミサイルは武器だろうが!?」

 

キラ「けどS.O.N.Gのミサイルは乗り物だから」

 

ヴェイア「俺がおかしいのか…?いや、おかしいけどよ…」

 

納得のいかないヴェイアだが目の前のガーディアンを見て

 

ヴェイア「とりあえずこいつらに怒りをぶつけてやる」

 

ネビュラスチームガンを乱射しながら突っ込んでいくヴェイア

 

シン「あ!おい!ったく…」

 

フルボトルバスターを出しヴェイアの後を追うシン、続いてキラもビートクローザーを握りガーディアンを斬る。乱雑に発砲し自分に近づくモノからスチームブレードで切り裂くヴェイア

 

シン「攻撃が荒すぎるだろあいつ…」

 

射撃しながら呟くシン。キラが背中にぶつかり

 

キラ「あれじゃ避難誘導の方には回せないでしょ?」

 

シン「…それだけじゃないでしょ。カナードのこともある、だろ?」

 

キラ「うん…」

 

シン、キラ、カナードの中で1番ヴェイアに敵意を持っているのはカナードだ。それもそのはず、彼はカナードの仲間を殺した1人。それを簡単に割り切れるとはシンもキラも思っていない。だから今回は編成を分けた

 

シン「…とりあえず今は」

 

キラ「目の前に集中だね」

 

同時に互いの目の前のガーディアンを斬り落とす

 

 

 

 

sideカナード ローグ 響 未来

 

未来「こっちに!」

 

響 「慌てないで!大丈夫です!」

 

響はギアを纏い未来も神獣鏡のファストローブを装着し避難誘導を開始する。カナードは光波防御帯を全面に展開しガーディアンの攻撃から民間人を守る。その外側でローグが拳をガーディアンに突き刺す

 

ローグ「数が少ないとはいえ守りながらだと!」

 

カナード「四の五の言わずに潰せ!」

 

砲撃で援護しながら叱咤するカナード

 

未来「カナードさん!ここは終わりました!」

 

カナード「わかった!次に向かうぞ!」

 

光波防御帯を解除し近くにいるガーディアンをパワーアームで殴り飛ばす

 

 

 

sideシン キラ ヴェイア

 

ヴェイア「オラオラオラァ!!」

 

迫るガーディアンを片っ端からスチームブレードで斬る。その取りこぼしをシンとキラで倒す

 

シン「エボルトはいないみたいですね!」

 

キラ「そうだね…あの人もいないし」

 

ヴェイア「こいつで終いだぁ!」

 

残りのガーディアンを全て破壊するヴェイア

 

ヴェイア「はっ!大した事ねぇな」

 

シン「おい、あんま油断するなよ」

 

キラ「どこから敵が来るか分からないよ」

 

ヴェイア「この程度のヤツらが奇襲してきても返り討ちにしてやるぜ」

 

忍 「ならば私の相手をしてもらおうか?」

 

後ろを振り向くとそこには誰かを引き連れている忍が現れる

 

シン「俺達にあれだけこっ酷くやられた癖によく出てこれますね」

 

忍 「安い挑発だ」

 

ヴェイア「関係ねぇよ!!死ね!!」

 

ネビュラスチームガンのトリガーを躊躇いなく引く。ガーディアンが盾となり弾丸を受ける。その間にドライバーにボトルを挿しレバーを回す

 

忍者!!

 

コミック!!

 

Are you ready?

 

忍 「変身」

 

ニンニンコミック!!

 

忍 「さて、君達の持つロストボトルを渡してもらおうか」

 

シン「ロストボトルを…?アンタこれがどんなものか知ってるのか?」

 

忍 「ああ、だから渡せと言っている」

 

キラ「だった余計に渡せないね」

 

ヴェイア「おらぁぁ!!」

 

スチームブレードを振り下ろすヴェイア、それを2体のガーディアンが受け止める。その隙に分身を出現させる

 

ヴェイア「邪魔だ!!」

 

ガーディアンがヴェイアに向いている間にシンとキラは忍に切り込む

 

シン「はぁ!」

 

キラ「せいっ!」

 

フルボトルバスターとエクスカリバーの二刀流、ツインブレイカーとデュランダルで分身を叩き潰す

 

シン「どうした!それだけかよ!」

 

キラ「その程度ではね」

 

忍 「それはどうかな?」

 

ドカンと音ともにヴェイアが吹き飛ぶ

 

シン「ヴェイア!」

 

キラ「ガーディアンがヴェイアを!?」

 

忍 「ああ、言い忘れていた。そのガーディアンはただのガーディアンでは無い」

 

2体のガーディアンは頭部パーツを外す

 

キラ「なっ!?」

 

その顔に見覚えがある何故ならば

 

忍 「紹介しよう。彼らは40番目の個体「クァドラーギンター・ソキウス」と41番目の個体「クァドラーギンター・ウーヌス・ソキウス」ソキウスシリーズの最終個体(ラストロット)だ」

 

その顔はヴェイアに瓜二つだったのだから

 

 

 

 

 

sideカナード ローグ 響 未来

 

響 「避難無事終わりました!」

 

カナード「シン達の援護に行くぞ!行けるな?」

 

響 未来「はい!」

 

ローグ「先行する、付いてこい」

 

4人の先には壁となり行く手を塞ぐガーディアン、ガトリングが4人を狙い撃つ。が硬度に定評のあるローグが先頭を走りながら弾を弾く。トランスチームガンでガトリングの砲身を破壊しローグの後ろから地面を強く踏み込みガーディアンの目の前まで飛ぶ響

 

響 「おぉりゃぁぁ!!」

 

回し蹴りで頭部を破壊する。すぐさま横に飛び未来が放った閃光を避ける、閃光はガーディアンのボディを溶かしガラクタへと変える

 

響 「ナイス未来!」

 

カナード「よそ見をするな!」

 

響に向け他のガーディアンが弾を放つ。アルミューレ・リュミエールを前面に展開し弾丸を全て弾く

 

カナード「カッ消す!!」

 

アルミューレ・リュミエールを展開したまま前方に走りガーディアンを纏めてアルミューレ・リュミエールの壁で押しながらビルに押し付け潰す

 

カナード「全て破壊しきるまで油断するな。行くぞ」

 

 

 

 

 

sideシン キラ ヴェイア

 

シン「最終個体…!!」

 

キラ「まだ居たなんて…!」

 

忍 「安心しろ。最終個体と言うことはオリジナルが死んだせいでこれ以上生産は出来ない」

 

シン「生産だと!命をなんだと思ってるんだ!!アンタは!!」

 

キラ「許さない…!!」

 

2人が一斉に飛びかかる、が

 

エボルト「そいつァやらせないぜェ?」

 

突如シンとキラの前にブラックホールが発生しエボルトが現れ2人を吹き飛ばす

 

シン「っつぅ!エボルト!!」

 

キラ「ウザイタイミングで出てくるね…!」

 

エボルト「さァお前たちの持つロストボトルを寄越してもらうぞ?」

 

シン「誰がやるかよ…!」

 

キラ「余計に渡したくなくなったよ…!!」

 

シンはフルボトルバスターをキャノンモードにし引き金を引く。キラは接近しデュランダルを振り下ろす

 

エボルト「無駄だってのがまだ分からないかァ?」

 

横に手を翳す、するとブラックホールからなにかが突き出し引っ張り出す。白と黒の柄に純白の刃、刃は薄ピンクの大鎌。エボルトが深淵の竜宮で強奪した「アダマスの鎌」だ

 

エボルト「そぉら!!」

 

鎌を大雑把に振りキラを殴り飛ばす。刃は何とかデュランダルで受けるが威力は絶大、勢い良く飛ばされる

 

キラ「っつ…ぐっ!」

 

シン「キラさん!!」

 

咄嗟にキラを目で追うシン、が

 

エボルト「よそ見してていいのかァ?」

 

シン「うっ!」

 

鎌がシンを襲う、フルボトルバスターとエクスカリバーを交差させ刃を受け止める

 

エイゼル「ハッハァ!こいつァいい玩具だ!!完全聖遺物があんなところに転がってるとは思わなかったぜ!ブラックホールに叩き込んで潰すのは簡単だがそれじゃあつまらないと思ってた時にこれがあってなぁ!!」

 

シン「なんでアンタがそいつを使える…!」

 

エボルト「分からないか?なら教えてやるよ。クリス達を使ったんだよ(・・・・・・・・・・・)

 

キラ「やっぱり…!」

 

エボルト「どうも俺じゃあこいつを使えるようには出来なくてなぁ?洗脳してる間にこいつを起こすためにあいつらのフォニックゲインを使ったってわけさ。まぁそれでもすこぉし時間がかかったがァ…」

 

刃でエクスカリバーとフルボトルバスターを引っ掛け投げ柄で顔面を殴打する。ふらつくシンに刃が襲う。寸前で避けるが左腕の装甲を掠めバターのように切り裂く

 

エボルト「ほう!いい切れ味だァ!流石天と地を切り裂いたとされる鎌!!俺にピッタリだなァ?」

 

再び鎌を振り下ろすエボルトそれをエクスカリバーで受け

 

シン「もういい黙れ」

 

鎌を弾き上げエボルトの腹を蹴り飛ばす。エボルトにしてみればダメージはならないだろう

 

シン「アンタは…あいつらを操って俺達と戦わせた挙句あいつらの歌を使ってそんなものの為に…あいつらを…!!!」

 

怒りを露わにするシン

 

シン「絶対に許さない…!!俺の仲間を道具のように使ったアンタを!!」

 

エクスカリバーを地面に刺しボトルホルダーから灰色のボトルを取り出す

 

 

〜回想〜

 

シン「パンドラボックスのパネル?」

 

キラ「うん」

 

パンドラボックスのパネルを計器や装置に繋ぎカタカタと入力を始めるキラ

 

キラ「これを解析しててわかったんだけどね。パンドラボックスのパネルは形状を変化させられるんだ」

 

シンとカナードは見合い?を浮かべる

 

キラ「わかりやすいものだとパンドラタワーだね。あれはエボルトが操ってパンドラボックスを拡張し塔の形にしたもの。しかも切り離しても問題がない」

 

シン「えと…それとこれとなんの関係が?」

 

キラ「つまり」

 

タンッとEnterを押す。するとパネルが3つに分かれ小さくなっていく。パンドラパネルの形状がフルボトルの形に変わる

 

シン「ボトルになった!」

 

キラ「そう、これをパンドラボトルと僕は名付けた」

 

カナード「で?こいつとエボルトに対抗とどう関わる?」

 

キラ「さっき説明した通りパンドラボックスのパネルは形を変えられる。これを使って僕らの武装を強化するんだ」

 

シン「つまり…パンドラパネルの武器…って事ですか?」

 

キラ「そう!」

 

パンドラボトルを掴み

 

キラ「パンドラボトルを使った武装システムPandora(P).Bottle(B).Weapon(W).System(S).を作った!これならエボルトにもダメージを与えられるはず!これがそれのひとつさ」

 

シン「P.B.W.S.…なんか言いずらいな」

 

カナード「名前はどうでもいい。どう使う」

 

キラ「どうでもいい…んん!使い方はパンドラボトルを僕らの武装に突っ込む」

 

シンにフルボトルバスターを出させパンドラボトルを装填させる

 

キラ「次に聖遺物との関係があるボトル。シンはキングのボトル。僕とカナちゃんは変身に使ってるからそのままで大丈夫」

 

言われた通りにキングのボトルを挿す

 

キラ「そして最後にこれ」

 

キラが取り出したのはシルバーに変化したドラゴンボトル

 

キラ「これを使ってパンドラボトルと聖遺物のボトルの繋ぎにするんだ」

 

ゴールドラビットボトルを挿し持ち手を上げる

 

キラ「最後にシン、エクスカリバーを出して」

 

言われるままにネックレスにしていた待機状態のエクスカリバーを起動させ握る

 

キラ「後はトリガー引くだけなんだけど…」

 

シン「けど?」

 

キラ「なんか掛け声欲しくない?」

 

 

〜回想終了〜

 

シン「こいつでアンタを倒す!!」

 

エボルト「なんだそれはァ?」

 

シン「人の力を甘く見るな…」

 

フルボトルバスターにパンドラボトル、キングボトル、ゴールドラビットボトルを挿しトリガーを引く

 

シン「P.B.W.S.「The Sword」!」

 

フルボトルバスターから光が放たれ新たな形を作り出す。左腕部から背中を護るように回り込んだ、頑強で変幻自在に稼動するアームと鋭利で巨大なブレード

 

シン「アンタはここで叩き斬ってやる!」

 

剣の鋒をエボルトに向け吠える

 

 

to be continued

 

 

 

 




絶望にさす一筋の希望。その力は果たしてエボルトに届くのか?

次回 第74章 この身朽ち果てても

その輝きで希望を切り開け!!シン!!
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