戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年 作:ストライカーシグマ5
キラ「その中でコズミック・イラからこちらに来る条件や何故くるのかなどが明かされる」
シン「俺らあっちだとMIA(MISSION IN ACTION)…いや、そもそも戦闘中じゃないな」
キラ「そだね」
カナード「なんなら俺は寝てたぞ。夢でプレアが出てきた」
シン「なんなんだろうなー」
多次元のアスラン「なんでお前らはそんな軽いんだ!?」
キラ「だって、ねぇ?」
シン キラ カナード「今更騒いでもねぇ」
アスラン「トゥ-!?」
作者「それでは77章をどうぞ!」
sideシン キラ カナード ローグ ヴェイア
シン「あっつ!?」
キラが巻き起こした炎の熱量に驚くシン。ガーディアンは怯むこと無くキラ目掛け攻撃を開始する。
キラ「ふっ!」
左腕の装甲から炎が溢れキラ達の前に壁となる。弾丸は熱で溶け届くことは無かった
キラ「次行くよ!!」
右手に持ったデュランダルが変形した槍が炎を纏って連続突きでガーディアンのコアを次々と破壊する
シン「すげ…」
カナード「ガーディアンの攻撃は炎の壁が阻み自分の攻撃は溶解しながら破壊か」
キラ「感心してないで手伝って!多いんだからさ!」
シン「さっき任せてって言いましたよね?」
キラ「それは言葉の綾といいますか!」
ローグ「コントをしている場合か、行くぞ」
ソードストライカー装備のガーディアンの顔面を掴んで地面に叩きつけゼロ距離でトランスチームガンの引き金を引く。それに続くようにヴェイアも翼を伸ばし飛びジェットストライカー装備を撃ち落としていく。シンとカナードはP.B.W.S.を起動、シンは空に飛びガーディアンの群れに飛び込む。カナードは地面を凍らせガーディアンの足を凍結、動きを止めてキラの火焔で焼き払う
キラ「思ったより相性いいね!」
カナード「1つ試してみたいものがあるがどうする?」
キラ「試したいもの?」
カナード「俺とお前の所謂合体技と言うやつだ。俺から行くぞ!」
氷で地面から氷柱を作り出す、氷柱はガーディアンの硬い装甲をいとも容易く貫きそのまま氷漬けにしそのまま氷をドームの形にする
キラ「なるほどね!なら僕は!!」
火焔を纏った左腕を地面にたたきつけ炎を発生させドームに叩き込む
キラ「一度氷で空気を冷やし」
カナード「その後一気に炎の温度で空気を膨張させることで熱風を巻き起こす」
熱膨張でドーム内のガーディアンは爆発しバラバラになる
シン「え、えげつな…」
破片を避けながら空中のガーディアンをたたき落とし複数を刀で一突きで破壊する
ヴェイア「こいつで終いだ!」
翼で2体のガーディアンを引き裂き地面に降り立つヴェイア。辺りにはもう稼働しているガーディアンはいなくなっていた
シン「ソキウスは?」
ヴェイア「いねぇ…」
ガーディアンを送り込んでいた2人のソキウスの姿を誰も見ていない
エボルト「よォ楽しそうなことしてるなァ」
ガーディアンの山の上に現れるエボルト
シン「懲りないな、またやられに来たのか?」
エボルト「お前はこいつらとでも遊んでろ」
手を振るエボルト、するとスマッシュが大量に現れる
エボルト「
シン「っ!」
拳を強く握るシン、怒りで飛び出そうとするが
キラ「落ち着いて」
カナード「全くだ」
とキラとカナードに声をかけられ我に戻る
キラ「下がっててシン」
カナード「こいつは俺らが相手をする。お前はスマッシュをどうにかしろ」
シン「は!?何言って…」
キラ「大丈夫だよ。今なら僕らでも余裕余裕」
カナード「信じろ」
「信じろ」その一言にどれだけの思いが詰まっているのか、それを感じ取ったシンは
シン「…わかった、譲るからちゃんと倒せよ」
とわざとらしい言葉をかけローグとヴェイアを連れスマッシュに突撃する
エボルト「舐めたこと言ってくれるなァ?」
キラ「舐めてなんかいないですよ。ただ事実を言っただけ」
カナード「そういう事だ」
エボルト「それが舐めた事って言ってんだよォ!」
ブラックホールを作り自身を吸い込む。キラとカナードは背中合わせになり背後からの攻撃を出来ないようにし陣形をとる。空気が張りつめる、がそれを切り裂くようにアダマスの鎌が振り下ろされる。左右に飛びカナードは氷の柱をエボルトに向け投げる、鎌で柱を横薙ぎに切り落とすエボルト
カナード「ちっ!氷ではこうなるか!」
キラ「けど炎ならそうはいかないでしょ!」
エボルトが破壊した氷の影から左腕の装甲に炎を纏ったキラか現れる。腕をフリ抜き炎を放つ、一直線にエボルトに向かって行く炎だがブラックホールに吸い込まれ
エボルト「返してやるよ、そら!」
放った炎がキラに向かっていく。それを
キラ「それぐらいよんでないはずないじゃない」
槍で受け止め炎を巨大化、振り下ろす
side 忍 40ソキウス 41ソキウス
シン達がガーディアンの群れと戦闘を開始した同時刻、2人のソキウスは艦内に侵入していた。40ソキウスは忍のドライバーを探し41ソキウスは拘留所から忍を連れ出し甲板で合流する
忍 「例のものは?」
40ソキウス「全てではありませんがこちらに」
ソキウスの手には3本のロストボトル。先程の忍のドライバーを探すのと同時にロストボトルも探し出していた
41ソキウス「マスター」
40ソキウス「戻りましょう」
ネビュラスチームガンを取り出すソキウス、が
忍 「少し待ってくれ、彼らの戦いを観察してから戻ろう」
41ソキウス「何故です?エボルトが負けるとは思えません」
40ソキウス「そうです」
忍 「なら君達もしっかりと見ておくといい」
sideシン 響 翼 クリス 奏 未来 マリア 切歌 調 セレナ ローグ ヴェイア
シン「これだけの数の人を…!」
一面を覆い尽くすスマッシュ
ローグ「私とヴェイアで動けなくする、片っ端から斬り落としていけ!」
シン「でもそれじゃ…!」
ゴールドラビットのボトルを使ったP.B.W.S.ならスマッシュと人を別けられる、が刀が掠りでもするなら殺しかねない
ヴェイア「俺とオッサンでスマッシュから人に戻ったのは霧にぶっ込んで逃がす!」
シン「…わかった!」
シンは空に飛び上がり勢いをつけてスマッシュ群に突撃する。
ザンッ
エクスカリバーを握った右腕を振り抜く、その動きと同じ動きを巨大な腕が刀を振り抜く。振り抜かれた刀から斬撃が放たれスマッシュを貫く。スマッシュと人に分離しスマッシュはバラバラと炭となり消え人は倒れ込む
ローグ「やるぞ」
ヴェイア「おお!」
トランスチームガンとネビュラスチームガンにスチームブレードを連結させ引き金を引く。発射された弾丸から黒い霧が発生し分離した人へと直撃、霧に吸い込まれ消える。次々と分離していくシン
ヴェイア「くそっ!早すぎる!!もっとペース落とせ!!」
シン「そんな悠長な事言ってられないだろ!」
ヴェイア「こっちが追いつかねぇんだよ!!」
バスッバスッと音を立てているネビュラスチームガンとトランスチームガン、だがシンの分離の方が早く2人でやっと追いついている状態
シン「っ!?やば!」
分離した人間に襲いかかるスマッシュ、咄嗟に割り込み蹴り飛ばす。だが他のスマッシュが民間人を狙う
シン「(間に合わない!?)」
スマッシュの拳が倒れている民間人に振り下ろされる…ことは無かった。スマッシュと民間人の間になにかが壁のように立ち塞がった
ローグ「壁…?」
翼 「否!剣だ!!」
巨大な剣の上に立つ翼
シン「翼!?」
翼 「私だけではないぞ」
クリス「オラオラオラァ!!」
無数の弾丸がスマッシュを襲う
マリア「待たせたわね!」
短剣を蛇腹にしスマッシュを絡め取り投げ飛ばす
シン「皆…」
切歌「もうベッドで横になってるのは飽きたデスよ!」
調 「寝て多分は働いて返すね」
奏 「そういうこった!」
BGM 六花繚乱
奏の無数の槍がスマッシュの行く手を阻む、シンの斬撃がスマッシュにあたり分離。すぐさま切歌と調がアームドギアで引き寄せ回収する
シン「これなら…!」
クリス「足止めと回収はあたしらがやるから全力で行け!」
シン「わかってる!」
響 「未来!」
未来「うん!」
紫の閃光と腕のガントレットを巨大化、回転させドリルの様にし突貫。勢いで空に舞うスマッシュをシンが斬り伏せる。分離した人間をスチームショットで霧の弾丸が覆いその場から消す
シン「これで最後!」
最後の一体を斬り分離、残ったスマッシュを破壊する
セレナ「これで終わりですね」
ガシャンと音を立てて盾を地面に付けるセレナ
奏 「ふいー久しぶりの実戦は堪えるな」
トントンと肩を叩く奏
シン「ありがとう皆」
クリス「気にすんな、あたしらもずっと寝っ転がってらんねぇしな」
翼 「ああ、がまだ本調子とまでは行かないが」
切歌や調、セレナは肩で息をしていた
シン「大丈夫か?」
クリス「あたしらはまだまだ行けるぜ」
シン「いや、クリス達も1度戻ってくれ。エボルトは俺らで何とかする。皆は助けた人達を頼む」
そう言って浮き上がりキラ達の元に飛んでいく
sideキラ カナード
BGM burning my Soul
キラ カナード「はぁぁ!!」
炎を纏った左腕と冷気を纏った右腕がエボルトを殴り飛ばす
エボルト「ぐっ!(何故こいつらの攻撃まで!?)」
ダメージを負い吹き飛ぶエボルト。シンはエボルトと同じ力を持つ、なら自分に攻撃が通るのも頷けるが何故こいつらの攻撃は効くのか。それが分からずにいるエボルト
エボルト「何故だ…!人間風情が…!!」
キラ「わかってないみたいだね」
カナード「種明かししてやるつもりは無い。一気にカタをつける!!」
両腕を場面に叩きつけ一面を氷漬けにするカナード、ブラックホールに逃げ込み回避するエボルト。カナードの背後に現れアダマスの鎌を振り下ろす、しかしキラの持つ槍に受け止められ弾かれボディーブローを食らう
エボルト「ぐぉぉっ!?」
突き抜けるような一撃、怯むエボルトに
キラ「一気に!!」
カナード「ぶち込んでやる!!」
氷の礫がエボルトを襲う。氷の礫はエボルトに直撃しぶつかった部分が急速に凍る。その途端にその部分の機能が低下していくのを感じるエボルト
エボルト「そういう事か…!!」
カナード「今更気づいた所で遅い」
キラ「もう準備は出来てるからね」
エボルトを覆うようにドーム型の氷を作りキラがエボルトに向けて炎を放つ。先程のように冷えた空気を炎で膨張させ爆発を起こす
キラ カナード「膨冷熱波!!」
爆発の寸前にブラックホールを発生させ逃げ込む、が中に入った瞬間爆発を起こした為爆発の余波がブラックホールの中にも影響する
キラ「直撃はしてないね」
カナード「ああ、だが」
ブラックホールが開き煙を上げたエボルトが現れる
エボルト「ぐっ!クソがァァァ!!」
頭に血が上り2人に突撃するエボルト、が
カナード「バカが」
一帯を氷漬けにし氷山へと変えエボルトの手足を凍らせる
エボルト「こんなものォ!!」
カナード「外せる、そう思っているな?」
藻掻くエボルト、だが抜け出せない。それどころか手足の細胞が冷気で機能低下していく
カナード「お前の細胞を急速に冷やし細胞の働きを低下させている。普通の冷凍ならこんなことにはならない、がこの力は貴様の力と同じパンドラボックス由来の力」
キラ「なら倒すことは出来なくてもそれなりのダメージを見込めるし、ね!!」
四肢の自由を奪われたエボルトの鳩尾に拳がめり込む
エボルト「グッ!?」
キラ「はァァァ!!」
もう一撃叩き込もうと振りかぶるキラ
エボルト「舐めるなァァァ!!」
氷を無理やり割りブラックホールに飛び込む
エボルト「これならお前らではどこから出るか分かるまい!!」
ブラックホールを無数に作り出し出現ポイントを絞らせないようにする
キラ「そうだね
エボルトがブラックホールから出た瞬間目の前には
カナード「まあ
シンが刀を振り翳していた
sideシン キラ カナード
BGM LOW of The victory
刀を鎌の柄で受け止めるエボルト、だが先程の凍結の影響がまだ残っており簡単に吹き飛ぶ
キラ「あっちは?」
シン「全員分離して響達に預けました」
カナード「ならこちらに集中出来るな」
シン「そういう事!」
加速しエボルトに襲いかかるシン、刀の鋒をエボルトに向け突撃
エボルト「ちっ!」
横に飛んでシンの突進を避ける、が炎を纏った槍が襲いかかる。左腕で受け止めるが刃は装甲をジリジリと焼き貫く
エボルト「ぐぉぉぉ!?」
キラ「弱った部分なら十分破壊出来る!」
連続突きを放ちエボルトの白い装甲に傷を付けていく。その後ろでは地面に拳を付いたカナード、エボルトの足元に冷気が集まり氷の柱を発生させ動きを封じる
シン「これで終わりだァァァ!!」
振り下ろされる剣、だが無理やりエボルトは腕の凍らされた部分を破壊し体を仰け反らせ刀の鋒だけが掠める
エボルト「クソ…クソ!!クソ!!!人間風情が俺に楯突くな!!!!!」
怒りを爆発させるエボルト。殺気立ちシンに突っ込もうとする、しかし
忍 「そこまでだ、エボルト」
エボルト「アァ!?邪魔をする気かァ!?」
シン「葛城忍…!」
エボルト「逃げたければ先に戻ってればいい…!俺はこいつらを消す!!」
忍 「エボルト、戻れ」
エボルト「巫山戯るなァ!!」
忍 「これを見てもそう言えるか?それに今この地球を破壊しても君にとっては利益にならないだろう」
忍の手には3本のロストボトル、それを見た瞬間エボルトは冷静さを取り戻す
エボルト「…はぁ、いいぜ?先生の顔を立ててここは引いてやるとするか」
シン「逃がすと思ってんのか…!」
キラ「どう見ても貴方達の方がふりだと思いますけど」
忍 「君達の船に爆弾をしかけた、と言ってもかな?」
カナード「ちっ!」
エボルトがブラックホールを発生させる、その中に進むソキウスとエボルト
忍 「見つけられることを祈る」
ブラックホールの中に消える忍
シン「…くそっ!弦十郎さん!」
弦十郎『聞こえていた!』
友里『艦内をスキャンしてます!』
3人は急いで本部に戻る
sideシン キラ カナード ローグ ヴェイア
あの後帰還したシン達は爆弾を探そうとしていた、がそれは思わぬ場所で見つかる
シン「えぇ…」
キラ「嘘でしょ…」
カナード「舐めているのか…」
ローグ「…ふざけているな」
堂々と甲板に置かれた爆弾。もしや罠なのでは?と周りを警戒するがブービートラップの類は見当たらない
ヴェイア「…とりあえず
安全を考慮しボートで離れプトレマイオスから離れ爆弾を解体していく、が
ヴェイア「…あ?んだこりゃ」
シン「どうした?」
ヴェイア「見ろよ」
覗き込むシン、中身を見て
シン「…信管入ってないじゃんか」
爆発することが無い爆弾だった。勿論火器で火花を起こせば爆発するがこの状態では爆発のしようがない。本当に何がしたいのかが分からないと爆弾を見てふと視界に白いものが見えた
シン「ヴェイア、それなんだ?」
ヴェイア「んあ?これか?」
その白いものを引っ張り出すと4つ折りにされた紙が出てくる
シン「紙?」
ヴェイア「だな、とりあえず爆発しねぇし戻るか」
シン「そうだな」
sideシン キラ カナード 響 翼 クリス 奏 未来 マリア 切歌 調 セレナ 湊 ローグ ヴェイア
弦十郎「皆ご苦労だった。そしてすまない、俺がいながら逃がしてしまうとは」
弦十郎と緒川が司令室にいる間にソキウスによって連れ出された忍。どちらかが残ればこのような事にはならなかった可能性はある
キラ「あれは仕方ありませんよ」
カナード「ああ、陽動をかける為のあの動きだ。仕方ない」
弦十郎「そう言ってくれると助かる。お前達も病み上がりの所すまなかったな」
翼 「いえ、ベッドで寝転がっていては治るものも治りませんので」
マリア「それはちょっと違うんじゃないかしら…」
と苦笑するマリア、横では奏も苦笑い
響 「それにしても凄かったです!あの力!」
クリス「あともう少しだったのにな」
とはしゃぐ響と少し残念そうなクリス
シン「心配するなって、次こそ仕留めてやるから」
キラ「うん、今の僕達ならいけるよ」
カナード「3人で連携すれば倒せる。さっきは即興だったからな」
そう、先程の戦闘は3人の連携に少しズレがあった。それもそのはず、普段ならいざ知らずP.B.W.S.を使った戦闘が初めてのキラとまだ2度目のカナード、それに合わせようとすればズレは生じる
シン「(
奏 「しかし爆発なんて置いていくとはね?」
セレナ「そうですね」
切歌「でも爆発しないようになってたんデスよね?」
ヴェイア「ああ、信管入ってなかったからな」
調 「なんでだろう、うっかり?」
ヴェイア「そんなうっかりあったら科学者名乗らない方がいいぜ…あ、そういやよさっきの紙なんて書いてあったんだ?」
ローグ「紙?」
シン「ああ、あれか」
ポケットから紙を取り出すシン
未来「ただの紙みたいですね?」
湊 「何も書いてないですし」
4つ折りを広げてもただの真っ白な紙だ
シン「なんでこんなもん挟んだんだ?」
ローグ「…貸してみろ」
シンから紙を受け取るローグ、するとポケットからライターを取り出す
響 「な、何するんですか?燃えちゃいますよ!?」
ローグ「見ていろ」
焼けないように慎重に紙を火に近付ける
クリス「それ、あぶりってやつか?」
ローグ「ああ、見ていろ」
程なくして紙に文字が浮かび上がる、のだが
シン「…なにこれ」
sideエボルト 忍
エボルト「で?俺を無理矢理引かせたんだ。ロストボトル以外にもなにか収穫はあったんだろうなァ?先生?」
忍 「はて?ロストボトルでは不満かな?」
エボルト「そういう嘘はいいんだよ、早くゲロっちまえ。じゃなきゃ」
忍の首元にアダマスの鎌を突きつける
忍 「はあ、君は堪えることを覚えた方がいい」
パソコンからデータを画面に写す
忍 「まず彼らのあの武装だがパンドラボックスのパネルを武装化した物。さらに言えば聖遺物とパンドラボックスを繋げ力とした。それでもスペック上君の方が上だ、それなのに何故負けたのか」
エボルト「アァ?」
忍 「答えは彼らが1点集中型の武装にしたと言うこと」
画面に表示されたのはシン、キラ、カナードのP.B.W.S.
忍 「グリスの力は「相手の機能低下」を狙う力、クローズの力は「自身のエネルギーを底上げし戦闘面に加える」力。そしてビルド、君の半身の力はそうだな。強いて言うのなら「浄化」と言えるだろう」
エボルト「浄化だと?」
忍 「ああ、前の2人の力もスマッシュを分離などは出来るだろう。があの力でスマッシュを相手にしたら分離した人間を殺しかねない。だが彼の力は的確にスマッシュと人を分けた、今回はまだ制御しきれないと思ってローグやヴェイア達に回収させたが…が、一番の問題はこの「浄化」は君に…エボルトに有効的二ダメージを与えられる。君はそれを感じたはずだ「何故あの程度の敵にダメージを受けたのか」と」
エボルト「…アァ」
忍 「ビルドの力は君と同じ「破滅の力」を使っている。がそこにあの聖遺物の力が合わさり「壊す」だけのではなく「自分の助けたいもの」と「自分の戦うもの」の半分ずつに作用する力、つまり自分の敵としてしか見えていない君には片方に力を使える。言うなれば「エボルトを倒すための力」と言えるだろう」
エボルト「対俺用ってか…はっ!笑わせる」
忍 「そして彼の中のもう1人の君を君の力を探知するセンサーの様に使う事で君のブラックホールへの対応をした」
エボルト「じゃあ何か?アンタは俺が勝てないってか?」
忍 「今のままではな」
エボルト「巫山戯るなァ!」
近くの物を蹴り飛ばす
忍 「落ち着け、私は今のままではと言ったろう」
エボルト「なんかあるってのか?」
忍 「ああ」
sideシン キラ カナード 響 翼 クリス 奏 未来 マリア 切歌 調 セレナ 湊 ローグ ヴェイア
シン「あの言葉に何の意味があんだろ」
キラ「言葉通り、なわけないし」
カナード「何を考えているのかさっぱりわからんな…」
先程のあぶりで浮かんだ言葉を見てため息を着くシン達
響 「あの…本当にあの人は敵、なんでしょうか」
シン「…しょーじきわかんない…ホントなにしたいんだよぉ」
テーブルに突っ伏すシン。苦笑するクリスや翼
キラ「あ、そういえばエルフナインちゃん。あのUSBってプロテクト解けたかな?」
エルフナイン「すみません…まだなんです」
パソコンに刺さったUSB、だがやはりエラーを吐き出している
シン「てか…アンタとエルフナインで解けないプロテクトってどうなってんだよ…」
シンの知る中でキラとエルフナインを超える頭脳を持つものは居ない。フィーネやシェム・ハ、エンキ等はベクトルが違う
カナード「キャロルならどうだ」
エルフナイン「僕もキャロルに変わってやってもらったのですが…」
瞬時にエルフナインからキャロルに人格が変わり
キャロル「使える手は使った、がダメだな。無理やりこじ開けようとすると中身が全て飛ぶ様に細工がされている」
クリス「じゃあやっぱパスワード入れなきゃダメか…」
うんうんと唸る一同、ふとカナードが切歌と調を見ると紙とUSBを交互に見ている
カナード「どうした」
調 「じー」
切歌「デー」
キラ「どったのそんな顔して」
調が文字に浮かんだ言葉をポチポチと入力する。すると
シン「はぁ!?!?」
キラ「うそーん…!?」
カナード「何…だと!?」
響 「え、えぇぇ!?」
翼 「な、なんと…」
クリス「嘘だろ…」
マリア「まさか…そんなことあるの…」
未来「で、でもこれで!」
奏 「中身見れんじゃねぇか!」
湊 「さっさと見ましょう!」
画面に挙って寄ってくる、がここで最悪の警報が鳴り響く
シン「あーもう!最っっ悪だ!!」
キラ「とりあえずこっちは任せるよ!エルフナインちゃん!」
エルフナイン「はい!そちらはお任せします!」
シンとローグ、キラとカナードはバイクに乗り他のメンバーはヘリに乗る
弦十郎『反応はエボルト、ブロス2人に数十体の改造ガーディアンだ!』
キラ「改造ガーディアンは普通のガーディアンより攻撃力が高いから皆気をつけてね!」
響 「分かりました!」
現場に到着するとガーディアンが暴れ回りエボルトとブロスは壊れた建物の破片に寄りかかっている
sideシン キラ カナード 響 翼 クリス 奏 未来 マリア 切歌 調 セレナ ローグ ヴェイア
シン「行くぞ皆!」
マックス!!ハザードオン!!
ラビットタンクスパークリング!!
ビルドアップ!!
ガタガタゴットン!!ズッタンズタン!!!ガタガタゴットン!!!!ズッタンズタン!!!!!
ドラゴンゼリー!!
ロボットゼリー!!
ボトルドーン!!!
クローズストライク!!!
グリスハイペリオン!!!
クラックトリガー!!
オールブレイク!!
クロコダイル!!
ライダーシステム!!
スクラップアップ!!
コウモリ!!
発動機!!
エボルマッチ!!
Are you ready?
シン キラ カナード ローグ ヴェイア「変身!」
紡ぎ重なる心!!!!
ビルドクロスハート!!!!
スゲーイ!!!!
ツエーイ!!!!
ハエーイ!!!!
Breakup Soulburning!!!
Getset CROSS-Z STRIKE!!!
Getset GREASE HYPERION!!!
ドララララララァ!!!
大義晩成!!
プライムローグ!!
ドリャドリャドリャドリャ!ドリャー!
バットエンジン!!
フハハハハァ!!
響 「Balwisyall nescell gungnir tron」
翼 「Imyuteus amenohabakiri tron」
クリス「Killter Ichaival tron」
未来「Rei shen shou jing rei zizzl」
奏 「Croitzal ronzell rhotngomyniad zizzl」
マリア「Seilien coffin airget-lamh tron」
切歌「Zeios igalima raizen tron」
調 「Various shul shagana tron」
セレナ「Seilien coffin lordcamelot tron」
完全装備で各々が戦闘に赴く
to be continued
エボルトに通用する力、それは守る力なのか破壊の力なのか
次回 第77章 熱き想い 天を貫け
想いを剣に込め友を護れ!!シン!!