戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年   作:ストライカーシグマ5

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はい!日常編やります。とりあえずシンといえば元祖ラッキースケベ、、、、、、、、、、やるしかないだろう!


日常編
閑話1 野上シンのラッキースケベな1日


sideシン

 

シンはベッドで微睡んでいた。今日は土曜日、仮校舎で授業が始まりシンも病院を退院した。まだ火傷は少し残っているものの自宅で安静にする事を条件に退院を許可された。学校は行ってもいいということなので今後の単位等を考え学校に行くようにした。そして学校に復帰して初めての土曜日、

 

シン「ううん、、、、、、、、、、」

 

朝はまだ冷える。シンは温もりを求め暖かい所を探す。すると暖かくて柔らかいものを掴んだ。それを抱き寄せ寝ようとする。が

 

? 「ん、」

 

シン「?」

 

シンは違和感を感じ目を開けると

 

クリス「Zzzz」

 

シン「」

 

その温もりの正体はクリスだった。この家にクリスが住み始めて早2週間が経つがクリスは高確率でシンの部屋に入り込んでいる。クリスの部屋は用意されていて寝に戻るが夜な夜なフラフラとシンの部屋に入ってくる。何度か注意し、改善させようと鍵をかけると、部屋の前で丸くなって寝ているということがあったので鍵をかけないようにした。その後もこのように寝ぼけて入ってくる

 

シンは声をあげそうになるが、

 

シン「(ここで声をあげる→クリスが起きる→目の前に俺がいる→MEGA DETH PARTY→バットエンド、の方式が成り立つ!ここは静かに、、、、、、、、)」

 

クリス「んぅ?」

 

シン「(あ、終わった)」

 

その日はビンタですんだ。めでたしめでたし(物損がない的な意味で)

 

 

 

1時間後

 

シン「俺は悪くないと思うんだ」

 

シンの左頬に紅葉が鮮やかに咲いていた。

 

クリス「あたしが悪いってか?」

 

クリスはシン特製スクランブルエッグをほおばりりながら返す。すると普段は絶対起きてこないキラが

 

キラ「クリスちゃんシンのこと大好きだからね〜」

 

クリス「あ?」

 

キラ「ナンデモアリマセン」

 

まるで蛇に睨まれた蛙だな、シンはそう考えていると

 

シン「やべっ!もうこんな時間かよ!」

 

シンは慌てて上着をとる。

 

キラ「どっか行くの?」

 

シン「今日は響と翼と奏、未来を連れてどっか行くって言ってて俺は付き添いなんです!」

 

遅れたらただじゃ済まされない。

 

シン「行ってきます!!」

 

キラ「行ってらっしゃい〜」

 

シンは早足で出ていく

 

キラ「んで?クリスちゃんはいいの?」

 

クリス「はぁ?」

 

キラ「大好きなシンがとらr」

 

その日家には大穴が空いたそうだ

 

 

 

待ち合わせ場所

 

翼 「遅いな」

 

響 「いやまだ予定時間じゃありませんから」

 

奏 「そうそう、そんなソワソワしたってあいつが早く来るわけじゃないし」

 

未来「とか言ってる響もだいぶソワソワしてるよ?」

 

予定の5分前もうシン以外は到着していた。翼に至っては1時間早く着いていた。

 

シン「ごめん!遅れた!」

 

翼 「遅いぞ」

 

響 「まぁまぁ、翼さん」

 

奏 「時間ぴったりだしいいじゃないか」

 

翼 「奏はそうやってすぐ甘やかす、、、、、、、、、、」

 

シン「悪かったって、でどこ行くんだ?」

 

シンの言葉に響と未来は顔を見合わせ

 

響 未来「遊園地です!」

 

未来はポケットからチケットを取り出しシン達に見えるようにする。

 

翼 「遊園地?」

 

響 「そうです!未来が商店街のくじで当てまして」

 

奏 「遊園地か〜、収録以外で行くのは初めてだな!」

 

未来「そうなんですか?」

 

翼 「ああ、ツヴァイウィングとして歌を歌ったことがあるぐらいだ、それ以外はないな」

 

明らかに翼のテンションが上がっている。

 

シン「楽しみか?」

 

翼 「な!ち、違う!誰かのせいで時間をロスした!その分の埋め合わせが出来るか考えているだけだ!」

 

シンはやれやれといった表情で

 

シン「はいはい、んじゃあウキウキしてる奴もいるし早く行くか」

 

翼 「だ、だから私はウキウキなどしてない!」

 

シン「誰もお前なんて言ってないし〜」

 

翼はシンに食らいつくがシンは流す。が

 

翼 「野上!きゃっ!?」

 

シン「っと、気をつけろ」

 

翼は倒れそうになった所をシンに抱きつく形で倒れずにすんだのだが

 

翼 「ひゃん!野上!どこを触っている!」

 

シン「は?あ、」

 

シンは翼に抱きつかれている、シンは手を回しているので右腕は背中に左腕は翼のお尻を支える形になっていた。

 

シン「ごめんなs」

 

翼 「この変態!!」

 

シンの頬には本日2回目の紅葉が咲いた。

 

 

 

遊園地

 

道中翼にはずっと無視された。事故だとわかっていても許せないものもある、とシンは解釈しそれ以上は触れずにそっとした。

 

奏 「おお!結構デカイな!!」

 

未来「都内で1番大きいらしいですよ?」

 

シン「つか、はしゃぎすぎだ、お前は有名人なんだから出来るだけ目立たないようにしろ」

 

シンは親のように叱る。

 

奏 「見逃してくれよー、それに家族とも来たこと無かったしな、、、、、、、、、、」

 

奏は家族をノイズに殺されている。シンは奏の気持ちがわかるので

 

シン「悪い、嫌なこと思い出させた」

 

奏 「ん?ああ気にすんな、さ!今日は楽しむぞ!」

 

そういい奏は駆け出そうとする。すると

 

奏 「うおっ!?」

 

なにかに躓き倒れそうになる、シンはすぐさま反応し奏に後ろから抱きつく形で支える。が

 

奏 「あん!」

 

そう奏の後ろから抱きつき倒れないよう支えた結果、シンの両腕は奏の胸を掴んでいた。

 

シン「うわぁぁぁ!?ごめんなさい!!」

 

シンは奏を立て直させると平謝りした。

 

奏 「まぁ、悪気があるわけじゃないし、倒れそうになったあたしが悪いんだ、気にすんな」

 

奏はたいして気にしていないようなので頭をあげようとすると

 

奏 「ただし、あたしの胸は安くないぜ?」

 

シン「、、、、、、、、、、はい」

 

その後シンは当分の間奏のおもちゃにされたそうです。

 

響 「それじゃあまず何乗ります!?」

 

未来「もう、響ったら」

 

こいつらは本当に仲がいいなシンはそんなことを思っていた。

 

響 「シンさんは何乗りたいですか?」

 

シン「ん?俺はなんでもいいよ、お前らが乗りたいの乗りな」

 

未来「じゃあシンさんが乗りたいのが私達が乗りたいのです」

 

シン「って言われてもな、、、、、、、、、、翼は?」

 

翼 「そもそも何があるのか分からないから任せる」

 

シン「奏は何がいい?」

 

奏 「あたしもなんでもいいぞ」

 

シン「はぁ、、、、、、、、、、んじゃあれな」

 

シンが指さしたのはジェットコースターだ。しかもこの国最大級とうたわれている。それをシンは選んだ。

 

響 「うぉぉ!!すごそうですね!!」

 

奏 「あれだけでかけりゃ爽快だろうな!!」

 

と2人は乗り気だ、が

 

未来「あ、あれですか、、、、、、、、、、」

 

翼 「あ、あれか、、、、、、、、、、」

 

シン「お前らが俺の乗りたいのでいいって言ったろうが、、、、、、、、、、」

 

響 「行こうよ未来!絶対楽しいって!!」

 

未来「い、いやあれおかしいぐらいたかいし!」

 

響 「さぁさぁ!!」

 

未来「いやぁ!!」

 

奏 「行くぞ!!翼!!」

 

翼 「いや、あれは」

 

奏 「行っくぞー!!」

 

翼 「うそぉ!?」

 

シン「前途多難、かな?」

 

 

 

ジェットコースター

 

最大級というだけあって20分程待った。そしてシン達の番になった。

 

響 「ワクワクするねぇ!」

 

奏 「だな!!」

 

翼 「私は防人、私は剣、私は防人、私は剣」

 

未来「大丈夫まだ大丈夫まだ大丈夫やっぱ無理やっぱ無理やっぱ無理!!」

 

シン「お前ら反応が真っ二つ過ぎるだろ」

 

シン達を乗せたトロッコは頂点に差し掛かり

 

響 奏 「きゃー♪」

 

翼 未来「いやぁぁぁぁ!?」

 

シン「おおおぉ!!」

 

急降下した。

 

 

 

その後

 

響 「もう1回乗りましょ!」

 

奏 「おう!」

 

響と奏はもう一度乗ろうと急かすが

 

未来「絶対に嫌!」

 

翼 「勘弁してくれ!」

 

未来と翼はグロッキーで嫌だと抗議する、すると

 

シン「響と奏でもう1回乗ってこいよ、翼と未来は俺が見とくから」

 

シンが2人は自分が見とくから遊んでこいと言う。

 

響 「わかりました!ならもう一度乗ってきますね!!行きましょう奏さん!!」

 

奏 「おう!!」

 

2人はまた列に並ぶ、シンはグロッキー2人の為に水と自分用のブラックコーヒーを買い手渡す

 

翼 「すまない」

 

未来「ありがとうございます、、、、、、、、、、」

 

シン「なんか悪かったな、俺が乗ろうって言ったから」

 

未来「そんな、、、、、、、、、、私がシンさんが乗りたいものにしようって言ったんです、だから謝らないでください」

 

翼 「小日向の言う通りだ」

 

シン「、、、、、、、、、、サンキュ」

 

そんな話をしていると響達が戻ってきた。

 

響 「楽しかったですね〜奏さん!」

 

奏 「そうだな!!」

 

シンは元気組に苦笑しながら水を渡す。

 

響達はお礼を言うと勢いよく飲み干す。

 

お楽しみはこれからだ

 

 

 

夕方

 

響 「はー楽しかったね!」

 

未来「ひ、響は元気だね」

 

奏 「丁度いい息抜きになったなー、な?翼」

 

翼 「そうだな」

 

シン「んじゃあそろそろ解散だな」

 

そういい家路に行こうとすると

 

ポツッポツッザーザー

 

急に雨が降ってきた

 

響 「ええー!このタイミングで雨!?未来傘、傘!!」

 

未来「持ってきてないよ!!」

 

奏 「あちゃーあたしも持ってないなー」

 

翼 「私も」

 

と皆傘を持ってないようだ、このままだと風邪を引く可能性があるので

 

シン「とりあえずうちに来い」

 

皆はシンの家に急ぐ。鍵を開け玄関に入る。

 

響 「うう、びしょびしょだよ、、、、、、、、、、」

 

未来「私も、、、、、、、、、、」

 

奏 「全員だから仕方ねぇって」

 

翼 「野上?なぜこっちを見ない?」

 

シン「いやだって見えるし、、、、、、、、、、」

 

翼 「ん?」

 

シン「だぁかぁら!!下着が透けてんの!」

 

シンがそういい各々の服を見る、春先なので薄手の服だった為皆さん素敵な布が透けていた。

 

シンはさっさと脱衣場に行きバスタオルを取って皆に渡す。

 

シン「とりあえず雨が止むまでうちにいろ、風呂も入ってけ、湊〜風呂湧いてる?」

 

シンが玄関から叫ぶと2階から湊が降りてきて

 

湊 「湧いてますよ、皆さんいらっしゃい、さ どんどんお風呂に入ってください、兄さんすみませんが奏さんに服貸してあげてください」

 

シンは自分の水分を粗方拭くと自分の部屋に行き自分の来ていたものを脱ぎ別のものに着替える。そして奏に貸す用の服を持って風呂場にいく。扉を開けるとそこには

 

響 未来 翼 奏 「え?」

 

シン「、、、、、、、、、、失礼しました、奏服扉のまえにいとく」

 

そういいマッハで扉を閉める。扉を開けた先には一糸まとわぬ姿の女神達がいた。やはりシンはラッキースケベの星の元に生まれたようだ

 

 

 

 

 

to be continued




いかがでしたか?シンと言えばラッキースケベたまにはこんなのもありかと思い作ってみました。流石シン、ダンチだぜ!!次は奏者3人+奏のデート話を作ってみようと思います、それではまた次回で!Fgoふじのん出ないよぅ、、、、、、、、、、

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