戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年   作:ストライカーシグマ5

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はい!僕です!!(某ユーチューバー風)はいふざけました。今回はタイトルの通り響とおデート話です、からと言ってヒロインが決まる訳では無いのでご注意を、それではすたーと!


閑話2 響とデート

 

side響

 

響 「シンさん!デートしましょう!」

 

シン「は?」

 

響は唐突に発言する。今はお昼で屋上にシン、湊、響、未来、翼、クリスでお昼を食べていた。ちなみに湊とクリスはシンの手作りお昼だ。

 

響 「いやぁ実はですね、こちらをご覧ください!」

 

響はシン達に見えるように2枚のチケットを見せる。そこには

 

クリス「なになに、水族館特別ペアチケット?」

 

シン「男女のペア限定で色んな特殊イベント有り?」

 

翼 「来館時にプレゼントもお配りします?」

 

響 「そうなんです!未来と服を買いに行った時たまたたま貰った福引で当てまして〜なのでシンさん!どうですか?」

 

シン「別にいいぞ」

 

シンは二つ返事で答える。翼達は少し不満げだ。

 

シン「仕方ないだろ?男女ペア用なんだから」

 

クリス「そうじゃねぇよ」

 

シン「?」

 

女性陣はため息をつく。デート、つまりは男女が遊びに行く。そこには誘う側の葛藤がある。(ありませんビッキーはヒロイン扱いじゃないので)シンはそれをよく分かっていない、そこをみんなは心配した。

 

シン「なんでもいいけどいつだ?」

 

響 「今週の土曜日12時なんてどうです?」

 

シン「いいぞ」

 

響 「お昼期待してますね!!」

 

シン「俺が作るのか、まぁいいけどな んじゃ土曜の昼な」

 

 

 

当日待ち合わせ場所11時45分

 

シン「少し早かったかな」

 

シンは約束の時間より少し早く着いていた。響のリクエストで弁当も作っていたので早起きだったのも手伝っていた。

 

 

 

未来「もう!響ったらいつも時間に遅れるんだから!」

 

翼 「立花の遅刻癖は今に始まったことではないだろう、それにまだ予定よりも早い」

 

湊 「そうです、でも普通は女の子の方が待ってるのが定番ですけどね」

 

クリス「おい」

 

翼 「だがあれは社会に出た時に困るぞ小日向」

 

未来「はい、だから早めにいつも起こしてるんですけど」

 

湊 「というか、響が1人で起きれるようにならないとダメでは?」

 

クリス「おい!!」

 

未来「なに?クリス」

 

クリス「なんであたしらはあいつらをつけてんだよ!」

 

クリス達は今シンから死角の位置で見張っていた。所謂尾行というやつだ。

 

未来「響が粗相しないか心配で、、、、、、、、、、」

 

クリス「シンがついてんだから大丈夫だろ」

 

翼 「文句が多いぞ雪音、ならなぜついてきた」

 

クリス「ぐ、それは、そ、そう!お前らが変な行動しないか見張るためだ!」

 

翼 「私がついているんだぞ?大丈夫に決まっているだろう」

 

クリス「あんたが1番心配だよ!この生活能力0女!」

 

翼 「今それは関係ないだろう」

 

未来「あ!響が来ました!皆隠れて!」

 

クリス「押すな!」

 

 

 

 

 

響 「お待たせしました!!」

 

シン「時間ぴったりだから気にすんな」

 

響 「いやぁ、服決めてたら時間ギリギリでして」

 

シン「女の子は大変だな、俺適当だし」

 

シンの格好はパーカーの上に薄手のロングコートそして黒いジーパン、ブーツ(イメージしにくい方はDevil May Cry4のネロを思い浮かべてください)響は薄い黄色のフリルのついたワンピース、シンも一応のオシャレをしてきたようだ

 

シン「とりあえず水族館か?」

 

響 「はい!その後服が見たいです!」

 

シン「いいぞ、んじゃ移動するか」

 

響 「はい!」

 

 

 

 

 

未来「あ、移動始めました!私達も動きましょう!」

 

翼 「つかず離れずの距離を保つぞ」

 

湊 「見つからないようにしないと」

 

クリス「おいまて!まじでついてく気か!?てかさっきからあたししかツッコミしてねぇ!?」

 

 

 

 

 

バス内

 

響 「水族館楽しみだなぁ〜」

 

シン「未来とかとは行かないのか?」

 

響 「そうですね〜基本街に遊びに出るぐらいで遠出するのはあんまり」

 

シン「そうか、じゃあたまにはこういうのもいいかもな」

 

響 「未来達も連れてきたかったんですけどね〜」

 

シン「まぁいいんじゃないか?こういうふうに距離を離れてみると分かることもあるかもしれないしな」

 

響 「そうなんですか?」

 

シン「まぁな、俺も結構いろんな経験してきたし」

 

響 「たとえば?」

 

シンは少し寂しそうに、

 

シン「まぁ、もっと親友と話しとけばなとか、あいつのプリン勝手に食べて怒らせちゃったなとか、まあ色々かな?」

 

響 「もうその人には会えないんですか?」

 

シン「そう言えば俺の昔のこと話したことあったっけ」

 

響 「聞いたことないですね、なにか関係あるんですか?」

 

シン「そうだな、割と」

 

響 「話してくださいよー」

 

シン「いや別に隠してたわけじゃないからいいけど」

 

あいつらにもはなしてなかっけ、シンはそう思った。

 

シン「まずどっから話せばいいかな」

 

シンは少し悩み、

 

シン「まず俺はこの世界の人間じゃない」

 

響 「はい?だってここにいるじゃないですか」

 

シン「俺はな野上真の体に憑依した別世界の人間なんだよ」

 

響 「???えっとつまり?」

 

シン「俺は野上真ではなく別の人間ってわけ」

 

響 「じゃあシンさんは誰なんですか!?」

 

シン「だから別世界の人間だって」

 

響 「私の頭では追いつけない、、、、、、、、、、」

 

シン「俺は別世界、コズミック・イラって世界で生まれた、俺の世界は普通に生まれた人間、ナチュラルと遺伝子操作して人口的に生まれたコーディネーターって人種に別れてた」

 

響 「ナチュラルとコーディネーターですか」

 

シン「そ、んでコーディネーターを自然から生まれたものじゃないって言って戦争が起きた」

 

響 「戦争!?」

 

シン「ああ、馬鹿みたいだろ?それでナチュラルとコーディネーターの戦争が起きてその争いに俺と俺の家族は巻き込まれた」

 

響 「巻き込まれたって、、、、、、、、、、」

 

シン「俺達が避難してる所で戦ってる奴らがいた、その攻撃で俺の家族は殺された、父さんと母さんと妹を」

 

シン「それで俺は戦いをなくすために軍人になった、俺みたいなやつを生まないために、でも違った」

 

シンは少し俯き

 

シン「俺は守っているつもりでも他人から見れば俺だって奪っている側に見える、あの頃の俺はそれを分かってなかった。ただがむしゃらに力を振るい守りたいものを守ろうとした、、、、、、、、、、そんな時ある女の子にあった」

 

シン「その子は敵対している軍の子だった、、、、、、、、、、戦う為に色んな実験や薬物を投与されてもう薬なしでは生きられなかった」

 

シン「そんな時俺はそのこと戦った。そしてその子を捕虜として俺の軍は扱った」

 

響 「薬物、、、、、、、、、、奏さんみたいな?」

 

シン「そう、でその子は記憶も弄られた、昔海で俺はその子とあっていた、でもその事を忘れていた」

 

響 「そんな、、、、、、、、、、」

 

シン「でもその子は記憶を取り戻した、でも薬がないと長く生きられない。俺はその子を相手の軍に返すことにした」

 

響 「それいいんですか?」

 

シン「本来なら銃殺刑ものだ」

 

シンはあれは焦ったよと笑う

 

シン「俺はその子を返すために動いた。けど1人じゃどうしようもない、その時だった俺の親友が助けてくれたんだ」

 

シン「そいつはその子と一緒で寿命が短った、クローンだったんだ」

 

響 「クローン?」

 

シン「そ、まぁ簡単に言うとデットコピーって事だ」

 

響 「悲しいですね、、、、、、、、、、」

 

シンはそうだなと言う

 

シン「そいつはな俺を助けてくれた時こう言ったんだ「生きられるなら生きた方がいい」って」

 

響 「どんな人だったんですか?」

 

シン「なんでも完璧にこなして出来ないものはないって感じの奴だった、アカデミーの頃からの付き合いだった」

 

シン「でも後でわかった俺がやった事で多くの人の命を奪ったって」

 

響 「え?」

 

シン「その子を敵の軍に返した、その子の上司に渡す時に約束してもらったんだもう戦いにその子を使わないでくれって」

 

響 「その人は?」

 

シン「約束してくれたよ」

 

響 「良かった」

 

シン「でもその約束は守られなかった」

 

響 「え?」

 

シン「その子は戦場に姿を現した、俺は戦ったよ、その子とな、途中で気づいて説得しようとした。でもその子も、、、、、、、、、、な」

 

響 「そんな、、、、、、、、、、」

 

シン「俺は守れなかった自分を恨んだ、そしてその怒りをその子を殺した奴にぶつけた、そいつがとった行動で何人もの人間は助けられた。でもその頃の俺はそいつを恨むしか立ち直れなかった」

 

シン「そしてそいつを倒した、でも残ったのは虚無感とやるせない気持ちだけだった」

 

シン「そして戦争が激化して親友も戦争で死んだ」

 

シン「まぁそれから色々あってこの世界の野上真に助けてくれって世界の壁を越えて願われた」

 

響 「それで今のシンさんがいる?」

 

シン「そういう事だ、だから響」

 

響 「はい」

 

シン「お前は俺のようにならないでくれ、お前が辛い時は未来や俺達がいる、どんな時だって助けてやるから」

 

響 「シンさん、、、、、、、、、、はい!わかりました!その、ごめんなさい、そんな辛いこと思い出させて、、、、、、、、、、」

 

シン「別にいいさ、俺の経験がお前らの為になるなら」

 

 

 

 

 

バスの後ろを付けている車

 

翼達は緒川を呼び出し車を出して響に付けた盗聴器で音声を拾っていた

 

翼 「野上にこんな過去があったとは、、、、、、、、、、」

 

クリス「なんだよあいつ、そんな事黙ってやがって、、、、、、、、、、」

 

翼は俯き、クリスは涙目だ

 

未来「湊、本当?シンさんがこの世界の人間じゃないって」

 

湊 「はい、本当の兄さんは死んでいます、でもシン兄さんは私を本当の妹のように思ってくれています」

 

未来「辛くないの?」

 

湊 「辛くないといえば嘘になりますね、でもシン兄さんは私を真兄さんに守るようにお願いされたそうです。なので私はシン兄さんを信じています」

 

未来「強いね湊は」

 

湊 「私は強くなんかありません、でも私が強いと思うのはきっとシン兄さんなのおかげです、シン兄さんがいてくれるから私は立ち止まらず歩き始められたんです」

 

クリス「あいつは誰にも優しいからな、、、、、、、、、、」

 

湊はニヤリと笑いながらクリスに

 

湊 「そうですね?その優しさにクリスさんの心も開いたんですから」

 

クリス「ば、その話はすんな!!」

 

未来「どんな話!?」

 

翼 「私も気になるな、教えてくれ」

 

クリス「やめろぉぉ!!」

 

 

 

 

 

水族館

 

シン「やっと着いたな、結構遠かった」

 

響 「でもシンさんの事よく知れたんですしたまにはいいですね」

 

シン「なんか恥ずかしいな」

 

シンは自分の事をこの世界で話したのは湊以来だ、それだけ響の事を信頼しているという事だろう

 

響 「それじゃあ目一杯楽しみましょう!」

 

シン「そうだな、とりあえず入るか」

 

シン達はチケットを係員にみせると

 

係員「はいカップルチケットですね、こちら特典になります(チッ)」

 

シン「あ、ありがとうございます(舌打ち聞こえた気がする、、、、、、、、、、)」

 

響は特典の中身を見るそこにはイルカのぬいぐるみとTシャツが入っていた

 

響 「可愛いですね!」

 

シン「似たようなのクリスの部屋で見たな」

 

響 「クリスちゃんの部屋で!?クリスちゃんの部屋ってどんななんですか?」

 

シン「んーあんまりものは無いな、机とベッド、あと俺がやった本とかみんなで撮った写真たてとかぐらいか」

 

響 「まだ馴染めてないんですかね、、、、、、、、、、」

 

シン「いや、ただ単に趣味を全面に出すのがはずかいだけだろ、ぬいぐるみとか押し入れにいっぱい入ってるぞ」

 

響 「本当ですか!?今度覗いてみよう」

 

シン「程々にな」

 

 

 

 

 

クリス「何ばらしてんだあいつはァ!!」

 

翼 「落ち着け雪音!!2人にバレる!!」

 

クリス「モガモガ!!」

 

湊 「ふぅばれてません?」

 

未来「大丈夫そう」

 

 

 

 

 

イルカショー

 

響 「わぁ!!大きいですね!!」

 

シン「あいつらはつがいらしいぞ」

 

響 「そうなんだ〜じゃあ仲良しなんですね!」

 

するとイルカが水しぶきをあげる。それを響にかかりそうになるシンは自分の方に抱き寄せ回避する。

 

シン「大丈夫か?」

 

響 「ありがとうございます、危うくびしょ濡れになる所でした〜」

 

イルカ「チッ」

 

シン「イルカいま舌打ちしなかったか?」

 

響 「イルカが舌打ち出来るわけないじゃないですか〜」

 

シン「それもそうか」

 

 

 

 

 

クリス「あんのさかなもどきぃ!あたしに水ぶっかけやがった!!」

 

未来「ほらこれで拭いて?」

 

クリス「わ、悪い、、、、、、、、、、なんで用意周到なんだよ!?」

 

 

 

 

 

巨大水槽

 

響 「うわぁ!いろんな魚がいっぱいいますよ!!」

 

シン「おお、ジンベイザメもいるぞ」

 

響 「凄いですね!!」

 

シン「、、、、、、、、、、」

 

響 「シンさん?」

 

シン「ああ、いや人間もこんなふうにいろんなヤツらと共存出来ないのかなって思ってさ」

 

響 「きっとできますよ、私達も一緒にいられるんですから、いつかきっと」

 

シン「そうだな」

 

 

 

 

 

湊 「ドクターフィッシュ?」

 

未来「古くなった角質を食べてくれるんだって」

 

翼 「くすぐったいな、、、、、、、、、、」

 

クリス「もうお前ら普通に水族館楽しんでんじゃねぇか」

 

 

 

 

 

公園

 

シン「ほら飯にするぞ」

 

響 「やったぁ!」

 

シン特製サンドウィッチ、そしておかずがバスケットに詰め込まれていた。

 

響 「いただきます!!」

 

シン「はい、召し上がれ」

 

響はサンドウィッチをほうばる。

 

響 「おいひい!!」

 

シン「それは良かった、ってさっそく口の周りが大変なことになってんぞほら」

 

シンはハンカチを取り出し響の口の周りのカスをとる。

 

響 「ありがとうございます、えへへ」

 

シン「なんだよ?急に笑出して」

 

響 「いやぁ、私にお兄ちゃんがいたらこんななのかなぁって思って」

 

シン「苦労が絶えなさそうだな」

 

響 「酷いなぁ、、、、、、、、、、でもシンさんがお兄ちゃんみたいなものだからいいかな」

 

シン「まったくこいつは、、、、、、、、、、ほら!いっぱいあるからよくかんで食えよ?」

 

響 「はい!」

 

 

 

 

 

未来「いいなぁサンドウィッチ美味しそう」

 

湊 「あれは兄さんが前日から仕込みしてたものですから、相当美味しいはずですよ」

 

クリス「昨日の時点で美味かったのにあそこからもっとうまくなんのかよ」

 

翼 「そんなに美味しいのか?」

 

クリス「ああ、めちゃうまだった」

 

翼 「それは是非味わってみたいものだな」

 

湊 「言えば作ってくれますよ?今度頼みましょう」

 

 

 

 

 

ショッピングモール

 

響 「わぁ!!おっきい!」

 

シン「この辺じゃあ1番大きいらしいぞ」

 

シンはパンフレットを見ながら言う

 

響 「まず何処から周ります?」

 

シン「服屋じゃないのか?」

 

響 「これだけ大きいと色々あると思うので見て回りたいなってそれに皆にもお土産買って行ってあげたいんです」

 

シン「じゃあここなんてどうだ?」

 

響 「あ!良さそうですね!さっそくいきましょ!」

 

響はシンの腕に抱きついて歩き出す。

 

シン「わかったから、自分で歩けるから」

 

響 「デートなんですから遠慮なさらずに〜」

 

シン「動きづらいんだよ!」

 

 

 

未来「腕組んでる!!」

 

クリス「クソ、シンの野郎デレデレしやがって」

 

翼 「目に余るな」

 

湊 「お二人共嫉妬ですか?」

 

翼、クリス「なっ!?」

 

未来 湊 「(かわいい)」

 

 

 

 

 

夕方

 

響 「はぁ、楽しかったですね!」

 

シン「たまには戦いの事忘れてもいいかもな」

 

響 「シンさん!今日はありがとうございました!お弁当も作ってもらって、お土産まで買って貰っちゃって」

 

シン「気にすんな、それに選んだのは響で金出したのは俺 2人からってことにしとけ」

 

響 「はい!じゃあ帰りましょうか」

 

シン「そうだな、、、、、、、、、、おーいお前ら!もう出てこい!」

 

響 「?」

 

ガサガサ

 

未来「バレてましたか」

 

湊 「そんな気はしてました、大分騒いでましたからね」

 

クリス「お前らが騒いでたんじゃねえか」

 

翼 「完璧だと思ったんだが、、、、、、、、、、」

 

シン「何を思って完璧だったのかは聞かないでおく」

 

響 「ええ!?皆どうして!?」

 

未来がバツが悪そうに

 

未来「響が心配でついてきちゃった、、、、、、、、、、ごめんね?」

 

響は驚くがすぐに笑顔になり

 

響 「もう心配性だなぁ未来は、じゃあこれみんなに私達からです!」

 

響は一人づつに小さい箱を渡す中には指輪が入っていた

 

未来「綺麗、、、、、、、、、、」

 

湊 「これを私達に?」

 

響はうん!と頷き

 

響 「日頃お世話になってる皆にって私が買おうと思ったんだけど思ったより高くて、、、、、、、、、、そしたらシンさんが買ってくれたんだ、だからこれは私達から皆にってことで!」

 

翼 「いいのか?こんな高価なものを」

 

シン「大して高いものでもないし、響が言ったろ?感謝の印だって、受け取ってくれ」

 

クリス「全員色が違うな」

 

未来は紫、湊は水色、翼は青、クリスはワインレッドの石が指輪にはめられていた。

 

シン「でこれは響の分だ」

 

シンはポケットから指輪の入った箱を響に渡す。

 

響 「私にもくれるんですか?」

 

シン「皆にやってお前にだけないとか逆に変だろ」

 

響は箱を開ける。響の指輪には黄色い石がはめられていた。

 

響 「シンさん、、、、、、、、、、ありがとうございます!!」

 

響はシンに飛びつく。

 

シン「おっと!どういたしまして、じゃお土産も渡したし帰るか」

 

響 未来 湊 翼 クリス「はい!(おう!)(そうだな)」

 

 

 

 

 

to be continued




はいビッキーとのデートでした。まぁデートっつうよりシンの過去話がメインになっている気もしますが気にしないでください、俺は気にしません。それではさようなら〜

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