戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年 作:ストライカーシグマ5
side翼
それは本当に偶然だった。仕事も相手方の都合により休みになり暇が出来た。奏と出かけようと思い連絡すると
奏 「悪い!あたしは別の仕事入ってんだ」
と断られてしまった。仕方ないので響達に連絡してみると
響 「ごめんなさい、、、、、、、、、、補習が、、、、、、、、、、」
未来「響に付き添うので、、、、、、、、、、」
湊 「私も」
響の補習と言うなの地獄を3人で取り組むので無理らしい、クリスとはそこまでの仲良くなっていないし連絡先も知らない。
翼 「はぁ」
シン「どうしたんだ?」
翼 「うわぁ!?の、野上!?」
シン「お、おう、そこまでびっくりしなくても」
翼 「す、すまない」
シン「いや、いいんだけどさ、で?どうしたんだ?」
翼 「いや、この後収録があったんだが、相手方の都合で延期になったんだ」
シン「それで暇になったと、、、、、奏とか響達は?」
翼 「奏は別件の仕事で立花達は補習だそうだ」
シン「なるほどね、つか響の奴補習って、、、、、、、」
翼 「立花らしいがな」
シン「そうだな」
翼 「しかし暇だ、、、、、、、、、、」
シン「俺でよければ付き合うよ」
翼 「つ、付き合う!?」
シン「暇なんだろ?なら今の女の子みたいなことしてみようぜ」
翼 「そういう意味か、、、、、、、、、、」
シン「それ以外になんかあんのかよ」
翼 「い、いや!気にするな、それよりどこに行く?」
シン「んー今日は1時まで授業だからその後となると、、、、、、、、、、結構時間あるな」
翼 「なら行ってみたいところがあるのだが、、、、、、、、、、」
シン「なんだあるのか?なら最初から言えばいいので?どこだ?」
翼 「あ、後で場所は言う」
シン「おっけ、じゃあ授業終わったら校門で待ってるな」
翼 「わかった」
その会話を聞いていた生徒がいた
翼のファンクラブ会員「翼様がデート!?しかも相手はリディアン唯一の男子生徒の野上くん!」
シンをお兄様と呼び隊下級生「そんな、シンお兄様がデート、、、、、、、、、、?こうしてはいられない!ほかの隊員に知らせないと!」
翼のファンクラブ会員「ま、待って!私も!」
校門
翼 「すまない!待たせた」
シン「いや俺も丁度終わったところだから、でどこ行くの?」
翼 「ああ、いや説明するより行ったほうが早いな」
シン「わかった、翼」
翼 「なんだ?」
シンは翼に顔を近づけ小声で
シン「他の生徒に付けられてるっぽい」
翼 「え?」
シン「しかも結構な数だな、、、、、、、、、、」
翼 「そんなこと分かるのか?」
シン「ああ、とりあえずまくか」
シンはそう言うと翼の手を取り走り出す。角を曲がり死角になった箇所で方向転換し追っ手をまく。
シン「よしこれでおっけーだ」
翼 「手慣れているな」
シン「まあな」
翼 「では行くか」
シン「おう」
目的地
シン「なぁここって」
翼 「ああ、1度来てみたかったんだ、、、、、、、、、、猫カフェ」
シン「来たことないのか?」
翼 「仕事と防人で暇などなかったさ」
シン「そっか、じゃあ目一杯楽しまなきゃな」
翼 「ああ!」
猫カフェ
シン「沢山いるな〜」
翼 「天国だ、、、、、、、、、、」
シン「そんなに!?」
翼 「当たり前だ!猫は天使だ!はぁ」
シン「そ、そう、わっこらこら服の中に入ろうとするな」
シンのブレザーの中に子猫が入り込もうとしていた
シン「でも翼の言ってること間違ってないかもな、癒される」
シンは近寄ってきた猫を撫でながら言う
翼 「はぁ、癒される、、、、、、、、、、」
翼は三毛猫の子供を抱っこしながらだらけた顔をしている、シンはファンのヤツらには見せられないなと思った。
翼 「しかし」
翼はシンの方を見て
翼 「野上は動物に好かれやすいのか?」
シンの周りにはこの店の猫の半数が擦り寄ってきていた。
シン「わからん、けど悪い気はしないな、っとお前さっき食べたろ〜ちびにやれって」
シンは餌を与えながら優しく接する。
シン「次はどこいくんだ?」
翼 「む、あまり決めていないな 野上に任せる」
翼は猫じゃらしを使って遊んでいる。
シン「じゃああそこ行くか」
翼 「にゃあ、にゃ〜」
シン「ネコ化してるし」
スポーツセンター
翼 「ここは?」
シン「ここはいろんなスポーツの複合施設だ」
翼 「スポーツ?」
シン「そ、ボウリングとかビリヤードとかスケートとかその他もろもろな」
翼 「やったこと無いものばかりだな」
シン「じゃ、やってみるか」
翼 「ああ!」
ボウリング
翼 「たぁ!」
ストライク!
シン「やるな、じゃあ俺も、はぁ!」
ストライク!
翼 「負けんぞ!」
シン「望むところだ!」
ビリヤード
翼 「ふっ!」
スカッ
翼 「なぜ当たらん!」
シン「力入れすぎなんだよ」
カン!
シン「ほらな?」
翼 「くっ」
スケート
翼 「ば、バランスがとれない、、、、、、、、、、っ!わっ」
シン「っと気をつけろよ」
シンは倒れそうになった翼をシンが支える
翼 「すまない、しかしこれはなかなかいい修行になるかもしれん」
シン「ここでも修行かよ」
翼 「私は剣そして防人だ、人類の為にやることが沢山ある」
シン「はぁ、、、、、、、、、、今日はそういうのなしな」
翼 「し、しかし」
シン「今日は風鳴翼って女の子が普通の女の子がしてることをする日に決定な」
翼 「強情だな」
シン「お前には言われたくない」
翼 「ふふっそうだな、今日は野上の言う通りにするよ」
シン「よろしい」
バッティングセンター
シン「ほっ」
カキーン、カキーン、カキーン
翼 「なぜっあたらっない!」
ブン!スカッブン!スカッブン!スカッ
シン「上半身と下半身の動きがバラバラだからだな」
シンは翼の後ろに周り
シン「いいか?腕の力はできるだけ抜くんだそれで下半身はできるだけ肩幅に開く」
翼 「(ち、近い!)こ、こうか?」
シン「そ、それで来た玉をよく見て左足を上げて踏み込んで振る」
ブン!カキーン!
シン「な?出来たろ」
シンは翼の背中から離れる
翼 「あっ」
シン「ん?どうかしたか?」
翼 「な、なんでもない」
カラオケ
シン「〜♪」
翼 「野上は歌が上手いな」
シン「現役の歌手に褒めてもらえると嬉しいな」
翼 「では私の番だな」
BGM恋の棺桶狭間
シン「(し、渋い)」
翼 「ふぅたまには演歌もいいな」
シン「流石だな、じゃあ俺はこれだ!」
BGM理不尽に
シン「はぁ、捻り潰したくなる(ボソッ)」
翼 「いきなり怖いこと言うな、では私はこれで」
BGMアンティフォーナ
シン「おお、なんか分からないけどすげぇ」
翼 「ふっこの手の勝負では負けられん」
シン「ならこいつで行く!」
BGMシロイカラス
翼 「(先程から野上の後ろになにか見える気がする)では私の十八番を出させてもらう!」
BGM絶刀 天ノ羽斬
シン「それずるいだろ!くそっならこれだ!」
BGM primalinnocence
シン「どうだ!」
翼 「なかなかやるな!」
夕方
翼 「はぁ、なかなか楽しかった、野上ありがとう」
シン「いや、俺も楽しかった、っと?電話だ、ちょっと出てくる」
翼 「ああ」
翼は不思議な感覚にとらわれた。たしかに楽しかった。が奏や響達といる時の楽しさとは違う、まるでこれは
翼 「恋、か?」
シン「鯉がどうした?」
翼 「うぉ!?な何でもないぞ!?」
シン「そ、そうか?そんでさ良かったら翼ん家行っちゃダメか?」
翼 「な、なぜ?」
シン「いやさ、湊から電話で飯は外で食べて来いって」
翼 「では何故私の家なんだ?」
シン「またゴミ屋敷になってないか心配で」
翼 「ギクッそ、そんなことは無いぞ?」
シン「じゃあOKな?じゃあスーパーよっていくか、翼何が食べたい?」
翼 「なんでもいいのか?」
シン「作れるものならな」
翼 「なら野上のおすすめで頼む」
シン「それが1番困るんだが、、、、、、、、、、とりあえずスーパー言ってから決めるか」
スーパー
シン「お、鮭が安いな、、、、、、、、、、よしホイル焼きにするか」
翼 「ホイル焼き?なんだそれは」
シン「アルミホイルに野菜とか肉とかを詰めて蒸すんだ、ヘルシーで美味しいぞ」
翼 「それは楽しみだ」
? 「あれは野上くんと風鳴先輩!?一緒にお買い物!?お家デート!?」
翼家
シン「はぁ、、、、、、、、、、やっぱりな?」
翼 「面目ない、、、、、、、、、、」
シン「まぁそんなことだろうと思った」
翼の家の中はまるでゴミ屋敷になっていた。シンは予想していたのであんまり驚いてはいなかったが
シン「とりあえず片付けるか」
翼 「うぅ、、、、、、、、、、///」
シン「とりあえずこんなもんか」
シンはゴミ袋を閉める
翼 「すまない、、、、、、、、、、客人にこのようなことをさせてしまって」
シン「まぁ、いいけどさ お前結婚した時大変だぞ?まぁお前が働けばいいかもしれないけどさ」
翼 「け、結婚!?」
シン「いや、するだろ?」
翼は俯き
翼 「出来るだろうか、、、、、、、、、、」
シン「出来るって、心配すんなよ」
翼 「そうかな、、、、、、、、、、」
シン「そんなに心配!?」
翼 「だって私、可愛くないし、、、、、、、、、、こんなだし」
シンは少しときめいた、がすぐ顔をふり
シン「なら少しでも家事できるようになろうな」
翼 「うん、、、、、、、、、、」
シン「さ、召し上がれ」
翼 「いただきます」
翼はホイルを開ける。中から食材とソースの香りが出てくる。翼のお腹がなる
翼 「っ〜///」
シン「はは、温かいうちに食べな」
翼はホイルの中の鮭を食べる。
翼 「ん〜!美味しい!これはポン酢か?」
シン「そ、鮭の下にはエリンギが敷いてある、んでマヨネーズかけてある。白飯に合うだろ?」
翼 「すごく!」
シン「良かった」ニコッ
翼 「っ!モグモグ///」
シン「?」
そして食事は進み
翼 「ご馳走様でした」
シン「はい、お粗末様てました」
シンは洗い物を始める。
翼 「それくらい私が、、、、、、、、、、」
シン「いいよ、それにお前に任せたら全部割られそうだし」
翼 「すまない、、、、、、、、、、」
シン「あ、あと明日の朝ごはんも作ってあるから朝食べろよ?」
翼 「いつの間に!?」
シン「まぁ今日の残り物だけどな、っと洗い物終わりっと」
翼 「ありがとう」
シン「どういたしまして、じゃあ俺はお暇しようかな」
翼 「もう帰るのか?」
シン「つっても8時過ぎてるしな、明日も学校だし帰るよ」
翼 「そうか、、、、、、、、、、残念だ」
シンは翼の頭を撫でながら
シン「また明日な」
翼 「む、むぅ恥ずかしいな、、、、、、、、、、ではまた明日」
翌日学校
クリス「おいシンなんか大変なことになってるぞ」
シン「はぁ?」
シンはクリスに渡された紙を見る
シン「なになに、、、、「歌姫風鳴翼!唯一の男子生徒の野上真を自宅に招く!?夕ご飯は手作りか?交際も噂されている!?」ぅ!?」
シン「なんっっじゃこりゃァァァ!!??」
クリス「うるせぇ!」
シン「夕飯作ったのは俺だし!」
クリス「そこか!?」
同刻
翼 「こ、交際、、、、、、、、、、」
翼はシンと腕を組んでいる姿を想像する。
翼 「っ〜///」バターン
同級生「風鳴さんが倒れた!?」
to be continued
はいこんな感じです。クリスと奏どうしよう、、、、、、、、、、ネタがない気がする、、、、、、、、、、と、とりあえずなんか考えてみます!彼女今いないのでネタ作れないけどね!!(血涙)ではしーゆーです!