戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年 作:ストライカーシグマ5
side マリア 調 切歌
マリア達はライブ会場の一件から身を隠していた、そしてマリアはスタークに言われたことを思い出していた
スターク「お前じゃ勝てないな」
マリア「くっ」
切歌「スタークに言われたこと気してるんデスか?」
調 「でも本当の事かも、、、、、、、、、、今の私達じゃシンフォギア奏者を倒すことは出来ても仮面ライダーは倒せない」
調の意見は確かだった、響達と戦うのとシンと戦うのは別の次元の話になるくらい違う
マリア「だからといって私は負けられない、必ずビルドを倒して世界に知らしめるんだ、、、、、、、、、、」
調 「でも」
切歌「調?」
調は俯き
調 「すごく優しい声だった」
マリア「調、、、、、、、、、、」
調 「わかってる敵だって、、、、、、、、、、」
sideシン 響 翼 クリス
シンとクリスは廊下を走っていた、すれ違う先生に廊下を走るなと怒られるがシン達からすれば一大事なのだから、廊下の角に差し掛かると
シン「っ!」
翼 「なっ!?」
クリス「うお!?」
角から翼が現れた。シンは避けるがクリスが翼とぶつかってしまう。シンは倒れそうになる2人を手を引き姿勢を立て直させる。
シン「悪い!急いでた」
クリス「もうおってきてねぇか?」
翼は眉をひそめ
翼 「追われているのか?」
シン「クラスの連中にな」
翼 「なぜ?」
シン「あ〜っとな」
シンは頭を掻きながら
シン「俺達のクラスの出し物、喫茶店なんだよ」
クリス「そんであたしらにまで着替えさせようとしてんだよ、、、、、、、、、、」
シン「そんで採寸される前に逃げてきた」
翼 「なぜ逃げる必要がある」
シン「絶対に嫌だ!前の学校で同じようなことやったけどクソ忙しいんだぞ!それで燕尾服なんぞ着せられたら動けないわ!」
クリス「あたしは別の理由だけどな」
シンは頭抑え
シン「こいつにクラスの奴らが勝ち抜きバトルにでて歌って欲しいって頼まれてんだけどな」
クリス「うるせぇな」
翼 「雪音は歌うのは嫌いなのか?」
クリス「う、いや、別に、、、、、、、、、、」
シン「はぁ、、、、、、、、、、こいつは」
シンはクリスの頭を撫でながら
シン「お前に頼んだってのはそんだけお前を信用してるってことだろ?ならその信用に答えてもいいんじゃないか?」
病院
シン「ここか、、、、、、、、、、」
シン達はマリア達が潜んでいるとされている病院へと来ていた。
緒川「この病院は既に廃棄されていますが、最近物資が少しづつ搬入されているようなんです」
翼 「なるほど、可能性として無くはないですね」
緒川「申し訳ありません、明日も学校があるのに夜中に出撃させてしまって」
響 「気にしないでください」
シン「じゃあ入るぞ」
シン達は病院内に入るすると
シン「っ!ギアを纏え!」
院内から赤いガスが溢れだしていた
響達はギアを纏うシンも新しいボトルを手に変身する
ライオン!!
掃除機!!
ベストマッチ!!
Are you lady?
シン「変身!」
鬣サイクロン!!ライオンクリーナー!!イエーイ!!
シンは新たなベストマッチライオンクリーナーに変身した。
すると
クリス「おでましのようだぜ」
ノイズが無数に出現した、その動きは統制されているようだ
シン達は各個撃破にあたる。すると
? 「流石ルナアタックの英雄、この程度では足止めにすらなりませんか」
響 「えっ?」
クリス「なっ!?」
シン「やっぱりな」
そこに立っていたのはソロモンの杖を持つDr.ウェルだった
響 「な、なんでDr.ウェルが!?」
シン「こいつもあいつらの仲間ってことだろ」
シンは最初からDr.ウェルのことを疑っていた
シン「とりあえずあいつの身柄を抑える」
シンはノイズを倒しながらウェルに向かっていく、響達も続くが
響 「体が、、、、、、、、、、重い、、、、、、、、、、っ」
シン「どうした!?」
Dr.ウェル「やっときいてきたようですね!先程のガスはギアとのシンクロ率を低下させるものでね、これで思うように動けないだろう!」
だがウェルは誤解していた、シンの纏うビルドもギアだと認識していたからだ
シン「ならそれを吸い上げてやるよ」
シンは左腕の掃除機でガスを吸い上げていく
Dr.ウェル「馬鹿め!そんなことすれば貴様も」
シン「ビルドはギアじゃない、だからそんなもん効かねぇよ!」
Dr.ウェル「なにぃ!?」
シンは周囲のガスを吸い取り浄化する。
シン「さぁ、ソロモンの杖を返してもらおうか」
シンはウェルに詰め寄る、が何がシンに襲いかかる
シン「っ!?なんだこいつは!?」
シンは襲いかかるものに攻撃する。だがそれはノイズではなかった
翼 「なんだあれは!?」
クリス「ノイズじゃねぇ!?」
Dr.ウェル「これこそは聖遺物をくらい力を高めるもの!ネフィリムだぁ!!」
ネフィリムと呼ばれるものはシンに攻撃をしたあとウェルの足元によっていく、そしてケージに自ら入り丸くなる、そのケージをウェルは持ち病院を破壊し外に出る。
ソロモンの杖でノイズを呼び出しケージを預け自分は手を挙げ降参のポーズをとる、ノイズは空へと飛び上がり
シン「どういうつもりだ」
Dr.ウェル「僕の目的は達せられた、ということです」
翼 「立花と雪音はそいつを拘束しろ!野上!」
シン「ああ!」
シンと翼はノイズをおい走り出す、しかしノイズは海上に出てしまう。
緒川「翼さん!シンさん!飛んでください!」
翼 「しかし」
シン「いや!そろそろだ!行くぞ!」
シンと翼は海上に飛び降りる
弦十郎「行くぞ!強襲揚陸艦プトレマイオス!浮上!」
弦十郎が叫ぶとシン達の足元から船が浮上してきた。
翼 「な、なんだあれは?」
シン「フィーネの1件で弦十郎さんに頼まれたものだ!設計はキラさん!武装は俺が担当して作った特殊機動二課の新たな船!それがプトレマイオスだ」
シンは空中でバク転する、翼はシンの足に自分の足を乗せる、シンは足を伸ばし蹴り飛ばす。(つまるところの空中版スカイラブハリケーンです)翼はその勢いでノイズを切り裂く。ネフィリムのケージが海に落ちそうになる、翼はそれを取ろうとするが
翼 「ぐっ!?」
上から飛来したなにかに翼は弾かれ海に落ちる
シン「翼!?あれは」
翼を弾いたものそれは
マリア「ネフィリムは渡さない」
シン「マリア、、、、、、、、、、」
マリアはガングニールの上に立ちネフィリムの入ったケージを空へと投げつける、するとケージは何もそこになかったかのように消える。
マリア「さあ!これで心置き無く戦える!さぁビルド!いや、、、、、、、、、、シン・アスカ!」
シン「っ!?俺の名前、、、、そうか、そういうことか、おい!お前の仲間にブラットスタークがいるだろ!あいつの正体を教えろ!」
マリア「スターク、、、、、、、、、、くっ!今は私を見ろ!私だけを見ろ!!お前の前にいるのはスタークでもローグでも無い!!この私!!マリア・カデンツァヴナイヴだ!!」
マリアはシンに槍を突き立てる。しかし
翼「私が相手をしよう」
海中から翼が飛び上がりマリアに斬りかかる。マリアはプトレマイオスの甲板に飛び乗り翼に槍を向ける。
シン「翼、俺が」
翼 「私にやらせてもらう、先の戦いでストレスが溜まっている」
シン「す、ストレス?」
翼 「ああ、そうだ」
翼はふふふっと笑いながら
翼 「そもそもだ、、、、、、、、、、なにが私だけを見ろだ、私をたたき落としておいてよくそんなことが言える、それだけではない、テレビ中継されていたとはいえ戦えなかった自分に腹が立つ、それをいいことに私ではなくあえて野上を選んだところもまたはらだたしいわ!」
翼はマリアに鋒を向ける
翼 「ストレスのはけ口になってもらう!」
シン「え〜、、、、、、、、、、」
マリア「ふっ男を取られて苛立っているのか?」
翼 「悪いか!」
マリア シン「逆ギレ!?」
翼 「いざ参る!」
翼はマリアに攻撃する。マリアも翼に対して攻撃する。シンは2人の戦いを見守る。がマリアの動きが鈍る。
マリア「くっ!時限式はこれが限界なの!?」
翼 「時限式?まさかLiNKERを」
マリアの纏うガングニールはLiNKERの力で適合数値を上げ使えるようにしたもののようだ
シン「なんでそんなものまで使って戦う?」
マリア「うるさい!貴様のような偽善者に何がわかる!?」
シン「わかるさ、俺だって守れなかったものが沢山ある、自分の妹1人助けられない弱い人間だ、、、、、、、、、、だから」
シンはマリアに手を伸ばす
シン「俺はお前も助けたい、お前だけじゃないあの子達も俺は助けたい」
調 「そんな綺麗事いつまで言う気?」
切歌「そんなもんで私達を助けられるわけないデス!」
シンに2人は攻撃する、シンはゼロガッシャーとドリルクラッシャーを取り出し受け止める
シン「俺はお前達のように世界に喧嘩を売って負けたヤツを知ってる」
調と切歌はシンに攻撃を続ける。
シン「そいつは大切なことを忘れていた、未来は運命が作るものじゃない、自分が自分だけの道を作る、それが未来だ!!」
シンは2人の攻撃を弾き訴えかける
シン「お前らもフィーネなんて虚像に頼るな!自分達のやるべき事をやれよ!」
マム「これ以上イタズラに戦闘を長引かせるのはよくありません、Dr.を回収し撤退しますよ」
ナスターシャはマリア達に通信を入れると同時にミサイルをシン達に放つ、マリア達はウェルを奪い返し撤退する。それをクリスは逃がそうとしなかった
クリス「逃がすか!」
クリスはイチイバルを狙撃モードに変形させ狙いうとうとするが
クリス「嘘だろ!?」
クリスのロックと同時にヘリは姿を消した。
to be continued
はいほぼ原作通りです。ライオンクリーナー出してみましたが特に活躍しませんでしたね、、、、、、、、、、さーせん。次の話からちょっとオリジナル展開入れます。よろしくお願いします。それでは〜