戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年   作:ストライカーシグマ5

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プロローグ3書かせて頂きます!!ちなみに湊はオリキャラというかあかね色に染まる坂の湊ですはい んじゃいきます!!


プロローグ3 約束

湊 「私の味方?」

 

シン「ああ、そうだ」

 

湊 「な、何言ってるんですか?兄さん」

 

シン「話は後だ、とりあえず周りの化け物倒してからゆっくり話すよ」

 

そう言うと敵の方に向かって跳んでいった、人に切りかかろうとするノイズを殴り飛ばし噛み付こうとするノイズを蹴り飛ばしノイズを次々と薙ぎ払っていく。

 

シン「っとこいつで最後か」

 

残った一体は周りにいたノイズよりも大きくこの個体が統率していることは明らかだった

 

シン「すぐに片ずける」

 

そう言うとレバーを回すとベルトから音声がなる

 

レディーゴー!!ボルテックフィニッシュ!!

 

右足で深く踏み込み跳び上がるとまるで数式のようなものが浮かび上がりそれに沿って急降下しながらキック。

 

シン「はぁあああ!!」

 

その一撃はノイズを貫き灰へと化す。ノイズが周りにいないことを確認すると

 

シン「じゃ行くか」

 

その言葉に湊は

 

湊 「え?」

 

湊を抱え走り出す。まぁそれなりのスピードが出ているわけで

 

湊 「きゃあああああああ!!」

 

まぁこうなりますよね?

 

 

 

 

 

家がわからないシンは湊に場所を聞き抱えながら飛んだり跳ねたり(比喩表現にあらず)しながら家の前につく、湊を下ろしボトルを抜くと変身が解けた。シンを湊は見て少し戸惑った。今までの兄と違う、とそれを察したのかシンが

 

シン「まず家に入らないか?」

 

と言うと

湊「そ、そうですね」

 

玄関の鍵を開け家の中に入りリビングに入ると

? 「おかえりー」

 

そんな呑気な声が聞こえたと同時に何か聞き覚えのある声だとシンは思った

 

湊 「ただいまです。キラさん」

 

シン「」

シンは絶句した。無理もないなぜならそこにはあちら(コズミック・イラ)で自分の上司の姿があった。

 

キラ「おかえりシン、いやいらっしゃいかな?」

 

彼がキラだと分かると駆け寄り

 

シン「キラさん!」

 

キラ「シン!」

 

シン「死ねぇ!!」

 

キラ「ウボァーっ!」

 

シンは組み付きキャメルクラッチをかけた

 

キラ「か、感動の再開なのになんで、こんな!?」

 

シン「うるさい!!あんたのせいで書類の山と戦わされててたんだ!!」

 

キラ「いま結構シリアスな場面だよね!?」

 

シン「黙れ死ね!!ふぅっ、で?どういうことですか?あんたがなんでここにいるんだよ?」

 

キラ「その前に湊ちゃんに言うことがあるんじゃないの?」

 

さっきから蚊帳の外だった湊の方を見るとシンは あっ といい少しというかかなり気まずそうな顔をした。

 

湊 「兄さん?」

 

湊はそういい返答を待つ、そしてシンの答えは

 

シン「君の兄は死んだ」

 

湊はえっと何を言っているかわからないという素振りを見せた。

 

湊 「だ、だって兄さんは私の前にいるじゃないですか」

 

シンに問いかけると

 

シン「俺は君の兄さんじゃない、君の兄さんは死ぬ瀬戸際俺の心をこの体に入れたんだ、そして君の兄さんの心は死んだ」

 

湊「う、嘘です!!じゃああなたは誰なんですか!!」

 

シン「俺はシン・アスカこの世界とは別の世界の人間だ」

 

湊 「そんな人がなんで兄さんの体に入ってるんですか!?」

 

シン「それは、」

 

シンは気まずそうに

シン「あんたの兄があんたを失いたくないって願ったからだ」

 

湊 「答えになってません!!」

 

キラ「湊ちゃん、今の君のお兄さんは僕と同じ他の人の心を持った人間なんだ」

 

キラが横からその言葉を挟むと

湊は涙を流しながら崩れ落ちそうになった、咄嗟のところでシンが抱えると泣きながら

 

湊 「兄さんは、真お兄ちゃんは本当に死んじゃったの?」

 

その言葉にシンは静かに首を縦に降る。そして湊は泣き続けた。雨のように、、、、、、、、、、

 

 

 

 

to be continued

 

 

 


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