戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年 作:ストライカーシグマ5
キラ「新たなキャラって、、、、、、、、、、誰?」
シン「俺らが知ってるやつ?」
作者「んにゃ知らないんじゃない?でもキラには関わりがあるよ、つか短めだしね今回」
キラ「えー僕に?」
作者「まぁとりあえず幕間をどうぞ」
side スターク
スタークは普段は普通の人間として生きている。
スターク「ふぅこんな所か」
スタークは仕事を一区切りつけ仕事場から出る。今日はあいにくの雨傘を差しある施設に向かう。施設に入りトランスチームガンを取り出しコブラフルボトルをセットし
スターク「蒸血」
コ・コブラ!ミストマッチ!コブラファイアー!!
人の姿をしたスタークの体を霧が包み込む。その霧を体が吸収し次第に赤い鎧に変化させる。ブラッドスタークに変化する
スターク「さぁて今日は活きのいいのがいるかねぇ」
スタークは施設の部屋に入る。そこには容器に人が詰められマスクを無理やり付けられていた。中の人はもがき苦しむ
スターク「こいつは、ハズレだな、、、、、、あばよ」
容器のひとつに入っている人をトランスチームガンで撃ち消し去る。
スターク「はぁダメな1日だなこんだけ人間を集めてネビュラガスを注入してスマッシュに出来たのが一体もいないなんてな、こんなんじゃ死体を使ったスマッシュ、デッドスマッシュを作って増やした方がいいじゃねぇか」
スタークはうんざりそうに呟く。
スターク「はぁ、、、、、、せっかくのスクラッシュドライバーとスクラッシュゼリーもこれじゃあなぁ」
スタークは青いドライバー、、、、、、スクラッシュドライバーとロボットのマークが書かれたゼリーをテーブルに置く。
スターク「まぁ1番良さげなやつは残っている。なぁ失敗作くん?」
スタークは1つの容器に入れられた黒髪の青年を見て呟く
side?
? 「ここどこだよ」
? 「あん?俺に聞いてんじゃねぇよ」
? 「うざーい」
青い服を着た3人の青年がいい争いをしている
? 「んだよシャニ、、、、、、てめぇが1番最初に死んだくせに」
シャニ「ウザいんだけど、、、、、、てか俺ら全員死んだんだから変わんないだろオルガ」
シャニと呼ばれた緑の髪の青年が金髪の青年、オルガに噛み付く
オルガ「あ?んな事言ったらクロトだってそうじゃねぇかしかもお前らは旧型の奴にまけたじゃねぇか」
オルガはオレンジの青年、クロトを笑う。だが黙っている訳が無い
クロト「んな事言ったらてめぇなんて後ろから斬られて死んだんじゃねぇか!」
オルガ「うるせぇよ!!」
3人はいい争いを辞めない。だがここで1つ疑問が生まれた
シャニ「、、、、、、なあ」
クロト「あ?んだよ」
シャニ「なんで俺ら薬なしに普通にしてられる訳?」
オルガ「あ!たしかに」
どうなっていると3人は騒ぐ。
? 「騒がしいな?お前らが普通に出来てんのはネビュラガスのお陰だ、グリフェクタンを飲まなくても大丈夫な体になったのさ、感謝してくれよ?」
3人は声の方へ顔を向ける
スターク「よぉ?3人とも元気そうだ」
シャニ「、、、、、、でた」
クロト「まぁ助けて貰ったのは事実だけどね」
オルガ「だがテメーを信じる理由にはなんねえよ」
スターク「俺は別にお前らに信用される為に拾ったわけじゃない、利用するためにお前らを使ってやってるだけだ」
するとスタークは何かを3人に投げつける。それを受け取る。それはフルボトルだった。
シャニ「ちっまたかよ」
オルガ「これやる意味あんのかよ」
クロト「まぁ別にいいけどね」
3人は面倒くさそうにボトルを振り蓋を開ける。
オルガは城のマークのボトルを、シャニはクワガタのマークのボトル、そしてクロトはフクロウのマークのボトルを自分の腕に刺す。ボトルの成分が3人を包みハードスマッシュに変身する。
スターク「さぁ、実験を始めようか」
トランスチームガンとスチームブレードを取り出し戦闘態勢を整える。キャッスルスマッシュに変身したオルガはビームを放ち空からはオウルスマッシュになったクロト、地上からはスタッグスマッシュのシャニが挟み込むように攻撃を開始する
side?
暗い闇の中に彼はいた。闇の底に、、、、、、彼は生み出された最高のコーディネーターを作る為に、だが彼は失敗作としてこの世に生まれた。彼は虐げられていた。だが友ができた。その友はクローンだった、彼は願いを託したてこの世を去った。願いを託された彼は戦い続けた。だがその願いを託した彼が夢に現れこう言った。助けて欲しいと。彼は迷わず手を取った。そしてこの世界に来た。だがそこで彼を待っていたのは赤い鎧を着た戦士だった。彼に毒をうたれそれ以来彼はネビュラガスを投与するための容器に入れられている。
スターク「そろそろお前も目覚めてもらわないとな」
スタークは容器に触れ呟く
スターク「なぁ?カナード・パルス」
sideオルガ シャニ クロト
スターク「どうした!その程度かァ!?」
オルガ「うっせぇよ!!」
オルガはビームを乱射する。スタークはスチームブレードで弾きながらオルガに向かっていく。それを空からクロトが妨害する
クロト「はァァァ!!滅殺!」
シャニ「はぁぁぁ!」
スタークは倒れ込み攻撃を避ける。飛んできたクロトをトランスチームガンで、シャニをスチームブレードでカウンターを入れる
クロト「ぐはっ」
シャニ「がっ!」
オルガ「クロト!シャニ!クソが!!」
2人を吹き飛ばしたスタークはオルガにトランスチームガンとスチームブレード合体させコブラフルボトルをセットし狙撃する。キャッスルスマッシュは防御力は随一だがそれでも勢いは止められない。吹き飛ばされたオルガは壁を破壊し突き抜ける。
オルガ「いつつ、、、、、、あん?んだここ」
オルガは突き破った部屋を見渡す。そこにはネビュラガスの容器に入れられている人間が多数いる部屋だった。
シャニ「オルガ!」
クロト「死んだ?」
オルガ「死んでねぇよ!おいお前らこっちこい!」
オルガは2人を呼び部屋に入れる。
クロト「なんじゃこりゃ」
シャニ「こんなとこあるなんて聞いてない」
オルガ「お前らも知らなかったか」
2人は頷く。すると
スターク「お前らもこうやってネビュラガスを注入されたんだよ」
クロト「はぁ?」
オルガ「んだとぉ?」
シャニ「俺ら起きた時にはこんな所にいなかった」
スターク「そりゃ覚えてないのも無理はない、、、、、、ネビュラガスを投与された人間はその前後の記憶が無くなるからな」
クロト「てことは、、、、、、こいつら」
シャニ「俺たちと同じ」
オルガ「、、、、、、おいスタークこいつら出せ」
スターク「はぁ?急にどうした」
オルガ「いいから出せ!俺らがいればこんなヤツら使わなくても戦えんだろうが!」
スターク「そうはいかないな、ビルドとクローズを倒してボトルを回収しないと意味無いんだよ」
シャニ「なら俺たちが」
スターク「今お前らが行ってもやられて終わるだけだ、なら雑魚でも手数増やさないとな」
クロト「そうかよ、、、、、、ならあんたを倒して解放するだけだ!激殺!!」
シャニ「はぁぁぁ!」
オルガ「おらァァァ!!」
3人はコンビネーションでスタークに攻撃する。
スターク「ほぉ、、、、、、なかなかやるな、、、、、、でもな」
スタークはトランスチームガンとスチームブレードを合体させコブラフルボトルを差し込む
スチームブレイク!コブラ!
トランスチームガンから蛇状のエネルギー弾が3人を襲う。オルガ達は避けようとするが後ろには意識のない容器に入れられた人達がいる。3人は自分の体を盾にし守る
スターク「あ?何やってんだ、避けれたろうが、、、、、、まさかお前ら後ろのヤツらを守ったのか?、、、、、、は、ハッハッハハッハッハ!!その程度でお前らの罪が償えるとでも?」
オルガ「うる、、、、、、せえよ」
オルガは立ち上がり容器の前に立ちふさがる。容器に入れられた黒髪の青年がピクリと反応する。
オルガ「俺達がやってきたことは、、、、、、許されね、、、、、、事だ」
シャニ「でも、、、、、、俺達はもう奪いたくない」
クロト「だからもう誰も死なせない!」
3人はは立ち上がりスタークに向く。
sideカナード
? 「俺達がやってきたことは、、、、、、許されね、、、、、、事だ」
? 「でも、、、、、、俺達はもう奪いたくない」
? 「だからもう誰も死なせない!」
カナード「(誰の声だ、、、、、、?)」
水槽の中でカナードは目の前に立つ怪物が何かを言っているのを聞いた。許されない事、だがもう奪いたくないと、もう死なせないと。その言葉で彼を生かしたクローンの少年を思い出した。彼は地獄を見た、だがそれでも人の為にと戦い自分を守り死んだ。
カナード「(プレア、、、、、、俺は)」
カナードは水槽をわろうと手を伸ばす。だがそう簡単に割れない。
怪物は赤い鎧の怪物から自分を守っている。
カナード「(くそっ!くそっ!割れろ!!割れろ!!俺は助けたい!こいつらを!!)」
その時目の前に幻影を見る。金髪の少年の幻影を、その少年はカナードの手を握り
プレア「カナードさん、貴方なら大丈夫ですよ」
そういい幻影は消えていく。
カナード「(プレア、、、、、、?、、、、、、わかったよお前がそう言うならきっとそうなんだろう?)」
カナードは拳を握りガラスを殴る。ガラスにはひびが入り次第に割れ砕け散る。
sideカナード オルガ シャニ クロト
オルガの背後の水槽が割れる。中から黒髪の青年、カナードが現れる。
オルガ「なっ!急にどうしたんだ!?」
カナード「はぁっはぁっはぁっ」
カナードは机に置かれたスクラッシュドライバーとロボットゼリーをとる。
スターク「フッフッフッ、、、、、、ハッハッハ!!やっと目覚めたか!カナード・パルス!」
カナードはスクラッシュドライバーを腰にセットする。
カナード「下がっていろ」
オルガ「お、おい!お前!」
ロボットゼリーの蓋を開ける。左手でゼリーを逆さまに持ちドライバーに差し込む
ロボットゼリー!!
カナードは左手でスタークを指し
カナード「変身!」
捩れる!!
溢れる!!
流れ出る!!
ロボットイングリスゥ!!ブルゥァァァ!!
右手でレバーを倒す。ビーカー上の容器が足元から現れる。中身を満たすように液体が貯まる。体をアーマーが包み頭からゲルが溢れ出る。降り注ぐゲルが鎧を形成し形を成す。
スターク「それがお前の姿か!カナードォ!!」
カナード「貴様は誰だ?いや貴様がなんだろうと関係ない」
右腕を左胸に当て
カナード「心の火、、、、心火だ、、、、、、、、、、、、心火を燃やしてぶっ潰す!!」
カナードはグリスに変身しスタークに殴り掛かる。スタークはガードするがすかさずカナードは蹴りを入れ吹き飛ばす。
カナード「その程度か」
スターク「言ってくれるな!」
スチームブレードとトランスチームガンを構え斬り掛かる。カナードは左腕に力を込める
ツインブレイカー!!
ゲルが左腕に巻き付き武器を形成する。
ビームモード!!
カナードはツインブレイカーのトリガーを引きスタークを撃つ。スタークもトランスチームガンで迎撃する。カナードは砲身を回転させる。すると先端から刃が現れる
アタックモード!!
近寄ってきたスタークをアタックモードになったツインブレイカーで切り裂く
カナード「はぁぁ!!」
スターク「ぐっ!!やるな!ならこれでどうだ!」
スタークはトランスチームガンにヘリコプターフルボトルをセットする。
スチームブレイク!!ヘリコプター!!
トランスチームガンからヘリコプター状のエネルギー弾が放たれる。カナードはツインブレイカーを盾にしなんとか耐える。
スターク「今のを耐えるか!」
カナード「次はこっちの番だ!」
カナードはスクラッシュドライバーのレバーを倒す。
スクラップフィニッシュ!!
肩のアーマーからゲルが放たれブーストをかける。その勢いで飛び上がりスタークにキックを入れる。
カナード「はぁっはぁっはぁっ、、、、、、!」
スターク「くっ!、、、、、、ハザードレベル4.1!最初からこのレベルに達しているとは、、、、、、!」
カナード「くそっ!」
カナードは戦闘態勢を整えようとする。が
スターク「まぁ待てよ今日はここまでだ」
カナード「なに?」
スタークは変身を解除する。
カナード「貴様、、、、、、!」
カナードも変身を解除し膝をつく。
スターク「まぁ最初の戦闘にしては上出来だ、おいお前らこいつになんか着るものと飯をやれ」
スタークは歩きだし部屋から出ていく。カナードは追おうとするが体が追いつかず倒れかける。それを変身解除したオルガが支える。
オルガ「おい!大丈夫か!」
カナード「この程度、、、、、、なんでもない」
クロト「フラフラじゃん!シャニ!飯!俺は服とってくる!」
クロトはバスタオルを渡し部屋から出ていく。
カナード「、、、、、、お前らは?」
オルガ「あん?俺はオルガ、そんで赤い髪のやつがクロトで緑髪がシャニだ、お前もあっちから来たんだろ?」
カナード「あっち?」
オルガ「あ?なんだ分かってねぇのかよ」
オルガはカナードをゆっくり座らせる。
オルガ「ここはC.E(コズミック・イラ)じゃねぇ」
カナード「なに?」
オルガ「俺達は死んだんだよ、あっちの世界で、、、、、、そんでこの世界で生かされた、あいつ、、、、、、ブラッドスタークにな」
to be continued
キラ「今回は僕らが担当だよ」
作者「ね?キラに関係あったでしょ?」
シン「俺には全く関係ないよな、まぁよくssとかには絡みはあるけどよ」
作者「そんな事よりガンダム大投票のランキング見た?」
シン「みたよ、びっくりしたわ俺が27位って、まぁキラさんとアスランは10位以内だったけど」
作者「シンが27位だったのが少し残念だ、もっと上に行けると思ったのに」
シン「いやそれは高望みだろ」
作者「オルガが1位ってのはまぁ、ちょっと納得かね」
キラ「主人公より上ってのがすごいよね」
シン「人から主人公奪ったくせに、、、、、、」
キラ「まだ根に持ってるの?いいじゃんこのssなら主人公君なんだし」
シン「そういう事じゃねぇ!!??」
作者「ああ、、、、、、不毛なバトルが始まった、き、今日はここまで!大投票の結果が知りたければググってね!それじゃあチャオ!」