戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年   作:ストライカーシグマ5

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シン「タイトル!?詐欺になるから!これだと俺死ぬから!」
作者「まぁ鈴村ヴォイスだからね仕方ないね」
キラ「中の人ネタ入るの?」
作者「いや別に」
シン「ワレェ!」
作者「うお!?怖っ!み、湊ちゃん!進めて!」
湊 「それでは幕間7をどうぞ!、、、、、、作者さん?私の出番これだけじゃないですよね?」




物語の幕間7 CRISIS CORE

sideシン キラ 響 翼 クリス 未来 奏 マリア 調 切歌 セレナ

キラ宅に突如爆発音が鳴り響く。

シン「ん、ボトルの浄化終わったみたいだな」

シンは読んでいた雑誌を閉じて立ち上がる。

クリス「相変わらずこの爆発した音どうにかなんねぇのか?」

シン「それは俺じゃなくキラさんに言ってくれ、ちょっと見てくる」

シンは地下室に向かう、扉を開けると同時に浄化室のドアも開く

シン「お疲れ様、ほいスポドリ」

湊 「ありがとうございます、、、、、、ふぁ」

シン「ありがとな、今回はなんのボトル?」

湊はシンからドリンクを受け取り

湊 「えっと、、、、、、マグネットフルボトル?とサイフルボトル?ですかね」

シン「ええ、、、、、、マグネットって、、、、無機物扱いなのか分からなくなってない?」

湊 「私に言われても、、、、、、」

シンはま、いいかといい湊からボトルを受け取る

シン「んじゃあマリア達連れて二課行ってくるな、あ、お昼は上に作って置いてあるから食べてくれ」

湊は分かりましたといい簡易ベッドにダイブする

シンは地下室からあがってリビングに戻る。

シン「よし、ボトルも貰ったし二課行くか」

シン達が用意しようと部屋を出た途端

ドカァァン

再び爆発音がした、

シン「ん?おかしいな湊はいま寝てるんだけど、、、、、、」

シンは不審に思い地下室にもどる。すると天井に穴が空いていた。そしてキラが何かを持っていた。

シン「キラさん!どうしたんですか!?」

キラはシンに気づきこちらに向く。手に持っているものをシンに見せるように

キラ「シン!見てみて!ついに完成したんだ!」

シン「俺のパワーアップアイテムですか?」

キラ「んにゃそっちはまだかかる。でもこれもビルド用の武器だよ!その名もティルフィング!ボトルを最大3つまで装填出来るんだ!」

シン「へー凄いですね!てかはよ俺のパワーアップアイテムも完成させてくれよ」

キラはそっちはもちっと待って〜という

シン「てかこの穴もしかして試したんですか?そいつ」

キラ「うん」

シン「どうやって?」

キラ「僕の持ってた3つを装填して引き金引いた」

シン「被害とかは考えず?」

キラ「うん」

シンはプルプル震え始め

キラ「ん?どったの?」

シン「この上にはね、、、、、、俺の部屋があんだよ!」

シンはキラからティルフィングを奪いキラを殴る。

キラ「いで!?、、、、、ヴェ!マジで!?」

シン「大まじだよ!」

シンは急いで部屋に戻る。すると

シン「あ、あぁ、、、、、、」

シンの部屋は下から上まで大穴が空いていた、それを一緒に見ていたキラは

キラ「ご、ごめん!本当にごめん!!」

キラは土下座をし謝る

シン「、、、、、、これが悪気あったなら殺してますけど、、、、、、今回は悪気ないようなので許します、、、、、、はぁどうしよう」

幸いな事に電気以外のものは壊れていなかったので良かったが天井に穴が空いたままと言うのはよろしくない、今後どうするかを考えているとキラが

キラ「あ!そうだ!僕が昔一人暮らししようと思って買った部屋があるよ」

シン「あんたマジでなんなんだ、、、、、、こんだけの家持ってて一人暮らししようとしてたのか」

キラ「うん、まぁ家事スキルが壊滅してるからやめたんだけど、、、、、、その部屋でよければシンにあげるよ、お詫びって事で」

シン「いいんですか!?そんな部屋ホイホイあげて!」

キラ「マンションの一角だからね、それぐらいなら構わないよ」

シン「すご、、、、、、まぁそれなら頂こうかな、あ、でもどうしようこっちの家事が」

キラ「それならみんなで手分けしてやるから大丈夫、あ、この部屋直ったら切歌ちゃんか調ちゃんにあげてもいい?2人で部屋使うのはそのうち窮屈になると思うから」

シン「いや、ここあんたの家だから俺に決定権はないですよ」

キラ「わかった、じゃあとりあえず部屋の手続きはこっちでやっとくからそれまではどこかで時間潰してて」

シン「今から二課に行くんで戻ったらそっちの部屋教えてください」

キラはわかったと言い部屋を出る。

シン「荷物は必要なものだけでとりあえずいいか」

戻ったらまとめようと決め部屋を出る。玄関では支度の整ったクリス達が待っていた

調 「シン遅い」

シン「悪い悪い、じゃあ行くか」

マリア「さっきの爆発は何だったの?」

シン「キラさんの実験、俺の部屋に大穴が空いた」

切歌「大丈夫なんデスかそれ!?」

シン「なんかキラさんがどっかのマンションの部屋くれるんだと」

クリス「スケールデカすぎんだろ、、、、、、」

シン「てわけで俺一人暮らしになるからこっち頼むな」

そういい二課目指し歩く。

マリア「しかし、二課まで微妙に遠いわね」

シン「まぁ仕方ないだろ」

切歌「車で行けば良かったデス」

クリス「車は免許いるからな、のれんのあの変態ぐらいだろ」

18以上の人間はマリアとキラだけ、キラはサイドバッシャーの為に免許を取りに行った際ついでだからと車の免許も取っていた。

マリア「あら、私は免許持っているわよ」

シン「え!?」

クリス「なんで!?」

マリア「なんでって、、、、、、色んな事に使うからってマムに取らせてもらったの、バイクも乗れるわ」

切歌「さきにいってほしかったデス、、、、、、シン〜おんぶしてデス〜」

シン「ええ、、、、、、仕方ないな、ほら」

シンは屈む。切歌はやった!といい飛び乗る。

切歌「楽ちんデース」

マリア「切歌!まったく、、、、、、ごめんなさいシン」

シン「いいってこんぐらい、振り落とされんなよ〜?」

シンはそういい走り出す。切歌はひゃーと楽しそうな声を出す。傍から見れば仲のいい兄妹にも見える

セレナ「姉さんは混じらなくていいの?」

調 「今なら親子に見えるようにもできるかも」

マリア「な!あ、あなた達ねぇ!!」

セレナと調はきゃーと逃げ出す。

マリア「まったく、、、、、、ごめんなさいねクリス、騒がしくて」

クリス「ん?いや別にそんな事ねぇよ」

クリスは少し羨ましそうに切歌を見ている

調 「クリスさんもシンの背中に乗りたいの?」

クリス「は、はあ!?ば、そんな事あるわけないだろ!」

などと騒ぐ。10分程歩くと二課にたどり着く、顔パスで二課の施設に入り司令室に向かう

シン「お疲れ様です」

弦十郎「おお!シン君、それにみんなもよく来てくれた」

司令室に入ると響と翼、奏と未来がいた

クリス「今日は訓練でいいのか?」

弦十郎「うむ!そして出来れば相手はシン君にお願いしたい」

シン「俺ですか?」

弦十郎「ああ、ビルドの形態変化にどこまでシンフォギア奏者達が対応出来るか試しておきたい、なので今回はボトルをフルに使ってもらって構わない」

シンは今まで相手をしたことはあったがそれはラビットタンクばかりで他のボトルは武器に使うぐらいしかしていなかった。

シン「俺はいいですけど、、、、、、」

クリス「あたしは構わねーぞ」

翼 「私もだ」

響 「私も!あのビルドアップする時ワクワクしますし!」

奏 「たしかにな、あ、あたしもいいぞ」

シン「はぁ、、、、、、わーったわっーた」

シン達は屋外訓練場に向かう

シン「まず誰からだ?」

シンはドライバーをセットする。最初に名乗りを上げたのは

奏 「あたしだ」

弦十郎「では両者構え」

奏 「Croitzal ronzell rhotngomyniad zizzl」

奏は聖詠を歌いロンゴミニアドを纏う

奏 「あたしは準備OKだ!」

シン「とりあえず小手調べっと」

シンはライオンとコミックのボトルを取り出し振る。成分が活性化する。ドライバーにボトルを挿し

ライオン!!

コミック!!

Are You Ready?

シン「変身!」

シンはビルドのトライアルフォームのライオンコミックフォームに変身する。

奏 「両方黄色か?珍しいな」

シン「まぁトライアルフォームだしな、やろうと思えば色統一とかもできるぞ」

奏はちょっと見てみたいと呟き聖槍を構える、シンも4コマ忍法刀を構える

弦十郎「いざ尋常に勝負!」

BGM逆光のリゾルヴ

先に仕掛けたのはシン、右腕のライオンのガントレットでエネルギー弾を放つ。奏はそれを槍で弾く。お返しとばかりに奏はSTARDUST∞FOTONをシンにうつ。4コマ忍法刀で捌きながら奏に接近し切りつける。奏は槍で攻撃を受け流しながら隙を伺うが

奏 「くそっ!」

シン「はぁぁぁ!」

渾身の一撃を奏はガードするが大きく吹き飛ばされる。シンはボトルを2つとも引き抜きハリネズミと消防車のボトルを挿す

ハリネズミ!!

消防車!!

ベストマッチ!!

Are You Ready?

シン「ビルドアップ!」

レスキュー剣山!!ファイアーヘッジホッグ!!イエーイ!!

シンはファイアーヘッジホッグフォームにビルドアップし奏に向かってホースを伸ばし放水する。奏はなんとか体制を立て直し槍を回転させ水を弾く。

奏 「なんてデタラメなんだ!」

シン「デタラメだからこその戦法さ!」

放水しながら走り奏に急接近する。放水をやめハリネズミの腕で奏を殴る。

奏 「いで!?」

シン「あ、わるい」

奏はぶつかった箇所をさする。痛そう

奏 「らちあかねぇな!」

槍を構え直しシンに突撃する奏、シンはジャンプし奏の頭上を通りすぎてボトルを変える。

奏 「させるか!」

奏はバックステップでシンを捉えようとするが、

海賊!!

ガトリング!!

Are You Ready?

シン「ビルドアップ」

シンは素早く海賊ガトリングフォームにビルドアップして海賊ハッシャーとホークガトリンガーを取り出す。奏の槍を海賊ハッシャーで受け止めゼロ距離でホークガトリンガーを放つ。無数の弾丸が奏の腹に直撃する(訓練用に威力は最低にしてある)

奏 「ぐはっ!」

倒れ込む奏に海賊ハッシャーを首元に当てる

弦十郎「そこまで!」

弦十郎の号令で戦闘が終了する

奏 「か〜〜!!勝てねぇ!!」

シン「いや、あそこでビルドアップ出来てなかったら俺負けてたよ」

奏はロンゴミニアドを解除する。

弦十郎「いい勝負だったぞ!次は誰が行く?」

響が手を挙げ

響 「はい!私に行かせてください!!」

弦十郎「わかった!シン君は準備はいいか?」

シンは構わないと言う、このまま海賊ガトリングフォームで行くようだ

響が奏と入れ替わりでグランドにに降りる、ちなみに戦闘する人物以外は外のモニターで見ている。

響 「シンさん!よろしくお願いします!」

シン「おう」

響「Balwisyall Nescell gungnir tron」

響も奏同様聖詠を詠う、響の全身をガングニールが覆い

BGM正義と信じて、握りしめて

響 「いつでもどうぞ!」

シン「先手はやるよ」

シンは挑発的に響を誘う。響はにやりと笑い

響 「その挑発で自分の首締めないように気をつけてくださいね!」

響は足に仕込まれているジャッキーを前方に解放する。爆発的なスピードでシンに向かって飛んでいく、右腕のガントレットを変形させブースターとして扱い加速する。シンは成長を感じる、だが簡単に負けてやるわけにはいかない。体を捻り響をいなす。だがそれはお見通しと言わんばかりの連打

シン「っ!やるな!」

響 「伊達にシンさんと一緒に戦ってません!ずっと背中を見てきたんだ!」

常にシンの背中を見て戦っていた響、そんな響だからこそシンを追い詰めているのだ。

シン「ならなおのことお前には負けてやれないな!」

シンはホークガトリンガーを連射し響を引きはがす。すかさずシンはボトルを抜き新たなボトルを挿す

忍者!!

コミック!!

ベストマッチ!!

Are You Ready?

シン「ビルドアップ!」

忍びのエンターテイナー!!ニンニンコミック!!イエーイ!!

シンはニンニンコミックフォームにビルドアップし4コマ忍法刀を取り出しトリガーを引く

分身の術!

6体のニンニンコミックが響を囲む。

響 「シンさんが増えたってことは忍者の奴!なら!!」

響は地面を砕き持ち上げシンに投げつける6人のシンはバラけて避ける。その動きを見て響は

響 「本物は、、、、、、そこだ!!」

その中の1人に突撃する。シンは驚きを隠せない

シン「はあ!?なんでわかった!?」

響 「勘です!」

シン「うそーん!?」

シンはビルドドライバーから四コマ手裏剣を取り出し響に投げつける。響はそれを叩き落としシンに迫る。4コマ忍法刀のトリガーを4度引く、辺りに霧が充満しシンの姿を響は見失う

シン「ならこれでどうだ!」

ラビット!!

タンク!!

ベストマッチ!!

Are You Ready?

シン「ビルドアップ」

鋼のムーンサルト!!ラビットタンク!!イエーイ!!

ラビットタンクにビルドアップしドリルクラッシャーとゼロガッシャーを取り出し響とゼロ距離の戦いをする

シン「お前相手ならやっぱこいつだろ!」

響 「うへっ!1番よく見てるやつだけど1番やりずらい!!」

シンの一撃一撃は響を追い込んでいく

シン「これで終わりだ!」

ドリルクラッシャーに忍者、ゼロガッシャーにソードのボトルを挿入

忍者!レディーゴー!ボルテックアタック!

ソード!レディーゴー!ボルテックアタック!

2つの斬撃が響を襲う。

響 「うわぁ!?」

響は吹き飛ぶ

弦十郎「そこまで!」

弦十郎がストップをかける。

響 「うー!負けたァァァ!」

シン「強くなったな響」

シンは響の頭をポンポンと優しく叩く、だが響はふくれっ面で

響 「勝てなきゃ意味無いですよ!」

とシンに食ってかかる。

シン「昔に比べたらすげー強くなったぞ?」

響 「いつの事ですか!それ!!」

弦十郎「かなり追い詰めていたと思うぞ?」

シン「うん、追い詰めていた」

響 「むー!クリスちゃん!翼さん!仇とってくださいね!」

響はそういいグランドから出る。

翼 「雪音、先にいいか?」

クリス「別に構わねーっすよ」

次にグランドに来たのは翼だった

シン「厄介なのが来た」

翼 「む、心外だ」

翼は少しむくれる

弦十郎「翼、準備はいいか?」

翼 「はい、叔父様」

翼は天ノ羽々斬を手に

翼 「Imyuteus amenohabakiri tron」

天ノ羽々斬を纏いアームドギアを手にする

弦十郎「では、、、、、、始め!」

BGM月煌ノ剣

シン「はぁ、、、、、、ったく少しはやすませろって、の!」

シンはラビットの力で一気に跳躍しゼロガッシャーを翼に叩きつける。翼は刀で受け止め

翼 「ふっ!」

逆に吹き飛ばされる、翼は高く飛び千ノ落涙をばら撒きシンの進路を塞ぐ

シン「ほんっとアンタ厄介だな!?なんで武器的に接近戦が得意なはずなのに遠中距離対応なんだよ!」

シンは愚痴りながら降ってくる剣を避ける

翼 「防人の剣はこの程度ではない!はぁぁぁ!」

剣投げ巨大化させ鍔に蹴りを入れ天ノ逆鱗をシンの頭上から放つ。

シン「いっ!?」

シンは急ぎボトルを抜き新たなボトルを挿す

ゴリラ!!

ダイヤモンド!!

ベストマッチ!!

Are You Ready?

シン「ビルドアップ!間に合うかなこれ!?」

輝きのデストロイヤー!!ゴリラモンド!!イエーイ!!

なんとかゴリラモンドにビルドアップし降ってくる剣を右腕で迎え撃つ。シンの拳が剣を砕く

シン「よし!出目が良かった!おらぁ!」

ゴリラのボトルには低確率で即死させる能力をもつ、シンは対人戦では絶対に使わないが武装破壊にはもってこいのゴリラモンド、砕けた剣の破片を飛び翼は地面に降り立つ

翼 「やはりその拳は厄介極まりないな!」

シン「容赦なくドでかい剣落としてくるお前には言われたくない」

翼は新たに刀を2振り取り出し炎を纏わす。シンはダイヤモンドを生成し殴って砕き翼に放つ。刀を接合させ回転させて弾きながらシンに突進してくる。

翼 「風輪火斬!」

シン「くぅぅ!」

翼の剣をシンは右腕でガードする、がダメージはあるようだ

シン「くそっやっぱ強いな!ならこいつで!」

シンはボトル抜きフェニックスとロボットのボトルをドライバーにセットする

フェニックス!!

ロボット!!

ベストマッチ!!

Are You Ready?

シン「ビルドアップ」

不死身の兵器!!フェニックスロボ!!イエーイ!!

シン「流石に、、、、、、はぁ、はぁ、こんだけ連続でビルドアップすると疲れんな!」

シンは全身を燃やし飛び上がり翼に飛びかかる

シン「悪いけどまだクリスが残ってんだ、一気に決めさせてもらう!」

右腕で炎を溜め左腕で翼の腕を掴み殴り飛ばす。

翼 「っ!」

シン「うぉぉぉ!!」

シンはドライバーのレバーを回す

レディーゴー!!ボルテックフィニッシュ!!

不死鳥の炎を纏い翼を殴り飛ばす。翼は大きく吹き飛ぶ

弦十郎「そこまで!翼大丈夫か!」

シン「悪い!やりすぎた!」

翼は立ち上がろうとするがふらつく、シンがボトルを抜き変身を解除し翼を支える

翼 「す、すまない」

シン「謝んのは俺の方だ、ごめん」

翼 「そ、そんな事はない、私の修練不足だ気にする、な?」

翼は前のめりに倒れそうになる、シンはそれを受け止め

シン「ほら!無理すんな!」

シンはそういい翼を抱き抱える。所謂お姫様抱っこだ、翼は顔を真っ赤にし

翼 「自分で歩けるから下ろしてくれ!」

シン「だーめ、俺も休憩したいからこのまま中断な〜」

シンはそのまま翼を抱え響達の所に行く。翼をソファに下ろし、横にシンも座る

シン「クリス、お前との模擬戦ちょっと待ってもらっていいか?流石に4連戦は辛い」

クリス「それはいいけどよ」

クリスは少し不機嫌だった、何故かマリアも少し怒っている

シン「?なんで怒ってんの?クリスもマリアも」

クリス マリア「別に怒ってない!」

シン「はもってるし、おこってるじゃん」

クリス マリア「だから怒ってない!!」

2人はお姫様抱っこされた翼に嫉妬したのだろう、だが唐変木のシンは?を浮かべている。翼は翼で顔を赤くしたままだ。

シン「しっかし連戦はまじきつかった」

奏 「それはあたしらに対する当てつけか?」

シン「違うって、昔のお前らだったら連戦しても余裕だっけど今じゃ無理だってこと」

響 「当てつけじゃないですか〜」

シンははぁとため息を吐き立ち上がる。

シン「よし!休憩終わり!クリス、やれるぞ」

クリス「おう、ボコボコにしてやる」

2人はグランドにでる。

弦十郎「ん?休憩終わりか?」

シン「はい、いつでもいけますよ」

弦十郎「わかった、クリス君も大丈夫か?」

クリス「おう!」

弦十郎「よし!では両者構え」

クリス「Killter Ichaival tron」

シン「とりあえずクリスあいてじゃこれかな」

タカ!!

ガトリング!!

ベストマッチ!!

Are You Ready?

シン「変身」

天空の暴れん坊!!ホークガトリング!!イエーイ!!

クリス「へぇ?あたし相手に射撃戦とはいい度胸してんな?」

シン「生半可なミサイルなら叩き落としてやるよ」

弦十郎「ふっやる気十分だな!でば!両者構え、、、、、、始め!」

BGM bye-bye lullaby

号令とともにシンはホークガトリンガーを、クリスはアームドギアのガトリングを取り出し銃弾を放つ、両者の弾丸がぶつかり合う。互いが互いの弾丸を撃ち落とし拮抗する。

クリス「オラオラ!!」

シン「はぁぁぁ!!」

シンはドリルクラッシャーガンモードをドライバーから出し火力を上げる

クリス「そんなもんかよ!!」

クリスはMEGA DETH PARTYを放ち拮抗を崩す。シンはソレスタルウィングを伸ばし飛翔し回避する。追尾式のミサイルはシンを追ってくる。ホークガトリンガーでミサイルを破壊する、が

クリス「持ってけプレゼントだ!!」

GIGA ZEPPELINを空へ放ち天から矢の雨を降らす。

シン「甘い!」

シンは攻撃を読んでいたのか降り注ぐ矢を撃ち落としながら旋回する。

クリス「あめぇのはお前だ!ぶっとべ!!」

クリスは自身の作ったミサイルに乗ってシンの背後まで迫っていた。

シン「ミサイルに乗るとか非常識すぎるだろ!?」

クリス「ちょっせぇ!!」

クリスはミサイルか飛び降り片手のアームドギアをガンブレードに変えシンを斬ろうとする。シンはドリルクラッシャーで受け止めるが地面に向かって一直線に落下する。落下しながらもシンはボトルを取り替える

海賊!!

電車!!

ベストマッチ!!

Are You Ready?

シン「くっ!ビルドアップ!」

スナップライドビルダーが落下するシンを挟みホークガトリングから海賊レッシャーにビルドアップする。地面にぶつかる瞬間だったのでスナップライドビルダーが衝撃を吸収しダメージを減らす。クリスは地に降りるとガンブレードとは逆のアームドギアをガトリングシールドに変えシンの出方を待つ、次第にシンが落ちた場所の土煙が落ち着こうとした瞬間

クリス「!っち!」

土煙の中から列車状のエネルギー弾がクリスに向かって飛んでくる。クリスは横に飛び避ける追ってくる。ガンブレードで叩き切るとシンが現れ

シン「殺されるとこだった、、、、、、」

こころなしか疲れたような感じを出していた。

シン「火力バカはこれだから困る、、、、、、」

クリス「だれがバカだ」

シン「おまえだ、よ!」

海賊ハッシャーをクリスに投げつける。

クリス「嘘だろ!?」

シン「まともにやってたら終わんねぇからな!」

クリスは海賊ハッシャーを弾き落とす。だがその一瞬さえあればシンには十分だった

ライオン!!

掃除機!!

ベストマッチ!!

Are You Ready?

シン「ビルドアップ」

鬣サイクロン!!ライオンクリーナー!!イエーイ!!

クリス「ちっ!他のフォームになりやがったか!でもな!!」

クリスは悪態をつきながらもミサイルとガトリングを放つ、が左腕の掃除機でシンに向かっていく弾丸は全て風圧でクリスに向かってくる

クリス「ほんっとにデタラメだな!?」

シン「お前に言われてもな、さぁ終わりにするぞ」

シンはドライバーのレバーを回す

レディーゴー!!ボルテックフィニッシュ!!

今度は掃除機の吸引力を使いクリスを引き寄せ右腕に溜めたエネルギーをクリスに殴りつける。ガトリングシールドでガードするが吹き飛ぶ。

弦十郎「そこまで!」

シンはボトルを抜き座り込む。流石のシンでも堪えたようだ

クリス「いつつ、くそっ!負けた!!」

シン「お前も厄介認定な」

クリス「はぁ!?先輩と一緒にすんなよ!?」

翼 「待て、お前達の中で私はなんだと思われている?」

シン クリス「人の話を聞かない防人」

翼 「なっ!?」

他の皆もあーと言った表情だ

シン「最初にあった時俺に敵意全開だったじゃん」

クリス「ネフシュタンの鎧見ただけで怒りが爆発してたしな」

翼は何も言い返せず黙ってしまう。翼の肩をマリアが叩き

マリア「元気だしなさい、その理論で行けばクリスも似たようなものという事よ?良かったじゃない仲間が増えて」

クリス「あぁ!?」

シン「そういう事だ、弦十郎さん?もう終わりでいいですか?流石に疲れたんすけど」

弦十郎「うむ、本来ならばセレナ君とも戦ってほしいがいかんせん戦闘向きではないシンフォギアだからな」

セレナ「私もあの戦闘見た後はちょっと、、、、、、」

弦十郎「ならば俺が相手に、、、、、、」

シン「嫌です!平気でボルテックフィニッシュ片手で止める人となんかやりたかねぇよ!」

などと騒いでいた所に

キラ「おーい手続き出来たよ〜」

とキラがグランドに現れる、弦十郎はキラを見た瞬間

弦十郎「ならばキラ君とシン君で戦ってみてはどうだ?」

と言い出す。

シン「そういやこっち来てからキラさんとバトった事ないですね」

キラ「つい最近変身できるようになったからね、仕方ないね」

シン「キラさんやろう」

キラ「え?いやちょっと」

シン「早くしろ、飯抜きにするぞ」

シンはドライバーを腰に巻きボトルを手にする。キラはえーと言いたげな顔をしながらもドライバーを取り出す

シン「よしじゃあなんか賭けしましょう賭け」

キラ「賭け?」

シン「そう」

キラ「へぇ?いいよ」

シン「っし!乗ったな!じゃあ俺が勝ったら1週間地下室に入るの禁止!筋トレと健康的な生活をして貰います!」

奏 「賭けでもなんでもねぇじゃんか!?」

翼 「野上がどんどんお母さんみたいになっているな、、、、、、」

調 「流石最強のおさんどん、、、、、、!」

シン「朝昼晩ちゃんとご飯を食べる事!昼間は溜まってる書類を片付ける!夕飯の買い物を手伝う!」

クリス「小学生みてーだな」

響 「いいな〜シンさんのご飯3食食べれるなんて!」

未来「そこ!?」

キラ「じゃあ僕が勝ったら僕の言いなりになってもらうよ、具体的には女性陣とデートとか」

その言葉に翼、クリスとマリアが反応する。

翼 「桜井!勝ってくれ!」

クリス「そーだ!たまにはあたしらの為に頑張りやがれ!!」

マリア「桜井キラ!貴方を応援するわ!」

シン「急にアウェー感!?くそ!それでいいですよ!かかってこいや!」

シンはラビットとタンクのボトルを振りドライバーに挿す

ラビット!!

タンク!!

ベストマッチ!!

Are You Ready?

キラ「後でなしって言っても無効になんかしないからね!」

キラはドラゴンフルボトルをクローズドラゴンにセットしビルドドライバーに差し込む。

クローズドラゴン!!

Are you lady?

シン キラ「変身!!」

鋼のムーンサルト!!ラビットタンク!!イエーイ!!

Wake up burning! Get CROSS-Z DRAGON!イエーイ!!

BGM Ash Like Snow

シンはビルドにキラはクローズに変身する。ドリルクラッシャーとゼロガッシャーを構えるシン、キラはビートクローザーを構える。

響 「すごい、、、、、、まだ戦い始まってないのに」

翼 「ああ、凄まじい気迫だ」

クリス「!動くぞ!」

先に動くのはキラ、ビートクローザーをシンに叩きつける。シンはゼロガッシャーを逆手で持ちで受け止める。逆の手に持つドリルクラッシャーでキラの顔面を狙う。

キラ「あっぶな!こんの!!」

キラはすんででドリルクラッシャーを避け膝蹴りを入れようとするがシンは体を捻り回避し体を離す

シン「少しはまともに戦えるようになったじゃないですか」

キラ「そこそこ修羅場潜り抜けてきたからかな?」

キラはビートクローザーを構え直す、シンはドリルクラッシャーをドライバーに戻しゼロガッシャーにソードフルボトルをセットしようとする。キラはそれを見た瞬間シンに向かって飛びかかる。シンをキラは押し倒しシンのドライバーのボトルホルダーからボトルを奪い取る。シンはすぐさま蹴り上げてキラをどかす

シン「ボトル奪ったろ!?」

キラ「ふふん」

キラの手にはフェニックスとダイヤモンドのボトルがあった、キラはビートクローザーにフェニックスフルボトルをセットし柄を3度引く

スペシャルチューン!ヒッパレー!ヒッパレー!!ヒッパレー!!!メガヒット!!!!

ビートクローザーに炎が纏わる。シンもすかさずゼロガッシャーにソードフルボトルをセットする

ソード!レディーゴー!ボルテックアタック!

ゼロガッシャーの刃から白銀の光が放たれる。2人は振りかぶり

シン「死ねぇ!」

キラ「酷くない!?」

白銀の斬撃と灼熱の不死鳥がぶつかり爆発が起きる。2人は吹き飛び中央には大きなクレーターが出来る。

マリア「とんでもないわね、、、、、、」

セレナ「2人とも大丈夫ですか!?」

セレナが心配そうな声を上げるが2人は手を振り大丈夫と言う。キラはビートクローザーからフェニックスフルボトルを抜きダイヤモンドフルボトルを入れる。2度柄を引き

スペシャルチューン!ヒッパレー!ヒッパレー!!ミリオンヒット!!!

刃部分から大量のダイヤモンドが溢れ出しシンへ向け振り抜く、ダイヤモンドはシンに向かって雪崩込む。シンもゼロガッシャーをボウガンモードに切り替えガトリングフルボトルをセットし引き金を引く

ガトリング!レディーゴー!ボルテックアタック!

放射状のエネルギー弾が連射される。ダイヤモンドとぶつかりまた爆発する。

未来「決着つかないね、、、、、、」

シン「だぁぁあ!!めんどくせぇ!」

シンはボトルを抜き新たなボトルを手にする

キラ「ちょっ!?それズルくない!?」

シン「ズルいと思うならアンタも使えばいいだろ!」

キラ「わかったよ!そっちがその気ならこっちだって!」

キラはクローズドラゴンの中のボトルを抜きドラゴンインパクトボトルを挿す、シンも王様とソードボトルをドライバーに挿す。

王様!!

ソード!!

ベストマッチ!!

Are You Ready?

クローズドラゴン!!

Are you lady?

シン キラ「ビルドアップ!」

円卓の騎士王!!キングセイバー!!イエーイ!!

Wake up overburning! Get CROSS-Z DRAGONimpact!イエーイ!!

シンの体が風に包まれ、キラの体を蒼炎が燃え広がる

風と炎を振り払いビルド キングセイバーフォームとクローズインパクトフォームが現れる。

シン「さっさとぶっ飛ばす」

キラ「それはこっちのセリフだよ」

シンはゼロガッシャーに風を纏う、キラもビートクローザーに蒼炎を纏わせる

響 「あれ?なんで2人共聖遺物使わないんですか?」

クリス「バカか、こんな所であんなもん使ったらこの辺一体が更地になるわ」

マリア「しかも2人の持つエクスカリバーとデュランダルは完全聖遺物、私達のもつシンフォギアとは格が違うのよ?」

響はそうでした〜と言うが絶対わかっていない。

シン「いくぞ!」

風王結界を纏ったゼロガッシャーで斬撃を放つ。キラはビートクローザーの炎で払う

キラ「その程度?ならこっちも!」

炎が大きくなり龍となりシンに襲いかかる。

シン「ちっ!風よ舞い上がれ!風王鉄槌!!」

風王結界に使っている風を圧縮し龍にぶつける。次は爆発は起きず消滅する。

シン「次で決める」

キラ「いいよ、のってあげる」

2人はビルドドライバーのレバーを回す。エネルギーが足に集まっていく。

レディーゴー!!ボルテックフィニッシュ!!バースト!!イエーイ!!

レディーゴー!!ドラゴニックフィニッシュ!!インパクト!!イエーイ!!

空中に飛び互いのライダーキックがぶつかる。周りにはその衝撃で風と炎が撒き散らされる。

シン キラ 「うぉぉぉ!!」

エネルギーが相殺しきれず爆発が起きシンとキラは吹っ飛ぶ。地面に落ちると2人とも変身が解除される

シン「いっつ、、、、、、」

キラ「あだだだ、、、、、、」

弦十郎「そこまで!両者とも変身解除によりこの勝負引き分け!」

弦十郎が引き分けを宣言する。

シン「くっそ」

キラ「勝てなかったか〜」

響 「凄かったです!!風と炎がぼわーって!」

未来「表現の仕方が雑だよ響、、、、、、」

翼 「桜井の戦いをまじかで見たことが無かったが中々の強者ということがわかった」

クリス「やりゃできんのにやる気がねぇってのがまたムカつくけどな」

マリア「本当にね」

セレナ「まぁキラさんだもん仕方ないよ」

切歌「デスデス」

調 「でもやっぱりシンは強い」

皆が2人を褒める。シンとキラは少し恥ずかしそうだ

 

 

 

sideカナード 三馬鹿

オルガ「なんつーバカ力だ、、、、、、」

カナードとオルガ、クロト シャニはシン達の戦闘を遠巻きに見ていた。

カナード「、、、、、、」

シャニ「どうかしたか?カシラ」

クロト「びびった?」

カナード「貴様らから消すぞ」

クロト「じ、冗談だよ!カシラ!」

オルガ「アホ」

クロト「ああ!?」

カナード「騒ぐな、だがこれで相手の力は測れた、いくぞ」

カナードは服を翻し

カナード「待っていろ、シン・アスカ、キラ・ヤマト、、、、、、貴様らを倒して俺が最強になる」

 

 

to be continued

 




作者「いやー沢山ボトル使ったね」
シン「疲れた、、、、、、」
作者「あ、あとこの後からGXに行くと言っていたな、あれは嘘だ」
湊 「詐欺ですね」
作者「突発的にやりたいことが出来たんだもん仕方ないね」
キラ「また碌でもない事考えてるんでしょ」
作者「お前に言われたくない」
キラ「酷い!?」
シン「てかまだアンタ俺になんかさせる気か」
作者「当たり前じゃん、お前主人公だぞ」
シン「本当にアンタ厄介だな」
作者「褒められても出番しか出ないぞ」
シン「褒めてねぇよ!」
作者「では今回はここまでチャオ!」
スターク「お前ら全員火星パワーで消してやるよォ!!」

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