戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年   作:ストライカーシグマ5

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作者「さぁ!宣言を破った俺の力みせちゃる!」
シン「アホな事言ってないで次書け」
作者「GXの初っ端をどうするか考えてて絶唱しないシンフォギアみてたら思いついたから、仕方ないよね、てことで今回のヒントはこちら!」つAGE2ノーマル
シン「は?」
作者「嫌だからヒント」
シン「なんでそれがヒントになんの!?あれか!ビルドダイバーズみて衝動買いしたダブルオーダイバーエース組んでないとか、それに合わせて買ったAGE2マグナムとか関係か!?」
作者「んにゃただの中の人繋がり、そして昔の伏線回収しなきゃと思って」
シン「そんなのあったか?」
作者「あったしょう!?」
シン「、、、、、、ダメだ思い出せん」
作者「やりました、、、、、、やったんですよ!!必死に!!その結果がこれなんです!自分が書いてるssで迷走し始めて!!シンフォギアガチャで何故かギガゼペクリスちゃんとブライドマリアが同時に当たる、、、、、、これ以上何をどうしろって言うんです!?」
シン「(はぁ、ダメだこいつ何とかしないと)せい!」
シンの無言の腹パン
作者「ゴハァッ!?」
シン「作者が体調不良になったのでそれでは幕間をどうぞ!」
作者「犯人がなにを、、、、、、ガクッ」


物語の幕間8 魂の在処

sideシン

切歌「シン!ご飯作ってほしいデス!!」

シン「いきなりやってきてそれか」

シンは今キラから貰ったマンションの一角に一人暮らしをしていた。学校も終わり買い物を終え帰宅し料理を始めようとした時インターホンがなり扉を開けるとそこには半べそをかいている切歌と調がいた

シン「つかあっちには湊もクリスもいんだろ?」

2人をとりあえず中に入れ飲み物を出す。すると切歌が

切歌「だって、だってぇ!!」

調 「き、きりちゃん一旦落ち着こう?」

シン「、、、、、、何があったんだよ」

調 「、、、、、、シンがいなくなってからご飯は湊とクリスさんが作ってくれてたの」

シン「ならいいじゃん、なんで俺ん所にくんだよ?」

すると切歌の目から光が無くなりシンの顔を覗き込み

切歌「クリスさんの時はまだいいデス、別の物が出るから、、、、、、でもね?」

切歌はシンの胸ぐらを掴み揺らす

切歌「連日カレー、ハヤシ、シチューなんて飽きるに決まってるデスよぉぉぉ!!!」

調 「そういう事なの、、、、、、」

シン「わわわわかったからはなせせせせ!!」

切歌がシンを揺さぶっているのを調が止める。

切歌「ご、ゴメンデス」

シン「フラフラする、、、、、、と、とりあえず今日はご飯作ってやるからあっちには連絡しとけよ」

切歌はやった!と喜びスマホを取り出した瞬間、またインターホンが鳴る、シンは玄関を開けるとキャリーバッグを持ったクリスが立っていた

シン「お前までどうした、、、、、、とりあえず入れよ」

シンはキャリーバッグを受け取り中に招き入れる。クリスの表情が死んでいる。

切歌「およ?クリスさんもご飯食べにきたデスか?」

切歌と調はシンの部屋に置いてある本を読みながらクリスの方に向く。

クリス「、、、、、、」

シン「黙っててもわからん、なんか言えよ」

するとここでシンのスマホが振動する。どうやら電話がかかってきたようだ、連絡先を見るとキラだった。

シン「もしもし?」

キラ「ああ、シン?そこにクリスちゃんいる?」

シン「いますけど、、、、、、なんかあったんですかキラさん?」

その時クリスが

クリス「そいつのせいであたしの部屋がなくなったんだよ!!!」

シン「、、、、、、はぁ?」

キラ「いやね?実はさ、、、、、、シンが一人暮らし始めてから掃除洗濯家事はみんなで分担してやってたんだけど」

シン「はぁ、、、、、、話が見えないんすけど」

キラ「僕が掃除機をかけようとした時ちょっと調子が悪くてね?」

シン「それとクリスの部屋が無くなるのとなんの関係が?」

キラ「分解して再構築した時にボトルホルダーを付けました」

シン「把握した、、、、、、アンタ掃除機にボトル挿してスイッチ入れたろ」

キラ「ピンポーン、そしたら掃除機から火を吹いちゃってさ〜、クリスちゃんの部屋のドアから壁まで貫通しちゃったZE☆彡.。」

クリス「どうしてくれんだと問い詰めたらここにいけって言われたんだよ」

キラ「てなわけでクリスちゃんはそっちで暮らすことになったのでよろしくー」

シン「はぁ!?ちょっとま」

ブツッツーツー、シンは頭を抑えて

シン「とりあえず今日は泊まってけ、、、、、、」

クリス「めんどくせぇからここに住む」

シン「年頃の女の子がそんなこと言うんじゃありません!!お兄ちゃん許しませんよ!!」

切歌「どうしてお兄ちゃんモードデス、、、、、、」

クリス「仕方ねぇだろ、それともあたしに路上生活しろってか?」

シン「そんな事させられるか!、、、、、、翼ん家とかは?」

クリス「あんな汚部屋にいれるか」

シン「あながち間違ってないからなんとも言えねぇ、、、、、、なら二課の部屋とか」

クリス「あたしに船で生活しろと」

シン「、、、、、、はい、すみませんでした、ここで良ければどうぞお好きなように、、、、、、」

調 「シンが折れた」

シンは空き部屋をクリスに与えご飯を作り始める。数分するとクリスが出てきて

クリス「一人暮らしにしちゃでかくねぇかこの家」

シン「キラさんにいってくれ、俺は貰っただけだし」

クリス「本当にアイツなんなんだ」

シンがキラからもらった部屋は3LDK、しかも風呂やトイレ、キッチン 洗濯機までも最新式の物本当にキラはいくら稼いでいるのか疑問に思うクリス

シン「ご飯出来たぞ〜並べろ」

シンの声がかかると切歌がやったデス!といいお皿を運ぶ

シン「それじゃいただきます」

クリス 切歌 調 「いただきます(デース)」

急遽人数が増えたので料理はパーティだしになった。

切歌「ん〜!美味しいデス!」

シン「湊のも美味しいだろ?」

切歌「美味しいからこそ連チャンでのあれは辛いんデスよ」

切歌は涙を流しながらご飯を食べる。調もこころなしか嬉しそうだ

クリス「なんか久しぶりに食った気すんな」

シン「たった1週間だろ、、、、、、大袈裟な」

シンはやれやれと思った。テレビから緊急ニュースが入る

キャスター「緊急ニュースです!今ノイズとスマッシュが暴れ回っていると情報が入りました。近くにお住みの皆さんは」

シンは立ち上がり

シン「行ってくる!戸締りよろしく!クリス!いくぞ!」

クリス「おう!」

シンとクリスは部屋を出てガレージに行きバイクに跨りスマッシュの現れたポイントに向かう。するとシンのスマホが鳴る。無線にし応答すると相手は弦十郎だった

弦十郎「シン君!現場に向かっているか?」

シン「はい!クリスも一緒です!」

弦十郎「ではそのまま向かってくれ!響君と翼、奏もそっちに向かわせる!」

シン「了解!飛ばすぞ!しっかり掴まってろよ!」

クリスはシンにしっかり捕まる。シンはアクセルを全開にする。数分後スマッシュ達が暴れている現場につく。そこには

シン「!スターク!」

赤い鎧の戦士、ブラッドスタークがそこにいた。

スターク「よ!」

クリス「てめぇ、、、、、、!」

スターク「ん?クリスも一緒か?ハハ!久しぶり!」

クリスはイチイバルを纏いスタークに狙いを定める。シンもドライバーを巻きボトルを取り出す

フェニックス!!

ロボット!!

ベストマッチ!!

Are You Ready?

シン「変身!」

不死身の兵器!!フェニックスロボ!!イエーイ!!

スターク「ん?そのボトルは、、、、、、あ!どっかで落としたボトルか!」

シンはコケそうになる

シン「落とした!?」

スターク「おう!どっかの店に入った時落としたっぽくてな!いやー拾ってくれてて良かったぜ」

クリス「お前割りとうっかりやだろ、、、、、、」

軽口を叩いているがスキを見せないスターク。すると

スターク「とりあえずクリスの相手はこいつらにさせるか、、、、、、いけお前ら」

スタークが命じるとスマッシュとノイズがクリスに向かって攻撃をしてくる。

シン「クリス!」

スターク「おおっとお前の相手は俺だ、、、、、、行くぞ!」

スタークはスチームブレードをだしシンにむかって突進してくる。シンも炎を腕に纏い拳を振るう

 

 

sideキラ

弦十郎「キラ君!スマッシュとノイズが現れた!至急現場に急行してくれ!」

キラはスクラッシュドライバーの制作中に弦十郎からの連絡が入った、キラは作業の手を休めヘルメットをもち

キラ「分かりました、敵の数はどれぐらいですか?」

弦十郎「確認が取れているだけでスマッシュが6体、小型ノイズが30程、大型が2体と、、、、、、これは」

キラ「どうしました?」

キラはサイドバッシャーのエンジンをかける。弦十郎の返答を待つと

弦十郎「今確認されたが敵にブラッドスタークがいる」

キラ「スタークが!?」

弦十郎「ああ、ん?ちょっと待ってくれ、、、、、、これは、、、、、、急速で接近する反応!?判別急げ!」

キラは現場に向かって走り出す。交差点を曲がると走っている響を見つける。

キラ「響ちゃん!」

響 「キラさん!」

キラ「乗って!」

キラは一旦止まり響をサイドカーに乗せ走り出す。

弦十郎「キラ君!!もうつくか!?」

キラ「もう少しです!」

弦十郎「先程の反応がわかった」

車が立ち往生していて進めない、キラは響を自分の後ろに座らせサイドバッシャーバトルモードに変形させジャンプする。

弦十郎「反応はスタークに近いものつまり、、、、、、」

キラ「ナイトローグ、、、、、、!」

現場に着くとシンはスタークと交戦していた。ノイズとスマッシュはクリスがいてをしている

キラ「響ちゃんはクリスちゃんの援護お願い!僕はシンのほうに!」

サイドバッシャーのミサイルをノイズに撃ち込みビークルモードに戻す。響は返事をしガングニールを身に纏いクリスと合流する、キラもビルドドライバーをたしクローズドラゴンを呼びドラゴンフルボトルをさしこみ変形させドライバーに挿す。

クローズドラゴン!!

Are you lady?

キラ「変身!」

Wake up burning! Get CROSS-Z DRAGON!イエーイ!!

変身を終えたキラはビートクローザーをだしシンの元に向かう

 

 

sideシン キラ

拳とスチームブレードがぶつかる。シンは体重を乗せ振り抜く。

シン「オラァ!」

スターク「元気だねェ!」

スタークはスチームブレードでガードするが後ろに大きく後退する。シンは畳み掛けるように炎をスタークに放つ。だがスタークはスチームブレードで炎を切り裂き何事も無かったようにこちらを見る。

スターク「流石インパルスをあそこまで使いこなしただけはあるな」

シン「うるさい!俺の事を知ったようなふうに言うな!」

シンはロボットアームを伸ばしスタークを捕まえようとする。スタークはトランスチームガンでアームを撃ち弾く。

スターク「知ってるさ、お前がザフトに入った頃からよーくな」

シンの腕が止まる

シン「、、、、、、なに?」

スターク「アカデミーの成績からなにからなにまでな」

キラ「シン!」

キラはスタークを後ろから攻撃する。だが簡単に躱されてしまう。

スターク「おっと!よ!スーパーコーディネイターさん!」

キラ「っ!」

シン「アンタは、、、、、、一体」

シンの体が硬直する。スタークはそれを見逃すはずもなくトランスチームガンでシンを撃つ

シン「がっ!?」

撃たれた衝撃でいくつかボトルを落としてしまう。

スターク「動揺したな?戦場では少しの動揺が生死を分けるって習わなかったか?」

スタークに拾われる前にキラが回収しようと走る。だがキラの後ろから攻撃する者がいた

? 「何をやっているスターク」

スターク「よ!お早いご到着で」

シン「ナイト、、、、、、ローグ!」

ローグ「さっさと持っているボトルを置いてされ、そうすれば命は取らん」

シン「ふざ、けんな!」

ラビット!!

タンク!!

ベストマッチ!!

Are You Ready?

シン「ビルドアップ!」

鋼のムーンサルト!!ラビットタンク!!イエーイ!!

フェニックスロボからラビットタンクに変えゼロガッシャーを取り出す。

シン「うぉぉぉ!!」

シンはローグに斬り掛かる、キラもスタークを相手にしている

ソード!!レディーゴー!!ボルテックアタック!!

キリン!!スチームブレイク!!

スペシャルチューン!ヒッパレー!ヒッパレー!!ヒッパレー!!!メガヒット!!!!

扇風機!!スチームブレイク!!

4つの閃光がぶつかり爆発が起きる。爆発の余波でスタークとローグはボトルを落とす。シンはすかさずそれをとり

シン「取られたのとは違うけど貰っておく!」

ローグ「ちっ!返してもらおう」

スターク「まぁ待てよ」

ローグ「邪魔するな!」

スターク「怖い怖い、、、、、、シン?そのボトルは預けといてやるよ」

ローグ「スターク!何を勝手に決めている!?ファウストのリーダーは俺だ!貴様が決めるな!!」

スターク「じゃあ、、、、、、俺とお前どっちが強いかここで決めるか?」

スタークはスチームブレードをローグに向ける。ローグもスチームブレードとトランスチームガンを構え臨戦態勢を整える。

スターク「ああ、それとシン?」

シン「なんだよ」

スターク「俺はデスティニープランを諦めたわけじゃないからな?」

シン「!?アンタなんで、、、、、、デスティニープランを知っている!?」

スターク「教えてやる義理はないな?さっさとお嬢さんたちの方に行きな」

スタークとローグがぶつかる。

シン「、、、、、、まさか、スタークは、、、、、、」

キラ「シン!今は響ちゃん達のほうにいかないと!」

シン「え、ええ」

シンとキラは響達に合流する。奏と翼もこちらについて戦闘をしていた

シン「悪い!遅れた!」

響 「まだ避難が終わってないみたいなんです!」

シン「わかった!そっちは俺が!」

シンは避難を誘導しながらスマッシュなどの攻撃をはじく。だが

? 「きゃっ!」

? 「おい!由比ヶ浜!大丈夫か!」

? 「由比ヶ浜さん!」

観光中の学生だろうか、制服を着たグループが逃げ遅れていた。それを発見したスマッシュが走ってグループに突っ込もうとする。シンはそれを察知し先回りして攻撃を止める。

シン「おいアンタら!さっさと逃げろ!こいつは俺が何とかするから!」

シンは後ろにいる学生達に逃げるよう促す、すると

? 「お、おまえ、、、、、、野上か?」

シン「え?」

シンは後ろに顔だけ向けるとそこには見慣れた制服に身を包む3人がいた。

シン「なんでここいんだよ、、、、、八幡さん!?それに雪乃さんに結衣さんも!」

そう、そこに居たのはシンの前いた学校の先輩である3人だった。

シン「とにかく!さっさと逃げろ!」

雪乃「そ、そうね、由比ヶ浜さん立てる?」

結衣「足くじいちゃったっぽい、、、、、、」

八幡「、、、、、、仕方ねぇ、許せよ由比ヶ浜」

そういい由比ヶ浜を持ち上げる比企谷そのまま走り出し

八幡「おい野上、ちゃんと守ってくれよ」

シン「はいはい!さっさと行く!」

雪乃「はいは1回よ野上君」

シン「今それ言う必要ありますかねぇ!?」

シンはスマッシュをぶん殴り距離を開ける。ラビットとタンクを抜き先程ローグから奪ったボトルをセットする。

オクトパス!!

ライト!!

ベストマッチ!!

Are You Ready?

シン「お、ベストマッチか」

稲妻テクニシャン!!オクトパスライト!!イエーイ!!

奪ったボトルは運良くベストマッチであった、シンはオクトパスハンドで敵を掴み投げ飛ばす。

シン「これ使えるな、もういっちょほい」

クリス「お前遊んでんだろ、、、、、、」

いつの間にかシンの横にクリスが来ていた。

シン「いやこれ実際使い勝手すげーいいんだって、ほいっと」

掴んだノイズとスマッシュをぐるぐる回し地面に叩きつける。

シン「お次はこいつっと」

フラッシュを放ちノイズに当てるすると

シン「こっちも便利だ」

ノイズは崩れて消える。それを見ていた響が

響 「もうそれだけ使ってればいいんじゃないですか?」

シン「だな、後はあいつで最後か」

残った一体は大型ノイズ、シンはレバーを回す。

レディーゴー!!ボルテックフィニッシュ!!

大型ノイズに墨をかける。すると墨が固まり動きを止める。それをライトの力で発生させた雷を握り締め殴る。ノイズは耐えきれず消滅する。

キラ「おおー」

キラは感心したかのように声を出す。周りにはスマッシュもノイズをいなくなりスタークとローグの姿もなかった。シン達は変身を解除する。響達もギアを解除する

翼 「この程度な私達が集まる必要もなかったな」

奏 「まーまーそういうなっての被害が少なくすんで良かったじゃないか」

響 「そうですよー、ね?シンさん!、、、、、、あれ?シンさんは?」

響は周りを見渡すがシンの姿がない

 

 

 

sideシン

シンは響達と別れある所を目指す、そこには

シン「はぁ、はぁ、良かったちゃんと逃げれたんですね」

八幡「ぼ、ぼっちの俺にこんなことさせやがって、、、、、、」

比企谷達が待っていた。八幡は息が相当上がっている。

雪乃「あら、その割には由比ヶ浜さんの体に触れられて嬉しそうにしてたじゃない」

八幡「雪ノ下さん!?変な事言わないでくれますかね!?」

結衣「ヒッキー、、、、、、きもい」

そんなやりとりを見ていたシンは

シン「なんか懐かしいです、相変わらず仲良しなんですね」

雪乃「野上君?貴方の目は節穴なのかしら?私は仲良くしているつもりは無いし友達とも思ってないわ」

結衣「ゆきのん、、、、、、そうだよね、友達だと思ってたの私だけだよね、、、、、、ゴメン」

雪乃「!?い、いえ!由比ヶ浜さんに言ったんじゃないのよ!ねぇ!?比企谷君!野上君!」

シン 八幡「いや俺に言われても」

雪乃はあわあわしながらシンたちに同意を求めるがいきなり振られても困ると言わんばかりの反応、そのタイミングで

? 「大丈夫かい!結衣!雪ノ下さん!」

声の方に振り返ると比企谷と同じ制服を着た集団と2人の女性が現れる。

八幡「葉山、、、、、、」

? 「全く〜勝手にいなくなったと思ったら〜雪乃ちゃんたらいけないんだ〜」

雪乃「姉さん、、、、」

葉山と呼ばれた金髪の青年と雪乃の姉の陽乃が最初に声をかけてきた。すると陽乃はシンに気づき

陽乃「あー!シン君じゃない!どうしたのこんな所で〜」

とシンに飛びつこうとするが咄嗟によけ

シン「俺に近づくな、俺はアンタが嫌いなの知ってんだろ」

葉山「ま、まぁまぁ野上、そこまで言わなくても、、、、、、」

シンは葉山を睨みつけ

シン「あ?その女以上にお前の方が嫌いなことぐらいわかってんだろ?気安く声掛けんなよ、学祭の事俺は許してないからな」

シンは本当に嫌そうな顔で葉山に罵声を浴びせる。葉山は顔を暗くする。すると横にいた金髪ドリルの女子が

? 「おい野上お前隼人に喧嘩売ってんの?あーしがその喧嘩買ってやるし」

シン「はぁ、、、、、そのクズの事になるとホントウザイっすね金髪ドリル先輩」

? 「はぁ!?ふざけてんの?あーしは三浦優美子だって何度もいってんしょーが!!あと隼人はクズじゃねぇ!」

シン「はいはい笑笑つかなんであんたら東京にいんだよ?受験生だろうがつかなんで川崎先輩もいるんすか、、、、、、ストッパーでしょうが」

いきなり話を振られた青髪の女の子、川崎沙希は

沙希「いや、ストッパーじゃないし、、、、、、適当な事言わないでよ」

雪乃「本当は奉仕部だけで東京に観光しに来たのだけれど、姉さんに話が何故か筒抜けで、、、、、、それで他の人達もついてきたという訳よ」

シン「雪乃さん、、、、、、しっかりしてくださいよ」

雪乃「私じゃないわ、そこのボッチ谷くんでしょ」

八幡「おい待て雪ノ下、俺はそんな友達はいない。つまり俺じゃない」

シン「てことは、、、、、、」

3人が結衣を見る。結衣はバツの悪そうな顔をする。犯人はお前だ状態、シンは溜息をつき歩き出す。

シン「まぁ無事なの確認出来たので帰ります。そいつと一緒にいたくないので、そんじゃ」

八幡「おう、、、、、、あ、まて野上」

シンははい?と振り返ると八幡はシンに何かを投げつける。シンは咄嗟に受け取る。

八幡「うちの庭に刺さってた」

シン「ええ、、、、、、なんでフルボトルが」

渡されたボトルには狼の柄がついたものだった。すると

結衣「あ!あたしものがみんに渡すものあったんだった!」

そういいポケットからボトルを取り出したシンに渡す。

シン「結衣さんも、、、、、、なんでさ」

雪乃「なら私も」

雪乃も便乗しシンに渡す結衣に渡されたのはスマホのような柄描かれたボトル、雪乃からは時計が描かれたボトル。

シン「なんでさ、、、、、、」

雪乃「あら?いらないのかしら?」

シン「いや、いります。ありがとうございます、それじゃ気をつけて帰ってください」

そういいシンはバイクの元に走り出す。

八幡「あいつはいつでもバタバタしてんな」

 

 

 

sideシン キラ

10分ほどするとシンが戦闘があった場所に戻ってくる。キラ「どこ行ってたの?」

シン「さっき助けた人達が前の学校の先輩だったんで挨拶してきたんですよ」

クリス「さっきの制服の奴らか?」

翼 「言われれば野上の着ているものと一緒だな」

シン「そ、さて帰るか」

シンはそういいバイクを探す。だが見当たらない、すると

響 「あのーシンさん?」

シン「ん?」

奏 「えっと、よぉ」

シン「??どうしたんだ?」

キラが指を指す、そちらに顔を向けると

シン「なん、、、、、、だと、、、、、、」

そこには変わり果てたシンの愛車があった

シン「な、なんで!?」

キラ「えーとね、、、、、、その、クリスちゃんのガトリングが、ね」

クリス「ご、ごめんなさい!」

響 「く、クリスちゃんもわざとやった訳じゃないですよ!?ただノイズがそっちにむかっていっちゃって!」

翼 「ああ、その先には民間人がいたからな、仕方の無い犠牲だ」

シン「、、、、、、はぁ、、、、、、まじか、、、、、、、、、、、、」

シンは予想以上に落ち込んでいる。それもそうだ、クリスが壊してしまったバイクはシンが永年愛用してきたものだ。しかも手塩をかけて改造されたシンのバイク。

クリス「ほ、本当にごめんなさい」

クリスも相当落ち込んでいるようで素直に謝る。

シン「まぁ、形あるものはいつか壊れるっていうしな、、、、、、」

シンは明らか落ち込んでいるもののクリスを許した。だが

シン「帰りどうしよ、、、、、、」

 

 

 

 

sideスターク ローグ

ローグ「スターク!貴様は何がしたい!?」

スターク「あんまり怒るなよ」

ローグ「怒るな?ふざけているのか!貴様のせいで貴重なボトルを奪われたんだぞ!」

スターク「その代わりこっちもボトル奪ったろうが」

ローグ「だがこちらの方が多く取られている!それでは意味が無いだろう!」

スターク「焦るなよ、、、、、それにな?これからは俺達が戦わくてもカナード、仮面ライダーグリスが俺達の手足となってボトルを回収してくれるさ」

ローグ「ふん!信用できるか」

スターク「まぁ見てなってそのうちお前さんの目の前に全てのボトルを届けてやるよ、そして全てのボトルとパネル、パンドラボックスが揃った時俺達の長年の約束が果たされる。」

そういいスタークはトランスチームガンを取り出す。

スターク「それじゃあな?ローグ、いや破道離久、、、、、、パトリック・ザラと言った方がいいか?ま、どっちでもいいがな、チャオ!」

スタークはトランスチームガンから霧を発生させ姿を消す。ローグは姿を人間に戻し

ローグ「、、、、、、貴様との因縁もパンドラボックスが開かれれば全て終わる」

 

 

sideスターク

スタークはローグの元を離れファウストの本拠地に戻り変身をとく

スターク「、、、、、、なんでシンにヒントを与えるような事をしたんだ?」

1人の空間に声が響く、すると

? 「ゲームを面白くするならばヒントは必要だろう」

スタークの体からもうひとつの声が聞こえる。

スターク「お前も遊びたいって訳か」

? 「話が早くて助かるよ」

スターク「お前と俺は一心同体、仲良くやらなきゃな」

スタークはソファに腰がけ目を閉じる。

スターク「なぁ?ギルバート」

 

 

 

to be continued

 

 

 




作者「はい、さらっと入ってきました俺ガイルメンバー!」
八幡「大丈夫なのか、俺ら入って」
作者「大丈夫だ問題ない」
隼人「なんで俺だけこんな扱いなんだい?」
作者「シンなら嫌ってそうだし、作者もあんま好きくない」
八幡「(ド直球!?)」
隼人「す、ストレートだね」
作者「素直なもので、あ、あと一応GXをやった後にビギンズナイト的な感じに過去編に入ります、ついでにXDUnlimitedネタやってこうと思ってます」
スターク「いきなりぶっ込んでくるな、てか俺らに触れろよ、結構シリアス展開になってきたろうが」
作者「シリアス?何それ美味しいの?」
八幡「それシリアルな」
作者「ぶっちゃけめんどくsゲフンゲフン」
スターク「聞こえてんぞ」トランスチームガン構え
作者「そ、そんなこんなで次もう1話やったら本当にGXに行きます!ではc」
スターク「チャオ!!」

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