戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年   作:ストライカーシグマ5

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作者「予告通りこれ終えたらGX行きます!」
シン「どんだけ道草食ってんのこいつ」
キラ「てか僕早くスクラッシュドライバー作りたいんだけど」
作者「昔読んだ漫画でキラが物作りが苦手って描写あったから時間作ってあげてたのに、、、、、、」
キラ「え!?そうなの!?」
作者「ウ・ソ」
シン「キラさん落ち着いて!」
キラ「離してシン!こいつの頭かち割ってやるんだ!」
作者「おちけつおちけつ」
シン「お前が言うな!」
作者「あ、あと早くフィギュアーツでサイドバッシャー出ないかな、クローズ届いたら乗せたいんだよね」
シン「それここで言うこと!?」
マリア「話がぐだづいてきたので幕間スタートよ!」


物語の幕間9 1人じゃない

sideシン

シンはキラ宅に来ていた。まぁ実家に帰ってきた様なものだ。要件はキラが着いたら話すと言っていた。シンは鍵を開け家に入る。

シン「ただいま」

シンはキラ以外誰もいないだろうと思い出来心でただいまを言う。すると

マリア「おかえりなさい」

切歌「おかえりデース!」

調 「おかえり」

湊 「おかえりなさい兄さん」

シン「皆、、、、、、なんで」

湊 「兄さんが帰ってくると聞いていたので」

切歌「皆で待ってたデス!」

調 「驚いた顔が見れた」

マリア「私は止めたのよ?びっくりさせるのは良くないって」

キラ「そう言って今日ずっとソワソワしてたのマリアさんだけどね」

マリア「ひっ!?」

マリアの後ろからニョキっと出てくるキラ

シン「で?呼ばれた理由は?」

キラ「僕の出方に疑問はないの、、、、、、まぁついてきて」

キラはシンを連れ地下室に降りる。

キラ「皆におかえりって言って貰えてよかったね」

シン「なんすか藪から棒に」

キラ「皆、シンがいなくなってから寂しかったみたいでね、、、、、、なんか家の空気暗くてさ〜」

シン「、、、、、、定期的にこっち見に来ますから」

キラ「うん、宜しくね」

そういいキラはテーブルに置かれている布のかかったものをシンに渡す。

シン「これは?」

キラ「それはパンドラボックスの残留物とラビットタンクを使って出来た新アイテム!」

シンは布を取り中を見る。ボトルよりも大型でどちらかと言えばクローズドラゴン寄りの形状。

シン「缶ジュースかよ」

キラ「まぁ外見はね、それの名前はラビットタンクスパークリング」

シン「スパークリング、、、、、、」

シン「ステータスはラビットタンクの1.5倍相当、しかもそれは特殊な力があってね?まぁそれは使ってからのお楽しみで!あ、あともうひとつ渡すものがあったんだった」

キラはついてこいといい地下室からガレージに向かう。(この家は地下室とガレージが直通で繋がっています)

ガレージにはサイドバッシャーの隣にもう一つバイクが置かれていた。

シン「これ、、、、、、」

キラ「うん、それは君の新しいバイク!前のよりもスペックは高いよ、名前はラピッドレイダー!」

(まんまギガンティックアームズのあれです。色は白です)

シン「、、、、、、これ普通の道路で乗って大丈夫なんですか?」

キラ「そこはちゃんと気にして作ったから大丈夫!どう!?すごいでしょ!カッコいいでしょ!!天っ才でしょ!!!?」

シン「天才はともかく戦闘向きって感じがします」

シンはバイクのフレームに触れる

シン「こいつはボトルに対応してますか?」

キラ「当たり前だよ、僕がそんなに中途半端な物作る訳ないじゃん」

キラはさらに設計図を取り出し

キラ「そのバイクには新たな武装を取り付けられる換装システムが組み込んである、まぁそっちは時間かかるけどね」

シン「いや十分すぎるだろ、、、、、、とりあえずこいつは貰っていっていいんですよね?」

キラ「うんどぞー」

シンはエンジンをかけようとしやめる

キラ「どったの?」

シン「先にあいつらに挨拶してから帰ります、飯たかられたらたまったもんじゃないんで」

シンはガレージから出てリビングに戻る。

シン「そんじゃ今日は帰るな」

すると切歌がえーと駄々をこねる

切歌「まだいてもいいと思うデス!」

湊 「そうですよたまにはいいんじゃないですか?」

シン「悪い、この後クリスを連れていかなきゃいけないとこあるんだ、また明日ご飯作りに来るよ」

シンは手を合わせ謝る。切歌は不満げだがマリアが

マリア「仕方ないわよ切歌」

切歌「デスけど、、、、、、」

マリア「こういう時はね?」

マリアはシンの手を握り

マリア「いってらっしゃい」

調 「マリア、、、、、、」

シン「うん、行ってきます」

シンはそういい玄関から出る。すると皆が外まででて見送ってくれた。

 

 

 

sideシン クリス

シン「ただいま」

シンはバイクでマンションまで戻る。途中で警察に職質されそうになったがバイクの方はキラが政府に許可を取って置いてくれたので問題なく帰ってこれた。

クリス「ん?おかえり」

シン「、、、、、、なにやってんの?」

クリスは料理本片手に何かを作っていた。

クリス「あの2人に甘いもん作れるようになれってせがまれてたんだよ」

シン「この材料だと、、、スイートポテトか?」

クリス「なんでひと目でわかんだよ、、、、、、」

シン「俺も昔湊に作った事あるしな」

するとオーブンが鳴る。蓋を開けると甘く香ばしい匂いが広がる。

クリス「成功か?」

シン「食ってみりゃいんじゃね?」

クリスは出来上がったスイートポテトをひとつ取りシンに向ける。

クリス「口開けろ」

シン「自分じゃ食わねぇのかよ、、、、、、ま、いいけど」

シンはそのままクリスに食べさせられる。

シン「はふっん、うま」

クリス「よし!」

シン「もうちょい甘くてもいいかもな」

クリス「結構砂糖入れたんだけどな」

シンは冷凍庫からあるものを取り出す。それをクリスに投げつける。

シン「バニラエッセンスとか入れるよりそいつ使った方が楽に上手くできるよ」

クリス「バニラアイスでかよ?」

シン「そ、まぁそれはまた後でなクリス出かける用意しろ外でんぞ」

クリス「あ?なんで」

シン「いいから早く!」

シンはクリスを部屋に押し込む。数分するとクリスは着替え出てくる。2人は外へ出て街中を歩く

クリス「どこ行くんだよ」

シン「それはついてからのお楽しみ」

シンはクリスの歩幅に合わせ歩く。(要らん補足かも知れませんがシンの格好は戦兎の格好です、クリスちゃんは皆さんの妄想にお任せします。ちなみに作者は某経験の乏しい者を殺す服です。それにコート羽織った感じ)

シン「しかし寒いな」

クリス「仕方ねぇだろ12月だぞ」

シンはだよなーといい息を吐く。クリスもマフラーに顔を隠す。20分程歩くとある店につく。そこは

シン「到着っと」

クリス「ここって、、、、、」

シン「そ、お仏壇のお店」

シンは店に入り

シン「すみません、取り置きお願いしていた野上です」

店員「野上様、お待ちしておりました。ただいまお持ち致しますので少々お待ちください」

クリス「ど、どういう事だよ」

店員が裏に消えるとクリスが慌ててシンに詰め寄る。

シン「どうもこうもない仏具屋なんだから仏壇買いに来たに決まってんじゃん」

店員「お待たせ致しました野上様、お支払いはもう終えていらっしゃいますので本日は確認におこし頂いたということでよろしいでしょうか?」

シン「はい、後出来れば今日運んでほしいんです。」

店員「かしこまりました、配送の方は今日中にさせて頂きます。それではこちらが野上様に頼まれていたものでございます。」

店員がシンとクリスを仏壇の前に案内する。そこに書かれていた名前を見たクリスは

クリス「なんで、、、、、、」

シン「気に入ったか?」

クリス「いや!なんであたしのパパとママの名前が彫られてんだよ!?」

シン「なんでも何もお前の両親の仏壇だからな」

クリス「なっ!?」

シン「お前が前に仏壇のカタログみててたろ?何となくそんな気がしたんだよ」

クリス「だがこれはあたしが買わなきゃいけないものであって」

シン「当たり前じゃん、貸してやるんだよ」

クリス「貸す?」

シン「俺だってこんな高いもんホイホイやれるかっつの、お前が働いた金で俺に返せ」

クリス「で、でもよなんで急に、、、、、、」

シン「、、、、、、お前には帰れる場所が出来た、でもお前のお父さんとお母さんが帰って来れる場所がなかったら不公平ってな、そんでお前の帰ってくるところにお前の両親にいて欲しいって勝手な俺のお節介だよ」

シンは顔を背ける。言っていて恥ずかしくなったのだろう。

シン「お父さんとお母さんの名前間違ってないか?」

クリス「うん」

シンはそっかと言い店員に声をかけ外に出る。クリスもシンをおい店を出る。

シン「家に着くのは4時半頃って言ってたから軽くなんか食べるか」

シンは時計を見ると1時半を指していた。どこか入れる所はないかと探そうと歩きだそうとした瞬間

クリス「なぁ」

シン「ん?」

クリスはシンの袖を軽くに握る。

シン「お前の家族の仏壇はいらねえの?」

シン「野上の墓はある。定期的にそっちにお参り行ってるから」

クリスは首を振る

クリス「そっちじゃなくてお前の本当の家族の方だよ」

クリスはシンの過去を知っている。だから余計に今回の行動が理解出来なかった。なぜ自分の家族ではなくクリスの家族の仏壇を買ったのかと、シンは少し考える素振りをし

シン「俺は、沢山の命を奪ってきた、、、、、、それは変わらない事実だ、だから顔向けできないよ。こんな血で濡れた俺なんかさ」

クリス「お前、、、、、、」

シン「でもいつか、この世界から争いがなくなったらどっかの花畑に皆の墓を作りたいって思ってる。家族と仲間とあの子達の墓」

クリス「、、、、、、その時はあたしも呼べよ」

シン「?なんで」

クリス「あたしもそんな所があるならパパとママに見せてやりたい」

シン「、、、、、、そうだな」

 

 

 

 

翌週

シンは日課のトレーニングを終え朝ごはんを作り着替える。今日は月曜つまり学校がある日、だがクリスは起きてこない

シン「クリス〜朝だぞ」

シンはクリスの部屋の扉をノックする。返答はない、扉を開け中に入るがベッドにはクリスの姿はない。となるとあとはあそこだけ、シンはそう思いクリスの部屋を出て自分の部屋に入る。そこにはシンのベッドで気持ちよさそうに寝ているクリスがいた

シン「はぁ、、、、、、ったくほら起きろ!」

シンはクリスを揺さぶり起こそうとする。するとクリスの目が開く。

シン「おはようねぼすけ」

クリス「、、、、、、しん?」

シン「はいよ、ほらさっさと起きて学校の用意しろもうあんま時間ないぞ」

シンはクリスを立たせようとするがまだ寝ぼけているのか

クリス「だっこしろ」

シン「はい?」

クリス「だっこ〜」

クリスは抱えろと言わんばかりに手を伸ばす。シンは仕方なくお姫様抱っこでかかえクリスの部屋に行く。

シン「ほらさっさと着替えろ、朝ごはん出来てるからな」

シンはそういい部屋を出る。クリスの分のご飯をよそう。それとは別に2つおわんにご飯をよそい

シン「おはようございます、クリスのお父さん、お母さん」

ご飯を仏壇に置き手を合わせる。後ろではやっと覚醒したのかドタバタしているクリスの気配を感じ

シン「今日もクリスは元気ですから安心してください」

 

 

 

 

to be continued




作者「何がしたかったかよく分からなかったんじゃ」
響 「いきなり迷走しちゃったんだね」
翼 「我々の出番がなかったな、、、、、、」
作者「ネタの都合で入れなかったごみんね」
翼 「(イラッ)」天ノ羽々斬を握る
スターク「俺のコーナーしれっととっている時点でお前らに言う資格ないんだが」
作者「おっす」
響 「こんにちは〜」
翼 「お邪魔している」
スターク「いや礼儀正しくしろと入ってない」
ローグ「少しは貴様は見習ったらどうだ」
作者「お、前の話でちらっと出てきたローグさん」
ローグ「殺すぞ」トランスチームガン構え
作者「おちけつおちけつ」
奏 「でもこれで日常編は終わりGXに行くから皆宜しくな!ほんじゃ今回はここまで!チャオ!」
スターク「予想外の奴に取られた!」

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