戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年   作:ストライカーシグマ5

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アスラン「前回のトゥ!お話はへァ!」
シン「アスランうるさい!ちゃんと喋ってください!」
レイ「前回はアスランが登場、ナスカドーパントを撃破した」
アスラン「俺とレイのライダーツインマキシマムでカルマノイズとナスカドーパントを分離させる事に成功!どうだ!」
シン「うるさいです」
アスラン「へァ!?」
レイ「残るカルマノイズは2体、一体どうなるのか第9章」


異次元章9 見えざる手

sideシン アスラン

シン「んで?なんでアンタは俺についてくるんですか?」

アスラン「俺に質問するな、、、、、、道に迷わないようにする為に決まってるだろう」

シン「子供か!」

アスラン「いや、ここかなり複雑だからな?把握しているお前の方が異常だ」

シン「いや、アンタ確か白兵戦の講義受けてますよね!?位置の把握とか基礎じゃないですか!」

本当に赤服で卒業してんのかコイツと思うシン

アスラン「いつの話だと思ってる、、、、、、」

シン「俺はおぼえてますけど?」

アスラン「お前の2年前だぞ!?覚えられるか!」

シン「俺にキレんな!?、、、、、、はぁ、もういいです。俺はこれからトレーニングルームに行きますけどアンタどこ行きたいんですか」

アスラン「俺もトレーニングルームに行きたかった、丁度いい相手をしてくれ」

シン「はぁ?」

アスランは不敵に笑い

アスラン「あっちの世界では司令塔としても活躍していると聞いている」

シン「いや、それは」

実際奏者のコントロールは弦十郎が行っているが現場に委ねられる時はシンが判断している、だがそれは戦闘経験の差でありなにより

シン「、、、、、、キラさんの副官してれば嫌でも覚えます、、、、、、」

アスラン「、、、、、、その、すまん」

シン「いえ、、、、、、」

アスランもキラへの気苦労はたえなかったゆえ、シンの努力が分かる

シン「はぁ、、、、、、模擬戦の相手、しますよ」

アスラン「助かる」

2人はトレーニングルームへと入りシュミレーターを起動する。シンとアスランは自身のドライバーを取り出す

アスラン「それがお前のドライバーか」

シン「はい、、、、、、ってアスランの本当にバイクの部品見たいですね」

アスラン「ああ」

ドライバーを巻きシンはボトルを、アスランはメモリを挿す

ラビット!!

タンク!!

ベストマッチ!!

Are you ready?

アクセル!!

シン「変身!!」

アスラン「変、、、、、、身!!」

鋼のムーンサルト!!ラビットタンク!!イエーイ!!

ビルド ラビットタンクフォームに変身したシンとアクセルに変身したアスラン、ドリルクラッシャーとエンジンブレードを出しタイミングを互いに測る、その拮抗を破ったのはシンだった

シン「はぁ!」

ドリルクラッシャーで地面を削りコンクリート片をアスラン目掛け飛ばす

アスラン「甘いぞ!」

エンジンブレードで全てたたき落としシンに向かって走り出す、シンはドリルクラッシャーを両手で握り左足のホップスプリンガーを伸縮させ飛び上がりで振りかざす

シン「うぉぉ!!」

アスラン「トゥ!!」

ドリルクラッシャーとエンジンブレードがぶつかり火花が散る、お互いの得物をぶつけ合いこれでは埒が明かないと判断する

アスラン「やるな!ならこれでどうだ!」

エンジンブレードにエンジンメモリを挿し引き金を引く

エンジン!!ジェット!!

刀身から斬撃が放たれる。ドリルクラッシャーの刀身を回転させ斬撃をいなしてジャンプする、ドライバーからゼロガッシャーを取り出し逆手に持ちエンジンブレードを弾きあげる。ガラ空きになった胴体にドリルクラッシャーをぶつける

アスラン「ぐっ!、、、、、、ならこれで!」

アスランはエンジンブレードにエンジンメモリを挿す

エンジン!!エレクトリック!!

帯電させた刃をゼロガッシャーに当てる、その瞬間ゼロガッシャーを伝って電流がシンの体まで流れ込む

シン「うっ!こんのぉ!!」

すぐさまゼロガッシャーを離して蹴り飛ばす、ドライバーからボトルを抜き別のものを挿す

タカ!!

ガトリング!!

ベストマッチ!!

Are you ready?

シン「ビルドアップ!」

天空の暴れん坊!!ホークガトリング!!イエーイ!!

ホークガトリングフォームに姿を変えソレスタルウィングを伸ばし空へ飛翔する

シン「ここまでは届かないだろ!」

ホークガトリンガーの弾倉を回し弾丸を込める。アスランはエンジンブレードにエンジンメモリを挿し斬撃を放つが容易く躱されてしまう

アスラン「クソっ!当たらん!」

シン「ぶっ飛べ!」

フルバレットに達したホークガトリンガーの砲身から100の弾丸が放たれる。アスランはバイクフォームに変形し弾丸を避けて駆け回る、しかし100発もある弾丸を避け切るのは難しい、建物内に入り弾丸をやり過ごす。

シン「だったら!」

タカとガトリングのボトルからゴリラとダイヤモンドのボトルへ変えるシン

ゴリラ!!

ダイヤモンド!!

ベストマッチ!!

Are you ready?

シン「ビルドアップ!」

輝きのデストロイヤー!!ゴリラモンド!!イエーイ!!

建物の上空でゴリラモンドフォームにビルドアップしサドンデストロイヤーで屋根を殴る、するとたちまちヒビが入る

シン「よっしゃ!大当たり(ジャックポット)!!」

アスラン「へァァァ!?」

上から崩れ始める建物、アスランは外へ飛び出し何とか脱出する

アスラン「お、おい!俺を殺す気か!?」

シン「模擬戦とはいえアンタをぶん殴っていい場なんです!全力に決まってんだろうが!!」

アスラン「そんなに嫌いか!!」

シン「当たり前でしょうがぁぁ!!」

サドンデストロイヤーで殴りつけるシン、アスランはエンジンブレードで受け止める

シン「うぉぉらぁ!!」

腕を振り抜き吹っ飛ばす、アスランはビルにめり込む

アスラン「ぬ、けない!」

海賊!!

電車!!

ベストマッチ!!

Are you ready?

シン「ビルドアップ!」

定刻の反逆者!!海賊レッシャー!!イエーイ!!

海賊レッシャーにボトルを変え海賊ハッシャーをドライバーから取り出す

「各駅電車」「急行電車」「快速電車」「海賊電車」

引っ張っていた部分を離すとビルドアロー号が発射されアスランに目掛け飛んでいく

アスラン「くっ!」

アスランは何かを取りだしメモリに取り付ける

アスラン「間に合え!」

アクセル!!アップグレード!!ブースター!!

ビルドアロー号がアスランに衝突し爆煙を巻き上げる

シン「、、、、、、上!」

シンは爆煙にアスランがいないと思い空に向けビルドアロー号を発射する、だがエンジンブレードで断ち切られてしまう

アスラン「流石だな!だが」

そこに居たのは先程まで赤かった装甲が黄色に変化しタイヤがなくなった代わりに飛行用のブースターが全身に装備されたアクセルが空を飛んでいた、アスランがメモリに取り付けたのはガイアメモリ強化アダプター、メモリの能力を3倍に強化することの出来るアイテム

アスラン「ここからが本当の模擬戦だ!」

背部のブースターを爆発させ一気に加速しシンとの距離を詰めエンジンブレードを振るう

シン「早い!ぐぅぅ!!」

エンジンブレードを海賊ハッシャーで受け止める、しかし勢いの着いたアスランを止めることが出来ず押し出されながら空中に飛ばされる

シン「ちぃっ!」

王様!!

ソード!!

ベストマッチ!!

Are you ready?

シン「ビルドアップ!」

円卓の騎士王!!キングセイバー!!イエーイ!!

風を纏い振り払う。キングセイバーフォームに姿を変え風を踏みアスランに突撃する、風王結界インビジブルエアを纏ったエクスカリバーを振るう

シン「死ね!」

アスラン「殺意が全開すぎるだろう!?」

ブースターを全開にして避けるアスラン、シンは怒涛の攻めに転じる。シンの剣撃を紙一重で避け攻めようとするが隙がない

シン「舞え!風王鉄槌(ストライクエア)!!」

纏わせた風を突きと共に解放することで破壊力を伴った暴風として撃ち出す、アスランはエンジンブレードにメモリを挿し斬撃を撃ち出すが風に飲み込まれアスランを飲み込む

アスラン「ヌォォオ!!」

地面に叩きつけれられるアスラン、シンも降り立つ

アスラン「うっく、、、、、、!」

シン「次で決める」

アスラン「、、、、、、いいだろう、俺も奥の手を出させてもらう」

アスランは新たにメモリを取り出す、だが取り出したのは大型の物で見たことの無いものだった

シン「、、、、、、そっちがその気なら」

シンもスパークリングを取り出す、2人がドライバーに挿入しようとした瞬間警報音が鳴り響く。2人の通信システムに弦十郎の顔が映る

シン「敵ですか!」

弦十郎『ああ!現在ノイズとマスカレードが確認されている!』

アスラン「現場に向かう!シン!」

シン「はい!」

弦十郎『他の皆は外に出ている!ヘリを向かわせているから2人は』

シン「先行して」

アスラン「数を減らしておく!」

シンとアスランはバイクの元まで行く、アスランは自分の愛車「ディアブロッサ」に跨る

アスラン「シンお前はどうする?俺の後ろに乗るか?」

シン「死んでも嫌です」

アスラン「なっ!?お前!」

シン「事故られたくないですから、レイの借ります」

シンはレイのハードボイルダーに乗りエンジンをかけ走り出す、アスランもシンの後に続いて走り出す。

アスラン「!シン気をつけろ!」

シン「わかってます!、、、、、、もう囲まれてるって言いたいんでしょう?」

シンとアスランの周りにはバイクに乗ったマスカレードドーパントが複数現れた。シンとアスランはドライバーを巻き変身する

ラビット!!

タンク!!

アクセル!!

シン「変身!」

アスラン「変、、、、、、身!!」

ビルドとアクセルに変身した2人はマスカレードの攻撃を避けながら反撃する、ドライバーからドリルクラッシャーガンモードを出しマスカレードに放つ、アスランはバイクで体当たりし倒す

シン「アスラン!射撃武器ないんですか?」

アスラン「俺に質問するな!ない!」

シン「ああもう!」

シンはドライバーからゼロガッシャーを取り出す、ガンモードのドリルクラッシャーをアスランに投げる

シン「使ってください!俺はこれがある!」

アスランはドリルクラッシャーを受け取り引き金を引く、シンはゼロガッシャーボウガンモードを両手で持ち安定させエネルギー弾を放つ

シン「これで終わりだ!」

ゼロガッシャーをソードモードに切り替え忍者ボトルを挿す

レディーゴー!!ボルテックブレイク!!

刃が分身しマスカレードに寄って斬り裂く、マスカレードドーパントは爆発し消える

シン「、、、、、、」

アスラン「シン、わかってると思うが、、、、、、」

シン「大丈夫です」

マスカレードドーパントはメモリブレイクすると消滅する、それは死を意味する。アスランは押し黙ってしまう

シン「急ぎましょうアスラン」

シンはハードボイルダーを走らせる

アスラン「ノイズの数が多い!」

シン「俺がマスカレードを相手します!アスランはノイズを!」

アスラン「、、、、、、いや、俺がマスカレードをやる」

シン「は?」

アスラン「これは俺達の世界の罪だ、その罪をお前が背負う必要は無い!」

エンジンブレードでマスカレードドーパントを斬るアスラン

シン「アスラン、、、、、、」

アスラン「それにお前にその罪を背負わせたらこの世界のシン(お前)に罪を数えろと怒られてしまうからな!」

エンジン!!エレクトリック!!

雷撃でマスカレードを貫く、シンはパンダロケットにボトルを変えノイズを殲滅する。

 

 

 

sideレイ 響 翼 マリア 奏

レイ「付き合わせてしまって済まないな」

響 「気にしないでください!」

レイ達は街に繰り出していた

マリア「それで、なぜ出てきたのかしら?」

レイ「、、、、、、ドーパント化している人達は皆シンの情報提供者だった」

翼 「なに?」

レイ「彼らは風都イレギュラーズと言われこの街の事ならば彼らに聞くのが1番とシンが言っていた、だがそのイレギュラーズがドーパントにされている、、、、、、つまり」

奏 「イレギュラーズって奴らが捕まってるってことか?」

レイ「可能性の話だが、奴は邪魔をした俺達を相当憎んでいるはず」

マリア「逆恨みでその人たちを使って貴方たちに復讐、ね」

レイ「止めねばならん、、、、、、あいつの愛した街を穢すことは俺が絶対に許さん」

奏 「、、、、、、そうだな」

レイ「それでは手分けしてこの写真の人物を探してくれ」

レイは写真を響達に配る

響 「、、、、、アフロだ」

翼 「この時期にサンタ、、、、、?」

マリア「この子は中学生ぐらいかしら?」

奏 「このおっさん知ってんぞ、喫茶店のマスターとその娘さんじゃん」

レイ「ああ、よろしく頼む」

響達はちりじりになり道行く人達に話をかける

レイ「(俺の予想が正しければ、、、、、)」

響 「レイさん、ダメでした」

マリア「こちらも空振りね」

翼 「私もだ」

奏 「おかしいだろ、こいつらを誰も見てないなんて」

レイ「、、、、、やはりか」

響 「やはりって、、、、、」

レイ「ある程度予想はしていたがまさかイレギュラーズ全員を拉致したとはな、、、、、」

レイは意識を取り戻していたエリザベスとクイーンから2人以外にも拉致されていると聞いていた。これでレイの推測は確証になった。風都イレギュラーズは全員拉致されていると(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

レイ「井坂、、、、、!!」

レイは一刻も早く井坂を探そうと心に決める、そんな時レイ達の端末が鳴る

レイ「はい」

弦十郎『市街地でドーパントとノイズの反応を検知した!』

響 「すぐ向かいます!」

弦十郎『先にシン君とアスラン君が現場に向かってくれている!ヘリを向かわせているから合流してくれ!!』

レイ「了解!」

ものの数分でヘリが到着しレイ達は乗り込む

 

 

sideシン レイ アスラン

レイ「シン!」

シン「レイ!」

アスラン「来たか!」

レイ「ドーパントは?」

アスラン「いや、まだ、、、、、」

シン「お出ましみたいですよ」

ズシンと音を立てて現れる怪物、埴輪もしくは土偶を思わせる白い身体でユラユラのシン達に向かってくる

レイ「あれは、、、、、」

アスラン「クレイドール、、、、、」

クレイドールと呼ばれたドーパントは固まっていたシン達に火炎弾を放つ

シン「危なっ!」

すんでで避けバラける3人

シン「響達は!?」

レイ「ノイズの殲滅を頼んでいる!」

シンはボトルをラビットタンクに戻す、レイは転がりながらトリガーマグナムの引き金を引く、撃ち出された弾丸はクレイドールドーパントに当たり爆発する

シン「え!?当たった!?」

レイ「、、、、、ああ、だが」

アスラン「この程度では、、、、、」

煙が晴れるとボロボロのクレイドールドーパントが立っていた

シン「え!?効いた!?」

レイ「、、、、、ここからが問題だ、クレイドールは攻撃力は低い、、、、、だが」

クレイドールドーパントの壊れた箇所の破片が集まり再生する

シン「直った、、、、、!」

レイ「最も脅威なのはあの再生力」

アスラン「あれにカルマノイズの力が加わればろくな事に、、、、、」

シン「どうすれば倒せる、、、、、?」

レイ「シン、ユニウスセブンの破砕作業を覚えてるか?」

シン「は?何言って、、、、、そうか!」

レイ「ああ」

アスラン「成程」

シン レイ アスラン「細かく砕く!」

レイ「確証はないがこれが今のところ1番の作戦と言えるはずだ」

シン「ああ」

アスラン「行くぞ!」

シンはドリルクラッシャーを取り出す、アスランはエンジンブレードを、レイはメタルシャフトを出し3方向に別れる

シン「はぁぁ!!」

シンがジャンプしドリルクラッシャーを叩きつける。クレイドールは腕をクロスさせガードする

シン「かった!?」

アスラン「硬いぞ!」

シン「言うの遅いんですけど!?」

ドリルクラッシャーを弾かれ腕が痺れるシン、レイはすかさずメタルシャフトで殴りつけるがシンと同じくダメージを与えられない

レイ「やはり硬いな、、、、、!」

アスラン「ならば!」

エンジン!!ジェット!!

エンジンブレードから斬撃を放ち腕を破壊する、シンも続け様に攻撃を加える

ダイヤモンド!!レディーゴー!!ボルテックブレイク!!

回転する刀身から大量のダイヤモンドを放ちながらドリルクラッシャーを振り下ろす。ダイヤモンドの硬度でガリガリとクレイドールの装甲を抉っていく

シン「レイ!」

ヒート!!マキシマムドライブ!!

レイ「メタルブランディング!!」

炎を吹き上げるメタルシャフトをクレイドールに叩き込む。全身に炎が周り砕け散るクレイドール

レイ「、、、、」

シン「んな簡単なはずないよな、、、、」

欠片が集まり再生するクレイドール

アスラン「攻め手に欠ける、、、、、!」

シン「だったら!」

シンはボトルを抜きラビットタンクスパークリングをドライバーに挿す

ラビットタンクスパークリング!!

Are you ready?

シン「ビルドアップ!」

シュワっと弾ける!!ラビットタンクスパークリング!!イエイイエーイ!!!

ラビットタンクスパークリングフォームになったシン、地面を強く踏み込みクイックフロッセイレッグからラピッドバブルを発生させ一気に懐に飛び込む

レイ「速い!」

アスラン「これなら!」

シン「はぁぁ!!」

ヘビーサイダーレッグにインパクトバブルを纏ってクレイドールを蹴り飛ばす、インパクトバブルが破片を次々と粉々にして腕を砕く、砕かれた箇所を直そうと破片が動くがインパクトバブルによって再生が不可能なまでに砕けた部分は直らない

シン「俺がどんどん割ってくからレイとアスランはそれを細かく砕いてくれ!」

シンは連続で蹴りどんどんクレイドールを壊していく。アスランとレイはシンの壊した部分を細かく砕いていく

アスラン「よし!押し切れる!!」

シン「はぁぁぁ!!」

連続で蹴りを放つシン、みるみるうちにボロボロになっていくクレイドールドーパント。シンはドリルクラッシャーを出しボトルを入れる

クジラ!!レディーゴー!!ボルテックブレイク!!

ドリルクラッシャーの刀身から水流を放ちクレイドールに叩きつける

 

 

 

side響 翼 マリア 奏

レイと別れた響達はノイズを倒していた。降り注ぐノイズをマリアの蛇腹剣と千ノ落涙で返り討ちにする

マリア「カルマノイズはまだ出てないの?」

響 「みたいです!はぁ!」

ノイズをぶん殴る響

翼 「マリア後ろだ!」

マリア「分かってる!」

翼の声に反応し前に飛び短剣を投げつける、ノイズは短剣に貫かれ塵となり風に消える

奏 「粗方片したか?」

槍を地面に突き刺し汗を拭う奏

響 「、、、、、カルマノイズ出てこないんですかね?」

マリア「やめなさい、言葉に出すと出てくるから」

響 「そ、そうですよね、、、、、」

翼 「、、、、、もう遅いようだぞ」

黒い霧が一帯を覆う、その中から大型のカルマノイズが現れる

奏 「何とかは遅れてやってくる、、、、、ってか?」

槍を構え直し臨戦態勢を整える奏、翼や響、マリアもいつでも攻撃出来る体制になる。しかしカルマノイズは響達に目もくれず響達とは逆の方に飛んでいく

響 「あっちって、、、、、!?」

翼 「しまった!」

マリア「シン達のほうに!!」

奏 「くそっ!!」

 

 

 

sideシン レイ アスラン

シン「うぉぉお!!」

着実にクレイドールの体を壊していく

アスラン「シン!」

アスランは叫ぶ、シンはアスランの方に向くとシンの後ろにカルマノイズが迫っていた。咄嗟に横に飛び避けるシン

シン「ちっ!」

レイ「こいつが来る前に倒しておきたかったな、、、、、!」

アスラン「融合するぞ!」

ボロボロのクレイドールにカルマノイズが絡みつく、壊された体が戻っていく。だが

シン「おい、、、、、なんか変だぞ!」

アスラン「なんだ!」

レイ「あれは、、、、、まさか!?」

黒く禍々しい頭部と遮光器土偶の意匠が見られる胴体を持ち、足が無くなった姿に変化する

レイ「クレイドール、、、、、エクストリーム!」

シン「エクストリーム!?」

禍々しいオーラを放つカルマノイズと融合したクレイドールドーパント「カルマクレイドールドーパント」がシンを睨みつけるように見下す

シン「なんかめっちゃ睨まれてる気がすんだけど」

アスラン「あれだけボロボロにされればな」

カルマクレイドールは両腕を空高くかざす、すると大量のノイズが降り注ぐ

シン「なっ!?こいつただのノイズを操れんのかよ!」

アスラン「さすがに分が悪い!」

アスランはガイアメモリ強化アダプターにメモリに挿そうとするがカルマクレイドールが体当たりしてアダプターを落としてしまう

アスラン「うぐっ!この!」

エンジンブレードを叩きつける、だがエンジンブレードを弾きアスランを殴り飛ばす

アスラン「ぐぁぁ!!」

シン「アスラン!!」

レイ「クソっ!これでは!」

シンはスパークリングのプルタブを引き

シン「ビルドギア・撃槍!」

BGM Ain Soph Aur

腕と足に撃槍のギアを纏って駆け出す

シン「っらぁ!!」

腕のガントレットをブースターモードに変え全力で殴る、しかし微動だにしないカルマクレイドール。周りのノイズが次々とシンに向かって突撃してくる

レイ「シン!」

トリガーマグナムでノイズを撃ち抜くが数が多い、シンもノイズを倒すが押し寄せる波のように現れるノイズ

レイ「シン!避けろ!」

レイが叫ぶ、シンの後ろから大型ノイズが腕を叩き落とす、シンは腕を交差させ足のジャッキーを伸ばし押し留める

シン「ぐっううぅ!!!」

レイ「数が、、、、、!!」

大型ノイズがもう片方の腕を振り上げる

レイ「シン!逃げろ!!」

シン「む、無理!」

腕がシンに落ちる

 

 

 

sideシン 響 翼 マリア レイ 奏 アスラン

響達がシン達と合流しようと走る、ノイズをなぎ倒して目的地に到着するとそこには浮遊する黒いクレイドールドーパントと大型ノイズに今にも押しつぶされそうになっているシン、周りのノイズを倒すレイの姿があった

響 「シンさん!」

シンの頭上から腕が振り下ろさる、その瞬間何かの起動シークエンスが聞こえる

トライアル!!

音の方に向くとアスランがストップウォッチ型の大型メモリをドライバーに挿していた

アスラン「全て、、、、、振り切る!」

トライアルのシグナルの赤、黄、青の順に変化と共に余分な外装をパージして変化する。頭部はモトクロス用ヘルメットを思わせる形状となる

奏 「青くなった、、、、、?」

レイ「アクセルトライアル!これなら」

アスランは地面に手を付きスタート体制をとり飛び出す、そのスピードは音速を超える

アスラン「はぁ!」

大型ノイズの頭を蹴り飛ばしシンを救出するアスラン

アスラン「大丈夫か?」

シン「は、はい、、、、、」

アスランの圧倒的なスピードに少しビックリするシン、だがすぐに構え大型ノイズの胴体をぶち抜く。シンとアスランは背中を合わせ

シン「アスラン」

アスラン「まさかお前とこんなふうに背を合わせるとはな」

シン「こっちのセリフです、ぶん殴りますよ?」

アスラン「なんでそんな当たりが強いんだ!?」

口では喧嘩をしながらお互いの背中を守りながら戦う2人

響 「凄い、、、、、」

互いが互いを信じて初めてできる連携、アスランの背中に手をついて回し蹴りをしたりシンの肩に足をつき飛んでエンジンブレードを振るったりする2人を見て響はぽつりと言葉を零す

エンジン!!マキシマムドライブ!!

レディーゴー!!スパークリングフィニッシュ!!!

エンジンブレードから赤い斬撃とスパークリングの脚部から衝撃波を互いの後ろに放ち周りのノイズを一掃する

シン「あとは!」

アスラン「あいつだけだ!」

カルマクレイドールに対峙する2人を見ていたレイ

レイ「(なぜ、、、、、あいつの隣は俺ではないんだ、、、、、!)」

自分の力不足を嘆くレイ

シン「レイ!こいつは3人でじゃないと倒せない!」

レイ「あ、ああ!」

アスラン「だがまずは!」

エンジンブレードを地面に刺し駆け出すアスラン、カルマクレイドールは炎弾を放ちアスランを遠ざけようとするがトライアルのスピードに追いつけない

アスラン「へァァ!!」

あっという間にカルマクレイドールの後ろを取り連続で蹴りつける、だが

アスラン「ちっ!やはり火力が!」

トライアルは攻撃力と防御力を犠牲にしたスピードタイプのメモリ、破壊した箇所はすぐさま直ってしまう

シン「アスラン!ハウス!」

アスラン「素直に戻れと言え!」

すぐにシンの横に戻るアスラン

シン「あれの再生力はさっきの比じゃないな、、、、、」

アスラン「ああ」

レイ「しかもエクストリームまで、、、、、」

シン「いや、あれはエクストリームじゃない」

レイ「なに?」

シン「レイから聞いた話だと確かもっと強いはずだ、なのにアスランの攻撃を受けてた、それを確かめる為に攻撃したんでしょ?」

アスラン「ああ」

シン「あれはカルマノイズがクレイドールのメモリから創った「形」だけのエクストリームって事、、、、、多分?」

アスラン「自信はないのか」

シン「仕方ないでしょ見たことないんだから!」

レイ「だがこれではどうすることも出来ない」

シン「いや、そんな事ないと思う」

アスラン「なにか作戦が?」

シン「はい、まず俺とアスランで同時に攻撃します、フルパワーで」

アスラン「それだとすぐに直るぞ」

シン「だからギリギリまでぶっ壊してメモリを露出させます、それをレイに壊してもらう、メモリブレイクしたらカルマノイズは響達に任せる」

響 「はい!」

翼 「任せてくれ」

マリア「貴方達は分離させる事だけに専念して」

奏 「いつでも来い!」

レイ「根本的に無理だ!第1露出させるなど、、、、、」

シン「ああ、だから俺とアスランで攻撃するんだ」

アスラン「?」

シン「さっき同時にって言ったけど正確には違う、俺とアスランの攻撃を一瞬だけずらして(・・・・・・・・)叩き込む、回復だって一定のダメージよりズレて受ければ直すのだって遅れる」

アスラン「成程、、、、、だがこれは俺とお前の息を合わせないと出来ないぞ」

シン「俺が合わせる、アスランは全力で攻撃してください」

アスラン「!、、、、、わかった、だがここで最も重要なのはその後だ、露出すると言っても一瞬」

シン「レイなら出来ます」

レイ「、、、、、」

シン「俺は信じてる、レイなら出来るって」

レイ「俺は、、、、、」

シン「大丈夫!レイ」

シンはレイの肩に手を置き

シン「お前はもうひとりじゃない、だろ?俺達がついてる!」

レイ「!、、、、、わかった、ここまで来れば俺も腹を括ろう」

シン「っし!んじゃあ!アスラン!行きますよ!!」

シンはガントレットにジェットとダイヤモンドのボトルを入れる、だが閉めない

シン「アスラン、最後の一撃だけ合わせてください」

アスラン「了解した」

アスランはトライアルメモリを抜きストップウォッチを起動させ空に投げる

トライアル!!

シンはドライバーのレバーを回し走り出す

レディーゴー!!スパークリングフィニッシュ!!!

シンとアスランは真正面から攻撃を仕掛ける、両腕からイグニッションバブルを放ちながら連続パンチを叩き込むシン、片足で高速のキックを打ちT字状に浴びせるアスラン、それをタイミングをずらして(・・・・・・・・・・)ダメージを与えていく

シン アスラン「うぉぉぉお!!!」

トライアルメモリのカウントがタイムリミットに近づいていく

シン「アスラン!」

アスラン「ああ!」

ビルドギア・撃槍!!ガングニール!!

Are you ready?

シン「ぶっ飛べぇぇえ!!」

突き破れ撃槍!!叩き込め拳!!ビルドギア・撃槍!!ガングニール!!ソイヤ!!

トライアル!!マキシマムドライブ!!

巨大化した右腕のガントレットが巨大化する。背中のブースターを吹かし全力で振るう、アスランは一旦後ろに飛び強く踏み込みアクセルグランツァーの様に後ろ回し蹴りをぶつける。2人の攻撃は寸分違わぬタイミング(・・・・・・・・・・)でカルマクレイドールに叩き込まれる。一定のタイミングでダメージを受けていた後の完璧な息のあった攻撃に対応出来ず回復機能が麻痺しメモリを露出させる

シン「レイ!!行っけぇぇえ!!!」

サイクロン!!マキシマムドライブ!!

旋風を纏って空中からカルマクレイドールに落ちるレイ

レイ「ストームライダーキック!!」

メモリに一直線で落ちていく

レイ「はぁぁぁ!!!」

レイの一撃はメモリにぶつかりメモリを粉々に砕く、カルマクレイドールの中のカルマノイズはクレイドールドーパントから離れ体を作り直す、がそれは響たちが許さない

響 「翼さん!マリアさん!」

翼 「心得た!」

マリア「いくわ!」

3人は手を繋ぐ

響 「SC2Aトライバースト!!」

翼 「スパーヴソング!!」

マリア「コンビネーションアーツ!!」

響 「セット!!ハーモニクス!!」

3人で絶唱を唱う(・・・・・・・・)

響 翼 マリア「Gatrandis babel ziggurat edenal

Emustolronzen fine el baral zizzl

Gatrandis babel ziggurat edenal

Emustolronzen fine el zizzl」

虹の嵐が吹き荒れる、両腕のガントレットをひとつに合わせカルマノイズに突撃する響、カルマノイズは触手で叩き潰そうとするが

奏 「そいつは問屋が卸さないってな!うりゃあ!!」

横から奏が割り込み触手を切り裂く

響 「シンさん!」

シン「分かってる!」

シンはドライバーのレバーを回し響とは逆側から挟み込むように飛び込む

レディーゴー!!スパークリングフィニッシュG!!!

シン 響「貫けぇえ!!」

2人の拳がカルマノイズに大穴を開ける、カルマノイズは体を保つことが出来ず消滅する。響とシンはその場に仰向けに倒れギアと変身を解く

シン 響「つ、疲れたぁぁぁあ!!」

レイ「倒したな」

シン「レイ」

レイも変身を解きシンに近づく、手を差し伸べる

シン「サンキュー」

シンはレイの手を取って立ち上がる

シン「後残ってるカルマノイズは」

レイ「井坂とそれと共にする一体」

? 「そうですねぇ、、、、、まさかここまでやってくれるとは思いもしませんでしたよ」

風が吹き荒れる、中からドーパントの姿の井坂が現れる

アスラン「っ!井坂ぁぁぁあ!!」

井坂「おや、これはこれは、、、、、良くも殺してくれましたね」

アスラン「はん!自業自得だろう!」

井坂「ふ、まぁいいでしょう、、、、、君らを潰すのに変わりはない!3日後、、、、、私はノイズを引きてこの街を潰します、それでは」

井坂は風に乗り消えていく

シン「3日後、、、、、」

レイ「何としても止めてみせる、この街の平和の為に、、、、、!俺が、、、、、」

シン「違うだろ?」

レイ「なに?」

シン「そこは俺達が(・・・)だろ?」

レイ「、、、、、ああ、そうだな」

 

 

to be continued




次回 復活のF/翔く双翼
友との約束の為に目覚めろ!!ファング!!
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