戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年   作:ストライカーシグマ5

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作者「珍しくオリジナルストーリーつっこんでくよ〜」
キラ「あら、ほんとに珍しい」
カナード「どういう風の吹き回しだ?」
作者「いや、別に理由はない!」
キラ カナード「おい」
作者「サーセン、あと更新遅くてすみません。年末年始と忙しかったのとクロスレイズで遊びすぎました」
キラ「自業自得じゃん!」
カナード「先が思いやられる」
作者「じゃあ前途多難な42章を」
キラ カナード「どうぞ!」



第42章 拳のその先に

sideシン

シン「っ?!ぐっ!!」

体から黒い強化剤が瘴気のように溢れ出す

シン「前、より強、い、、、、、!」

強化剤の量が前を遥かに超える勢いでシンから排出される。次第に収まり息を整える

シン「はぁ、はぁ、、、、、味覚の次は、なんだろうな」

戦闘に支障が出なきゃいいな、そんな事を考えると司令室からエルフナインが出てくる

エルフナイン「あ!シンさん!」

シン「お疲れ様、エルフナイン」

エルフナイン「はい!今天羽々斬とシュルシャガナを預かった所です」

シン「そっか、これで戦えるのは響と奏、切歌にセレナか」

シンは偏ってんな〜と呟く

エルフナイン「ギアは僕が何とかします、それより!シンさん!メディカルチェック受けてないんですよね!?」

シン「げっ!バレてた?」

エルフナイン「さっき先生の所に行ったらシンさんは来てないって言ってました!」

エルフナインは手を引いて医務室に向かっていく

エルフナイン「行けって言っても聞いてくれないので僕が連れていきます!」

シン「お、おい!分かった!分かったから!行くから!」

エルフナインに連行されるシン、トレーニングルームの前を通った時中ではキラとカナードが訓練していた

シン「エルフナインストップ!」

エルフナイン「ダメです!」

シン「キラさんとカナードが中にいんだよ」

エルフナイン「ふえ?今日はトレーニングルームを使うなんて聞いていないのですが、、、、、」

シンの手を離しトレーニングルームを覗き込む2人

 

 

 

sideキラ カナード

キラ「それじゃ行くよカナちゃん」

カナード「ああ、何時でもいい」

キラはナックルにドラゴンフルボトルを挿す

ボトルドーン!!

キラ「変身!」

スクラッシュナックルの取っ手を上げスクラッシュドライバーに装填しレバーを倒す、だが

キラ「アバババババ!?」

電流が走りドライバーからナックルが外れる

カナード「大丈夫か!」

キラ「う、うん、、、、、やっぱダメだね、、、、、」

カナード「これで試せるボトルは全て試したからな、、、、、」

キラ「ああもう!どうすればスクラッシュナックルで変身出来るの〜!」

キラは寝転びナックルを掲げる

カナード「当分は武器兼ハザードを止めるアイテムだな」

キラ「どんなクローズになるか楽しみだったのに〜!」

カナード「そこか、貴様らしいが、、、、、」

キラ「、、、、、冗談抜きでやばいのは確かだよ、今の僕らじゃまともに戦ったもやられるのがオチだしね」

カナード「だが戦わないという選択肢はそもそもない」

 

 

 

 

sideシン

シン「、、、、、」

エルフナイン「煮詰まってしまっているようですね、、、、、」

シン「俺のせい、だよな」

エルフナイン「ち、違いますよ!」

シン「いや、俺のせいだ、、、、、俺がハザードに飲まれなきゃ、エボルドライバーを復活させなければ、こんな事にはならなかった」

エルフナイン「で、ですけど!それをシンさんは必死で止めようとしてるじゃないですか!」

シン「自分の蒔いた種は自分で刈り取らなきゃな」

シンは踵を返してトレーニングルームを後にする、エルフナインもシンの後を追って出ていく

 

 

 

sideキラ カナード 奏 未来

キラ「今できることって言ったら各アーマーの出力調整位だしね」

カナード「俺はリミッターの見直しだな」

キラ「いや、あれ以上リミッター外せないからね?」

奏 「ん?お、キラ」

未来「カナードさんも」

キラ「奏ちゃんだ」

カナード「小日向未来」

休憩室に珍しい組み合わせで談笑している所を発見するキラとカナード

キラ「何話してたの?」

奏 「ああ、響の誕生日会の事だ」

キラ「あ、そっかそろそろだよね」

カナード「9月13日だったか?」

未来「そうです」

カナード「緒川がツヴァイウィングとマリア・カデンツァヴナ・イヴの休みを取るのに奮闘していたな」

奏 「いや〜緒川さんには迷惑かけるねぇ」

キラ「もう何あげるか決めたの?」

奏 「悩み中〜」

未来「カナードさんは?」

カナード「そもそも誕生日会というものをしたことがないからな」

未来「え?」

カナード「俺は誕生日がない、いや正確には製造月日が俺の誕生日か?」

キラ「カナちゃん、、、、、」

カナード「ん?、、、、、あ」

未来「製造月日、、、、、?」

そう、未来にはカナードの出生の事は話していなかった。元々普通の女の子だった彼女は響を心配し、周りの人達も心配する、それが小日向未来だ

未来「カナードさん、それってどういうことですか?」

カナード「えっと、、、、、」

未来「、、、、、」

カナード「その、、、、、」

未来「カナードさん」

カナード「いや、、、、、」

未来「全部、1から説明、シテクレマスヨネ?」

カナード「、、、、、はい」

カナードは正座をさせられ仁王立ちする未来に出生から何からを洗いざらい話した

カナード「、、、、、という訳だ、俺は親も知らんし誕生日もない。これを言わなかったのは知る必要が無いと思ったからだ」

未来「、、、、、私が頼りないからですか」

カナード「は?」

未来「私は確かに響達みたいに戦えないかもしれない、でも相談に乗ったりするぐらいはできるのに」

カナード「ち、違う!お前に言わなかったのは別に知らなくていいと、、、、、」

未来「大切な仲間の事を知らなくていいって思いますか!?」

キラ「奏ちゃん、未来ちゃん怖くない?」

奏 「当たり前だろ、普段怒らない奴を怒らせてんだから、、、、、」

ヒソヒソと2人で話す、ちらっと未来が2人を見た瞬間直立不動になる

カナード「分かった!俺が悪かった!謝る」

未来「、、、、、別に謝って欲しいわけじゃありません、ごめんなさい怒ったりして、、、、、不安なんです、私は本当にみんなの為になにか出来ているのかなって」

カナード「そんな事はない」

未来「え?」

正座から立ち上がりカナードが未来に向き合う

カナード「小日向未来、お前は立花響の太陽だ。それだけでお前には誰かの為になっている」

未来「でも、私まともに戦えないし」

カナード「戦うのはお前の専門ではない、戦うのは俺のような戦う為に作られた奴の仕事だ」

未来「そんな言い方!」

カナード「、、、、、残念だがネビュラガスを注入された人はもはや人間では無い「兵器」だ。俺はそれを受け入れている、俺が死んでも「兵器」が壊れるのと同義だ」

奏 「、、、、、お前もそう思うのか?」

キラ「どうだろうね、まぁ僕は元々が真っ当な人間では無いからね」

スーパーコーディネーターとその失敗作、それは世界が変わっても変わることの無い事実。2人の価値観はそのせいで少し歪んでしまっている

未来「、、、、、分かりました」

未来はカナードに近づき

未来「その考え方をまず直します!カナードさん出かけますよ!」

カナード「、、、、、はぁ?」

未来「行きますよ!」

カナードの腕を引きずんずんと進んでいく

未来「カナードさんは人間です!師匠やキラさんも!」

カナード「いや、だからそれは」

未来「いいから来る!」

キラ「、、、、、置いてかれちゃったね」

奏 「だな、、、、、あー、そのさ」

キラ「うん?」

奏 「ちょいと行きたいところがあるんだがひとりじゃなぁ、って」

キラ「僕に一緒に行けってこと?」

奏 「あーほらお前バイクあるだろ?」

キラ「じー」

疑心の目で奏を見るキラ、たじろぐ奏

キラ「、、、、、まぁいいよ連れてってあげる」

奏 「いいのか!」

キラ「おおう食い気味、、、、、カナちゃん連れてかれちゃったし、やることないしね」

キラと奏は格納庫に向かっていく

 

sideカナード 未来

カナード「連れ出されてしまった」

げっそりするカナード、未来はカナードを離さないよう腕を組んで街を歩く

カナード「小日向未来、何処に向かっているぐらいは教えろ」

未来「ランダムですよ?」

カナード「なに!?」

予想外の回答に戸惑うカナード

カナード「、、、、、なら何故連れ出した」

未来「カナードさんに見てもらおうと思って」

カナード「何をだ」

未来「カナードさん達が守ってきたものを」

カナード「、、、、、言っている意味がわからん」

未来「ここはあの時に爆発するはずだった街です」

カナード「あの時、、、、、キャロルとの最終決戦の時か」

未来「はい、カナードさん達が頑張って守ったものです」

カナード「悪いが俺はシンやキラみたいにこの世界を守りたい、等とは思っていない。成り行きで倒しただけだ」

未来「それでも戦うことを選んだのはカナードさんですよね」

カナード「それは、、、、、」

未来「なんでですか?」

真剣に見つめる未来、カナードはポツポツと言葉を殺すナード

カナード「彼奴ら、シンとキラに俺は返しきれない程のものをもらった」

未来「どんな?」

カナード「シンには戦う理由を、キラには戦う力を、、、、、貰ったんだ」

キャッスル、オウル、スタッグのボトルを握る

カナード「シンには戦う理由を無くしかけた俺に新しい理由と仲間を貰った。キラには戦う力とその意味を貰った」

未来「じゃあカナードさんは2人に恩返しする為に戦ってるんですか?」

カナード「かもしれないな、だがこれは俺が決め俺がそうしたいと思ったからこの道を選んだ」

未来「、、、、、怖くないんですか?」

カナード「怖くない、と言えば嘘になる。俺だって死ぬのは怖い、実際ハザードで暴走したシンを見た時冷や汗が止まらなかった」

未来「じゃあ」

カナード「だが、俺が死ぬより仲間が傷つき倒れる方が何倍も辛い」

 

 

 

 

 

sideキラ 奏

奏 「飛ばせ飛ばせ〜!」

キラ「いや、法定速度は守るよ!?」

サイドカーに乗る奏が煽る、キラはスピードは上げない

キラ「で〜?どこ行くの?」

奏 「あん?んなもんテキトーだよ!」

キラ「行きたいところあるとか言ってなかったっけ!?」

奏 「そらゃお前を外に出す口実だ」

キラ「えぇ、、、、、」

奏 「お前、ずっとナックルにかかりっきりだったろ」

キラ「、、、、、僕が全ての発端だから」

メットで表情は見えないが声色から落ち込んでいることが伺える

キラ「僕がライダーシステムを、ドライバーを作らなきゃシンは、、、、、カナちゃんは辛い思いをせずに済んだのにさ」

奏 「、、、、、それは違ぇんじゃねぇ?」

キラ「え?」

奏 「あいつらさ普段絶対に言わないけどお前に滅茶苦茶感謝してるぞ」

 

 

 

〜回想〜

シン『はぁ!!』

カナード『でぇい!』

ドリルクラッシャーとツインブレイカーがぶつかり火花を散らす。ぶつかり合う度にけたたましい音が鳴り響く

シン『これで!』

カナード『決める!』

ドリルクラッシャーにボトルを挿すシン、カナードもツインブレイカーにボトルを押し込む

忍者!!レディーゴー!!ボルテックブレイク!!

シングル!!シングルブレイク!!

刀身の増えたドリルクラッシャーとエネルギーを纏ったパイルがぶつかり爆発する

シン「ぐぁっ!」

カナード「ぐっ!」

2人は吹き飛び変身解除する

シン『、、、、、なんか俺らいつもこんな感じで終わらねぇ?』

カナード『仕方ないだろ、互いに手の内を分かっているんだ』

奏 『いや、お前ら全開すぎんだろ』

シン『ん?居たのか奏』

カナード『全力でなければ意味が無い』

シン『そーそーいざってときに力を出せませんでした、なんて言い訳俺らには出来ないからな』

カナード『ああ』

奏 『、、、、、なんでそこまで頑張れんだ?』

カナード「藪から棒になんだ」

奏 『だってよ、お前らは確かに戦う力がある。でもそれは望んだ訳じゃないだろ?』

シン『、、、、、俺はもう俺みたいな子供を生まないために、仲間を守る為に戦ってる』

カナード『俺は特にないな、まぁ俺も仲間の為だ』

奏 『本当にそれだけか?』

シン『、、、、、罪は消せない、背負って生きていくしかないんだ。たとえ孤独でも、命ある限り戦うそれが仮面ライダーだから』

奏 『罪滅ぼしのつもりかよ』

カナード『かもな、いやそれだけじゃない』

カナードはスクラッシュドライバーを撫でる、シンもビルドドライバーを大切そうに握る

カナード『これはあいつの為でもある』

奏 『あいつ?』

シン『この力をくれたのはキラさん、だからこの力は正義の力だって証明したいんだ。ライダーシステムはエボルトがもたらしたものじゃない、キラさんが正しい力だと信じて作った物なんだって』

シンとカナードはこれでも感謝してんだぜと付け加える

〜回想終了〜

 

 

 

キラ「2人がそんなことを、、、、、」

奏 「はずいから言うなって言われてたけどよ、お前の事一番気にしてんだぞあいつら」

キラ「、、、、、そっか、なんかこそばゆいなぁ〜」

奏 「お前はアイツらの希望になったんだよ」

キラ「希望、か」

キラは自分の事を悪魔だと思っていた、スーパーコーディネーターとして生み出され、更にはライダーシステムという兵器を作ってしまった悪魔だと

キラ「希望ならみんなを守らなくちゃね」

 

 

 

 

sideシン

医者「それじゃあ検査を始めるよ」

シン「はい」

エルフナインが見守る中検査が始まる。シンは少し心配していた、確かに検査は受けるべきであるが今の体の事を知られたら戦場に出る事を禁止されかねないからだ

医者「はい、終わったよ」

シン「ありがとうございます、結果ってすぐわかるものなんですか?」

医者「ん?いや、早くて明日遅くとも明後日には分かる よ」

シン「分かりました、それじゃ分かったら最初に俺に連絡貰えますか?」

医者「わかった」

シン「あと、出来れば皆には知らせないで欲しいんです」

医者「いや、それは」

シン「難しい事は重々承知です、そこをなんとか」

医者「、、、、、わかった、その代わり君の口からみんなに伝えるんだよ?」

シン「ありがとうございます」

そういい部屋を出るシン、食堂の前を通ると何やら騒ぎ声が聞こえる

切歌「焦げたデス!」

調 「きりちゃん!火が強すぎるよ!」

響 「う、焦げ臭いよ切歌ちゃん、、、、、」

シン「なんの騒ぎ?」

マリア「切歌が急に料理するって言い始めて、、、、、」

セレナ「月読さんが横で監視してたんですけど」

皆が鼻を押えている

マリア「貴方よくこの焦げ臭いなか普通でいられるわね?」

シン「え?」

シンは匂いを嗅ぐ、だが焦げ臭さを感じられない。それもそのはずだ、シンが失った五感は嗅覚だったのだから、、、、、シンはすぐにそれに気づき

シン「あ、ああ!俺今鼻が詰まっててさ」

マリア「そうなの?珍しいわね」

シン「そ、そうだな」

何とかごませたシン、だがやはり体はどんどんと悪化の一途を辿っていた

 

 

 

 

 

sideエボルト ローグ ヴェイア

ヴェイア「クソが!!」

足元の箱を蹴り飛ばすヴェイア

ヴェイア「ふざけんじゃねぇぞ!!俺様は英雄ヴェイア!!あんなゴミ共に負けるはずねぇんだよ!!」

エボルト「荒れてるねェ」

ヴェイア「うるせぇ!!そもそも俺様にヘルブロス(あんなもの)を使わせやがって!!俺がライダーシステムを使えればあんな奴ら瞬殺だ!!」

エボルトにネビュラスチームガンを向けるヴェイア

エボルト「おいおい、だったらお前が仮面ライダーならアイツらのを倒せるってか?」

ヴェイア「そうだって言ってんだよ!!」

エボルトはやれやれと自身のエボルドライバーに手を翳す、赤いオーラがドライバーにまとわりつき次の瞬間エボルトの手にはもう1つエボルドライバーが握られていた

エボルト「ほらよ」

エボルトはヴェイアに複製したエボルドライバーを投げる

ヴェイア「そうだよ!こういうの待ってたんだ!!」

エボルト「こいつも持ってけ」

エボルトは2つのボトルを渡す

エボルト「お前の変身に必要なボトルだ」

ヴェイア「こいつがあればあんなゴミもすぐに片付けられる!」

ヴェイアは外に走って出ていく

ローグ「貴様、本気か?」

エボルト「なァにあれは所詮複製品のデッドコピー、人間でも頑張れば(・・・・)使えるレベルにしてある、、、、、まァ?その後は知らないが」

ローグ「苦労して作ったヘルブロスだぞ」

エボルト「それはソキウスにでもやればいい、どうせアイツらは俺らの駒だ。最悪俺らが戦えばシン達を倒せるさ」

ローグ「あいつらはビルド達に負けると?エボルドライバーを使うのにか?」

エボルト「さァな?負けたらそれまでだ」

 

 

 

 

sideヴェイア ソキウス

ヴェイア「ソキウス!クローズとグリスを潰しに行くぞ!!」

ソキウス「、、、、、」

ソキウスは立ち上がりヴェイアの後を着いていく

ヴェイア「クククッこれであいつらを殺せる!」

ソキウス「、、、、、?」

ソキウスはヴェイアの手に持つエボルドライバーを睨みつける

ソキウス「、、、、、やめた方がいい」

ヴェイア「あん?」

ソキウス「それは使える代物じゃない、、、、、」

ヴェイア「うるせぇ!!俺に指図すんな!」

ヴェイアはソキウスを突き飛ばす

ソキウス「っ!」

ヴェイア「イライラさせやがって、、、、、英雄ヴェイアだぞ俺は!!」

ソキウス「、、、、、」

 

 

 

 

sideキラ 奏

キラ「でっか!?」

奏 「んなもんだろ」

キラと奏はドライブの途中でカフェに立ち寄った、キラはカレーとメロンソーダを頼んだ、一方の奏はコーヒー、そして

キラ「いやいや待って!?ジャンボパフェとは書いてあったけどジャンボのレベル超えてるよね!?」

奏の目の前にはキラと奏を遮る程の巨大パフェが置かれていた

奏 「1回注文してみたかったんだよな〜響は全部食っちまうからすげーよな」

キラ「聞いただけで胸焼けしてくるよ、、、、、」

げっそりとしながらカレーを頬張るキラ

奏 「それよりあたしはお前のカレーの方が気になるわ」

キラ「?」

キラのカレーは真っ赤に染まっている、それを平然と食べる

奏 「うっ見てるだけで口の中辛くなってきた、、、、、」

キラ「こっちはパフェで胸焼けだよ、、、、、」

互いの食べているものに口を出す2人、穏やかな時間が流れていた、その時爆発が起きる。咄嗟に机をひっくり返し盾代わりにする

奏 「なんだ!?爆発!?」

キラ「だね!奏ちゃん!避難誘導して!」

キラはスクラッシュドライバーを取り出し腰に当て固定する

キラ「誰の仕業だ!」

ヴェイア「俺様だよ!」

キラ「君はブロスの!」

ヴェイアとソキウスがデッドスマッシュとアルカノイズを引き連れ現れる

キラ「(錬金術師がいない?なら単独行動って事?)」

ヴェイア「とりあえずギャラリーは死んでもらうとするか?」

キラ「っ!んの野郎!」

あまりのクズっぷりに切れるキラ、ドラゴンゼリーの蓋を開けドライバーに挿す

ドラゴンゼリー!!

キラ「変身!!」

捻れる!!

溢れる!!

流れ出る!!

ドラゴンインクローズチャージ!!ブルゥァァ!!

キラの周りに巨大なビーカーと装置ケミカライドビルダーが出現すると同時に成分の液体が変身者の体を覆ってスーツが形成され、最後に頭部から液体を放出してボディや頭部のパーツ等が出現する

キラ「ぶっ飛ばす!」

ツインブレイカーでアルカノイズを牽制しつつデッドスマッシュを蹴り飛ばしヴェイアに向かっていくキラ

キラ「邪魔だ!どけぇぇ!!」

ヴェイア「そうだ!こっちに来やがれ!、、、、、今だ!」

キラがスマッシュとノイズに手を焼いている間にヴェイアの持つネビュラスチームガンが銃口を避難している人に向けられる

キラ「っ!?やめろぉお!!」

ニヤリと笑い引き金を引く、と思われた瞬間

ツイン!!ツインフィニッシュ!!

カナード「やらせるか!」

カナードが現れツインフィニッシュで妨害する

 

 

 

sideキラ カナード 奏 未来

未来「奏さん!」

奏 「未来か!」

未来と奏は避難を急がせる、奏は本部に連絡を取ろうと端末を弄る

奏 「おい!聞こえるか!ファウストがきやがった!、、、、、?」

未来「どうしたんですか!」

奏 「おかしい、返答がない!おい!聞こえてるか!!おい!」

奏の声に反応しない端末

未来「もしかして何かに妨害されて、、、、、?」

奏 「考えるのは後だ!まずは避難させねぇとあたしも戦えないからな!」

未来「はい!」

BGM super nova

カナード「撃滅!」

ツインブレイカーのパイルを横薙ぎしノイズを纏めて切り裂く

カナード「撃墜!!」

ビームモードに切り替え引き金を引く。ビームはノイズを突き抜けスマッシュをも消滅させる

カナード「撃破ァ!!!」

ボトルをツインブレイカーに装填しトリガーを引く

ツイン!!

ツインブレイク!!

大型ノイズを一撃で沈黙させるカナード

キラ「やるね、カナちゃん!僕も!」

キラはノイズを掴みぶん投げ纏めドラゴンボトルをツインブレイカーに挿す

シングル!!

シングルブレイク!!

蒼炎を纏ったパイルを叩き込みノイズとスマッシュを破壊する

キラ「さてっと」

カナード「お前らの番だ」

ヴェイア「くくく、、、、、ははは!!それぐらいやってくれねぇと楽しくねぇよなぁ!!」

ヴェイアは赤いドライバー、エボルドライバーを取り出す

キラ「それは!」

カナード「エボルドライバー!?」

ヴェイア「くく、見せてやるよ!俺様の力を!!」

ヴェイアは腰にエボルドライバーを当てる、ベルトが伸び固定される。ふたつのボトルを取り出し軽く振りボトルの蓋を開け挿す

コウモリ!!

発動機!!

エボルマッチ!!

Are you ready?

ヴェイア「変身!」

バットエンジン!!

ライドビルダーは現れず、ハンドルを回すと腰のドライバーを中心にトランジェルソリッドのチューブが天狗巣状に広がりペインライドビルダーが形成され、それが身体に巻き付くという歪な形で変身が完了する。

ヴェイア「アハ、、、、、アハハハハハハ!!!!いいぞ!!力が漲る!!!」

キラ「あれは、、、、、」

カナード「変身した、、、、、」

ヴェイア「そうだな?仮面ライダー、マッドローグとでも名乗るとするかァ!!」

キラ「何度も言わせるなよ!!仮面ライダーを名乗るな!!!」

ヴェイア「そう言うなら俺様に勝って言えよ!!ぶっ潰してやる!!おい!ソキウス!テメーもさっさと変身しろ」

ソキウス「、、、、、」

ネビュラスチームガンを出しギアエンジンを差し込む

ギアエンジン!!

ギアエンジンのボトルを抜きギアリモコンを挿す

ギアリモコン!!

ファンキーマッチ!!

ソキウス「、、、、、潤動」

フィーバー!!

パーフェクト!!

ネビュラスチームガンから無数の歯車が放たれヘルブロスに姿を変えるソキウス

キラ「カナちゃん」

カナード「ああ、あの紫は俺がやる、キラはヘルブロスを」

キラ「わかった」

ヴェイア「ごちゃごちゃ言ってねぇで来いよ!!」

カナード「うるさい、言われなくても貴様をぶっ潰す!!」

カナードがヴェイアに向かって走り出す、ソキウスはヴェイアの前に立ち守る体制に入るが

キラ「君の相手は僕だ!」

キラがビームを放ちソキウスを弾き出す

カナード「ぶっ飛べ!!」

全力でツインブレイカーを叩きつけるカナード、だが

カナード「っ!?」

ヴェイア「くく、効かねぇ、効かねぇなぁ!!」

吹き飛ぶどころか微動だにせずツインブレイカーのパイルを真正面から受けていた

ヴェイア「お返しだ、飛べよ」

いつの間にか構えていたネビュラスチームガンをカナードの腹に押し当て引き金を引く

カナード「がっ!」

腹を押え数歩後退る、ヴェイアはスチームブレードを使いカナードを斬る

カナード「ぐっ!」

ヴェイア「ははは!!ざまぁねぇなぁ!!」

キラ「カナちゃん!!」

ゼロ距離で殴りあっていたソキウスを蹴り飛ばしヴェイアにビームを放つ、スチームブレードでビームを切り裂きキラを標的に変える

ヴェイア「次はてめぇだ、クローズ!!」

キラ「くそっ!」

ヴェイアは背中から蝙蝠を彷彿させる翼 「マッドフナイトライヤー」をはためかせキラに襲いかかる

ヴェイア「オラオラオラ!!」

縦横無尽に飛び回りキラを翻弄しながら着実にダメージを与えていく

キラ「くっ!?」

ヴェイア「えめぇには取っておきをぶっ込んでやる!!」

ネビュラスチームガンとスチームブレードを連結させキラを斬る

キラ「ぐぁっ」

キラはロックのボトルを落としてしまう

ヴェイア「お!フルボトルゲット!」

ヴェイアはロックのフルボトルを拾いネビュラスチームガンに挿す

ロック!!ファンキーアタック!!

ネビュラスチームガン・ライフルモードから無数の鎖を放ちキラを拘束しそのままネビュラスチームガンで無数に切り裂く

キラ「うわぁぁあ!?」

ヴェイア「一丁上がり!」

キラは変身を強制解除させられ倒れる

カナード「キラ!!貴様ァァァ!!!」

ヴェイア「騒ぐなよ、お前もこうしてやるからよぉぉぉ!!」

ツインブレイカーとライフルモードがぶつかる、その隙に奏がキラに肩を回して逃げようとする、が

ヴェイア「ソキウス!!」

奏の行く手をソキウスが阻む

奏 「邪魔すんじゃねぇよ!!」

ロンゴミニアドのギアを握り聖譜を奏でる

奏 「Croitzal ronzell rhotngomyniad zizzl」

ギアを纏ってソキウスに突っ込む奏、槍を振り回し距離を取る

奏 「(とりあえずこいつをどうにかしねぇとキラを運べねぇ!)」

ネビュラスチームガンをキラに構えて放つ、奏は咄嗟に槍でガードする

ソキウス「、、、、、」

奏 「この野郎!!」

ソキウス「、、、、、退いてくれ、俺はそいつを殺さなければならない、君と戦う理由はない」

奏 「あ?何言ってやがる!」

ソキウス「彼はコーディネーター、君はナチュラル、、、、、ナチュラルとは戦わない」

奏 「コーディネーターだかナチュラルだか知んねぇがあたしの仲間に手を出そうってんなら容赦しねぇ!」

ソキウス「、、、、、ならこれが相手をする」

ソキウスはアルカノイズの召喚石を割る

奏 「アルカノイズ!」

アルカノイズの群れは奏に向かっていく、奏は応戦するがその間にソキウスはキラにゆっくりと近づいていく

奏 「キラ!起きろ!!」

ソキウス「、、、、、」

ネビュラスチームガンをキラに向ける、引き金が引かれるその瞬間

未来「ダメ!!」

未来がキラとソキウスの間に入り込む、腕を無理やり上げ未来から銃口を逸らす

奏 「未来!」

ソキウス「退いてくれ」

未来「退きません!」

ソキウス「なぜ守る?」

未来「私は皆みたいに戦う力はないです、でも!大切な人が傷付けられるのを黙ってられません!」

未来用のLiNKERは作られていない、満場一致で未来を戦線に出さないと皆で決めたからだ。いくら神獣鏡の奏者とはいえLiNKER無しでは纏えないのならば体に大きな負担を強いる

ヴェイア「おい!ソキウス!さっさと殺しちまえよ!」

カナード「逃げろ小日向未来!」

未来「逃げません!」

ヴェイア「イライラさせんなよ、、、、、女ァ!!」

カナード「行かせるか!」

カナードがヴェイアを抑え込む

ヴェイア「さっさと殺してやる!!」

ヴェイアはドライバーのレバーを回す

レディーゴー!!エボルテックアタック!!

背中にマッドナイトフライヤーを展開してカナード目掛けて突っ込みその状態で紫色のエネルギーを纏ったドロップキックを放つ。咄嗟にツインブレイカーでガードするが一瞬で崩れ去りカナードはビルを突き抜けやがて岩に激突し止まり変身が解ける

カナード「く、、、、、そ、、、、、」

ヴェイア「アッハッハッハッハッ!!いい気分だ!!」

ヴェイアは踵を返し未来に向かっていく

奏 「っ!やべぇ!!」

ノイズを振り払いギアのコアを外す

奏 「イグナイトモジュール!抜剣!」

奏を覆う装甲が黒くなり白銀に輝いていた槍も紅く色を変える

奏 「邪魔だァァ!!」

ノイズを一振で殲滅しヴェイアに向かって槍を投げる

ヴェイア「あ?イグナイトか?まぁそんなもんじゃあ俺は止められないけどな!」

スチームブレードで槍を弾く

ヴェイア「とりあえずこの女からだ」

ネビュラスチームガンを未来に向けた瞬間

ガキィン

ヴェイア「、、、、、なんのつもりだ?」

奏 「な!?」

ネビュラスチームガンが宙を舞った、ヴェイアの目の前にはスチームブレードを持ったソキウスが立ち塞がっていた

ソキウス「、、、、、彼女はナチュラルだ」

ヴェイア「だから?」

ソキウス「ナチュラルは殺さない」

ヴェイア「それで?」

ソキウス「ナチュラルに手を出すなら僕が止める」

ヴェイア「はぁ?こいつは敵だぞ?」

ソキウス「敵でも味方でも関係ない、ナチュラルは守る」

ヴェイア「ふざけてんのか?」

ソキウスは無言でスチームブレードを構える

ヴェイア「、、、、、バカにしやがって」

ヴェイアはマッドナイトフライヤーを伸ばし飛び上がる

ヴェイア「俺様のコピーならコピーらしく俺様に従ってればいいんだよ!!」

空中から未来に向かって降下しこうげきをくわえようとするがソキウスは未来の前から退こうとせず守る

ソキウス「、、、、、!」

未来「なんで、、、、、?」

ソキウス「僕の存在意義だから」

未来「え?」

ソキウス「ナチュラルを守るように作られた僕達「ソキウス」、、、、、ならナチュラルを守らなくては存在する意味が無い」

ネビュラスチームガンを使いヴェイアを寄せ付けないように弾幕をはる

ソキウス「ロンゴミニアドの奏者!早く彼とこの女の子を連れて行ってくれ!」

奏 「あ、ああ!」

奏が未来に合流しようと寄っていく

ヴェイア「ちっ!まずはこっちからか!」

ヴェイアはスチームブレードを持って奏に向かって急降下する、だがネビュラスチームガン・ライフルモードで狙撃される。スチームブレードで弾丸を切り落とす

ヴェイア「マジでてめぇはそいつらを守る気か!?」

ソキウス「、、、、、当たり前だ」

ヴェイア「マッドローグ()ヘルブロス(お前)の力の差が分からねぇのか!?」

ソキウス「、、、、、ビルド達が教えてくれたハザードレベル(・・・・・・・)では測れない力があるって」

ヴェイア「イラつかせやがって、、、、、まずはてめぇから消してやる!!」

ヴェイアとソキウスのスチームブレードが火花を散らしてぶつかる

ヴェイア「あんだけ殺しておいて聖人気取りか!?ヒーロー気取りか!?」

ソキウス「、、、、、僕はナチュラルは1人として殺していない」

ヴェイア「あぁ?」

そう、ソキウスが攻撃した人達は誰一人として命を落としていなかった。悪くて火傷程度。アルカノイズに襲われそうになったら倒し逃がしていたのだ

ヴェイア「、、、、、最初から俺を騙してた訳だ?」

ソキウス「、、、、、ヴェイアのやり方はナチュラルを助けられない!」

ヴェイアのスチームブレードを弾きネビュラスチームガンを腹部に当てトリガーを連続で引く

ヴェイア「、、、、、調子にのんじゃねぇぞ」

だがヴェイアにダメージは与えられなかった、逆に蹴り飛ばされネビュラスチームガンを落としてしまう

ヴェイア「さっさと殺してやる」

ネビュラスチームガン・ライフルモードにボトルを挿し引き金を引く

ロケット!!ファンキーアタック!!

放たれた弾丸は真っ直ぐにソキウスに飛んでいく、スチームブレードで受け止めるが爆発し全身をスパークさせ倒れる

ヴェイア「手間掛けさせやがって、さぁ?殺してやるよ」

奏 「くそっ!逃げろ!!」

未来「、、、、、!」

キラ「う、、、、、?」

ヴェイアが迫り来る中キラは意識を取り戻す

キラ「つっ、、、、、未来ちゃん、逃げて!」

未来「嫌です!」

ヴェイア「ならお望み通り殺してやるよ」

スチームブレードを未来に振り下ろす。だがスチームブレードが未来に届くことは無かった

奏 「!?」

未来「嘘、、、、、」

ソキウス「っ!、、、、、ぐっうぅぁあぁぁ!!!」

ヴェイア「ソキウス!?生きてやがったか!」

肩から胸にかけて深く斬られヘルブロスのアーマーを破壊し大量出血している。ソキウスはヴェイアのスチームブレードを持つ腕を掴んで離さない

ヴェイア「離せ!!出来損ない!!」

ソキウス「、、、、、!」

予めボトルを挿していたネビュラスチームガンをゼロ距離で放つ

消防車!!ファンキーアタック!!

高圧水流で遠くに吹き飛ばされるヴェイア、ソキウスはそのまま倒れる。キラは痛む体を引きずって起き上がりソキウスを受け止める

キラ「なんで、、、、、」

ソキウス「ナチュラルを、守るのは、、、、、僕の、役、目だから」

ソキウスはそういいキラの手を取りギアエンジンとギアリモコンを渡す

ソキウス「僕は、ここ、まで、、、、、だから」

キラ「そんな事!」

ソキウス「これで、、、、、皆のと、ころに、、、、、行け、る」

ソキウスはゆっくり目を閉じる、体は光の粒子になり消えていく

キラ「っ!、、、、、」

唇を強く噛み締める、無理矢理立ち上がりヴェイアを睨みつける。カナードも腕を抑えながらキラの隣に立つ

ヴェイア「はっ!死に損ないが2人で俺様に勝とうとしてんのか?」

キラ「ああそうだよ」

カナード「貴様、仲間を殺してなんとも思わないのか!」

ヴェイア「あいつは俺のクローン、クローンならいくらでも作ればいい」

キラ「ふざけるなよ、、、、、クローンだって、心が!魂があるんだぞ!!」

ヴェイア「心ぉ?魂ぃ?笑わせんなよ、あいつは裏切り者。だったら消すのが組織ってもんだろ」

キラ「裏切り者でも君なんかよりずっと人として彼は生きた!!」

2人はスクラッシュドライバーにゼリーを挿す

ドラゴンゼリー!!

ロボットゼリー!!

キラ カナード「変身!!」

クローズチャージ、グリスに変身する、強制変身解除させられたあとの再変身で全身に電流が走る

カナード「はぁ、はぁ、、、、、心火を燃やしてぶっ潰す!!」

キラ「ふぅ!ふぅ!彼の思いを無駄になんかさせない!今の僕は負ける気がしない!!」

BGM burning my soul

ヴェイア「はん!死に損ないに出来損ないの思いだぁ?くっだらねぇ!!」

カナードがツインブレイカーのビームを撃つ、ヴェイアはそれを避けネビュラスチームガンから弾丸を放つ。キラがツインブレイカーを盾にしガードしその隙にカナードがツインブレイカーにスタッグとオウルのボトルを挿す

ツイン!!ツインフィニッシュ!!

黄色と青の閃光がヴェイアを襲う

ヴェイア「がっ!?ナメてんじゃねぇぞ!」

キラ「舐めてる?それはこっちのセリフだ!!」

いつの間にか目の前にいたキラ、ギアエンジンのボトルをツインブレイカーに装填しトリガーを引く

シングル!!

シングルブレイク!!

唸りを上げツインブレイカーから爆発的なスピードでパイルを叩き込む

キラ「うおぉぉ!!!」

ヴェイア「グハッ!」

キラ「まだだ!!」

ギアリモコンを追加で挿し込み再びトリガーを引く

ツイン!!

ツインフィニッシュ!!

ヘルブロスが歯車を放つ時のようにツインブレイカーから白と緑の歯車が飛び出しヴェイアを襲う

キラ「彼の方がよっぽど強かった!エボルドライバーなんて使わなくてもね!」

ヴェイア「ふ、、、、、ふざけんなァァァ!!俺がソキウスより劣るだと!?」

怒りを露わにするヴェイア

カナード「次で決める!!」

キラ「うん!!」

キラはスクラッシュナックルにドラゴンフルボトルを挿しスクラッシュイグナイターを叩く、カナードはロボットゼリーを抜きキャッスルのボトルを挿しナックルにロボットフルボトルを入れイグナイターを叩く

ヴェイア「殺してやる!!」

ヴェイアはレバーを回し空に飛ぶ

レディーゴー!!エボルテックアタック!!

キラ「絶対負けない!!」

2人はドライバーのレバーを倒す

ツイン!!

ツインブレイク!!

ツインフィニッシュ!!

ボトルドーン!!

スクラッシュブレイク!!

スクラッシュフィニッシュ!!

スクラップブレイク!!

スクラップフィニッシュ!!

ドロップキックで降下してくるヴェイアにカナードのツインフィニッシュを撃ち込み勢いを殺す

ヴェイア「何!?」

キラ「うぉぉおらぁぁあ!!」

ツインブレイクで足を打ち上げ逆さまになった瞬間2人のナックルがヴェイアの腹に突き刺さる

ヴェイア「ぐぁぁあ!!??」

キラ「はぁ、はぁ」

カナード「どうだ!これが本物の仮面ライダーの力だ!!」

地面に弾み上がった所を両サイドから回し蹴りを炸裂させる、しかしそれはヴェイアに当たることは無かった

エボルト「苦戦してるみたいだなァ?」

ローグ「この程度で手こずるとはな」

ヴェイアとキラ、カナードの間にエボルトとローグが割り込み2人の足を片腕で受け止めていた

キラ「エボルト!?ローグ!?」

カナード「くっ!」

マッドローグでも2人でやっとここまで追い詰めたというのにここに来てエボルトとローグが現れた、絶体絶命のピンチ。だがエボルトから驚きの言葉が発せられる

エボルト「おいおい、俺達は戦う気は無いぞ」

ローグ「こいつが勝手をしたから連れ戻しに来ただけだ」

ヴェイア「あぁ!?うるせぇ!邪魔すんな!!こいつらは俺が!!」

エボルト「黙っとけ」

エボルトがヴェイアにボディーブローを入れ気絶させる

エボルト「じゃあ俺達はここでお暇するぜキラ、カナード」

ローグ「精々殺されない程度には強くなっておけ」

エボルト「チャオ〜」

トランスチームガンから霧を出しその場から消える。2人は張り詰めていた緊張の糸が切れて変身が解けその場で倒れる

奏 「キラ!」

未来「カナードさん!」

 

 

 

〜翌日〜

キラ「いつつ、、、、、」

カナード「互いに派手にやられたな」

あの後すぐに本部に担ぎ込まれた2人、全身包帯だらけのミイラになっていた

シン「いやミイラじゃん」

リンゴを向きながらジト目で睨むシン

シン「全く、、、、、なんで俺らを呼ばなかったんです?」

キラ「いや、なんか」

カナード「天羽奏が応援を読んだはずだったんだかな」

キラ「マッドローグが妨害でもしてたんでしょ?あいつクズだから」

シン「、、、、、なんかあったんですか?」

キラはテーブルに置かれていたギアエンジンとギアリモコンを指さす

シン「これって、、、、、」

キラ「うん、彼のだよ、、、、、僕達を助けてくれたんだ」

シン「、、、、、倒しましょう、必ず」

キラ「うん」

カナード「ああ」

 

 

 

 

to be continued

 

 




託された思い、それを胸にキラとカナードは前へと進む。だが儀式は最終段階まで進んでいた、、、、、果たして間に合うのか?
次回 第43章 誰かの為に





シン キラ「絶唱しないシンフォギア劇場〜」
キラ「今回から始まりました絶唱しないシンフォギア劇場!」
シン「何やるんです?」
キラ「お、いい質問だね!ここでは前に放置したビルドの各種フォームや武器の説明、後はぐたぐただべる場所だよ」
シン「ぐだぐたしてきた」
切歌「じゃあ調とお喋りしてればいいデス?」
キラ「そうだね〜」
調 「わかった」
キラ「だけどイチャイチャしてるとクリスちゃんに怒られるよ〜」
シン「そういうことは家でやれ!ってな。てか家ではいいのかよってなるが」
キラ「てかここあれだよね?たねきゃら劇場と絶唱しないシンフォギア混ぜたんでしょ?」
シン「じゃないですか?」
キラ「ならシンここで女装させられるの?」
シン「絶対嫌です!」
キラ「そっか〜あ、もう時間だ。今回の絶唱しないシンフォギア劇場はここまで!それでは」
シン キラ「バイバイシンフォギア〜」
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