戦姫絶唱シンフォギア/仮面ライダービルド運命を翔ける少年 作:ストライカーシグマ5
シン「翼、、、」
作者「落ち込むなって、まだ本編やってないでしょ?」
シン「今から起きるから憂鬱なんだが!?」
作者「そうだね、、、まぁここで愚痴ってもしょうがないし本編行っとく?」
シン「ノリ軽っ!」
作者「だはでは問題の第49章どうぞー!」
sideキラ 弦十郎
〜プトレマイオス〜
弦十郎「アダムは占有した神の力を持って遂げようとした目的があったようだな。この星の支配者」
作業映像を眺めるキラと弦十郎、緒川。先程倒した棺を開封しているところだ
弦十郎「あれがカストディアン…神と呼ばれたアヌンナキの遺体…」
緒川『つまりは聖骸…というわけですね』
キラ「あれが吉と出るか凶と出るか、ですね」
sideシン 響 クリス 未来 湊
〜自宅〜
シンとクリスは仏壇に手を合わせ
シン クリス「行ってきます」
家を出て学校に向かう2人
クリス「えっくしぶ!この寒さプチ氷河期どころじゃないぞ…」
シン「何そのくしゃみ、、、まぁ寒いのは分かるけどな」
そんな2人をみつけ近づく響と未来、湊
響 「ク〜リスちゃん!」
未来「おはよう、今日も寒いね」
響 「寒いよね~。でも温かいよね~。お似合いの手袋」
イラッとしたクリスは両手でバックを響に叩き付ける、その手には赤い手袋が嵌められていた
クリス「毎朝毎朝押しつけがましいんだよ馬鹿!」
湊 「まぁまぁ」
未来「調子に乗り過ぎ。はしゃぎすぎ」
響「だってさ。一緒に選んだあの手袋クリスちゃんに喜んでもらえてるみたいだから手袋して休まず登校してくれるし!」
未来「言われてみれば。推薦で進学も決まってるのにね」
シン「確かにな、もう自由登校なのに」
クリス「それはだな…あたしはみんなより学校に行ってないから…その分を…つかお前もだろうが」
シン「お生憎様、進路決めてないから俺は行かなきゃなの」
今年も終わろうとしている中シンはまだ進路に悩んでいた。本来ならばエボルト達や錬金術師を倒した後のの事を考え進学するのがベターだ。だがそうする為には早急にエボルト達の問題を解決せねばならない、ならば学校に行かずS.O.N.G.のエージェントとして活動する方が効率がいい。しかし弦十郎達大人はそれをあまり快く思っていないようで
シン「マジでそろそろ決めないとなぁ」
クリス「だけど…そろそろ呑気に学校に通ってるわけにはいかないのかもしれないな」
シン「、、、だな」
? 『おい車が来るぞ、止まれ』
シン「皆ストップ」
シンの言葉で4人は止まる、すると目の前をダンプカーがかなりの速さで横切る
響 「ひゃあー危ない!ありがとうございます!危うくぺちゃんこでしたよ!!」
シン「いや、俺じゃなくて誰かが車が来るっていうから」
クリス「あん?んな事誰も言わなかったぞ」
シン「え?」
湊 「はい、兄さんが声をかける前には誰も」
シン「、、、まじ?」
未来「はい」
誰の耳にも入っていなかった声、だがシンには聞こえていた
sideカナード 翼 奏 マリア
〜横浜ライブ会場〜
ところ変わって横浜ライブ会場。ツヴァイウィングとマリア、カナード、緒川。リハーサル中もどこか上の空な翼
緒川「何かに心を奪われてるようですね」
マリア「そ…そうね。任務の合間に陣中見舞いして見ればこの体たらく。凱旋ライブの本番は三日後だというのに」
と黒服にサングラスという典型的なエージェントな格好のマリア、それを見ていたカナードは
カナード「絶望的に似合っていないな」
マリア「うるさいわね!」
見かねたマリアは翼の元へと降り
マリア「世界に再び脅威が迫る中気持ちは分かるけどね。でもステージの上だってあなたの戦う場所でしょ?」
翼「それはそうだが…南極からの帰還途中であんなことが起きたのに…はたしてここは私の立つ所なのだろうか?」
奏 「翼、、、」
sideカナード 切歌 調
〜1週間前・南極〜
棺の回収が完了し日本へ向けて帰還中の最中襲撃を受けたS.O.N.G.
響 「やっぱり南極で回収した遺骸を狙って…」
クリス「こっちの申し出を無下にしやがるから!」
マリア「警戒待機中の切歌と調は?」
シン「カナードもいるはずだ」
プトレマイオスからミサイルが発射される、上空で装甲が剥がれ中からカナード、切歌、調が飛び降りる。
調 「LiNKERを忘れるなんて!」
切歌「よく気が付いたデス!」
カナード「事前に確認しろ」
落下しながら切歌は調からLiNKERを受け取り互いの首に押し当てる
切歌「さっそくこのポカを返上するデスよ!」
LiNKERを体内に投入し聖譜を歌う
切歌「Zeios igalima raizen tron」
調 「Various shul shagana tron」
BGM 未完成愛Mapputatsu!
カナードは落ちながらスクラッシュドライバーにロボットゼリーを挿す
ロボットゼリー!!
さらにグリスハイペリオンナックルにアブソーブロボットフルボトルを刺し持ち手を上げロボットゼリーよ上からはめ込む
ボトルドーン!!!
グリスハイペリオン!!!
カナード「変身!!」
足下から普段のビーカー状のスクラッシュライドビルダーが現れ中身を満たす、だがここで左右から拳のようなマシーンが現れ両側からスクラッシュライドビルダーを潰すように挟む。
カナードの全身を金のアーマーが覆う、そして飛び散ったヴァリアブルゼリーがアーマーの上から装甲を作り出す
Breakup Soulburning!!!
Getset GREASE HYPERION!!!
ドララララララァ!!!!
肩のヴァリアブルシールドキャノンからビームを連射しアルカノイズを貫く、カナードに続くように切歌が「切・呪りeッTぉ」で追撃、着陸した地点から殲滅を開始する。「Δ式・艶殺アクセル」で回転しながら次々と真っ二つにしていく調、そのまま空中に跳び飛んでいるアルカノイズをも切り刻む。回転をやめて落ちてくる調を支える切歌
調 「キリッ!」
切歌「デース!」
カナード「家でやれ」
エルフナイン『アルカノイズが相手であれば調さんと切歌さんの敵ではありません』
弦十郎『ああ。だとすれば…』
巨大なアルカノイズを「断突・怒Rぁ苦ゅラ」で切り落とす切歌。すると甲板にキャリーケースを持ったピンク色の髪をした少女が現れる
調 「あれが…アルカノイズを召喚した…」
マリア『錬金術師!!』
? 「私めが相手であります!」
キャリーケースを引きづって割れた甲板から内部に入り込む。
切歌「やらいでか!デース!」
調 「切ちゃん!もっと常識人らしく!」
カナード「そもそもそいつに常識はないだろう」
後を追ってカナード達も内部に侵入する。3人から逃げるように中を走る錬金術師
調 「鬼ごっこならシュルシャガナで!!」
加速しようとする調を何かが突飛ばす
? 「アタッチメント!!」
腰から生えたしっぽのようなケーブルが外れ別のものに換装し
? 「ネイル!撃ち抜くであります!!」
調に襲いかかる。後を追う切歌とカナードの前に壁のように無数のアルカノイズが現れる
切歌「調!今更ノイズが何体来たところで!」
鎌を振りあげようとした瞬間刃の部分がパイプに挟まってしまう
カナード「何をやっている!?さっさとどけろ!!通れん!!」
切歌の後ろを走っていた為カナードを通せんぼ状態になってしまう。切歌とカナードに襲いかかアルカノイズ
切歌「デェェェェ!?」
? 「他愛ないであります。完全なる命を砕いたシンフォギアがこの程度なんて」
勝利を確信した錬金術師、だが爪は調に届いていなかった。シュルシャガナの回転鋸で受け止めていたのだ
調 「私を変えてくれた人がいる…私を強くしてくれた人がいる」
BGM 未熟少女Buttagiri!
調 「簡単には負けられない!」
ツインテール部分から回転鋸を展開し錬金術師に向かって駆け出す。狭い艦内で火花が散る、両手に持ったヨーヨーを錬金術に投げつける調。錬金術は何度も投げられるヨーヨーを弾くが次第に身動きが取れなくなる。調はこれを狙っていた、ヨーヨーの糸で縛り付ける「β式・獄糸乱舞」で行動を制限する。一方アルカノイズに襲われていたカナードと切歌、アルカノイズの攻撃をアルミューレ・リュミエールで守り
カナード「小さくすればいいだろう!」
切歌「分かってるデスよ!」
鎌を小さく2つに変え細切れに切り裂く切歌、カナードはパワーアームでアルカノイズを抉り散らす。拘束を何とか解いた錬金術だが調と切歌、カナードに挟まれてしまう
切歌「調!!」
ヨーヨーを巨大化させサイドスローで投げる、それを当るわけもないと避ける錬金術師
? 「そんな大雑把な攻撃が当たるわけが!」
巨大ヨーヨーは錬金術師の横を通り抜けていく。切歌は鎌を打者の様にフルスイング、するとヨーヨーが鎌と合体する
? 「嘘でります!?」
体制が万全でなくなった切歌に襲いかかろうとネイルを振るう、が
カナード「ふん!」
アームを開き左腕1本で止める
? 「うぐっ!どんなバカ力でありますか!!」
ヨーヨーと鎌の刃は合体し回転し唸りを上げている、切歌はコードを引っ張りヨーヨーを発射。カナードは飛び上がり天井をアームで掴み避ける。錬金術師に目掛けザババの刃が迫る。爆発が起き外壁を破壊する
調 「やったね!きりちゃん!」
切歌「今夜はハンバーグなのデス!」
カナード「今夜はオムライスだとシンが言っていたぞ」
切歌「なんデスとー!?リクエストしたのに却下されてたデス!!」
? 「やってないであります!任務遂行を優先してこちらが加減してたのであります!」
ネイルで崩れてきた壁から身を守っていた、天井を離しアームを向けるカナード
カナード「貴様程度では相手にならん」
ネイルをカナードに向ける錬金術
? 『そうよエルザちゃん。やりすぎて船ごと沈めるわけにはいかないわ。撤退しましょう』
錬金術師の、エルザのインカムから止まるよう指示される
エルザ「撤退でありますか…?そんな簡単に…」
? 『かわいいエルザちゃんをぼろぼろにしてまでの任務じゃないわ』
エルザは嬉しそうに頬を染め
エルザ「…ガンス。帰投であります」
テレポートジャムを叩き割り姿を消す
調「とりあえず…勝てた?」
切歌「少なくともあの気味の悪いミイラは守れたのデス…」
sideカナード 翼 奏 マリア
翼 「我々S.O.N.G.も極冠にて回収した遺骸の警護に当たるべきではないでしょうか?」
マリア「気持ちは分かるわ。でも遺骸の調査・扱いは米国主導で行うと各国機関の取り決めだから仕方ないじゃない」
緒川「日本政府とS.O.N.G.にこれ以上聖遺物に関わらせたくない国も多いですからね」
カナード「そういう奴らに限って手に負えなくなれば他人のせいにする、使えん奴らだからな」
翼 「せめて私達が警護に当たれれば被害も抑えられ…あいたっ!」
マリアにデコピンされる翼
マリア「今やる事とやれることに集中するの、ステージに立って歌うのはあなたの大切な役目のはずでしょ?」
奏 「そういうこった、諦めな翼」
翼「うむ…不承不承ながら了承しよう、だがそれには一つ条件がある」
マリア「は?」
sideシン キラ 弦十郎
〜プトレマイオス〜
怒号が部屋に響く
訃堂『報告書には目を通した。政治介入があったとはいえ先史文明期の貴重なサンプルの調査権を米国にかすめ取られてしまうとはなんたる無様!』
シンは怒りを爆発させた顔で反論する
シン「うるっさい!!なんもしないクソじじぃがでしゃばんな!!あ、すいませんねぇ?なんもしないんじゃなくて出来ないんでした。ただの隠居人ですもんね!!」
キラ「し、シンちょっと落ち着いて」
弦十郎「反応兵器の使用をはじめ今日までの争乱に様々な横槍を入れてきた米国に対し一層の注意を払うべきでした…」
訃堂『さらにはパヴァリア光明結社の残党をのさばらせおって!』
弦十郎「それについても対応中であり…」
訃堂「お前にも流れる防人の血を辱めるな!」
シン「何が防人だ!!笑わせんなレイプジジィ!!黙ってろ!!!何も出来ないくせに!!塩まけ塩!!!」
訃堂『小童風情が!!誰のおかげで貴様らが戦争犯罪者ではなく活動できていると思っている!!!』
シン「弦十郎さん達
訃堂『防人の血をより濃くする為の所業!貴様に何がわかる!!』
シン「犯罪してまでやることじゃない!!!もうかけてくんな!!!鬱陶しい!!!!ロリコンクソジジイが!!!!」
そう言って通信を切るシン
弦十郎「ふう…」
友里「指令。あったかいものどうぞ」
弦十郎「ああ!あったかいものどうも、すまないな」
藤尭「鎌倉からのお叱り、今まではほとんどなかったのに随分と頻度が増えましたね」
弦十郎「うむ…そうだな」
シン「隠居人のくせにでしゃばってきやがって、、、うざいことこの上ない」
キラ「だからってあれはどうかと思うよ?一応、司令のお父さんだし」
シン「はん!自分の好き勝手で人を動かそうとしてる屑なんて知りませんよ。何が防人だ、それにあのジジィなんか隠してる」
キラ「何かって?」
シン「それが分かれば苦労しませんよ!」
完全に怒り心頭なシンはイライラとしている
友里「でもすごいわシン君、怖くないの?」
シン「別に、だってただのジジィじゃないですか。これだったらエボルトの方がうん百倍怖いし」
キラ「ん?シン時間いいの?」
シン「え?ヤバっ!!」
藤尭「ああ、そういえば今日だっけライブ」
シン「失礼します!!」
大慌てで部屋を出ていくシン
キラ「ああいうところは子供なんですけどねぇ」
弦十郎「そうだな、、、」
友里「でもあの啖呵を切れるのも若さって事かしら?」
キラ「、、、いや、あれはただシンの嫌いなタイプなんだと思います」
キラはニコッと笑い
キラ「何もしないでグチグチうるさくて何かあった時だけ後ろからつついてきてこっちが助け求めても何もしない癖に過去の栄光だけ1丁前のタイプはシンが1番嫌いなタイプですよ」
友里「、、、それキラくんもよね?」
キラ「あはは、さてどうですかね」
意味ありげな笑顔で誤魔化すキラだった
side 響 クリス 切歌 調 セレナ 未来 湊
響 「久々のライブだよ!?翼さんの凱旋公演だよ!?」
湊 「落ち着きましょう、響」
興奮する響、だが
響 「だけどこんなんじゃ間に合わないよ~!」
クリス「どうしようもないだろ!道路が混雑してんだから」
絶賛渋滞にハマっていた
調 「マリアも急に来られなくなるなんて…」
切歌「ついてない時はどこまでもダメダメなのデス…」
sideシン カナード 翼 奏 マリア
BGM Angelic Remnant
ライブステージが煌びやかに動き出す、そして大きく『Zwei Wing』と照らし出される。さらに
観客「え?マリアって確か…」
続けて『and Maria』と現れる。すると翼、奏、マリアが現れ歌いながらステージを駆ける
〜数時間前〜
マリア「そんなの無理よ!できないわ!」
翼 「いつか私と歌い明かしたいと言ったな」
奏「あたしも聞いてた」
マリア「でも…私には…」
翼 「私は歌が好きだ。マリアはどうだ?」
シン『そうそう、俺も歌ってるマリア好きだぞ』
マリア「えっ!」
マリアが振り向くとカナードがスマホをマリアの方に向けてスピーカー状態にしていた
シン『世界に歌を届けたいのは翼や奏だけじゃない、マリアだってそうだろ?』
カナード「警備なら俺がやる、気にせず歌え」
シン『俺も後5分位で着くから』
シンとカナード、翼に説得されステージに経つ決意をしたマリア
〜現時刻〜
マリア「(アーティストとオーディエンスが一つにつながり溶け合ったような感覚…)」
3人のステージは観客を魅了し歓声をあげさせる
マリア「(まるであの日の…故郷の歌が起こした奇跡のような…)」
曲が終わり観客に手を振る3人。こんな平和が続けばいい誰もがそう思った瞬間、空から最悪が齎される
マリア「あれは、、、!!」
アルカノイズは観客に襲いかかってくる、奇しくも3年前のライブのように
翼「やめろぉぉぉお!!!」
ラビット!!!!
パンダ!!!!
タカ!!!!
カメ!!!!
アルティテットマッチデース!!!!
アルティテットマッチブレイク!!!!
ハイペリオンフィニッシュ!!!!
虹色の輝きと黄金の閃光が観客に襲いかかろうとしたアルカノイズが一瞬にして吹き飛ばす
シン「間に合ったな!!」
カナード「こいつらは俺達で引き受ける!!観客の誘導をしろ!!」
side キラ
藤尭「横浜湾岸のコンサート会場にアルカノイズの反応を検知!」
弦十郎「装者を急行させる!ヘリの用意だ!」
キラ「先に向かいます!!」
司令室をでて甲板に出るキラ、スクラッシュドライバーにドラゴンゼリーとクローズストライクナックルを挿す
ドラゴンゼリー!!
ボトルドーン!!!
クローズストライク!!!
キラ「変身!!」
Breakup Soulburning!!!
Getset CROSS-Z STRIKE!!!!
ドララララララァ!!!!
クローズストライクに変身し蒼炎の翼を翻しライブ会場に飛んでいく
sideシン カナード
BGM 叫べ SCREAM
次々とアルカノイズを倒していくシンとカナード、だが被害を抑えることは出来ずにいた。圧倒的な力を持った2人でも無数のアルカノイズを全て相手にすることは叶わず1人、また1人と観客を消していく
シン「なんでこんなことが出来る!?」
フルボトルバスターからエネルギー弾を連射するシン
カナード「何処かにこいつらを出している奴がいるはずだ!!そいつを潰すぞ!!」
シン「ああ!!」
side 翼 奏 マリア
BGM Defender'Z Brand!
3人はギアを纏い観客を守っていた、次々と襲いかかるアルカノイズ、こちらもやはり被害が出始めていた。それでも懸命に3人はアルカノイズから観客を守る
緒川「皆さん落ち着いてください!こちらの指示に従って!」
混乱と恐怖が新たな被害を産む。そしてトドメとばかりに現れる者がいた
? 「あはは!恐れよ!怖じよ!うちが来たぜ!」
先程まで翼達を写していたスクリーンに赤いメッシュの入った女が映る。その背中にはコウモリのような羽が生えている
sideシン カナード 翼 奏 マリア
BGM Evolution
? 「うちの標的はお前だぜ!風鳴翼!」
翼 「パヴァリアの残党…歌を血で汚すな!!」
女に切り掛る翼、女の羽は変形し腕とひとつになり剛腕に変わり剣を受け止める
? 「大人しくいじらせてもらえると助かるぜ」
翼 「戯れるな!」
奏 「おい翼!!」
マリア「あまり深追いしないで!!」
シン「っ!お前がこいつらを操ってるのか!!」
エネルギー弾を女に向け放つシン、だが霧が錬金術師の前に出現しシンの攻撃を弾く
ローグ「やらせるわけには行かないな」
エネルギー弾を弾いたのはローグだった
シン「ローグ、、、!!邪魔だァァァ!!!」
バスターソードモードにローグに向かっていく
カナード「シン!!ちっ!!」
アルカノイズが多くシンの援護に回れないカナード、アルミューレ・リュミエールを展開し逃げ遅れた観客を守る。フルボトルバスターとスチームブレードがぶつかり火花を散らす
シン「なんでこんなことをする!?」
ローグ「こいつらは大義の為の犠牲となる」
シン「っ!?ふざけるなぁ!!大義の為の犠牲だと!?そんなものに大義はない!!」
頭なの中で何かが弾ける、フルボトルバスターを振り向きバスターキャノンモードに変えゼロ距離でローグに放つ
ローグ「ぐぅっ!」
両腕をクロスさせエネルギー弾から自身を守るローグ、だがこの程度でシンの攻撃は止まらない。フルフルボトルにタカとガトリングボトルを装填し上下に降りフルボトルバスターに挿す
フルフルマッチデース!!!!!
フルフルマッチブレイク!!!!!
シン「吹き飛べぇぇぇぇ!!!!」
砲身から無数のタカの形をしたエネルギー弾が吐き出される、それはローグや周りのアルカノイズに着弾し爆発する
シン「はぁ!はぁ!はぁ!翼の方は!!」
シンは翼の方に向くと女を剣で吹き飛ばしトドメを刺そうと鋒を向けた、だが目の前に年端もいかない少女が女と翼の間にいた
翼 「何…?」
? 「やってくれるぜ風鳴翼!弱く不完全なうちらでは敵わないぜ」
女は少女を盾変わりにしていた
翼 「弱い、、、?」
? 「そう弱い。だからこんなことしたって恥ずかしくないんだぜ!」
シン「!?やめろぉぉぉ!!!!」
シンは女に駆けだす、だが既に遅かった。女は手刀で少女を突き刺し鮮血を翼に浴びせる。少女から腕を抜くと糸の切れた人形のようにどしゃりと地面に倒れる
翼「あ、あぁ、、、うぁぁぁぁあ!!!!!!!」
翼の声が瓦礫の会場に響く。そして女は翼に呪いをかける
? 「刻印、侵食」
一瞬翼の瞳がステンドグラスのように輝きそして元に戻る。それを確認した女は腕を羽に戻し飛び立つ、翼は逃がすまいと突撃し剣を振るうが避けられてしまう
翼 「貴様ぁぁぁ!!!」
? 「総毛立つ!さすがにここまでだぜ!」
翼 「その不埒!掻っ捌かずにいられようか!!」
「蒼ノ一閃」を連続で放つ翼、それを後ろから抑える奏
奏 「落ち着け翼!!まだ逃げ遅れた人達がいるんだぞ!?」
? 「そろそろ尻尾を巻かせてもらうぜ」
女が手を振り上げると爆発するタイプのアルカノイズが出現する。そのまま手を振り下ろすとこちらに向かって急降下してくる
シン「カナード!!!」
迎撃しようとフルボトルバスターをアルカノイズに向けるシン
カナード「間に合え!!」
ガトリング!!!
ロケット!!!
ジャストマッチデース!!!
フルボトルバスターの砲身から弾丸が追尾ミサイルのようにアルカノイズに向かって飛んでいく、続いてフォルファントリー、ヴァリアブルシールドキャノン、パワーアームに装備された銃口を降り注ぐアルカノイズに向けすべでの武装から攻撃する
シン「くっ!!」
カナード「数が多すぎる、、、!!」
打ち零したアルカノイズが会場に突き刺さり爆発を起こす、咄嗟に2人は残された観客の近くに走り出す
side 響 クリス 切歌 調 セレナ
渋滞していた車からヘリに乗り換えた奏者達。会場に着いた頃には戦闘は終了しその跡だけが残っていた
藤尭『錬金術師の追跡…不能』
友里『10万人を収容した会場が崩壊…』
友里『生命反応は…あります!!』
瓦礫を退けるビルドとグリス、その近くには数人の生存者が座り込んでいた
シン「、、、これだけしか守れなかった」
カナード「、、、数人でも守れただマシだ」
「守れなかった」その悲痛な言葉が響達に刺さる。翼と奏、マリアも何とか無事に生存していた
響 「マリアさん!!翼さん!!」
翼は空を見上げ自分の無力さを呪う
翼 「(守れなかった…大切なものばかりこの手からすり抜ける…)」
to be continued
少女の死、絶望に落とすには十分だった、、、果たしてシン達は翼の心を助けられるのだろうか?
次回 第49章 焔の雫
その炎で勝利を掴め!!キラ!!
キラ カナード 緒川「絶唱しないシンフォギア劇場〜!」
キラ「始まりました、絶唱劇場!お供するのは僕!忘れられがちですがこの世界だと桜井キラです!ぱっぴー!」
カナード「カナード・パルスだ」
緒川「ツヴァイウィングマネージャー兼S.O.N.G.所属諜報部、緒川慎次です」
キラ「このメンツ前にもやったよね?」
作者「誰が誰だかわかんなくなって楽しそうだからそうしました」
カナード「、、、小説だから誰だか分かるだろうが」
緒川「書いてありますしね」
作者「メタい事は言いっこなし!てなわけでこれよろしく」つカンペ
キラ「はーい、なになにまずやるのはこれ!僕の新フォーム!クローズストライクだ!」
ストライクナックル!!!
ボトルドーン!!!
クローズストライク!!!
Are you leady?
潰す!!
砕く!!!
混ざり合う!!!!
Breakup Soulburning!!!
Getset CROSS-Z STRIKE!!!!
ドララララララァ!!!!
パンチ力 56.1t
キック力 61.7t
ジャンプ力 73.2m(ひと跳び)
走力 1.3秒(100m)
【挿絵表示】
クローズの最終形態、本編で言うクローズマグマポジ。本編と違うところはスクラッシュドライバーにナックルを挿し変身する。
変身プロセスはドラゴンゼリーを挿入後クローズストライクナックルにドラゴンインパクトボトルを挿し変形させゼリーの上から叩きつける
足下から普段のビーカー状のスクラッシュライドビルダーが現れ中身を満たす、だがここで左右から拳のようなマシーンが現れ両側からスクラッシュライドビルダーを潰すように挟む。スクラッシュライドビルダーが割れ中身が飛び散る、全身を銀のアーマーが覆い飛び散ったヴァリアブルゼリーがアーマーの上から装甲を作り出す
キラ「イメージ的にはスクラッシュビルダーをクローズマグマの時に出てくるマグマライドビルダーが左右から出てきて挟んで割るって感じらしいよ」
カナード「で、割れ飛び散った中のヴァリアブルゼリーがアーマー化し頭部と全身の黒の部分になる。そうだ」
緒川「、、、?この青い部分は?」
カナード「ドラゴンインパクトボトルの成分が溢れだしているらしい、インパクトボトルとドラゴンゼリーが反応し合って威力が上がるとか何とか」
緒川「ガバガバですね、、、」
カナード「ビートクローザーとツインブレイカーは使えるのか?」
キラ「使えるみたい、まぁスクラッシュドライバー由来のライダーだしね。まぁクローズチャージの延長上のライダー扱いだね」
つカンペ
キラ「なになに、、、ライダーの紹介はここまでで今回のお話の感想?、、、翼ちゃん、大丈夫かなぁ」
カナード「目の前で殺されたからな、メンタルには来ているだろう」
緒川「辛い思いをさせてしまいました、、、」
キラ「緒川さんのせいじゃないですよ、全部エボルトと残党が悪いんです」
カナード「シンも相当頭にきているだろうな」
キラ「、、、だろうね」
カナード「次会ったらあいつらは許さん、ぶっ潰して懺悔させる」
キラ「僕もやるよ、絶対許さない」
緒川「、、、と、湿っぽくなってしまいましたが今回はここまでです、それでは」
キラ カナード 緒川 「バイバイシンフォギア〜」