ありがとうございます。
今回は食戟についての説明回で
多少原作改変をしています。
それでは今回もよろしくお願いします。
「さて、歓迎会で君達は晴れて極星寮の
一員となったわけだけど、分からないこととか
があれば質問してほしい」
「俺は特に無いですね…」
「幸平君は何かあるかい?」
「そうっすね。…十傑ってどうやったら
入れますかね?一色先輩」
「そうか。幸平君はこの学園の頂点を
取るんだったね」
「はい。だから今、一色先輩を倒したら
俺が十傑に入れるって事ですよね?」
「その話についてだけど明日でいいかな?
今日はもう遅いからね」
「は、はぁ…」
「じゃあ、自分の部屋に戻ろうか」
その後、俺と幸平は部屋を出て
自分の部屋に戻った
☆☆☆
翌日の早朝、俺は極星寮のみんなの
朝飯を作るために食堂で支度をしていると
「あれ?比企谷?」
幸平が声をかけてきた
「幸平か。こんな朝早くにどうしたんだ?」
「いや、昨日の十傑の話の続きを聞こうと
思ってな…。だから早く起きて、ここで
一色先輩が来るのを待とうと思ってな」
「なるほどな」
「それより比企谷は、何してんだ?」
「ああ。俺は、全員分の朝飯を作ろうと
してたとこだ」
「なんで?」
「寮に入るためのテストを免除した代わりに
朝飯を作る約束をふみ緒さんにしたからだ」
「なるほどな…」
「じゃあ、俺は朝飯を作りに行くわ」
そう言い、俺は厨房に入って調理を始め、
幸平は食堂で一色先輩が来るのを待った。
☆☆☆
そして、みんなが起きてきて
極星寮の全員で俺が作った朝飯を食べている。
俺は厨房である程度片付けをした後、
遅れて食堂に入って朝食を取りはじめる。
その際、一色先輩は俺が朝飯を作っているときに
幸平と会話していたであろう十傑関係の話の補足
説明をしているとこだった
「それで、さっき幸平君が言っていた
遠月学園の勝負についての説明を改めてしようか」
「はい」
「もともと、この勝負の仕組みだけど学生の
揉め事を解決するために制定されていて、そこには
いくつかの決め事があるんだ」
「創真君が僕の十傑の座を欲して勝負を
挑むなら、それに見合う対価を創真君も
差し出さないといけない」
「対価…」
「そう。僕の十傑の座に釣り合う条件とも
なると創真君の退学を賭けても足りないね」
「マジ⁉︎」
「そう!十傑にはそれだけの価値がある。
かつてはこの寮からも毎年、何人もの十傑を
輩出したもんさ。まさしく極星の黄金時代…
それに比べて、あんた達の情けない事!」
ふみ緒さんは強い口調で、そう言った
「それは、聞き飽きたっての!」
「1人は居るんだから我慢してくれよ。
ふみ緒さん」
「青木君。それは、違うよ」
「一色先輩、それって…」
「そう…「料理界のプリンス」こと八幡君が
十傑に新たに加わることになったんだよ」
一色先輩がそう言うと、みんな驚いていた
「それ、本当か?比企谷」
幸平は俺にそう聞いてきた
「あ、ああ…」
「一色先輩…でも十傑って、すでに選任済み
ではないんですか?」
榊は十傑についての疑問を一色先輩に聞いていた
「ああ、その点は問題ないよ。司くんの
発案で八幡君を遠月学園十傑、第零席として十傑の
全会一致で加わる事になったんだ」
「そうだったんですか…」
「まぁ、この話は後にして、勝負についての話を
再開しよう」
「もし、僕が幸平君の勝負を了承すれば対戦は
可能だが、もちろん僕は君が学園を去るのは望まない。
だからこの勝負は成り立たないというわけさ」
「マジかー」
「それに、これは好き勝手には出来るものでは
なくてね。勝負に必要なのは3つあるんだ」
「それは、正式な勝負である事を証明する認定員
と数奇名の判定者、そして対戦者両名の勝負条件に
関する合意。このことを踏まえた上で成立するもの
なんだよ。そして、この料理勝負のことを食戟と呼ぶ」
「食戟…」
「そう。でも、まぁ…かなりの頻度で食戟が
行われるから一度見てみるといい」
「わかりました」
「それじゃあ、説明も終わったことだから
残りの朝食を頂こう」
朝食を取ったあと、みんなは俺が十傑に入った
いきさつなどを説明するように言ったので
俺は説明した。かなり疲れた…
俺が説明した後は、みんなは羨ましがっていたが
俺はあまり嬉しくはない。絶対、叡山先輩などに
雑用とか色々な事をやらされるのが目に見えてるしな…
俺は、そんなことを考えつつ朝食で使った皿などを
片付けて、学校へ行く準備をした
ーto be continuedー
ここまで読んでくれた方々ありがとうございます。
引き続き、活動報告もありますので
見てくれると助かります。
ゆっくりと話を進めていきますので
次回もよろしくお願いします。