比企谷八幡と神の舌を持つ少女   作:Oceans

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みなさん、本当にありがとうございます。

話の展開はゆっくりですが

今回もよろしくお願いします。


第05皿 正式に遠月学園十傑の一員になる

俺達は今、会議室に向かっている。その道中

 

「えりな。そういえば、秘書の新戸は

どうした?」

 

「はっ!車で待機させたままだったわ」

 

「だったら、遅れると連絡を入れたらどうだ?」

 

「そうね。司先輩、秘書に連絡を取っても

よろしいでしょうか?」

 

「もちろん、構わないよ」

 

えりなは、秘書に遅れるとの連絡をいれた

 

「司先輩、私の私情でお時間を割いて

しまって、すみませんでした」

 

「これぐらいは問題ないよ」

 

「それじゃあ、秘書の人と連絡も取れたことだし

会議室に行こうか」

 

こうして俺達は歩き出した

 

☆☆☆

 

そして、俺は十傑のいる会議室に着いた

 

「八幡君を連れて来たよ」

 

「失礼します」

 

「久しぶりじゃないか、八幡」

 

「どうも。小林先輩」

 

「ハッチー久しぶりだな!元気だったか?」

 

俺が部屋に入ると、小林先輩と久我先輩が

俺に話しかけた

 

「ええ、久しぶりですね。それと、

俺は元気ですよ」

 

「ほんとか?目が濁ってるから、そうは

見えないけど…」

 

「これは、もうデフォなんで気にしないで

ください。久我先輩」

 

「それも、そうだな」

 

「久我、それは八幡君に失礼です。

ごめんね。八幡君、久我が変なこと言って」

 

 

「いえ、別に俺は気にしてないんで

大丈夫ですよ。紀ノ国先輩」

 

「そう…それと久しぶりね、八幡君。

また会えて嬉しいわ」

 

「そ、そうですか…」

 

そう笑顔で言われると照れるな。うっかり告白して

振られちゃうパターンだな。

 

振られちゃうのかよ…

 

「おっ、ハッチーが照れてる」

 

「そ、そんなんじゃないでしゅよ…」

 

動揺して思わず噛んでしまった

 

「いっそ、2人とも付き合っちゃえば?」

 

「えっ⁉︎」

 

「なんで、そうなるんすか…久我先輩」

 

「それは…ね?」

 

久我先輩はそう言って、紀ノ国先輩を見ていた

 

「///」

 

紀ノ国先輩が頬を赤くしている。

あ〜あ、久我先輩。紀ノ国先輩を怒らせたな…

 

「むぅ…」

 

「久我くん。これ以上からかうのは、

やめたほうがいい。薙切さんが不機嫌

になっているからね」

 

「なっ⁉︎なってませんよ!一色先輩」

 

「それも、そうだね。ハッチーをからかう

のはやめたほうがいいかもね」

 

「是非、そうしてくださいよ…久我先輩

俺は静かに過ごしたいんで」ハァ

 

「ケッ。イチャイチャすんなら

他所でやれってんだ…」

 

「あれ〜。叡山っち、もしかして嫉妬してんの〜」

 

「んなわけねーだろ。久我、適当な事

言ってんじゃねーよ」

 

「あー…怖い、怖い。そんなんだと

モテないぞ」

 

「うるせぇ、久我!大きなお世話だ」

 

「大変ですね、叡山先輩も。…それと

お久しぶりです」

 

「ふん。久しぶりだな比企谷」

 

叡山先輩と話した後は、一色先輩と

 

「八幡くん、久しぶりだね。高等部でも

君の活躍を期待しているよ」

 

「そうですね。まぁ、やれるだけやってみますよ」

 

そう会話し、その後も第3席の女木島先輩と

第5席の斎藤先輩とも挨拶を交わした。これで

現十傑全員との挨拶は無事終わった…

 

「八幡。まだ私との挨拶は終わってない…」

 

「俺の心の声を読まんでくださいよ。

茜ヶ久保先輩」

 

「八幡は顔に出やすい…。それと、

私の事を忘れないで」

 

「すんません…許してください」

 

「頭撫でてくれたら許してあげる」

 

「え?」

 

「「⁉︎」」

 

なんで、紀ノ国先輩とえりなも驚いてんだ?

分からん…

 

「マジですか?」

 

俺は茜ヶ久保先輩に確認のため、聞いた

 

「マジだよ。八幡」

 

「俺に拒否権は…」

 

「ないよ」

 

「即答ですか…」

 

「はぁ〜。わかりましたよ」ナデナデ

 

そう言って俺は茜ヶ久保先輩の頭を撫でた

 

「〜♪」

 

「「……」」ジトー

 

先輩は嬉しそうな顔をしていた。そんな

頭撫でるのって気持ちいいのかねぇ〜。

 

それより、紀ノ国先輩とえりなの視線が痛い。

 

「いやぁ〜。ハッチーはモテるなぁ」

 

「ケッ」

 

「仲が良くてなりよりだ」ウンウン

 

 

「それじゃあ、一通り挨拶も終わったようだし

もう本題に入っていいかな。八幡君」

 

「ええ…わかりました。司先輩」

 

「それじゃあ、この紙に名前を書いてね」

 

「わかりました」

 

「…司先輩、書けましたよ」

 

「うん。これで、八幡君は晴れて遠月学園十傑

の一員となった。これからよろしくね、八幡君」

 

「はい。これからもよろしくお願いします」

 

こうして俺は正式に遠月学園十傑の一員となり

第零席へとなった…

 

 

ーto be continuedー

 

 

 

 

ー キャラ 説明・追加設定等 ー

 

 

〜 遠月学園十傑〜

 

・第一席 司瑛士 (男)

遠月学園高等部の3年生(第90期生) 17歳

心配性で、事あるごとにオロオロしていて

気弱な性格。しかし、料理や学園運営等に関して

では厳しい目を持ち、料理以外でも完璧に

やりきろうとする完璧主義者の一面があり、そして

誰にも自分の料理を手伝わせようとはしない。

八幡に対しては一定の評価をしている。

後は原作通り。

 

 

・第二席 小林竜胆 (女)

遠月学園高等部の3年生(第90期生) 17歳

「希少食材」を取り扱う料理人。

猫のような自由奔放な性格。

八幡には興味を持っている。

後は原作通り。

 

 

・第三席 女木島冬輔 (男)

遠月学園高等部の3年生(第90期生) 17歳

得意料理はラーメンで「ラーメンマスター」

の異名を持つ。口数が少なく他人と関わる事

を嫌う性格である。後は原作通り。

 

 

・第四席 茜ヶ久保もも (女)

遠月学園高等部の3年生(第90期生) 17歳

得意分野は洋菓子やケーキを中心とした

スイーツ作りである。そして遠月学園では、

パティシエと呼ばれている。

八幡には懐ついている。

その理由等は後々のお話で分かる予定。

後は原作通り。

 

 

・第五席 斎藤綜明 (男)

遠月学園高等部の3年生(第90期生) 17歳

得意料理は寿司で、当代きっての「天才寿司職人」

の異名を持つ。 後は原作通り。

 

 

・第六席 紀ノ国寧々 (女)

遠月学園高等部の2年生(第91期生) 16歳

得意料理はそばである。実家は蕎麦屋

「和のエリート」と呼ばれたことも。

八幡のことは遠月OBの四宮の弟子であると

知り、実際に八幡が料理しているところを見て

中学生とは思えない料理センスに心を惹かれて

いて八幡に興味を持っている。

 

 

 

・第七席 一色慧 (男)

遠月学園高等部の2年生(第91期生) 16歳

得意分野は和食で、実家は京都の割烹店。

「超攻撃的和食」と称されている。

八幡と同じ極星寮で畑ももっている。

裸エプロンの格好でいる時もある。

 

 

・第八席 久我照紀 (男)

遠月学園高等部の2年生(第91期生) 16歳

得意分野は中華で辛さに特化した四川料理。

1年には興味はないが、八幡だけは別で実力

も認めている。八幡のことはハッチーと

呼んでいる。後は原作通り。

 

 

・第九席 叡山枝津也 (男)

遠月学園高等部の2年生(第91期生) 16歳

主にフードコンサルティングをしており、

「錬金術士(アルキミスタ)」の異名もある。

もちろん料理の腕もいい。

見た目は不良のため怖がられている。

八幡の料理を見て自分の支配下に入れようとしたが

断られた。そのため、八幡に対してあたりが強い。

後は原作通り。

 

 

・第十席 薙切えりな (女)

遠月学園高等部の1年生(第92期生) 15歳

最年少の十傑メンバーであり、

学園総帥の孫娘である。「神の舌」の異名を持つ。

彼女の下した評価は料理業界全体に

影響を与えるほどのものがある。

そして自分より下の人を見下したり、

不味い料理等は捨てたりなどもしている。

この背景には父の薙切薊の教育方針に基づく

ものだった。八幡はその事実を知り、薊に対しては

強い憤りを感じている。

八幡とは小さい頃からの幼馴染で好意を寄せている。

後は原作通り。

 

 

〜 +α 〜

 

・第零席 比企谷八幡 (男)

遠月学園高等部の1年生(第92期生) 15歳

遠月OBの四宮小次郎の弟子である。

「料理界のプリンス」の異名を持つ。

遠月学園の現十傑のメンバーとは

八幡が中等部の時に会っている。

1人で行動することが多い。

 

 

 

 




ここまで読んでくれた方々ありがとうございます。

今回は遠月十傑との再会シーンでした。
どう現十傑と出会ったかなどの
お話は後々に出てくる予定です。
それと、毎日投稿は中々ハードですね…
毎日投稿をしている人は本当に尊敬します。

それではまた次回もよろしくお願いします。
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