めんどくさがり少年と和菓子屋少女   作:樋井

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第3話になります。
連休明けとか言ってましたが普通に書く時間があったので書きました。
やっぱり長期休みはグータラしたいなぁ・・・


3話

「今年の授業はは今日で終わりだが、お前ら受験生なんだから休みを満喫するのもいいが、しっかり勉強もするんやぞ!それでは解散!」

 

そう言われた後、クラスの連中はゾロゾロと帰り始める。学校を出ようとしていると周りでは初日の出や初詣の誘いや年末年始の過ごし方などの談笑が聞こえてくる。こんなに寒いのによく朝から出ようという気になれるにだろうか。寒い日は炬燵に入ってのんびりしたいだろ普通。そう思いながら、廊下を歩いていたら不意に誰かから俺の両肩に手を乗せられ体重をかけられる。

 

「だ〜れだ?」

「せやなぁ、こんなことしてくるやつは俺の中ではおらんからわからんわぁ」

 

事実今体重かけて来ている彼女、塩見周子以外の人物は知らない。というよりいない。

 

「ノリ悪ない?」

「いいや、全く」

「さすが、ボッチ」

「だまらっしゃい」

 

いちばん言われたないこと言葉を平然と彼女がいい、それが俺にクリティカルヒットする。

 

「そんなことよりさぁ、大晦日は暇?」

「寝るということをするから暇やない」

「成る程、暇なんやね?」

「人の話聞いてた?寝てたいんだが、というより家から出たくない。それに大晦日はそちらは忙しいやろ?」

 

そう、周子の実家である和菓子屋は老舗であるがゆえによく客がくる。特に年末年始は客の数がグッと増える。そのため当然忙しくなる

ので娘である周子も手伝いに入るはずだが

 

「そんなん、そうなる前に適当に理由つけてサボるに決まっとるやん。やから今暇か聞いてるんやん」

 

なるほど、確かに俺がそっちの立場だったらサボりたいわな。せやけど、これ了承したら後々絶対めんどくさくなるよな?

 

「どこに関しては大丈夫やと思うよ。そのあと叱られるやろけど、ほとんどウチやし?」

 

ほとんどね・・・。そうほとんどは彼女ということは、後の少しは俺なのである。

 

「やっぱ拒否」

「ちぇ、残念・・・」

 

そうしてこの話題は終わり、別の話をしながら俺たちは帰った。いくらサボりたいからと言っても流石に今回ばかりは仕方がない。少し罪悪感はあるがこれでゆっくり寝て過ごすことができ「「ヴ〜」」る?携帯からバイブレーションがしたので画面を見ると、周子からラインが来ていた。『やっぱり大晦日暇?夜でもいいから』ときていた。おかしいな、この話は夕方終わったはず、そう思ってたら、次のメッセージが送られてきた。

 

周子『それがね、今年からは少し早う閉めるんだってさ、なんでも新年の準備を早くしておきたいからだって』

春夜『成る程』

周子『で?どうなん?』

春夜『寝てたいんだが』

周子『うん、却下』

春夜『何故に?』

周子『もう、そちらの親御さんには許可はもらってるからに決まってるやん』

 

まじですか。ってか前から思ってたけど周子さん、やけにうちの親と親密かつ連携しすぎじゃないですかね?こうなってしまってはこちらはどうにもできないので了承する。

 

春夜『わかった。降参。』

周子『じゃぁ、大晦日よろしゅ〜こ〜』

 

なんやそれ?不意に突っ込んでしまった。そんなことにより無事俺のグータラ大晦日はこないことになってしまった。それより呼び出すんわええけど何するんや?無難にカラオケとかだろうか?それともゲームとかか?といった素朴な疑問が思い浮かぶ。しかし深く考えても仕方ないのでベットに身を投げ寝ることにした。

それから約一週間後の大晦日では主に周子の買い物(主に飯)に付き合わされ、その後にはダーツしたいと言いだしその日に感じていた嫌な予感があたりまさかの夜までダーツする事になりなんとかその日は何事もなかったが、年明け後に周子のところの和菓子屋に和菓子を買いに行くと周子の親父さんに周子共にこっ酷く怒られたのはいうまでもない。

 

 

 

 

 

 




おかしいな、10時に書き始めたのに、こんな時間になってしまった。
炬燵の魔力には勝てんかったよ
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