二郎になりました…真君って何?   作:ネコガミ

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本日投稿4話目です。


三国志編の主な登場人物・蜀サイド

【三国志編登場人物・蜀サイド】

 

 

・劉備

 

筋力:D

 

耐久:C

 

敏捷:D

 

魔力:E

 

幸運:A

 

宝貝:『我が友との絆(助けてくれ!○○!)』

 

宝貝説明:生前の仲間達との絆が宝貝化したもの。助けてくれ!をキーワードに生前の仲間の一人を召喚する。令呪を用いれば同時に二人召喚可。ただし、既に召喚対象が他マスターに召喚されている場合は召喚不可なので注意。

 

人物説明:一介の民から中華の帝まで成り上がった三国時代の英雄。劉備三義兄弟の長兄。戦士としては並以下、武将としては平凡、為政者としても平凡と能力は高くないが、人を惹き付ける魅力と有事の際の決断力に優れた人物である。後世の人々は劉備に習って誠実であれと言い、彼の成り上がり話に肖ろうとした。

 

 

・関羽

 

筋力:B

 

耐久:A

 

敏捷:C

 

魔力:E

 

幸運:D

 

宝貝:青龍偏月刀

 

宝貝説明:不壊の概念を持った薙刀。真名解放は無い。

 

人物説明:三国時代を代表する武将の一人。劉備三義兄弟の次男。接近戦においては『飛将』呂布と互角に渡り合う力量を持っている傑物。実直な人柄とその武勇は多くの人に慕われ、三国志時代の人物の中でも屈指の人気を誇る。『武神』二郎真君の弟子であるという逸話があるが真偽は定かではない。戦において不敗の逸話を持つ彼は、何故か後世で商売の神様として祭り上げられた。

 

 

・張飛

 

筋力:A

 

耐久:A

 

敏捷:D

 

魔力:E

 

幸運:C

 

宝貝:蛇矛

 

宝貝説明:波打つ刃を持った不壊の矛。真名解放は無い。

 

人物説明:劉備三義兄弟の末弟。小柄ながらその膂力は『飛将』呂布と互角と謡われる。攻勢、守勢に不得手はなく、後世の歴史家の中には張飛は将として関羽よりも優れていると評価する者が少なくない。酒による失敗の逸話が多いが、それによる致命的な失敗は無い辺り、人に好かれる愛嬌と悪運の強さがある人物なのだろう。

 

 

・呂布

 

筋力:A

 

耐久:A

 

敏捷:C

 

魔力:E

 

幸運:D

 

宝貝:方天画弓

 

宝貝説明:弓の先に穂先があり、槍としても使える不壊の宝貝。僅か数百の手勢で万を超える敵を撃退した逸話が昇華した結果、真名解放すると一度に百の矢を放つ事が出来る。

 

人物説明:三国時代最強の武将。戦略や戦術こそが戦の要となった時代に、一人だけ殷周時代の武将の様な逸話を数多く残したチート武将。同時代でも屈指の美女を嫁さんにしたりとリア充でもある。爆発しろ!

 

 

・張遼

 

筋力:B

 

耐久:B

 

敏捷:C

 

魔力:E

 

幸運:D

 

宝貝:無銘の偏月刀

 

宝貝説明:不壊の概念を持った無銘の薙刀。真名解放は無い。

 

人物説明:元は董卓配下の武将だったが、後に呂布と共に劉備に仕えた。奇襲を得意とした名将で、将としては劉備配下の将の中で一番だと評する歴史家が少なくない。後年、呂布の娘である呂玲綺を妻に迎え、公私共に充実した人生を送った。

 

 

・呂玲綺

 

筋力:C

 

耐久:B

 

敏捷:C

 

魔力:E

 

幸運:B

 

宝貝:無銘・弓

 

宝貝説明:不壊の概念を持った無銘の弓。真名解放は無い。

 

人物説明:呂布と貂蝉の間に産まれた娘。父親譲りの弓術と馬術を誇り、母親譲りの可憐な容姿を持った才女。幼少時から虎視眈々と外堀を埋めて、張遼に対する初恋を成就させた強かな女性。将としては張遼の副官として武功を重ねて、十虎将の一人となった。

 

 

・貂蝉

 

人物説明:呂布の妻。三国志時代を代表する美女の一人。呂布との間に二男一女を産んだ。

 

 

・趙雲

 

人物説明:元は公孫瓚の客将だったが、曹操に追われた後に劉備に仕える。攻勢、守勢に不得手が無い名将だが、逸話が少ないので後世ではあまり人気が無い。

 

 

・公孫瓚

 

人物説明:劉備がまだ義勇軍だった頃に世話をした人物。為政者、武将の双方で有能な人物なのだが、何故か後世の二次創作物語では器用貧乏に描かれる事が多い不遇な人。

 

 

・黄忠

 

筋力:C

 

耐久:B

 

敏捷:D

 

魔力:E

 

幸運:B

 

宝貝:無銘・弓

 

宝貝説明:不壊の無銘の弓。真名解放は無い。

 

人物説明:王士郎の弟子を公言していた人物で弓の名手。関羽との一騎打ちに敗れて劉備に仕える。弓の腕を語るものとして飛び回る燕を射落とした逸話がある。もしかしたらこの逸話が宝貝に昇華する…かも?劉備に仕えた後は呂布と共に弓騎兵隊を率いて活躍した。

 

 

・厳顔

 

人物説明:経験豊富な老将で、黄忠が孫策を射殺す為の舞台を整えた戦術家でもある。劉備に仕えた後は血気に逸る若者達を諌める重鎮として活躍し、後に劉備に仕える十虎将の一人として数えられた。

 

 

・法正

 

人物説明:主に内政官として活躍した人物。劉備が最も信頼した智者であり、徐庶、諸葛亮と並んで三賢の一人として数えられる。人を使うのが非常に上手く、徐庶や諸葛亮に師として慕われた。

 

 

・徐庶

 

人物説明:文献に残る人物として劉備に最初に仕えた軍師。三賢の一人であり、法正と共に劉備飛躍の礎を築いた。政戦両略に優れ、撃剣の腕も立つ才人。劉備が徐庶の献策に命を掛ける事に一度も躊躇しなかったという逸話が残っている。後世では『知勇兼備の才人』と称えられた。

 

 

・諸葛亮

 

人物説明:徐庶が『己より上』と語る程に優れた戦術家。三賢の一人。他者の心を操ると形容される程に優れた戦術指揮を取る。彼を知るとある人物は『戦術については太公望と比肩するかな。』と語る。後世の二次創作物語の影響で、現代では爆発的な人気を得ている。

 

 

・袁紹

 

人物説明:元は中華でも屈指の勢力を誇ったが、内部争いが原因で曹操に敗れて没落した。生き残った袁紹は劉備に仕え、名族としての知名度や経験を活かし、各地の名士や豪族との話し合いを担当する外交官として活躍した。袁術とは仇の様にいがみあっていたが、劉備に仕えた後に和解している。後年、再婚して出来た子供を御家争いをしない様に教育しながらも溺愛し、名族として肩肘を張っていた頃よりも幸せに暮らしていった。

 

 

・袁術

 

人物説明:袁紹に並ぶ中華屈指の勢力を誇っていたが、孫策に敗れて没落した。生き残った袁術は袁紹と同じく劉備に仕えている。劉備に仕えた後の役割は袁紹と同じで、劉備が帝となった後の蜀漢の世に大いに貢献した。

 

 

・孫尚香

 

人物説明:劉備の妻。孫堅の末娘。劉備に嫁入りした後は孫家にいた頃よりも自由に過ごし、友誼を結んだ呂玲綺と狩りに出掛けたりと日々を楽しんでいった。劉備との間に二男一女を産み、蜀漢の皇后となっても以前と変わらぬ快活さで劉備の良き妻として幸せに過ごしている。

 

 

・龐統

 

人物説明:本編で一切出番が無かったが、赤壁の戦いでは曹操軍壊滅の一助を担った。その功績を持って劉備に仕えようとしたが、三賢の姿を見た鳳統は己の居場所が無い事を察し、孫家に仕えて名を残した。




これで本日の投稿は終わりです。

また来週お会いしましょう。

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