作者は至って真面目です!
シリアスだけでは重く鳴りそうなので
少しネタっぽくして見ましたが…
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コメント、評価ありがとうございます!!
マイページ押した時に
新着コメントという文字を観る度に
やる気が湧きます!!
「うおっ!」
玄野は凭れ掛かってきた
女性を反射的に離れた
地球の重力に引き寄せられ
全裸の女性は力なく倒れる
玄野は全裸の女性のある部位を見て
目を見開く
「血が付いてる」
女性の左手首に血が付いていた
浩司はそれを遠くから見ていた
メアリーはいつでも
立ち上がれる様に準備していた
この部屋の殆どが男の為
全裸の若い女性がいきなり現れたら
何されるか分からない
もしその様な事があったら
一目散に殴りかかるだろう
「…此処は?」
全裸の女性は目を擦りながら
上体を起こし辺りを確認し終わると
大の字で仰向けに倒れこみ
大きく息を吸ったり吐いたりした
それを見ていた
ヤクザ風のサングラスを掛けた
男性が穢らわしい笑みで
立ち上がり全裸の女性に
歩み寄って行く
が、その男が女性のもとへ
辿り着くことは無かった
浩司が妨害したのだ
「なんだ…テメぇ?」
男性はサングラス越しから
浩司に向かって目一杯睨みを効かせる
浩司も怯むことなく
相手の目を覗き込む
「十中八九あの娘に
手を出そうとしたろ?」
「だったら…なんだッ!」
男性は浩司に右ストレートをかます
浩司はそれ受け流し
その勢いを生かし
相手を投げようとする
がそれは叶わなかった
「ゴホッ!」
浩司はその場に吐血しながら倒れこむ
一緒に倒れた男性は立ち上がり
蹲っている浩司に何発も蹴りをいれる
「調子に乗ってんじゃねーよ!
オラッ!!」
「くッ!!」
腹に蹴りをいれられる度
浩司は苦痛の声を漏らすと同時に
口から血を吐く
「死ねッッッ!!」
男性は右脚を大きく振りかぶり
浩司の腹目掛けて脚を振るが
『ヤバぃ』
浩司は必然的に目を瞑った
そして来るであろう打撃に耐える為
身体中に力を込めた
しかしいつまで経っても
浩司に痛みは伝わってくなかった
浩司は自分の痛覚神経の
故障を疑ったがそれは断じて無い
証拠に今さっきまで痛みを感じていた
いきなり痛覚が無くなりましたなんて
聞いた事がない
浩司は恐る恐る目を開けた
ドスッ!!
鈍い打撃音と同時に
ヤクザは吹っ飛ぶ
吹っ飛んだヤクザの後ろには
メアリーが立っていた
そしてゴミを見るかの様にヤクザを
見下しながら蔑んだ言葉を投げかける
「性欲しか無いゴミが…」
そしてメアリーは蹲る浩司の
もとへ駆け寄り身体をさする
「大丈夫か?」
「…な、んとか…」
浩司は重い身体を無理やり起こした
そして立ち上がるがバランスを崩し
転倒する
「おっと。本当に大丈夫か?」
メアリーが倒れる前に支えてくれた
「何とか大丈夫です。ゴホッ」
「大丈夫じゃ無いだろ
ほら、座れ」
「面目ないです…」
先程より浩司の顔色は悪くなっており
白っぽい肌色からほぼ
白色へと変貌していた
「メアリーさん。
俺の内ポケにあるヤツ取って貰っても良いですか?」
「分かった」
メアリーの見た目は細っそりとしてるが
筋肉がしっかりしたついた腕が
浩司の胸を辿って内ポケまで到達する
ゴソゴソと内ポケを漁る
音を浩司は焦りながら聞いていた
『ヤバぃ、』
意識が朦朧する中
天からの声か救いの声が
浩司の耳の中を通り過ぎる
「これか?」
と言いながら
メアリーは筒状の様
なものを手に持っていた
「…ありがとうございます…」
浩司はそれを受け取ると
口に持っていき
大きく息を吸った
「スーーーーーー」
息を吸う度に
筒状の機械の一部は蒼く光る
「ピーー」
甲高い音が筒状の機械から鳴る
「はぁーー!死ぬかと思った!」
浩司の第一声がそれだった
皆は度肝を抜かれた表情だった
先程まで死にそうだった者が
今じゃ見た限りピンピンしている
「おい沖田、お前大丈夫なのか?」
玄野はゆっくりと浩司の元へ行く
「はい!!この通り
沖田さんは元気モリモリですよ!!」
「「はぁーーーー!!」」
加藤、玄野、メアリーは
心臓が飛び出したかの様な驚きと
声を洩らした
「浩ちゃん、大丈夫か?」
加藤も浩司の元へ歩み寄る
「しつこいですね〜
沖田さんは元気ですよ!
ピース!」
「何がどおなってんだ!!」
加藤は頭を抱えながら膝を地面につけた
沖田 浩司
を知る者がこの姿みたら
当に心臓が口から出るだろう
今さっき出会ったメアリーですら
驚きの表情を隠せていなかった
何時もは
クールで口数は少ない
今のこの状態とは似ても似つかない
当に正反対の性格になっていた
「皆さん、どーしたんですか〜?
そんなアホ面並べて〜」
『『お前が原因だ!!』』
皆は心でハモった
「コージー。怪我は大丈夫なのか?」
「怪我なんて3秒あれば治りますよ〜」
と言いながら浩司は先程蹴られた
腹部を見せびらかす
確かに跡は無い
「沖田さんは、最強なのだ〜〜
……………」
急に浩司が静かになり
又あたりの人間は困惑の表情を
隠せていなかった
「忘れて下さい」
「えっ?」
メアリーは浩司の口から発せられた
限りなく虫の羽音に近い声に反応する
「今、見たもの全て忘れて下さい」
「「えっ?」」
浩司の雰囲気が先程より
ガラリと変わった
というより戻った
「薬の所為です。」
短い言葉だが皆が
この状況を理解するには
十分すぎる情報だった
「じゃあ、いつものコージなのか?」
「はい、これ吸った後だとどうしても
感情がコントロールできなくてなってしまうのです。効能は凄まじいですが」
浩司はメアリーの質問に答えつつ
筒状の機械の口を付けた部分を取り外しストックを装着する
「あれを見た後に言いづらいですが
いつも通り接して下さい」
加藤、玄野、メアリーは
無言で頷いた
「あの〜、此処は一体何処なんですか?」
全裸の少女は
会話が終了するタイミングを見計らい
浩司達に質問を投げかける
「此処は…」
加藤が答えようとするが
それは阻止された
【新しい、朝が来た
希望の朝だ〜〜(以下略)】
黒い玉から
ラジオ体操の音楽が流れた
皆黒い玉に注目すし
音楽が終わると
黒い玉に文字が刻まれていた
誤字等ありましたら
教えていただけると有難いです
感想と評価お待ちしております!!
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レイカは田中星人で出します