迷い込んだのはリリカルな世界 By Build   作:Plusdriver

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初めまして、Plusdriverことプラドラと申します。
これからよろしくお願いします。

それでは本編をどうぞ


First: Blank
1.始まり


 やあ!皆さんこんにちは。佐野 巧と言います。

 いきなりで悪いけど仮面ライダーって知ってる?

 沢山の物語があるんだけどネタバレをしたくないから説明を省くね。

 その中でもビルドが好きなんだ。ダブルみたいに二色なんだけどとにかくストーリーが気になるんだ。

 まあ、それは置いておこう。

 今、僕はとんでもない状況にある。それは...

 

 〈ビルドドライバー〉〈東都フルボトル20本〉〈手紙〉

 〈ビルドのライダーズクレストの描かれた巨大なアタッシュケース〉

  

  

  

  そして...〈エニグマ〉...

  

 

  ....いや、なんでさ!100歩譲ってビルド関連のアイテムは許そう。

  だが、なぜここにエニグマがあるんだ。しかも赤と青両方とも目を向かい合わせている。

  僕はベットを降りる。あれ...白衣なんて来てたっけ...しかもどこかで見たことのある場所だなぁ...

......最上魁星の研究所だ!でもなんでこんなところに? とりあえず机の上の手紙を読むことにしよう。

  

 

 

    

 

 

  ~~~佐野巧君へ~~~

 

  君がこれを読んでいるならまずは謝まろう。君の体にネビュラガスを注入してしまった。本当にすまない。

  自己紹介をしよう。私は最上魁星。平行世界の研究をしている。まあ、君なら知っていると思うが。

  時間がないので手短に説明しよう。今君は狙われている。だが、安心して欲しい。

  エニグマが君が目を覚ましたら30分後に起動するようにしておいた。君には平行世界で新たな世界で...

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

  ビー ビー ビー ビー

 

 

  なに、まだ手紙を読んでいる途中なのにエニグマが起動したのか⁉

  

  二台のエニグマがその目を開き、研究所の物を吸い込んでいく

 

 

 

  そこで僕は気を失った___

 

 

 

 

 

 

  

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  そして目を覚ますとマンションの一室に手紙とエニグマ以外の

  物が散らばっていた。

 


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