迷い込んだのはリリカルな世界 By Build 作:Plusdriver
俺達はミッドチルダ中央市街地へ来ていた。如何やらヴィヴィオの友達が来ているみたいだ。
「あ、来た!」
「リオ!コロナ!お待たせ!」
活発そうな八重歯の似合う子と長めのツインテールをしたおとなしそうな子がいた。
「リオは初対面で、コロナはパパと龍斗さんと会うのは初めてだよね。」
「うん」
っと、如何やら俺達も紹介するみたいだ。
「初めまして!去年の学期末にヴィヴィオさんの友達になりました、リオ・ウェズリーです!」
「同じく二人の友達のコロナ・ティミルです!」
と、リオは龍斗の前、俺の前にはコロナが来た。
「せ~のっ」
『サインください!』
「おう!」
「あ、ああ。いいよ。」
まさかサインをねだられるとはね。如何やら龍斗がでたDSAAの映像を見て気になっていたみたいだ。コロナはビルド式を使う時もあるからか気になってたらしい。
「っと、ノーヴェ・ナカジマだ。」「その妹のウェンディっス。」
「ウェンディさんは私の友達でノーヴェは私達の先生!」
『よっ!お師匠様!』
何人かが声を揃えて言うのでノーヴェは赤くなっている。
「ヴィヴィオ、先生じゃないって!」
「先生だよねー?」「教えてもらってるし」
「先生だと伺っています!」
外堀は埋められていく。なんだろう、自分を見ている感覚だ。
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話は進み、龍斗がみんなの練習相手になった。昨日ノーヴェに頼まれていたのだ。俺は一斗と共にこいつらのメンテナンス。
『♪~~~~』
あれから一斗のハザードレベルは上がり4.0になったから強制覚醒装置を外して、全体的にデバイスへといじっているところだ。フクもフォレスは今日も元気です。
「そういえば父さん。」
「ん?」
「今どんなところなの?」
「ああ、あれね....」
実を言うと今、次のDSAAで行う予定の特例試合について許可を得ているところだ。
今年からはヴィヴィオも出るだろうし、何より龍斗がやりたいと言い出したんだ。やらない訳にはいかないだろう。
「一応許可は申請中だ。まぁ、今からでも特訓しておくか?」
「いいの?」
「ああ。メンテナンスは殆ど終わってるし後はミカに任せてもいいと思うぞ。ミカ、頼めるか?」
「了解です」
と、いうわけでバリアを張ったリングを空中に呼び出す。これは俺が龍斗用に創った簡易リングなのだが、余り出番がなく、今回も久しぶりの登場だ。
「ノーヴェ達に連絡よろしく。」
「はい」
スクリーンでリング周りを飛び回っているカメラの映像がリアルタイムで流れる様になっており、ミカがそれを確認してくれている。
「さて、どうする?」
「ハザードトリガーは使わずにベストマッチだけでお願い。」
「了解」
お互いにベルトを装着する。
「最初はこれだ。」
『ラビット』『タンク』『ベストマッチ!』
「やっぱりそれで来ると思った!」
『ロボットゼリー』
ベルトのハンドルを回し、スナップライドビルダーを展開する。
『ARE YOU READY?』
『変身!』
俺は挟み込まれる。一斗はビーカー型のファクトリーを展開し、アンダースーツを装着、バリアブルゼリーを被ってアーマーを形成する。
さて、この子はどのくらい強くなったかな?
先のことを考えているせいか、
上手く話がまとまらない。