迷い込んだのはリリカルな世界 By Build   作:Plusdriver

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合宿終了!

あとはインターミドルへ向けて書いていくだけだ!


というわけで本編をどうぞ!


15.帰宅そして紹介

あれからあっという間時間は過ぎて4日目。

 

日程も無事に終了して俺達はミッドチルダへ帰った。

 

早速はやてちゃんがいないかどうかの確認を取る。

 

『問題ないぞ。今日は仕事だからな。』

 

クロノに連絡するとそう返ってくる。また相談に乗ってあげよう。

 

「ミッドチルダに到着~!」

 

『わ~~~』

 

各自がそれぞれの家へと帰っていく。龍斗はフェイトと一緒に高町家に行くらしい。俺と一斗、翼は自宅へと帰る。

 

「ただいまー」

 

4日振りの我が家。家に帰るとすぐに一斗のカバンから二匹が顔を出す。デバイス改造があと少しで終わるから帰ったらやってしまおうと提案したところこの様になったみたいだ。で、俺も荷物の一つであるアタッシュケースを金庫の中にしまう。この中にはあのベルトが入っている。今後使うことはないだろう。

 

「あ、翼。ネビュラを貸してくれ。メンテナンスしておこう。」

 

「はい。」

 

翼からネビュラスチームガンことネビュラを預かる。

 

『よろしくお願いします。』

 

「了解だ。」

 

もう慣れたことだ。翼は今保母になるために勉強をしている。だから俺もそれを踏まえてなるべく少ない仕事を回している。

 

ちなみにティーダは無限書庫へ向かっている。今回の合宿で何か気になる事があるみたいだ。

 

一斗が宿題をする中、俺はメンテナンスと改造を行った。

 

________________

 

数日が経った。如何やらアインハルト用のデバイスが組みあがったらしい。俺の方には最後の調整をして欲しいらしい。らしいと言うのはそれを伝えてきたアギトの声が若干呆れ気味だったのだ。

 

「翼、一斗と八神家に行ってくる。」

 

「はい、行ってらっしゃい!」

 

翼に見送られバイクに乗りヘルメットを着用する。目指すは八神家!

 

で、何の問題もなく着いた。

 

八神家のリビングに入ると既にアインハルト、ノーヴェ、チンクが来ていた。

 

「よく来たな、戦兎。待っていたぞ。」

 

シグナムが言ってくる。俺は肝心のはやてちゃんは何処なのかを聞く。すると

 

「主はやては.....そこにいるぞ。」

 

「へ?」

 

俺の背後から腕が伸びてくる。俺は交わそうとしたが急に現れたリインとミカにより目を塞がれてしまい、動けなくなってしまった。

 

「待ってたで、巧にぃ。」

 

「........」

 

「無視するなんてひどいやん....うち結構傷ついたんやよ?」

 

背中には女性の象徴ともいえるものが当たっている。だが、それよりも耳元でつぶやかれているせいで寒気を感じまくっている。このままでは自分の身が危ないことは明確だ。

 

「さあ、一緒に行こ?」

 

俺の返答は聞かずに歩かされる。俺には今ここがどこなのかがわからない。

 

「はやてちゃん、話が進まなくなるからここまでにして。膝枕してあげるから。」

 

適当なことを言って話を進めようとする。視界が晴れるとまたしてもあっけに取られた3人が。

 

少女達よ。こんな風になってはいけないよ?

 

高速で頷いている3人。あれ?俺声に出してたかな?

 

「すいませんマスター」

 

「ごめんなさい、戦兎さん」

 

デバイス二人が誤ってくる。理由を聴くとはやてちゃんが好きな物を作ってあげるからと頼んでいたらしい。

 

はやてちゃんから解放された俺はようやく本題に入る。

 

「約束の覇王の愛機が完成したんでお披露目&お渡し会とゆーことで」

 

はやてちゃんが俺の膝に頭を乗せながら話し出す。既に3人と一斗、守護騎士達はこの現状を諦めてしまっている。ああ、俺の味方はいないのだろうか。

 

「ここにおるで?」

 

「はい、はやてちゃんは説明を続けようね」

 

話がそれてしまいそうになる。どうにか元に戻して話を進めていく。

 

「ユニットベースはリインが組んで」

 

「はやてちゃんがAIシステムの仕上げと調整をやってくれたですよ」

 

「で、外装はアギトの手作り!」

 

「そーなの」

 

と、はやてちゃん達が解説してくれる。すごいな。本当に真正古代ベルカの特別機だ。

 

「ティーダとルールーにお願いしてシュトゥラの歴史も調べてもらってさ。クラウス陛下は豹を飼ってたって聞いてね。それをあってシュトゥラの雪原豹をモチーフにしてみたんだ!」

 

先ず、クラウスがペットを飼っていたことに驚いた。龍斗の奴は知ってるかな?

 

「え?動物型?」

 

「あまり大きいと連れ歩くのが大変では?」

 

「その辺はノープロブレムだ!リイン!」

 

「はいです!さー、アインハルトさん!開けてみてください!」

 

と、リインがアインハルトに一つの箱を渡す。中には...

 

「猫?」

 

皆が黙ってしまう中俺の声だけが響く。これ間違えたとかじゃなくこれがデバイスみたいだ。

 

「ぬいぐるみ外装はちょっとしたお茶目やったんやけど性能はちゃんと折り紙つきやでー」

 

はやてちゃんはそう言うがこればかりはしょうがない。すると猫型デバイスが起き上がってアインハルトを見ている。

 

「あ...」

 

「触れたげて、アインハルト」

 

「....こんな可愛らしい子を私が頂いてよろしいんでしょうか?」

 

「もちろん!」「アインハルトのために生み出した子ですから!」「マスター認証がまだやから、よかったら名前付けたげてな」

 

「はい」

 

「認証は外でやるですよ!」

 

と、リインが庭にアインハルトを連れ出しマスター認証を始める。あれ?何このデジャビュ?

 

一斗と目を合わせると同じ事を思っていたのか何かに気が付いた様な顔をしている。俺は名残惜しそうな顔をしたはやてちゃんを膝から下ろし庭の方へ移動する。

 

「個体名称登録。あなたの名前は『アスティオン』愛称は『ティオ』」

 

『にゃあー♪』

 

「アスティオン、セットアップ」

 

すると、アインハルトが大人モードになる。

 

『おおーー』

 

取り敢えず愛機の取得おめでとう、アインハルト。

 

「ほんならちょこっと調整しよか?」

 

「お願いします!」

 

「巧にぃ、仕事の時間やでー」

 

「これが目的だったね」

 

サッサと調整を開始する。俺は他の人とは違い入力による調整ではなくビルド式を使った調整を行う。ビルドフォンを構えてアスティオンと俺の下に魔法陣が展開する。如何やらあと少しだけずれがあるみたいだ。俺はそれを魔法陣へ情報として流し込み調整する。あっという間に調整終了だ。

 

「終わったよ、アインハルト。」

 

「ありがとうございます!」

 

さて、後は一斗のデバイスをお披露目するだけかな。





アスティオン登場!

残るは一斗のデバイスのみ。とはいえすでに登場しているのでバリアジャケットについての説明などを書こうと思っています。



感想お待ちしています。

それではまた!
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