迷い込んだのはリリカルな世界 By Build 作:Plusdriver
エボルトリガーの音声が正式に公開されたらまた書いてみようかな。
グリスとクローズはお互い殴り合いを続けた。互いに思いをぶつけ合いながら。
「俺はあんたに勝つ!今迄の恩を込めて!!!」
「おう!だが俺も負けてらんねえ!」
互いが一歩引き合い、武器を展開する。
『ツインブレイカー』
『ビートクローザー』
『アタックモード!』
「「ドラァァ!!!」」
武器をぶつけ合う。互いに軽く疲労が見え始めた頃。
「いくぞ一斗......俺の全力、受けてみろぉ!!!!!」
「こい!」
『ボトルバーン!』
『クローズマグマ!』
クローズはマグマナックルを取り出しそれにマグマフルボトルをセットしてベルトにセットする。するとナックルの正面であるドラグバーンナックラーが左右に展開される。そしてハンドルを回している。
「こい、フォレス!」
『♪~~~~』
グリスは自身のデバイスであるフォレスを呼び出す。そして変形させてツインブレイカーと同じ様に構える。
『ARE YOU READY?』
「変身!」
クローズは背後に展開されたマグマライドビルダーからのバリアブルマグマを頭上から被る。流石にマグマを被り始めたことで観客達もざわつきだす。だが直ぐにそのざわつきは変化し始める。マグマの中からドラゴンが複数現れたからだ。
そして最後に前後にマグマライドビルダーが移動する。そして冷え固まったクローズとドラゴンを砕く。
『極熱筋肉!』『クローズマグマ!』
『アーチャチャチャチャチャチャチャチャチャアチャー!』
「いくぞ オラァ!!」
「ドラァ!」
現れたクローズマグマはすぐさま試合を再開する。クローズの拳をツインブレイカーと
キャノンモードでガードしながらもスキができるのを待つグリス。そして、
「ここだ!!!!!」
『READY GO!』『レッツブレイク!』
左手に持つツインブレイカーにフクをセットして必殺技を放つ。
「ふっとべえええぇぇぇぇ!!!!!」
だがその攻撃は両腕でツインブレイカーを挟み込まれてクローズに当たることはなかった。
「まだやられねえよ!」
「今だ!」
『スクラップ・ブレイク!』
このチャンスを逃すかと言わんばかりにベルトのレンチを押し下げて必殺技を発動する。エネルギーはツインブレイカーではなくキャノンモードのフォレスへと集束していきトリガーが引かれる。
「ぐはっ」
発射されたエネルギー弾はクローズマグマの胸部よりやや下、水落ちに入った。その為、クローズはマスクで見えないが大分辛い状況だろう。クローズはリングの端の方へと下がった。
「俺の動きを読んで戦えるようになっているとはな......翼のおかげか....」
「それだけじゃない。父さんも友達も妹も、あんたも俺に付き合ってくれた。それの集大成を今ここで見せる!!!!!」
「そうか.....嬉しいこと言ってくれるじゃねえか!」
グリスはフクを再度ツインブレイカーにセットし直す。さらにキャッスルフルボトルをキャノンモードへセットする。待機音が鳴り響く。その中で二人共ベルトへと手を伸ばす。そしてハンドルを、レンチを操作した。
『READY GO!』
『スクラップ・ブレイク!』
『ボルケニック・ブレイク!』
二人は同時に飛び上がる。クローズはマグマライズドラゴン達を召喚ながら、グリスはフォレスのトリガーを引き巨大な盾を形成しながら。
「「はあああああああああ!!!!!!!!!!!」」
グリスは盾を蹴りながらキックを放つ。まるでクリムゾンスマッシュの様に。
クローズが放ったキックは盾に当たりながらも勢いをなくすことはない。召喚したドラゴン達がクローズの周りを螺旋状に飛び回りながら盾へと特攻していく。
そしてあっという間にドラゴン達と盾が消滅した。
「負けられねえんだよぉぉぉ!!!!!」
「同じだぁぁぁ!!!!!!」
お互いのキックはそれぞれをリングの端まで吹き飛ばした。煙が発生してそれが晴れると互いが何とか立っていることが確認できる。
観客達は息を吞んだ。そう、決着が着こうとしているのだ。
クローズはベルトからナックルを取り外し変形させて構える。グリスは既に構えている。
『ボトルバーン!』
『READY GO!』
「これで.....」
「「決める!!!」」
各部位に紅炎を纏わせることでボルケニックモードへと移行したクローズマグマはナックル正面のスイッチを押しながら駆け出す。グリスはツインブレイカー・アタックモードのトリガーを引きながら駆け出す。
『ボルケニック・ナックル!』
『レッツ・ブレイク!』
「「おらああああああああああ!!!!!!!!!!!」」
二人の放った打撃はお互いを捕らえる。そして
「「はぁ.....はぁ.....」」
ライダーシステムが解除される。
先に解除されたのはクローズだった。
『怒涛の戦いの末、第一試合の勝者は、グリスぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!』
わあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
観客達は歓声を贈った。目の前で行われた戦いに対して。
「ありがとう....ございました....」
「俺に勝ったんだ.....あいつに勝てよ。」
「はい!」
自分の息子の成長は予想以上だった。俺も負けていられないな。
いかがだったでしょうか?
今回は初めて一斗が龍斗に勝つ試合を描かせていただきました。
S.S事件の時よりも強くなり、もしかしたらアイツと良いところまで戦えるかもしれません。。
まぁ、結果は________
感想お待ちしています。
それではまた!