迷い込んだのはリリカルな世界 By Build 作:Plusdriver
龍斗が最後に戦兎の元を訪れてから2日が経った。
ミッドチルダの街は破壊されて瓦礫が転がっている中、彼らは足を進めた。その先にはエボルトの待つパンドラタワーがある。時刻は正午直前。
「ん?戦兎はいないのか?」
到着した一行に向けて翔が放った言葉はそれだった。
「アイツがいなくても、俺達だけで勝てやるよぉ!!!!」
『クローズマグマ』
『クロコダイル』
『フォートレス』
龍斗、ティーダ、一斗は既に装着していたベルトにアイテムをセットする。
「皆、行くよ!」
「「「うん!!!」」」
「「「「はい!」」」」
集められた元機動六課のメンバーとヴィヴィオ達も各自のデバイスを構える。
「「「変身!」」」
「「「「「セーーット、アーーップ!」」」」」
「武装展開!」
『極熱筋肉!』『クローズマグマ!』『アーチャチャチャチャチャチャチャチャチャアチャー!』
『クロコダイル in ローグ』『オーラァ!!!』
『Moving fortress! Keep shooting GREASE Fortress!』『YEAH!』
それぞれが姿を変え、バリアジャケットを展開した。
「フム、相手にとって不足はないだろうが俺の目的は戦兎と戦う事だけだ。」
そう言ってエボルトは足を組みながら座っていた石から飛び降りる。
「今日がお前達の命日だ。」
『オーバー・ザ・エボリューション!』
エボルトはエボルトリガーを起動させ装着しているベルトにセットし、キャップを正面に合わせたコブラエボルボトルとライダーエボルボトルをベルトにセットした。
『コブラ』『ライダーシステム』『レボリューション!』
ハンドルを回すことで周囲に3つの銀色の環状のフレームが出現し、回転しながら頭上・ベルト付近・足元に留まり無数のキューブが出現する。
『ARE YOU READY?』
「変身」
手を正面で交差させ正面に両手を広げる。無数のキューブが翔を覆うように組み合わさりひとつの直方体を形成。直方体は回転しながら縮小して何処かへ消滅し、直方体が存在していた場所に白いエネルギーとともにエボルが姿を現した。
基本的な外観はコブラフォームに準じるが赤と金を基調としたコブラとは異なり、白と黒を基調としており、腰部にはローブが追加されている。
「フェイズ4。さぁ、破壊を始めようか」
そう言ってエボルトの背後から大量のスマッシュが現れる。
「そんなの俺達が止めて見せる!いくぞぉ!!!!!!!!!!!」
『はい!!!』『おう!!!』
はやて達、ヴィヴィオ達によるスマッシュ達との戦い。
ライダー達によるエボルトとの戦い。
ここに最後の戦いが始まった。
まさかの主人公不在。
そして前回の予告詐欺。
果たして!?
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ライダーシステムの暴走を______
二人の天才の大発明が超える!
「正義のヒーローの」
「復活だ!!!!!!」
次回、『ジーニアスは止まらない』