迷い込んだのはリリカルな世界 By Build 作:Plusdriver
「正義のヒーローの、復活だ!!!!」
ビルドはその複眼を何時ものように撫でる。
「俺と同じ力を使う事にしたのか!!!」
エボルトはブラックホールを複数創り上げ攻撃してくるが、全てジーニアスが弾き飛ばす。
「戦えない人達の分まで戦う。それが俺の目指した.....」
ジーニアスはその右脚に竜巻を纏い跳躍する。
「仮面ライダーだ!!!!!!」
「うおっ!!!」
エボルトに急接近し、蹴り上げる。ビルドはハンドルを回してそのまま空高く飛び上がる。
『イェイ!』『イェイ!』『イェイ!』『イェイ!』『イェイ!』『イェイ!』『イェイ!』
『READY GO!』
『ジーニアス・アタック!』
「ライダー、パンチ!!!!」
右拳に集束された全フルボトルのエネルギーはビルドの落下と共に撃ち込まれる。
「ぐおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」
その一撃は受け止めたエボルトの両腕をしびれさせるほど。
「パンドラボックスの力を手に入れたところで、俺に勝てると思うなぁ!!!!!!!!!!!!」
エボルトはすぐさま両腕にブラックホールを纏う。
「ふん!」
「ぐっ!!!!」
エボルトの連続打撃はビルドを追い込んでいく。
「どうしたぁ?こんなものかぁ!!!!!!!」
「ぐうぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」
押されていくビルド。形勢が逆転している。このままではビルドは押し負けてしまうだろう。
「お前の掲げたラブ&ピースなんて、何の意味もないんだよぉ!!!!!!!」
エボルトのその言葉は、戦兎を怒らせるには十分だった。
「ぐ、うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!」
「何!?」
エボルトの高速攻撃を何とか防ぐしかなかったビルドが、その動きに着いていけるようになったのだ。
「俺は、その言葉がどれだけ脆いのかなんて分かってる!!!それでも謳い続けるんだ!!!!!!!!!!!」
ビルドが放った一撃は、エボルトの攻撃を止め、のけぞらせる事に成功した。
『ボトルバーン!』
「戦兎!!!!!!!」
その隙を使って龍斗はボトルをセットし直しナックルを戦兎へと投げ渡す。
『イェイ!』『イェイ!』『イェイ!』『イェイ!』『イェイ!』『イェイ!』『イェイ!』
ビルドはそのナックルが飛んでくるのを見た瞬間にハンドルを回す。
『READY GO!』
『ジーニアス・アタック!』
『ボルケニック・ナックル!』
「受けとれぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!」
『アーチャチャチャチャチャチャチャチャチャアチャー!』
ナックルを受け取りすぐさま構えてエボルトに殴り掛かる。当たった瞬間からナックルから全てのフルボトルのエネルギーが撃ち込まれる。
「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
その一撃は、エボルトを壁に叩き付けて、パンドラタワーを破壊した。
「はぁ.....はぁ.......」
「フ、フハハハハハ!!!!!!!!」
エボルトは壁から抜け出しながら笑っている。
「うれしいぞ、戦兎!!!俺をここまで楽しませてくれたのはお前が初めてだ!!!!!!!!」
「.............」
戦兎は何も言わずにベルトのハンドルを回した。
「だからこそ、俺はお前を破壊したい!お前の大切なものを破壊しつくしたいんだよぉ!!!!!!!!!!!」
エボルトも同じ様にハンドルを回す。
『『READY GO!』』
その掛け声と共に縦に回転しながら高く飛び上がる。
『ジーニアス・ブレイク!』
『ブラックホール・フィニッシュ!』
「おりゃああああああああああ!!!!!!!!!」
放たれたキックはぶつかり合った。その周りをすべて巻き込んで。
「うおおおおおおおおお!!!!!!戦兎ぉぉぉぉ!!!!!」
「まずい、このままだと塔が崩壊する!!!龍斗さん、引きますよ!!!」
JIMによって何とかティーダと一斗、翼と龍斗は転移していった。それをビルドは確認してから威力を上げる。
「どりゃああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」
「フハハハハハハ!!!!!!!まだまだ威力が上がるのかぁ!!!!!!!!!」
ビルドはエボルトの威力を上回り、蹴り飛ばすことに成功した。ぶつかった遺跡は崩壊し、大きく爆発する。
「やったか......?」
息絶え絶えの戦兎。変身が解除され、辺りにフルボトルが散らばっている。放ったキックは確かにエボルトの身体に決まったはず......
『オーバー・オーバー・ザ・レボリューション!』
「ハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!」
崩壊したパンドラタワーの頂点に火星を滅ぼした時と同じ巨大なブラックホールが誕生する。
「戦兎!!!!!!お前は究極の力で壊してやるよぉ!!!!!!!」
エボルトはブラックホールフォームの体から翔の身体を吐き出し、ハンドルを回しながら空高くへ昇っていく。
『フィーバー・フロー!』
『フッハッハッハハハ!』『フッハッハッハハハハハ!』
「ファイナル・フェイズ!!!!!!!」
巨大なブラックホールはエボルトへ吸収されていく。
ここにエボル・ビッグバンフォームが誕生した。
ビッグバンフォームはエボルトリガーのフィーバーフロー状態の必殺技が何処か味気なく感じたので、再び登場していただきました!
因みに、エボルトリガーがジーニアスの技を吸収した為に生まれたフォームです。
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全てを破壊しようとするエボルト!
立ち向かう天才の助手は____
「こいつで......」
最後の最後のまで諦めない!
『READY GO!』
次回、『 』