迷い込んだのはリリカルな世界 By Build   作:Plusdriver

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7.増えた

「さっきの姿、パパとママを助けたときの...」

 

「ああ。暴走する危険性があったものの今は完全にコントロールしているから」

 

「それなら、遠慮なく行くぜ!」

 

クリスはペンダントを手に取り歌った。

 

「Killiter Ichaival tron」

 

起動したイチイバルはアームドギアを展開した。それは

 

「早速その速さを見せてもらうぜ!」

 

『BILLION MAIDEN』

 

4門の3連ガトリング砲の連射だった。

 

「ちょっ.....」

 

「そらそらそら!!!」

 

全てを交わしていくビルド。このままだと埒が明かないと考えてバスターを呼び出すタイミングを見計らう。

 

『MEGA DETH INFINITY』

 

「これも食らいやがれ!」

 

12基の大型ミサイルを生成し、小型ミサイルと4門の3連ガトリング砲も合わせての一斉掃射される。流石にここでガトリング砲は交わせてもミサイルは相殺するしかない。仕方がなくビルドは移動中にフルフルラビットタンクボトルを振る。

 

『タンク』

 

「なに!?」

 

エニグマによって転移してきたタンクタンクアーマー達が自動射撃で次々にミサイルを無効にしていく。戦兎はそのすきにバスターを呼び出してクリスへと近付く。

 

「待ってたぜ!」

 

『CUT IN CUT OUT』

 

クリスは腰部アーマーを展開し、追尾式小型ミサイルを発射する。それはバスターを構えたせいで早く動けないビルドへと向かっていく。

 

「ぐああ!!!!」

 

ビルドに数発が当たった。だが

 

『タンクタンク!』『ヤベーイ!』『ツエーイ!』

 

ビルドはそのアーマーを変更してそれを耐えた。

 

「反撃開始だ!」

 

ビルドは肩アーマーの砲門をクリスへと定めさらにバスターキャノンを構えた。

 

『フルフルマッチでーす!』

 

『フルフルマッチ・ブレイク!』

 

放たれた一撃はクリスへと迫る。だが、当の本人もそれを簡単には許さない。

 

『GIGA ZEPPELIN』

 

「おらああああああああ!!」

 

大型クロスボウからクリスタル状の巨大な矢を空中に放ち、その矢が上空で空を覆い尽くす程の無数の小さな矢に分裂後、それら全てがエネルギー状の矢に変化して一斉にビルドへと降り注ぐ。

 

そして、互いの技は当たった。

 

「とんでもない威力が出てやがる」

 

クリスは何とか交わした攻撃が壁を貫通している事に驚きそして、交わしたことに安心した。そして、我らが主人公はと言うと....

 

「.....流石に、食らいすぎたかな」

 

変身が解除され、タンクアーマー達とラビットアーマーに心配されていた。大丈夫だよと言ってクリスに話しかける。

 

「これが今の君の力なんだね。」

 

「ああ。」

 

それは先程まで戦っていたとは思えない、年の離れた兄妹の会話だったとその光景を見ていた彼等はそう語った。

 

 

_________

 

エルフナインがLINKERを製作するために最後の鍵に悩んでいるところに、突然ゲートが開いた。

 

「ぐぇ」

 

「よっと」

 

「すいません、一斗さん」

 

「だ、誰ですかあなた達!?まさかパヴァリア光明結社!?」

 

エルフナインの混乱して発した大声は艦内に響いた。それを聞きつけてきた装者達は再び出会った。

 

別世界の住人に。

 

「あの人、フェイトママの声にそっくり.....」

 

ヴィヴィオの声はラビットアーマーとタンクアーマー達が来た事によりかき消された。





戦兎は一斗達と再会する事に成功した。

残るは龍斗ただ一人。

響達が学校生活に戻る中、彼等の特訓が始まる。


次回、『俺はクローズ』


次回サブタイトルから滲み出るネタバレ!


次回も期待しないでね!


それではまた!
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