迷い込んだのはリリカルな世界 By Build 作:Plusdriver
「おりゃあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
『レッツブレイク!』
『ロジック・フィニッシュ!』
ビルドが変身が解除されるとともに、一斗がエボルトの上から現れた。
「怒りでハザードレベルを跳ね上げたか!!!!!!!」
エボルトはその放たれた一撃を受け止める。普段とは違い威力が跳ね上がっていた。
「今だ!」
グリスが攻撃を放った後直ぐに叫んだ。すると、歌が聞こえてきた。
「なんだこの歌は!?」
エボルトはその歌が聞こえる方向へと向いた。
『Be The One』
「力が、溢れてくる....」
切歌はこの声が誰のものかに気が付いた。
「ヴィヴィオとアインハルトの声デス!」
2人の歌声は、再び彼女達にギアを纏えるようにした。
「これが、人が起こした奇跡だ!!!!」
「ぐうっ」
エボルトにぶつけていたツインブレイカーを爆発させることで、一斗はその場を戦兎と共に離れた。
「まだまだ俺を、楽しませてくれるかああああああああああ!!!!!!!!!!!」
エボルトは更にその力を放った。周りに有った物は、灰に変わっていく。
「今だ!行け!」
一斗のその言葉を聞き、彼女達は動き出した。エボルトを倒すために。
「僕がいる事を忘れてもらっちゃ困る!!!!!!」
ローグも加わり、エボルトは彼等を相手にしていく。そんな中でも、歌声は響き続けた。
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「父さん!父さん!」
戦兎は聞こえてきた一斗の声で目が覚める。
「良かった......」
だが騒音が聞こえることから、まだ戦いが終わっていない事を思い知らされる。戦兎は以前一斗から聞いて制作していた2つのフルボトルと自分が使ったボトルを一斗に押しつけた。
「その2本は未完成だが......お前なら、使えるはずだ....」
「......わかった。行ってくる。」
一斗はそのボトルを受け取って走り出した。
『フォートレス』
「変身!」
『Moving fortress!』『Keep shooting GREASE Fortress!』『YEAH!』
フォートレスへと変えた一斗の背中を、戦兎は眺めている。
『グレート!』『オールイェイ!』
ジーニアスボトルを起動させながら。
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「俺に束になって掛かってきても無駄だぁ!!!!」
エボルトの放ったブラックホールによって装者達のギアは響を除いては破壊されてしまう。
「はああああああああああ!!!!!!!!!!」
「神殺しか....俺には効かないぞ!!!!!!!!!」
殴り掛かってきた響の腕を掴んで、ブラックホールへと投げ込もうとする。
「お前は俺の計画の邪魔にしかならないからな。ここで消えろ」
「させるかよ!!!!!」
だが、それはグリスによって阻止される。
『立花響、こっちだ!』
「サンジェルマンさん!?」
突然聞こえてきた声に反応してその方向を見る響。その視線のさきにはサンジェルマンが使っていた銃が有った。
「響さん!あれを取りに行け!」
「はい!」
「よそ見している場合か!!!!!!!!」
エボルトの攻撃が駆け抜けていく響に当たらないように一斗はその身を挺してまでエボルトの動きを止めた。
「邪魔をするな!!!!!!!!!」
「があああああああああああああ!!!!」
グリスとエボルトの実力には圧倒的な差が有った。全身に装着していたシールドはバラバラに砕け散り、変身が解除される。
「これで....」
響が銃を拾おうとしたが、その前にエボルトが現れて響は吹き飛ばされてしまう。
「こいつにこれ以上力は与えない」
エボルはその銃のエネルギーに自身の力を添えてトリガーを引いた。
「「響!」」「立花!」「「響さん!」」
装者達が叫ぶが、そのエネルギーは響へと迫っていった。
「ああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
一斗は自身の体を無理やり動かして響の前に出た。そしてベルトにフルボトルをセットした。
『ラビットドラゴン!』
「やはりお前は俺だ!!!!!!!!一斗!!!!!!!!!」
以前とは違ったラビットドラゴンが、その姿を現した。