迷い込んだのはリリカルな世界 By Build   作:Plusdriver

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*後書きでのネタバレ注意


...お前は、場違いなんだよぉ.......














エボルトォ!!!!


Ep ROGUE:2

僕が犯した罪は消えない。

 

「確実に強くなっているんだよ、フーカって」

 

だからこそ彼女の隣に居てもいいのだろうかと考えてしまう。

 

「ティーダ? どうかした?」

 

「いや、何でもない。これからどうするんだっけ?」

 

「何言ってるの?さっきそこのレストランに行くって決めたじゃない」

 

「そうだったね。ごめん、考え事してたんだ」

 

彼女もエボルトの被害者だ。でも、彼女は何も知らなかった。脅され、実の弟をエボルトに殺害された。

 

それを知らなかった僕は、何も出来なかった。何故彼女たちがエボルトの元にいたのかすら、考えたことがなかったのだから。

 

いつだって僕は後悔し続けている。一斗君が消滅したときだって、全く違う仕事をしていて翼の傍に居なかった。

 

「......ここに居ていいのかな」

 

「?何か言った?」

 

「いや、何も」

 

今は考えないことにしよう。どうせ今日も同じ夢を見る。

 

 

______________

 

 

新たな事件が発生した。それはスカリエッティが残した研究データを利用したスマッシュ軍団が現れたのだ。別次元での事件だったのだが、その数が多い上に戦兎さん達は仕事で別次元にいる為に助けを求めることは出来そうになかった。

 

そこで管理局は最近裁判が終わって、「こういう時」に命を掛けることで償うと決めた者を現場に送ると言った。

 

「.........グランディア」

 

「....まさか貴方だったとは」

 

連れてこられた彼に僕は、パンドラの事件の後管理局に封印されていたベルトとバットフルボトル、エンジンフルボトルをグランディアに渡す。今はまだ手錠をされていて変な動きをすれば拘束される様になっている。

 

「....これを使えば貴方は消滅します。それでも使いますか?」

 

「.....私は、既に未来を()に託したんです。過去の犯罪者にはこの末路でいいんです」

 

彼に宜しくと僕は頼まれる。彼は僕の過去を調べて知っていた。

 

「行きましょう。私の最後の革命に」

 

「....背中を預けます。貴方の正義に誓って」

 

僕たちは船の中で話した。今まで僕が犯してきた消えない罪を。そして、これから何をすればいいのかを。

 

「....貴方は、既に答えを得ているはずです」

 

「僕が、答えを得ている?」

 

答え? 既に僕が得ているなら、迷うはずが...

 

「貴方は今まで何の為に戦ってきたんですか?」

 

「それは....」

 

僕は、答えることができなかった。

 

既に目的地の上空に到着しており、グランディアの手錠が外される。

 

「この戦いは、貴方がそれを気付くきっかけになるかも知れません」

 

「...そうですね...」

 

ここで、僕は見つけなければならない。僕自身が得ている答えを。

 

『デンジャー』

 

『コウモリ』『発動機』

 

「「変身」」

 

『割れる!』『喰われる!』『砕け散る!』

 

『クロコダイル in ローグ』『オーラァ!!!』

 

『バットエンジン!』『フッハハハハハハハハハハ!』

 

この戦いはそれを探すものでもあると。

 

僕らは船から飛び降りて、スマッシュ軍団との戦闘を開始した。

 

「...........」

 

僕は無心で、スチームブレードを振り下ろした。




....第47話を見終わった人へ....

*ネタバレが含まれます。




















作者は泣きっぱなしで見ていました。

かずみんは、最後の最後まで....

内海さんを再び登場させるためにこのEpシリーズを、書いていたのに、そんなのって...

風の音だけが鳴り響く中で、叫んでいた髭の声が聞こえてきて、

作者は泣き続けました....

そして、最後の戦兎の台詞と全く同じことを言いました。

あのシーンは、どうしてもダメだった.....

次回の『ラブ&ピースの世界へ』の予告の幻さんの台詞が

『俺にできることをやるだけだぁ!!』

が、作者の心理と、同じ.....

うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

待って万丈!

お前までもが居なくなったら、戦兎がぁ!?

『戦兎、ありがとうな』

龍斗が言ってるのを想像しちゃって、____________

*作者は言葉にできない声で叫んでいます。
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