迷い込んだのはリリカルな世界 By Build 作:Plusdriver
「ぶっ!!!!!!!」
はやては飲んでいた紅茶を吹き出した。
「わ、はやてちゃん!どうしたのです?」
リインフォースツヴァイははやてにタオルを持って行く。
「リイン、みんなに連絡や!2人が見つかったって!」
「は、ハイです!」
リインフォースは皆に念話を送る。
「...巧にぃ、こんなところにいたんだ...」
旅に出たまま帰って来ない兄を見つけたはやて。
彼女が見つめる先にはビルドとクローズの戦いが映し出されていた。
___________
「おらぁ!」
「ふっ」
俺はフルボトルを変える。
『ラビットタンクスパークリング』
「ビルドアップ!」
『シュワッと弾ける! ラビットタンクスパークリング! イエイ!イエーイ!』
『おっと、ビルドの姿が変わったぞ!!!!!』
観客達は急に立ち上がりまじまじとビルドを見つめる。
「早速きたか!じゃあ俺も。」
龍斗もベルトをスクラッシュドライバーに変える。
『ドラゴンゼリー』
「変身!」
『潰れる』 『流れる』 『溢れ出る!!!!』
『ドラゴン in クローズチャージ!』 『ブラァ!!!』
「しゃあ!いくぜ!!」
『さらにクローズの姿も変わったぞ!!!!!この戦い、どちらが勝つのかぁぁぁ!!!』
『ドリルクラッシャー』『ビートクローザー』
「おらぁ!」「がああ!」
お互いの武器をぶつけ合い、つばぜり合いになる。
「お前とはもっと戦いたかった!」
「無茶言うな!こっちの身にもなってみろ!」
「知らねえな!」
武器にフルボトルをセットし離れる。
『スペシャルチューン』『ヒッパーレ!ヒッパーレ!ヒッパーレ!』『メガスラッシュ』
『READY GO』『ボルテック・ブレイク』
『おらぁぁぁぁ!!!!!』
お互いに攻撃がヒットし、爆発が起こる。
『煙で二人の確認ができない!一体どうなっているのかぁぁ!!!』
煙の中で立っていたのは....
『お、おおぉぉぉぉっとぉぉ!!!二人共立っています!!』
観客達も歓声を上げる。決着が着こうとしていた。
「これで最後だ、龍斗!」
「戦兎、勝つのは俺だ!」
ビルドはハンドルを回し、クローズはレンチを押し下げる。
『READY GO』
『はあぁぁぁっぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!』
お互いに貯めに入る。貯め切った同じタイミングで飛びキックを放つ。
『スパークリング・フィニッシュ』『スクラッシュ・ブレイク』
「おらぁぁぁぁ!!!!!」「はあぁぁぁっぁ!!!!!」
『お互いのキックが空中で打つかり合う!!!勝利はどちらの手に!!」
『おりゃああ!!!!!』
ビルドとクローズチャージのキックはお互いを捉えて、二人を地面へと返す。
「がっ!」「ぐっ!」
変身が解除されてしまう。
「変身が解除された事によりこの戦い、引き分け!!!!」
審判によりジャッジが下される。
『け、決着!!!!!!!!!この戦いは引き分けで終わりました!!!ですが、この戦いで我々は新たな戦いを見ることができまし....って、ええ!!!管理局!なんでここに!』
まずい、今管理局に会うと明らかにはやてちゃん達に捕まる!仕方ないな....
「龍斗、逃げるぞ。動けるか?」
「わり、動けねえ。」
「仕方がないか...緊急だ!逃げ切ったらトリガーを外せ!」
『ハザード・オン』
ベルトにハザードトリガーを取り付けフルボトルをセットする。
『タカ』『ガトリング』『スーパーベストマッチ』
ハンドルを回してハザードライドビルダーを前後に形成する。
『ガタガタゴットン!』『ズッタンズタン!』
『ガタガタゴットン!』『ズッタンズタン!』
『ARE YOU READY?』
「変身」
前後から挟み込まれ変身を完了する。
『アンコントロールスイッチ ブラックハザード』『ヤベーイ!!!』
「龍斗、いくぞ!」
脇に龍斗を抱えて片手でホークガトリンガーを上に構え天井に穴を開ける。
「脱出!そして逃走!」
羽を広げて天井から脱出、借りている部屋を目指した。
管理局の魔術師が現場に到着したのはそれからすぐだった。
「巧にぃのあほ~~~!!!」
虚しくもはやてのセリフは観客達の歓声とスタッフ達の会話に揉み消されてしまった。
「にゃはははは...」
『ゴッドマキシマムマイティX』
「変身。」
『ガッチャ―ン』『不ー滅ーー!!!』
『最上級の神の才能!
クロトダーン!クロトダーン!』
『ゴッドマキシマームX!』