迷い込んだのはリリカルな世界 By Build 作:Plusdriver
彼らは旅に出た日から4年が経過している時代に転移しています。
まあ、気が付くのはStrikersからですけどね。
それでは本編をどうぞ。
「な、何とか帰ってこれたぁ。」
ひと安心で思わずため息がこぼれる。俺達は無事に帰宅する事が出来た。ニュースを見ると、新たな魔法の登場で内容が埋まっていた。
「やらかしたな、これ。」
「........」
龍斗は連戦だった為に動けなくなっていた。
『これはビルド式って言います。』
「!」
テレビからの声に驚いてしまう。それは
『私の兄が開発したものなんです。』
はやてちゃんだった。オワタ。
________
はやてちゃんが詳しくビルド式について語っている中、俺は一斗の位置を特定させた。このままだとはやてちゃんどころか、ミッドチルダ全体から逃げる必要があるからだ。捕まれば自由に動けなくなってしまう。
「龍斗、悪いが今すぐ転移する。」
龍斗は喋れないから手を挙げて指示を出した。
「「OK」っと、転移!」
俺達は部屋ごと転移した。
「管理局の者だ!大人しk...」
管理局の魔術師が部屋を訪れた時、中はもぬけの殻だったという。
_______
ディスプレイにはでかでかと戦兎の顔が写っている。
「面白いね、彼。」
「ドクター、顔がすごいことになってますよ。」
「アハハ!HAHAHAHAHAHA....」
スカリエティの研究所には高らかな笑いが響いたという。
「うるさいですよ、ドクター!!」
怒られたという。
_________
「転移成功か?」
軽い衝撃が部屋全体に響く。
「...多分な。」
喋れるようになった龍斗がそう返してくる。部屋の外に出ると....
「これは...」
失われた文明、アルハザードが広がっていた。
一斗はここにいるはずだ。探し出してこの旅を終わらせる。部屋に戻って龍斗に言葉をかける。
「少し探索に行ってくる。部屋から出るなよ?」
「...わかってらぁ。」
龍斗をおいてアルハザードの探索を始めるためビルドドライバーを装着する。ホークガトリングで空から探すのだ。
『タカ』『ガトリング』『ベストマッチ』
「変身。」
『天空の暴れん坊 ホークガトリング』『YEAH!』
「さてと、ふっ!!」
羽を広げて空高く上昇しタカの能力でサーモグラフィーで確認を行う。
「反応は..有り!だけど、4つ?」
1つは一斗だろうが他はなんだ?警戒を怠らずに一番近くの反応が有った場所に向かう。
「...いた.....博士達にようやく頭を下げれるな...。」
静かにカプセルの中で寝ている一斗を発見した。カプセルごと運べそうなので掴んで運ぶ。時間がかかるも何事もなく移動出来た。
「戦兎、この子か?」
龍斗がカプセルの中の一斗を見ながら話してくる。
「ああ、俺がお世話になってた猿渡研究所の夫婦の子供だよ。何度も会っていたから覚えている。」
俺は変身を解除して膝から地面に降りてカプセルによしかかった。
「良かった....本..当に...」
泣き崩れてしまう。身体を小さくして顔を伏せる。
「.....良かったな。」
俺は泣き続けた。
___________
「全く、アルハザードに来ていたとはね。」
『サッサと仕事を済ませて帰ってこい。後は俺がやる。』
「了解しましたよ。」
ローグはカプセルと共に転移する。その中には
更にカプセルが入っており、それを抱えるようにして眠る女が浮いていた。
『ガッチャ―ン!』
『マザルアーップ!』
『悪の拳強さ! 闇のパズル連鎖! 悪しき闇の王座!
パーフェクトノックアウト!』
うん、エグゼイドロスだね、これ。