迷い込んだのはリリカルな世界 By Build   作:Plusdriver

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ああ、これで救われた....


私のゲームに...終わりはない....


Third:Strikers
51.機動六課


皆が食堂に移動した。そこで昼食をとる。

 

「はやてちゃん~お待たせいたしました!」

 

ふわふわと小さな女の子が飛んでくる。

 

「お帰り、リイン。」

 

はやてちゃんがそう言ってようやく理解する。彼女はリインフォースなのだと。

 

「巧にぃに紹介するな。リインフォース・ツヴァイ。リインフォースの妹やで。」

 

「リインフォース・ツヴァイであります!佐野巧さんですね。よろしくです!」

 

ああ、これで彼女が救われたのかも知れない。

 

「今は桐生戦兎だ。よろしくリインフォース。」

 

食事にがっつく龍斗もその手を止め挨拶する。

 

「俺は万丈龍斗。よろしくなリイン。」

 

「はいです!」

 

和むなぁ。

 

「さて、皆揃ったことだしこの後で模擬戦でもしよか!」

 

....へ?

 

「そうだね。今の龍斗の実力も気になるし。」

 

「姉弟子、俺も強くなっていますからね!」

 

「わかってるよ。」

 

.....待て待て、このままだと俺も...

 

「巧にぃ、シグナムと模擬戦してもらうからな♪」

 

「.....はい。」

 

残念ながらタヌキからは逃げられない。

 

「.....貴方が戦わないなら誰が代わりに戦うと思う?...龍斗だ。」

 

「オワタ」

 

辞めよう、考えるのを。どうにでもなれ.........てか、もう龍斗が戦うことは決定されているし。

 

 

____________

 

た、助かった...シャーリーが俺のデバイスを持って行っているため、先に龍斗が戦うことになった。

 

「フム、初めて剣を交えられると思ったのだがな。」

 

隣でシグナムがそうつぶやく。

 

「俺はそう戦いたくはないんだがな。全く、これも全部乾巧って奴のせいなんだ。」

 

「なんだってー!それは本当かい?」

 

はやてちゃんがそう返してくれるが、ここは...

 

「嫌、狸のせいなんだ。」

 

「シグナム、やっておしまい。」

 

「ちょっ」

 

「了解しました。」

 

ハザードトリガー使用不回避か...

 

__________________

 

ビルドドライバーを装着した龍斗が建物の上にいる。

 

その先にはセットアップしたなのはが。

 

「姉弟子、よろしくお願いします!」

 

「久しぶりだからね、本気で行くよ!」

 

「相棒、いくぞ!」

 

『♪~~~~~~』

 

クローズドラゴンが何処からともなく飛んできて龍斗の周りを飛び回る。龍斗はフルボトルを振ってドラゴンにセットする。

 

『Wake up!』

 

『クローズドラゴン』

 

ベルトにドラゴンをセットしてハンドルを回す。するとスナップライドビルダーが展開される。

 

「あれって...」

 

スバルがそうつぶやくので、解説をするとしよう。

 

「6年前のDSAAを知っている?」

 

「一応、何となくは。」

 

「そう、アイツは...」

 

ファイティングポーズを取り叫ぶ。

 

「変身!」

 

『Wake up burning! Get CROSS-Z DRAGON!』 『Yeah!』

 

「仮面ライダークローズ。俺の仲間でなのはの弟弟子だよ。」

 

タイミングよく変身完了する龍斗。

 

「さあ、始めようか!」

 

「おう!」

 

龍斗vsなのはの模擬戦が始まった。

 

 

___________

 

「ふぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!生クローズだぁぁぁ!!!」

 

シャーリーがビルドフォンを持って模擬戦を見に聞いたのだがクローズを見た瞬間、またネジが吹き飛んだ。

 

「はやてちゃん、これって...?」

 

「あ~、シャーリーはデバイスマイスターなのは言ったやろ?それでビルド式のデバイスを作ろうとしたらしいんやけど、ビルドとクローズのDSAAの戦いを何度も見たそうなんや。それで..」

 

「こうなったと。」

 

シャーリーがこうなったのは俺達の戦いが原因らしい。

 

「ビルドもこの後で戦うんですよね!?」

 

「近い近い。ああ、この後でシグナムと模擬戦するけど...」

 

俺に近づいて話すシャーリー。

 

「はやてちゃん、あとで動画下さい。」

 

「了解や。」

 

いや、はやてちゃんもなんか...

 

「諦めて、巧にぃ。」

 

「あ、はい。」

 

仕方がないのかな?

 

「あぶねー。さてと、ここらでこいつの出番だ!」

 

ふと模擬戦を見ると龍斗が地面にビートクローザーを刺してスクラッシュドライバーを装着していた。

 

『ドラゴンゼリー』

 

「変身!」

 

龍斗はベルトにスクラッシュゼリーをセットしてレンチを押し下げる。

 

『潰れる』 『流れる』 『溢れ出る!!!!』

 

ビーカーの形をした物が作られ、下から成分が入った液体が上がりながら螺旋状に包まれてアンダースーツを装着する。頭上から液化装備・ヴァリアブルゼリーを全身に浴びて頭部、胸部、両肩の装甲・クロスアーマーを形成する。

 

『ドラゴン in クローズチャージ!』 『ブラァ!!!』

 

『ツインブレイカー』

 

「今の俺は、負ける気がしねぇ!」

 

クローズチャージはツインブレイカーとビートクローザーの二刀流で戦うようだ。

 

「あ、決勝戦でビルドと戦っていた...」

 

おや、スバルは思い出したようだ。

 

「全く、あの時は巧にぃ達が会場壊してまで逃げるから大変やった。」

 

「面目ない。」

 

仕方がないじゃないか。当時はまだ一斗を探していたんだからな。

 

『READY GO!』『レッツフィニッシュ!』

 

『スペシャルチューン』『ヒッパーレ!ヒッパーレ!ヒッパーレ!』『メガスラッシュ』

 

「おらぁぁぁぁ!!!!!」

 

「全力全開!スターライト....ブレイカー!!!」

 

俺達が話している間に模擬戦は大変なことになっていた。




辞めてこれ以上模擬戦を続けたらはやてちゃんの胃が死んでしまう!

死なないではやてちゃん!これが終われば俺とシグナムの模擬戦が待っているんだから!


次回、八神はやて 死す。

デュランダル、セットアップ!!!



…噓ですからね?
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