迷い込んだのはリリカルな世界 By Build 作:Plusdriver
アイデア募集はまだ続きます。ですが、そろそろあの人を動かしたいので早めにお願いします!
「戦兎さん、帰って来たばかりですがこの子をお願いしてもいいですか?」
「了解、さっき隊長から連絡があってなのは達とヘリで来るみたいだから俺はここに残ろう。みんなはこの子がここに来た理由を探してくれ。」
『はい!』
既にセットアップしてバリアジャケットをまとったティアナ達にボロボロになっている女の子を預かる。彼女達に辺りの捜索は任せた。
「この子がヴィヴィオ...しょうがないか.....オリヴィエに似ているのは。」
「ん、この子が依然話していた女の子なのか?」
「ああ。」
俺はこの十年間の中で自分の知っている原作知識を知っているだけ龍斗に話してある。お陰で余り驚いてないようだ。
「龍斗、帰ったら話がある。はやてちゃん達に、ベルカに行った事を話すぞ。」
「何か進展があったのか?」
「ああ、スタークの目的と正体のカギを握るのはあの時代なんだ。だからこそみんなに協力してもらう。」
「....わかった。俺も覚悟は出来てる。」
「ユニゾン・イン」
俺はミカとユニゾンしておく。俺は龍斗と違って素の戦闘はできないからな。今のうちに魔法陣を展開してっと。
「ちっ...転移できるほどの魔力がないのか...」
「仕方がないな、俺が守ってやるよ。」
「済まない。」
「報酬は最近発売したプロテインラーメンで。」
何だそのとんでもラーメンは!?
「きたぞ!防御だけはしろよ!」
「わかってら!」
俺はバリアを張り龍斗はスクラッシュドライバーを装着する。
『ドラゴンゼリー』
「変身!」
走りながらレンチを倒してゼリーを潰す。正面からバリアブルゼリーが体全体に広がるように展開し変身する。
『ドラゴン in クローズチャージ』『ブラァ!!!』
『ツインブレイカー』
「おりゃあ!!」
やって来たガジェット達にアタックモードを叩き付けすぐさま破壊する。アイツ、俺達がいない間にハザードレベルを上げやがったな。
『マスター、まもなくヘリコプターが到着します。地上への転移は可能なので実行しますか?』
念話がミカからくる。迎えが来たみたいだから直ぐに龍斗に声を掛ける。
「迎えがきたから地上に転移する。お前はどうする?」
「俺はこのまま探索をする!姉弟子達によろしく!」
「了解だ!」
俺は転移した。
________
「っと、ミカ。周囲に敵はいないよな?」
『はい、今のところは。』
転移したのに不安が残るな。スカリエッティはこの子とレリックを狙ってくるはず。
『戦兎さん、こっちは到着しました。今から迎えに行きます。』
「頼んだ。」
原作だと移動中のヘリコプターが攻撃されそうになるんだよな。ならデバイスを貸して病院に転移させてもらうのが正解かな。
「お待たせしました!」
タイミングはバッチリさ。
原作を破壊する。
フハハハハハ!!!!!!!!!!!!!
エボルがカッコイイ!!!!
あ....げんと君!!!!!!
......復讐するなら手伝いましょうか?