やあ皆、あの後時雨の頭を散々撫でることになった提督だ。
そして頭を満足するまで撫で、その後は何事もなく時雨と一緒に寝た。
「チュンチュン」
外から小鳥のさえずりが聞こえる。カーテンから差し込む光が眩しい。昨日は色々と疲れたので泥のように眠ったから目覚めがいい。
「ガチャ」
少し右手を動かす。
うん。いつも通りというか何というか、手錠が右手に掛かっている。
つか、マジて腹たってきたな。
なぜ俺が、こんな事にならなければいかんのだ!(切れ気味)
くけけけ!隣には時雨がまだ眠っているだろう。昨日の辱め(胸のアレ)のお返しをしてやろう。(性犯罪者)
あからさまに右腕に胸を押し付けやがって!俺の息子はもう限界なんだよ!(朝勃ち)
俺は今は目をつぶっているから、時雨がたとえ起きていてもほぼバレていないはず・・・!しばらくしたら思い切り胸を揉んでやるぜ!(flagship級の性犯罪者)
「・・ん・・うん・・・」
いまれす!!
「ガバッ!」
「もにゅ」
「ガシッ!」
「ぐりぐり!」
流石に効果音だけじゃ厳しくなったので説明するぜ!胸を揉んでみたら時雨じゃなくて、鹿島だった!?
しかも腕掴んでさらに押し付けやがって!あ゛^〜俺の息子がさらに成長すんじゃ^〜(やっぱ朝勃ち)
「ア、アイエエエエ!?鹿島サン!?鹿島サンナンデ!?」(錯乱)
「うふふ、提督さんお忘れですか?今日は鹿島が秘書艦なんですよ。」
チクショウ!そいやそうだった、昨日はあっという間に事が進み過ぎたから明日の事なんて頭になかったな。
しかし、いつの間に時雨と入れ替わったんだ?
まあ、俺が寝てる間にだよね。
「・・というか・・近いんで離れてくれません?・・あと左手離してくれません?ちょっと痛いんで。」
俺は体を動かし鹿島から離れようとする。
「あら、提督さんから近づいて来てくれたのでは?私は嬉しいですよ。」
あらほんと自分から近づいてたわ。(鳥頭)
やっべえどうしよ。朝からアホな事したおかげで詰んだんですけど。
「いやほら、遊び心というか何というか。時雨だと思ってやったんですよ。うん。」
「ギリギリ!」
「あ、あの鹿島さん?更に力を強めるのやめてくれません?腕折れちゃいそうなんですけど。」
痛い痛い痛い!マジ折れる!艦娘の力でそれはヤベーよ!!
一応言っとくけど俺ただの人間だぞ、そんな力で腕握られたらあばばばっばb
「・・・時雨さんにも同じことをしようとしていたんですか?・・・」
「・・いや、時雨にというか時雨だとばかり思っていたんで。ハイ。」
てか横みれねえ!すごく怖い!なんなんだ?この半年間で艦娘が異様に怖くなった気がする。前回の軟禁もそうだったんだが、なんかこう俺がほかの娘のことを話すとこうなる。あれかな憲兵に差し出すのかな。
それはともかく、怖いから俺は左側向いとこ。
「ツツ~」
「おうっ!」
鹿島さん何でいきなり背中に指を「ツツ~」ってやってくるんですか。驚いて変な声出ちゃったよ。
いやほんといきなりでビックリしたよ俺。
「・・何で時雨さんにしようとしたんですか~・・」
これ前の時と同じじゃね?(デジャブ)
「・・何か言って下さ~い・・・」
うん。前と同じだ。(確信)
「・・・えい・・・!」
「グイッ」
「うおっ!」
今度は腕引っ張って体の向きを替えられたよ。
目の前に鹿島の顔が・・・あっ・・・いいゾ〜これ。
「・・・・・・・・・」
てか、めっさ見られてる!怖い!鹿島さん無表情だから余計に怖い!
この状況を打開するには・・・ええい!これd
「グウゥ~」
「・・・鹿島さん朝ごはんお願いしてもいいですか・・」
「そうですね提督さん・・すぐ作ります。」
あっぶねー!昨日昼ご飯と夜ご飯食べてなくて良かっよ。ほんと。
「それじゃあ作ってきますね?提督さん。」
「作るったって手錠どうするんですか?」
まさか、俺を引きずりながら料理をするわけがないだろ。
そんなことしたら、俺腕取れちゃうよ。ほんと。
「シュバッ」
「ガチャ」
「それじゃあ、ここでおとなしくしていてくださいね。」
「アッハイ。」
すごいよ、目にも止まらぬ速さで手錠をベッドの足に付けたよ。
何なの艦娘って、なに妖精さん全員赤い彗星なの?あのスピードを戦闘でも発揮してくれたら、深海棲艦との戦いも終わるよたぶん。
というかもう〇七〇〇なのか・・・外では艦娘たちが朝練してんな。空はあんなに青いのに・・・(扶桑)
話は変わるが、半年前から大本営から連絡が来なくなった。これも艦娘たちのせいで俺が外部との連絡をするのを避けるためなのか、それとも上の判断なのか、おまけに憲兵隊まで最近は見なくなった気がする。
前は陸軍もいた気がするが今はいない。大丈夫なの?この鎮守府、人間が俺一人になった気分だよ。いやほんと。
「・・はぁー・・」
脱出しまーす。つって、鎮守府出ていけたら苦労しないんだけど。
まあ、ここでグダグダやっていてもダメだな。手錠外すか。
「ガチャ ガチャ ガチャ」
うん。分かってたけどやっぱ無理か、だがこんな事でヘコむ訳にはいかない。ここを出て自由になってやるんさ〜!
さて何か使えるものを探すか。
「提督さ〜ん、ご飯できましたよ食べてくださーい。」
「お、お、おう。鹿島さんか、いただくよ。」
危ない危ない、タイミング良すぎるだろ。
「はい!どうぞ!」
食事が目の前に出される。
「・・あ、あの・・」
「はい!なんですか?提督さん。」
「・・なんですか?これ・・」
「はい!スクランブルエッグとベーコン、トーストです!」
「うん。そうじゃ無くてね」
「なんで、髪の毛やら入っているんですか?」
俺の目の前にあるこの洋食、前に出された時のよりも大きく違う所がいくつかある。まず、スクランブルエッグ、明らかに銀色の髪の毛が飛び出ている。そして、ベーコンしっかりと焼けているんだが妙に水々しい。さらにトマトケチャップこれは俺が、味が濃い方が好きなのでスクランブルエッグとベーコンにかかっているのだが、なんかちょっと赤黒い、ほんと殺人現場かよ。
異物混入し過ぎワロタで某マ○クもびっくりだよ。ほんと。
「さあ、食べて下さい。」
「いや、あの、ちょ。」
「ほら、あ〜んですよ提督さん。」
「ま、待って!待って!」
「早く」
「はい。」
ま、マジかこれ食うの?てか、鹿島さんの目が狂気に満ち溢れているんですけど。
「はい、あ〜ん。」
「あー・・・むぐっ!!?」
あらやだこの娘、髪の毛入り卵を口に突っ込ませて来たんですけど。ケチャップの味がなんか鉄の味なんですけど。
これは予想以上にやばい、なんかもう吐きそうでマジパナい!!
もう無理ポ、噛めない飲み込も。
「・・ングッ・・」
「ガシッ!」
「グッ!!」
「・・ングッ!?・・」
「ダメですよ提督さん、ちゃんと味わって食べて下さい。」
「うえ゛ぇぇぇ!!」
馬鹿野郎死ぬわ!!!首絞めてくるとか、こんな料理出してくる時点で頭のネジ外れた奴だと思っていたが、頭のネジどころか、脳ミソも飛んでんじゃねえの。ほんと。
「さあ、提督さん今度は味わって食べて下さいね♪」
なんかさっきより楽しそうなんですけどこの娘。あれですか俺の苦しんでいる姿を見て興奮するSですか、そうですか。
「・・ハア・・ハア・・ハa」
「はい、提督さんあーん。」
「・・ングッ!?」
休む暇も与えないとか、ドSの極みすぎんよー。
やっぱ吐きそ、噛みたくないとても噛みたくない。今すぐにでも吐き出したい。
「うふふっ、さあよく噛んで下さいね♪」
「ガシッ!」
「・・むぐっ!・・ングッ!・・アガッ!・・」
いや、頭掴んで顎無理やり動かせるんじゃないよ。てか、髪の毛の量が半端じゃないんですけど!これあれだよ卵六に対して髪の毛四だよ。
消化不良で死んじゃうよ。いやほんと。
〇八〇〇
あの地獄の朝食をやっとの思いで食べ切った。気がつきゃ約一時間もたってるよ。
「・・ごぢぞゔざま゛でじだ・・」
「はい♪お粗末さまでした。」
うん。可愛い鹿島さんマジ今は天使。
「あら、もうこんな時間ですね。早く執務を行いましょうか。」
「おっそうだな」
ヒトヨンサンマル
キンムクリ〇ゾンもびっくりなくらいに時間がぶっとんだが、昼飯以外は普通の執務だった。
「鹿島さんや鹿島さん。」
「なんですか?提督さん。」
「いい加減逃してくれませんかね。」
「ダメです♪」
うん。しってた多分一生ダメなんだろなぁ。ま、ゆっくり着実に脱出できればいいんだが。
「提督さん、この書類に目を通しておいて下さい。」
「ん、分かりました。」
えーとこの書類は、「大型建造を二回行え」と・・・
これだ!!!
この大型建造でどっちがより出にくい艦娘を出せるか勝負して勝ったら提督辞めよう。うん、そうしよう。
「じゃあ、鹿島さん。この大型建造でどちらがいい艦娘が出せるか勝負しましょう。」
「建造勝負ですか?」
「はい。これで俺が勝ったらこの鎮守府を出させていただきます。鹿島さんが勝ったら一つなんでも言うことを聞いてa」
「やります!!!」
あらやだ。こういう勝負を持ちかけると、すぐに食いつくんだから。
「じゃ、工廠に行きましょうか。」
in工廠
隣で鹿島は嬉しそうにしている。何?もう勝利確信してんのかコラ。
だが、残念ながら鹿島が勝つことは無い。なぜならさっき妖精さんに間宮アイス券をひっそりと渡していたのだ!!
あ、何?汚いだぁ?
んなもん勝ちゃあいんだよ、勝ちゃあよ(クズ)
「じゃあやりましょうか。」
大和が出やすい資材ぶち込んで建造ボタンを押す。さあ、建造時間が・・・
00:17:00
「ファ!!!???」混乱
「じゃあ私も押しますね♪」
「08:00:00」
「ファ!!!!?????????」錯乱
「あら〜これって大和型なんじゃないんですか?うふふっ」
そんなバカーナ!妖精め裏切ったのか!?
間宮券渡したのに!
「・・な、なんで・・」
「はい♪妖精さんありがとうございますね♪」
「アリガト-!」
ま、間宮高級パフェ券だとぉ!!!←(ケチった)
「じゃ提督さん♪」
「ガシッ!」
「ひっ!!」
「私、フルコースを作ってみたかったんですよ。」
「あっ」
今日も艦娘が逃してくれません。
今回も適当に書きましたが後悔はしてないです。ハイ。
ヤンデレっていいよね。