目を覚ましたら知らない天井、、、なわけないんだなぁこれが。
前回吹き飛ばされて意識を失った提督です。どうも。恐らく寝室のベッドに拘束されてますな。
チュンチュン
外から小鳥の鳴き声が聞こえる、そして朝日が顔を照らす。
朝日が眩しいなぁ朝日ってたまに失明するわってくらいな時ない?(謎)
ジャラ・・ジャラ・・
首をくるんと回しながら辺りを見回すと、手足が手錠でベッドに拘束されているみたいだった。
マジかよまさかの手足拘束パティーンねこれ。昨日逃してくれなかったからってこれはひどいやろ。マジで。
てかやべえ、めっちゃけつ痒いこれは拷問レベリングな痒さや、ちょマジで誰かおらんかな?大声だそ
「おーい!誰かいないんかー!」
「起きたんですか?」
無機質な声が右上の方から聞こえる。
「おうっ!」
またビックリしちまったよ。俺名前改名しようかな島風に、いやぜかましも捨てがたい。
「どっきり大成功ー」
「声的に吹雪か?びっくりさせんなよ」
めっちゃ感情のこもってない声だったからマジでびびった俺終わったと思ったわ。普通枕もとに立って待つか?幽霊やんそんなことしたら、稲川淳二もビックリだわ。
とりあえずあれを頼もう。
「ちょ、吹雪手錠はずさなくてもいいからけつかいてくんね?」
そう言うと吹雪は呆れた顔をしながら
「艦娘にそんなこと言う人司令官くらいですよ?まったく」
「俺も好きでこんな命令してるわけじゃないんだよなぁ」
しゃーないやん!?拘束されてるし!けつ痒いし!けつ痒いし!おまえ、むしろけつ痒いとどうなるんかしっとるんか?
肛門が爆発します(迫真)
「ここですか?痒いとこ」
「あーそこそこ、いやー分かってるね!吹雪くん!」
仰向けの俺がきつい体勢にならないように器用にかいてくれた。
なにかと尻を撫で回しているような気もしなくはないがここは我慢する。
「はい、終わりましたよ」
「あんがとさん」
「で、この拘束といてくんね?」
「無理です」
無理は承知のことよ!これを言えば解いてくれるやろ!
「ちょいとタバコ吸いたくてさぁ」(大根役者)
「ダメです」
「チッ!」
「舌打ちしてもダメですよ?」
知ってたよ?なんなら読者の皆さんも知ってた事だよね。だが、男には聞かないといけない立場がある。今がそうさ!(適当)
「てか、普通に考えて逃げようとしたからダメですよ?司令官」
「いや!時雨だったら許したねこれ」
そう、時雨は許してくれる。なぜなら前成功したからな!数秒で捕まったけどね。
「その時雨さんに言われたんです。逃すなって。」
アイツめぇ!!前は許してくれたじゃねえか!別にいいじゃねえかよ!アンチ時雨になったわまじで。
「私の前で逃げようとしたら、手足切り落として私から離れさせなくさせてあげますよ?」
「怖すぎワロタ」
マジでこいつ平然と言いやがったよ、怖すぎな!マジで。手足なくなったら何もできないし、脱出も不可能だわ。
「あ、私朝ごはん持ってきますねー」
そう言って吹雪は寝室を後にした。
はい、きちゃいました。毎朝恒例行事の朝ごはんルーレットです。
今日は赤か?異物混入か?頼むから劇薬とかやめてくれよ?まだ死にたくないわ
タタタっと小走りで吹雪は戻ってきた。
「今日の朝ごはんは、私吹雪特製の朝ごはんです!」
バーン!と「無い」胸を張って、手に持っているものを目の前に出してくる。
俺の瞳に映ったのは
「おお!!美味そう!」
吹雪が持ってきてくれたものは塩おにぎりと卵焼き味噌汁だった。
「これだよ!俺が求めていた朝食は!」
「わかりますよね!朝はやっぱりこれですよね!」
昨日までが異常すぎたんだよ(迫真)
いやーやっぱり吹雪はなんやかんや分かってるやつや(手のひら返し)
ちなみに朝味噌汁を飲むと体が温まるぞ!え?今更だって?これ大事だから。(迫真)
でも自分で食べれないんだが、どうすんの?犬食いするか?夕立に鍛えられた犬技術見せちゃうよこれ。
「司令官、あーんしてください。」
「アノ、フブキサン?」
「なんですか?ほら、あーん」
「俺があーんされるの嫌いって知ってるだろ!?」
そう、実をいうと俺氏人に食わされることが大の苦手なのだ。なぜなら、人にあわれまれて見下されているような感じになるからだ。
ん?昨日してもらってた?逆にあれ受け入れなかったらどうなるか分かってるんか?おまんたち。
「知りません知りません、はいあーん♪」
こいつたまにドSになるんだよね、怖いわ。ほんと。
「ちょ!やめろコラやめろコラ!」
顔をブンブンと左右に振って抵抗してみる。
あー!気持ち悪くなってきたわ!(三半規管ザコ)
ガシッ
「いでええ!それ髪の毛掴んでるから!」
吹雪は俺の首を掴んだ、俺は顔を固定されてしまった。何気に髪の毛も抜けそうなのでさらに痛い。
「私のご飯が食べれないはずないですよねえ!?司令官!」
「ちょ、怖い怖い!分かったから無理やりつめkムグッ!!」
「美味しいですよね!?美味しいはずですよ!私が一生懸命作ったんですから!」
そう言いながらおにぎりを口に詰め込んでくる
一気にまくしたてられるの怖いなぁ、吹雪は自分が認められないと闇落ちする。めちゃ怖いよ?ほんと。ちなみに前、吹雪が作ってくれてた4人前くらいあるオムライスを食いきれなかったら吐かせられて、全部食わされました。ハイ。
てかやばい、吹雪がどんどん詰め込んでくるから息ができない!
「ムグムグモグモグゥ!!」(吹雪さん!死んじゃいます!!)
「ほら!ほら!ほら!!」
なんでこんなに楽しそうなん?この子。前々から思ってたけどやべえ奴だよなほんと。
〜5分後〜
「ゼェ…!ゼェ…!何とか食い切れたぞ…」
「美味しかったですか?司令官」
「はぁ!?最悪な朝sy」
「美味しかったですよね?」
「うんママの味した」(幼児退行)
~執務室~
「ふう~、終わんねえなこれ」(治った)
「まだ11時前ですよ?頑張ってください。」
あの後、俺の拘束は手は手錠に代わり足は足かせになった。
これが動きにくいんだなほんと。手は左手を吹雪の右手につなげてて、足かせは両足ときたもんだ、一応提督だよ?俺。
そして吹雪がこれまた器用なんだよね。さも当然のように俺の膝の上で書類さばいてるんだけど、この子右利きだったと思うんだけど左手でやってるんだよね。こいつは天才だ!!
「これ、時雨にも話したんだけど、俺の膝の上ってそんなにいいのか?」
ふと疑問に思ったので聞いてみた。そりゃこんないい歳こいたおっさん(20代)の膝の上に乗りたがるやつの気が知れんからな。
確か時雨は、「私は好き」みたいな感じだった気がする。
「座りごごちがいいのと」
「と?」
「司令官が逃げようとしたら足をへし折るためですよ?」
と笑顔で言ってきやがった
「・・・」
そんな笑顔で怖いこと言わんといてくれよ!でもちょっと惚れかけた自分がここにいます。ハイ。
コンコン
誰かがドアをノックしてきたようだ。
「あ、多分遠征の帰りですね」
あーね出してたわそいや
「失礼するわよ!」
ガチャとドアを開けて碇のマークがついた帽子をかぶった少女が入ってくる。
「第六駆逐隊ただいま帰還したわよ!」
効果音にムフン!って感じの音がつきそうな顔をしながら入室してきたのは暁含めた第六駆逐隊の四人だった。
「資材をいっぱい取ってきたのです!」
とぴょんぴょん跳ねる電
「もっと褒めてもいいのよ!」
とドヤ顔をする雷
「ハラショー」
とクールな響
あ゛ぁ〜天使がいっぱいいるんじゃあ〜
「よーし!みんなにこの間宮券をあげちゃうぞー!」
「「やったー!!(なのです!)」」
暁たちは嬉しそうにしながら執務室を出て行った。
やっぱ駆逐艦は最高やな!(性犯罪者)
ギュム!
暁たちが出て行った後、吹雪が俺の左ふとももをつねってきた
「いでで!ちょっと吹雪さん!?」
「許しません」
えー!?俺何にもしてないんだけど!?俺はストレス解消のサンドバッグじゃないんだよ?ほんと。
ギチギチ
「痛い!痛いわ!」
皮膚が、皮膚がちぎれちゃう!餅になっちゃう!
「わ、わかった!町、町へ行こう!」
俺が苦し紛れに言ったこの言葉に吹雪は耳をピクピクと動かした。
「・・・町?・・・」
おお!食いついてきたぞこの言い訳によ!町へ行けばいくらでも逃げれるわ!(慢心)
「お、おう昼飯食べてないから町で食えば一石二鳥」
「・・・仕事は?・・・」
「たまには休憩もありよね!」(シャドバのフィーナ風)
「・・・はぁ・・・」
なんだよ!?はぁってさ!仕事なんてやりたかないよ!俺は一生鳳翔さんに養ってもらうんだい!
「最近休みないしさ!行こうや吹雪さん」
「私、準備してきます。」
次回へ続く