幻想の現実≠東方空界霊   作:幻将 彼id・tactstock

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女難の相を本格的に心配するヒツキ。
そんなのは只の惚気と今回の少女は一蹴する。そして彼女等に永遠亭へ連れて行って貰う。


第参拾弐話 映る歴史にウツされて~electronic select.“H absorbing”

【先生】

 

 

 

「大丈夫です。私は既に呪われて居た」

 

「本当に大丈夫か??!!」

 

 大丈ばない。

 

 視界は地面から快晴の青空、少し傾いた腕枕に抱かれ、そう思った。

 

「だって会う奴、皆、美少女なんだもん」

 

 抱かれた儘、彼女に惚気る。

 

「何だ、男児なら喜ばしい呪いじゃないか」

 

 そうだけど、偶には男同士で語り合いたい事も有るじゃん。

 

 女の子秤は肩身狭いよ、気拙いよ。

 

「俺が今迄会って話した少女は、巫女が二人に魔女が三人、あっいや一人魔法少女、妖女二人と妖精二人、悪女が一人鬼女四人、メイド一人に死神一人、閻魔が一人に霊女四点五人と零点五体、鳥女三人で猫女一人、嫉妬の橋姫に女郎蜘蛛一人ずつ、後は如何にも郷方用語の外来型悪徳宗教団体三人と痴女一人だ」

 

 最新、御前(ごぜん)

 

 占めて三十三人が少女遭遇人数、そして男性遭遇人数、零。

 

 学級が出来るぞ。

 

「だから男に会いたいのか」

 

 男に飢えたみたいだな俺も女だったか、語弊だ。

 

「男同士で話し合いたい事は有るからな。あの子可愛いよな、とか」

 

「男児話題の一例を女である私に語られても下賤に聞こえて困るな」

 

 そうなのか。

 

 久し振りにルミャ子の口癖擬きを出したが、確かに下心では有るもんな。

 

 逆に女が此れを遣ったら……まぁ男は如何でも良いか、寧ろ女の中で「○○くん」争奪の友情亀裂遊戯の始まり始まり何の話だよ。

 

「処で貴女、お美しいですね」

 

「貴様自身が下賤であったか。其処に座れ、貴様には道徳を叩き込んでやろう」

 

「そんな貴女に道徳問題」

 

 テ↓デ↑ン→♪

 

「何故私は此の腹筋で起き上がっても良い塩梅の傾斜腕枕の中、話をしていたのでしょうか?」

 

 御前の美女は親指と人差し指を顎に添えて、片方の腕を頬杖の台にして悩む。

 

「そう言われれば、確か貴様は遥か彼方から墜落して来たな……体が動けないのか」

 

 墜落したなら体だけでは済まなく動けません。

 

 如何でも良いけど墜落と堕落ってマチガエそう。

 

「御名答。貴女には『私を”永遠亭”迄負ぶる善徳稼ぎ、並びにお釈迦様への第一歩の可能性』を進呈致します」

 

「お喋りが過ぎるな。只の怠惰を好む愚人にも思える」

 

 間違っては居ない、これぞ堕落。

 

「準備体操をせず泳いだら足攣った状態が全身に駆け巡っているみたいなモノでして」

 

 話せるかは知らんけど。

 

 まぁ水中か。

 

 でも身体の動きが鈍くて全く動かなくて、尚、口は動く前例有ったよな。

 

 じゃあ、其れで。

 

「面倒な奴だ。素直に負ぶって欲しいと頼めば良い者を……。善徳を積む人の事は言えないな」

 

 いや全く。

 

「其れよりかは、自己紹介が済んで居なかったな。私は”上白沢慧音”と言う。人里の寺子屋にて教師をしている者だ」

 

 抱えて居ない方の手を開いて胸に置き、名乗る。

 

 寺子屋……へぇ、昔らしいが出たな。

 

 江戸時代で言う処の一教室学校。

 

 この学士ならでは帽子と、先程から偉人振りを醸し出す発言は職業柄か……いややっぱおかしいな、主に口癖が……ジェネレーションギャップか?

 

「俺は”陽月さくら”。諄いからヒツキと呼んでくれ」

 

「名前に何の遺恨が有るのだ……」

 

 失恋そして大体自己紹介の毎日。

 

「後”博麗の巫女”に妖怪扱いされて追われてます。ヨロ」

 

「! 貴様、人の子か。その髪は新手の妖怪かと見間違えてしまった……」

 

 典型的な見解文を頂戴しました、有難う御座います。

 

「いや済まない。失言だったな。そうか、あの”博麗の巫女”に人相間違われて追われているとは気の毒だな。其の状態は巫女の封印による麻痺か、将又物理的負傷故の瀕死か」

 

 だから瀕死でなく即死だろうに、ジェネレーションギャップだな、セパレーションギャップでも良い。

 

「焼き立て諸刃の剣で特攻した自業だ」

 

「そうか、其の戦果は客観愚かしくも、男児の誇らしい勇姿。快く貴様を運んでやるぞヒツキ。―――じゃあ、任せますね」

 

 彼女の突然豹変敬語は待たせて居た同行者へ向けられ、其の人、「迷い」が名義の竹林で”EIENTEI”へ辿り着くルートを熟知且つ、御用人を案内しているらしい。

 

 御免気分で”EIENTEI”とか発音良いっぽく言ってみたわ。

 

 

 

 そして何だこの状況。

 

 進化と言うか数分前の”さとりん”みたくお姫様抱っこで担がれて居ますが吾。

 

「いやまぁ良いんですけど……」

 

「如何した。【けど】と接続詞で終わる発言には何かしら不満が有ると取れるが?」

 

 解って言ってますか?

 

「一応、此れでも割と歳頃の野郎なんです俺」

 

「妖怪に対しては年齢や性別、全く以て気にする道理ではないな」

 

 鋼鉄の独尊精神ですわ。

 

 あ、鋼鉄の独尊精神ですワ(お姫様語尾上げ)。

 

 んぁ、妖怪?

 

「嗚呼、うん、はい……案内人さん共々、お願いします」

 

「うむ、挨拶が出来る子は立派な教養だ」

 

 感謝と謝罪も大事よね。

 

「然し、貴様の身体は昼間から夜雀の屋台に通って居るかの様な熱さだな。虚言らしき貴様の言葉が真実へと逆転させたな」

 

 生徒じゃないけど先生が疑心を堂々語るのは学級崩壊を招かねざる不安なクラスじゃないか、生徒じゃないけど。

 

 後、昼に夜雀の屋台はやってないだろ。

 

 

 

 されど挨拶済ませて早々、三度、幻想郷に激震が物理的にも走る。

 

 

 

「追い付いたわよ、観念なさい……」

 

 隕石が落ちるかの様に、土埃を舞わせたのは、執念の博麗巫女。

 

「貴様、どの様な事をすれば博麗の巫女をああも狂わせられるのだ?」

 

 巫女の舞に土埃が立ったからと、喉を埃で傷めるなよ。

 

 ……御免、解り辛いな、青褪めるなよ、と。

 

 オタク君さぁ~。

 

「解んないから取り敢えず見捨てず放り棄てず此の侭全速力で逃げて貰って良いですかっ?」

 

「心得たっ!」

 

 案内人含め舞空術を難なく使えて、物凄い勢いで飛行する。

 

 さあ、”迷いの竹林”での死闘開幕だ。

 

 別に愉しんでは居ないよ、真剣じゃないけど……何か?

 

 

 

 

 

【竹林】

 

 

 

 魔法の森より明るくとも、林入れば数秒で回りは竹と濃霧しか景色が見渡せずに居た。

 

 見渡す処では無い程、電車の移動の様に、窓から眺める場面が即一変するように速く、そして広い事を現わして居た。

 

 後方からは、御札と針の弾幕突風が此方を追い掛け、上白沢慧音を、高速で飛び交う友人を追い掛ける専念をさせる為に、射貫き掛ける弾の勢いを、硬直する腕を何とか慧音先生の後方に持って来させ「重力操作」と「圧力増幅」で相殺する。

 

「無重圧力~桜雲(viewing)」

 

 ぶつかる手前、正確には足なのだが、その近くで弾幕は走る事を止め、其の儘落下する。

 

「チイッ、何処迄も姑息な真似をっ!」

 

 破れかぶれに投げて来る。

 

 でも追従の御札だろうと、直進の針だろうと、『超能力』も混ぜて操るこの運動エネルギー相殺圧壁に死角は無い。

 

 然し……毎回二文字の接続詞でモノ語を始めて悪いな、語彙力足りないなと思う今日この頃陽月さくらですが、妖怪退治の正義の味方と在ろう者が、何だか悪役染みた台詞を吐く様になってしまった。

 

 いや、正義の味方も次第では敵に在り、悪役と呼ばれる者の傍見は敵が悪なんだ。

 

 そう思うと、博麗の巫女ってのはきっと、妖怪に於いては疎まれる存在なのだろう。

 

 ―――だが、何だろうな。

 

 今日此の日迄、三十数名の一クラスの誰かが彼奴を忌み嫌い疎み貶す発言をしただろうか……。

 

「なぁ先生。アンタにとって”博麗の巫女”って何だ?」

 

「切羽詰まったこの事態に、藪から棒だな。歴史在る幻想郷の、……要だとは想って居るよ」

 

「そうか。個人的な見方は如何だ。感情的な、でも良い」

 

「霊夢の事か。誰彼構わず平等に接する表裏の無い良い娘だと思ってるよ。嫌っては居ないし、個人的にも特に此れと言った減点は無い。強いて言えば、巫女の務めが怠けっぽい処か。貴様と同質だな」

 

 怠慢兎も角、なら矢張り、俺は例外なのかも知れない。

 

 外界の人間ってカテゴリーだけに非ず、俺の背負う物は、人間の手に余り過ぎて居る。

 

 神楽に使う鈴や、祝詞で払う大幣とは訳が違う。

 

 何かしらの魔除けと祈り、貼り付けたい御札でも……いや、だが、然し、でも。

 

 其れは在るのだ外界にも。

 

 しっかりと、効果の有り、又、優劣や強弱が有る。

 

 だけど、そう言った幻想的な物事が忘れられたら幻想郷に……うん~?

 

 俺の頭の中で、辻褄が合わない事が生じて居る。

 

 吸血鬼や人食い妖怪、妖精や魔法使いなんて者は向こうに居ればこっちにも居る。

 

 生前の業を審判する閻魔も、橋渡しの死神も。

 

 死後の幽霊に、何なら神様其の者。

 

 者なんて到底言えねえ、偶像崇拝で表せねぇ正に神秘の存在。

 

 だが言った見た奴等、皆向こうに居たんだ、外の世界に居たんだ、忘れて居たけど、皆存在している。

 

 だのに、忘れ去られた存在、忘れ去られた種族?

 

 俺には幻想郷が解らなくなって来た、多分異常の日常が慣れ過ぎて根本的な部分を簡略化して理解した積もりだったんだろう。

 

 忙しい、嗚呼、忙しい。

 

 此の侭じゃあ埒が明かないな。

 

 逃走最中に天敵を連れて医者に診て貰うのも色々と忙し過ぎる。

 

 彼奴が永遠亭とやら、EIENTEIとやらの場所を把握して居るかは知らないが、何にせよ撒かなきゃいけないよな……。

 

「先生。巫女さんの方に身体を向けてくれ」

 

「何をする積もりだ?」

 

「”弾幕ごっこ”だ」

 

「貴様外界人で且つルール規定外だろう? 設立者の霊夢がルール無用の猛攻撃を繰り出して居るんだ」

 

「だから俺の、俺がルールの、弾幕ごっこだ」

 

 俺が、ダンマクだ。

 

 はい又嘘を吐く罪を重ねました済みません。

 

「追加注文で、左手で銃を撃つみたいな構えにして、巫女さんに向けて貰える?」

 

「銃を持ったことが無いから解らん」

 

「ジャンケンチョキ」

 

「解った」

 

 先生だよね?

 

 想像力や何かしら幻想入りの文献は働かせて欲しいが、お姫様として抱えられた男は、先生の物理的ご指導の下、霊夢に向けて人差し指を向ける。

 

(指の銃……鈴仙の真似かしら……?)

 

 霊夢、考えて居ると、霊夢の表情、行動、思考は突如として固まり、地面に落下する。

 

「何をしたのだ?」

 

「無力の弾丸を撃ち込んだ。五感、神経、思考、霊力、動作、身体に於ける巫女さんの全てを一旦停止させる」

 

 技名”無力弾圧~徒桜(ornamental)~”。

 

「今の内に」

 

「嗚呼。やるじゃないか、ヒツキ」

 

「だが効果時間は解らない。無力化が一分と経たず早々に切れる鳥頭が居た位だ。其れに、切れれば今言った身体能力を逆に馬鹿強化させてしまう」

 

 禍福は糾える縄の如し。

 

「其れは難題だな。一刻も早く永遠亭に行き、状態を診て貰わねばな」

 

 

 

 

 

 場所一つで一県出来てしまう程、幻想郷の名所とは広くて、そして何かしらの状態異常効果を付けさせたがる。

 

 今回は朦朧とさせる深い霧立つ竹林の中で、案内人は一切の迷い無く、永遠亭に付いて見せた。

 

 凄いな、建物は在ってそれ以外全て黄緑と灰しか見えないのに。

 

 省略したが、話題の途中で竹林伐採とか如何なの? と豈図らんや「環境破壊は絶頂だゾイ」の質問を投げてみた処―――。

 

『直ぐ生えてしまうのでな、幾ら道の為にと言えど斬っても斬っても竹は成長し、地理は変化する』

 

 竹林の道は出来ないらしい。

 

「扨て、着いたぞ。此処が”永遠亭”だ。此処には”月の都”から降り立った秀逸の名医が居る。今の貴様の足釣り状態も何とかしてくれるだろう」

 

 聞き入れて居たんだ。

 

 ”月の都”……前に魔理沙が話して居たな。

 

 そっから幻想郷に降り立つ、月が見えるけど外界と隔離されて……良く解らない世界だ。

 

 距離が三十八万四千キロメートル有るのかよ、距離が384,000km有るのかよ、テストに出ます。

 

「嗚呼、ご同行及び搬送感謝する。他にも、地下から地上迄運んでくれた者達にも感謝しなきゃな」

 

「堅苦しい物言いだな。其処は素直に『ありがとう』で良かろう」

 

「言葉の選択は俺の趣味だ。無論其処に気持ちは有るし、何時の日か何らかの形で恩返しはしたい」

 

「そうか……」

 

「だが、ありがとう、ね。言葉としてはとても心地良いな。挙って使うとするよ」

 

「うむ。感謝するは言葉としても忘れるな」

 

「恩返しってのか解んないけど、又今度、先生の授業を受けてみたい」

 

「構わんよ。子供にしては最年長過ぎるが、大歓迎だ」

 

「良かった。歴史を知りたいんだ、幻想郷の、そして仕組みを」

 

「仕組みと迄は行かずとも、私が教えられる範囲で教えてやる。傷が癒えて、霊夢とのいざこざが治まったら何時でも来い」

 

「ありがとう。あ~後、案内人のアンタには―――」

 

 

 

 

 

【永遠】

 

 

 

 案内人は囲いの外で待機する。

 

 何でも此処に住む『隠居姫』と鉢合わせれば取っ組み合いに成り兼ねないだとか。

 

 姫と言えば、相変わらず背と大腿から抱えられる事をお楽しみの俺は其の儘、玄関に連れられる。

 

 まぁ中々体験できる機会は無い事ですし、と言う解釈で。

 

 

 

 然し、寝殿造りか書院造りが基礎みたいなお屋敷だ。

 

 白玉楼も綺麗だったが、コッチはコッチで―――丸で時の止まったかの様。

 

 されど時代を感じさせる雅な屋敷だ。

 

 又、十六夜咲夜パイ先と同じ時間関連かな。

 

 彼女は如何も紅魔館で時空間云々弄って居るらしいからな。

 

 過ごして居た分、その様な違和感は良く解らなかったが。

 

 良し、此処迄妄想耽って居たならフラグも回収するよな?(威圧) するな?(確信)。

 

 身も蓋も無い。

 

「済まないヒツキ。貴様が現状能動の対象として実感している通り、私は手が塞がっている。いや、塞がる処か閉まって居る貴様の手を煩わせるのも難儀では有るが、ゆっくりで良い、戸を叩いてくれないか?」

 

 降ろされる選択肢が無くて俺は気楽だよ。

 

 草々、気楽だから楽しいんだよ、御姫様抱っこ。

 

 取って付けただけみたい且つ、点で上手くは無いです。

 

「あいやり」

 

 『あいや理解した』を簡略。

 

「其れは何だ、恋心射貫く矢を槍にしたものか?」

 

 愛槍じゃねーよ、逆に何だよ其れ。

 

「白い熊さんが持って居る」

 

 事実です。

 

「面白い想像だな。貴様は創作家に向いて居る」

 

 事実d―――。

 

 思えばこんな近い距離で話して居たのか。

 

 難しいな、見つめる時間が長い程恋愛に発展していくと聞くが、まぁ俺は先生と生徒の禁断ラブコメディは繰り広げる積もりない。

 

 禁断か如何かも知らない。

 

 処で如何してイケメン吸血鬼と人間乙女の恋愛は禁断なのだ?

 

 八頭身男性化”レミリア坊ちゃま”と、その召使い”サクヤ”のイケナイラブストーリーなんて如何でしょう図書委員。

 

 すーぐ製作提案出して来る。

 

「如何したんですか。急患でしょうに玄関先で話し込んで居るって……冷やかし?」

 

 兎耳生やした赤目のJKが出て来た。

 

 赤目多いな、此の郷。

 

「ああ済まない。彼は饒舌だが、身体が油を射してない錻力人形みたく言う事を聞かない症状でな」

 

 ドウモ、ブリキロボットデス。

 

「あら、貴方昨晩の……」

 

「んぁ?」

 

「あ、いいえ。どうぞ入ってください。お師匠様に見て貰いましょう」

 

 お師匠様?

 

 

 

 

 

「ようこそ”永遠亭”へ。私が貴方の診察をする医者、“八意永琳”よ」

 

 何だこのラスボス感漂わせる挨拶は。

 

 ナースは白衣の天使と言われるが、白衣で無く赤と青の半々和装ナース服(?)。

 

 上下で左右のツートップカラーがアポーズで何か点は線になった星座の模様が在る。

 

 銀髪で三つ編みみたいなのがロングヘアーみたく垂れて居る。

 

「ご無沙汰している永琳。急患と言うのも、彼は妖怪退治専門家に追われ身と言う意味でな、大至急診て貰いたい」

 

「ヒノヅキです。お願いします」

 

「ええ。宜しくお願いされるわ、ヒツキ君」

 

 又仇名割れてる件。

 

 何だか胸騒ぎがするわね。

 

 お姫様定着して居ない?

 

 て言うか何時迄お姫様抱っこの状態なのよ。




助けてえーりんと言う事で次回は永遠亭回。
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