神と人と愉快な仲間達   作:パルモン

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二月ももう終わりですねー

誤字しまくりで本当にごめんなさい


極東からの訪問者

バコッ

 

「痛ってぇ!」

 

ロミオは殴られて尻をつく

 

「どうしたんだ?」

 

ジュリウスが歩いてきた

 

「それが、よくわからなくて」

 

ナナはどうしたらいいかわからない表情をしている

 

「ちょっと生まれたとことか前の支部を聞いただけだよ!」

 

殴った男がジュリウスを睨む

 

「あんたが隊長か、俺はギルバート・マクレイン。ギルでいい。こいつがムカついたから殴った それだけだ。除隊でも懲罰房でも好きに処分していい」

 

そう言ってギルは帽子を深く被り去っていった

 

「んー、ロミオ先輩も少ししつこ過ぎたかもね」

 

「軽くいった方が早く打ち解けるじゃん」

 

 

ジュリウスは一息つく

 

「…今回のことは不問と処す。ロミオは次の任務までにギルとの関係を修復しておくんだ。いいな?」

 

「無理だよーあんな暴力ゴリラー」

 

ロミオ先輩は天井を見上げる

 

「ヒロ、良かったら協力してやれ」

 

「え?」

 

ピクニック隊長は俺の肩に手を置き、そう言い残して去った

 

 

「はぁー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭園

 

「あ、ギル!」

 

俺は庭園にいたギルに話しかける

 

「ん?お前はさっきの……俺の処分が決まったのか?」

 

さっきよりは落ち着いているようだ

 

 

「ギルの処分はロミオとの仲直りだ」

 

「ははっ!そりゃいい」

 

ギルは笑い 改めて自己紹介する

 

「さっきはつまらないもんを見せて悪かったな。俺はギル。グラスゴー支部から来た。槍はそれなりに使っているから戦力になるはずだ。よろしくな。あー」

 

「神威ヒロ」

 

「すまん、ヒロだな。ロミオの件は俺が謝ってくるから心配するな。任務に私情を持っていくようなことはしない」

 

「ありがとう、助かるよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロビー

 

「ロミオ」

 

「げっ」

 

ギルはロビーにいたロミオに話しかける。ナナは俺の横にきて二人の様子を見ている

 

「さっきは悪かったな。俺も冷静じゃなかった」

 

「えっ!?あ、いいよ別に。よし!さっきのことは水に流してこれから同じ仲間だし、仲良くやろーぜ!」

 

そう言って二人は握手をする

 

「やっぱヒロは流石だねー」

 

ナナは感心したように俺を見る

 

「そうかな?」

 

「だって誰とでもすぐに打ち解けるじゃん」

 

「ナナだってそうだろ?」

 

「え?」

 

「ほら、例のアレがあるじゃないか」

 

「例のアレ?あっ」

 

そう言ってナナはおでんパンを取り出す

 

え?今どっから出したの?四次元ポケット?

 

「よーし!みんなでおでんパン食べよ!」

 

 

四人でおでんパンを食べる

 

 

「………」

 

その様子を遠くで見ていたジュリウスは悲しい顔をする

 

「俺がいない間に仲良くなってる…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく四人で話をしていた

 

「ナナは突っ込み過ぎなんだよー」

 

「えぇーロミオ先輩がビビり過ぎなんじゃー」

 

ナナはロミオをジト目で睨む

 

距離が近い

 

「ちょっナナ!近いって!」

 

ロミオは仰け反りギルにぶつかる

 

「うおっ」

 

ギルは後ろに下がりヒロにぶつかる

 

「ぺっぺっぺー」

 

ヒロはわけのわからない声を出して女性にぶつかる

 

「きゃっ」

 

「「え?」」

 

 

「まったく貴様らは!ユノさん、大丈夫ですか?」

 

「い、いえ…」

 

「すみませんねぇ戦うしか能のないやつらで」

 

ユノと呼ばれる女性とおっさんはエレベーターに向かう。その後ろに続いて赤い髪をした博士のような女性が話しかける

 

「ふふっロビーではあまり騒がないようにね」

 

「はぁーい、すみませんでした」

 

「失礼しました」

 

 

エレベーターに乗ろうとしたユノさんがこちらを振り返り目が合いユノさんが頭を下げる

 

俺も頭を下げるとユノさんはニコッと笑いエレベーターに乗った

 

 

 

「あれ?ロミオ先輩どうしたの?」

 

ロミオは口をパクパクさせてエレベーターを見ている

 

「ばっか!お前!あれ!ユノだよ!ユノ!」

 

「ユノ?二人とも知ってる?」

 

俺とギルは顔を合わる。どちらも知らないようだ

 

「えぇ!知らないの!?葦原ユノ!ユノ アシハラ!」

 

ロミオ先輩は悔しそうに顔をしかめる

 

「くっそ〜サイン貰っとけば良かった」

 

 

「お前たち」

 

隊長が歩いてくる

 

「どうやら仲直りしたようだな。任務が入っているぞ」

 

「くぅもうこんなチャンス二度とないかもなのに」

 

ロミオ先輩は落ち込んでる

 

「今回は二組に分ける。俺とナナのチームとお前たちのチームだ」

 

「「了解」」

 

「今回の討伐対象はヤクシャ二体だ。一体ずつ相手をすれば苦戦する相手じゃない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嘆きの平原

 

「よし、作戦開始だ」

 

俺チームとピクニックチームは二手に分かれてヤクシャを一体ずつ相手をする

 

「ブラッドα討伐対象を発見」

 

「こっちも対象を発見。戦闘開始!」

 

 

俺とギルはヤクシャに突撃する

 

ギルは背後からチャージグライドで突き刺す

 

「グオオ!?」

 

不意をつかれたヤクシャはよろける

 

「くらえ!」

 

俺が追撃をする

 

バン!バン!

 

ロミオも銃で頭を撃ち抜く

 

 

ヤクシャは反撃することができないまま袋叩きにされ、絶命した

 

 

「こちらブラッドα戦闘終了」

 

「こっちも今終わった。合流して帰投するぞ」

 

 

 

「楽勝だな」

 

ギルがフッと笑みを浮かべ神機を担ぐ

 

「こんな任務が続いてくれたらいいけど」

 

ロミオ先輩はやれやれと歩く

 

「おーい!」

 

ナナが手をブンブン振っている

 

「お疲れー」

 

「まだまだ動き足りないよ!」

 

ナナは物足りないようだ

 

「この程度ならねー」

 

俺も物足りなく感じていた。まだあの訓練の方がきつかったな

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

俺とギルがロビーを歩いていると後ろから話しかけられた

 

「やあ、君たちがブラッドかい?」

 

「ん?」

 

「ここは実に良い設備だね。極東とはまた違って趣がある」

 

「誰だ?あんた」

 

「おっと、すまない。自己紹介がまだだったね」

 

その人は華麗に自己紹介をする

 

「僕は栄えある極東支部第一部隊に所属している、エミール・フォン・シュトラスブルク!この素晴らしいフライアに危機が迫っていると聞き、居ても立っても居られなくなったんだ!!」

 

「……そりゃどーも」

 

「きっと君たちはさぞかし不安があるだろう。しかし!!この僕が来たからにはもう安心するがいい!!!そう!我がポラーシュターンと騎士道があればどんなアラガミだろうと屈しない!」

 

「「…………」」

 

「ふふっそう固くなる必要はない…大船に乗った気持ちでいてくれたまえ!」

 

そう言ってエミールは右手を挙げてこちらを見ながら去って行く

 

その先階段あるんですけど……

 

「うわぁああっ!!?」

 

案の定エミールは階段から転げ落ちた

 

「……ややこしいやつが来たな」

 

ギルは呆れているようだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇヒロ」

 

「どうした?」

 

「エミールさんにもう会った?」

 

「会ったよ。賑やかな人だな」

 

「はははっそうだね!それに私がおでんパンをあげたら凄く喜んでくれたんだ!お返しに紅茶を貰ったんだけど味はよくわからなかったよーでも、お菓子もくれたからきっといい人だよ!」

 

「確かに悪い人ではなさそうだけど」

 

「お!ナナにヒロ!」

 

「ロミオ先輩」

 

「エミールってやつに会ったか?」

 

「今その話をしてたんだよ」

 

「やっぱりか!なんかスゴイ人だな」

 

「これから賑やかになりそうだなー」

 

「そういや、極東ってとんでもない激戦区なんだろ?新種のアラガミはほとんどが極東で発見されてるらしいし、そこで戦うゴッドイーターもめっちゃつえーんだろ?」

 

「そうなの?」

 

「いや、極東の人ってみんなあんな感じなのかなって思ってさ」

 

「さすがにそれは…」

 

「だよなー!」

 

極東の人がみんなエミールみたいだったらちょっと嫌だな

 

 

 

 

 

 




エミールは個人的に結構好きです笑
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