二次元旅行-真恋姫†無双-(完結)   作:九十

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二話

おお びびってる びびってる 急に目の前に現れたらびびるわなー そりゃあ

 

「おい貴様どこからあらわれやがった」

なんか司令官なのかな 髭もじゃのおっさんがいってやがるぜ

 

 

「普通に走ってきただけだぜ」

 

まあ本当はワープしたんだけどな

 

「いきなり現れたくせになにいってやがるんだこいつは」

「しかし見慣れない,いい服を着てるな 今なら全部置いてくなら命だけ助けてやるがどうする?」

 

「は!面白い事言うなよ ちなみにお前らはなんの目的であっちの村を襲おうとしてるんだ?」

 

「決まってるだろ金と食料を集めるために襲ってるにきまってるだろ」

 

「じゃあ俺が食料をやろう だから貴様のリーダーのところにつれていけ」

 

「くれなくてもお前が食料もってるなら、殺してもらってくから選択肢なんてねーよ」

「しかもりーだーってなんだよ そんなもんしらねーぜ」

 

「話しをしててもしょうがないみたいだな、とりあえずお前らかかってこいよ」

「話しはそれからだ!!」

 

「ぐたぐたうるせえー いくぞ やっちまえー」

「「「おー!」」」

 

きやがったぜ さてどうするか

殺してもいいけど うーん とりあえず数え役満シスターズに会いたいしつれてってもらおう

 

と考えてる間に切りかかってきやがったぜ

ここはとりあえず 受ける そのまま狙ってきた 首で防御も何もせずに受ける

 

「ば ばかな 今首を切ったはずだぞ」

 

「残念だったなそんな武器じゃ俺に傷一つ つけれないぜ」

 

「ぐ 俺の武器もきかないぞ」

「ば ばけものだ」

「こ こ こんなやつにかてっこねー」

 

散り散りに黄巾党の奴が逃げていきやがる

 

髭もじゃのおっさんが仲間に向かって 「逃げるなー 切りかかれー」と言ってるが

誰も聞いちゃいない

おっさんを残して皆逃げちまったな

おかげでおっさん以外誰もいなくなったぜ

おっさんはびびりすぎて逃げるのも忘れてやがる

死を覚悟してるのか目が恐怖の色でそまってやがるぜ

 

「おい 髭もじゃ さて一対一になったし話でも聞いてもらおうか」

 

「ひぃ  い 命だけは」

 

「おいおい 命をとるなんて誰もいってねーじぇねえか 話しがしたいだけ わかる?」

 

「ほ ほんとか な なんでもする なんでも話すから」

 

「なら連れてってもらおうか張角 張宝 張梁の所に!」

 

「それだけはできない お前を連れて行けば殺すんだろ? 俺はあの方達に命をかけている」

「だからもういい殺せ」

 

「なに勝手にきめてくれてるのかなー? おれはちょっと会いたいだけなんだよ」

「実を言うと俺も,前違う村で歌を聞いてあの人達の事好きになったんだけど,どこにいるかわからなくて」

「俺の実力があればあの人達のために活躍できるし 仲間にしてもらおうかなーって」

「だからつれてってくれないか?」

 

「ほ ほんとうか こっちもあんたみたいな化け物が仲間になってくれるなら」

「しかし あんたみたいな男もやっぱりあの人達のよさをわかってくれるか!」

 

「お おう だからいこうぜ さあいこう すぐいこう」

 

「といっても仲間達が・・・後食料もないし ここからだと日数がかなりかかるぜ」

 

「髭もじゃのおっさんを見捨てて逃げるような仲間はほかっておこうぜ 後食料はあるぜ」

 

「そ そうか あんたがそう言うなら行こうか 俺もあの人達に会いたいし」

「ちなみに髭もじゃのおっさんじゃなくて 俺の名前は性が同(どう) 名が刃(は) 真名が爺(じじい)」

「気安く爺って呼んでくれ」

 

「おっさんよりひどいじゃねーか よろしくな爺」

「俺のことは無(む)って呼んでくれ」

 

「け これでも気に入ってるんだぜ よろしく無」

 

ということで今からいくぜ 役満シスターズ 目的変わってるけど ま いっかー どうせなら会ってみたいし


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