変り種 氏の 攻殻機動隊 -北端の亡霊- をお勧めしてみる。すっごい書き進めるのが大変そう。原作キャラがそれぞれの得意分野で捜査を進めていく、緊張感のある描写が実に原作風味。
続きを期待ageです。
我輩は襲撃を計画中である。というのも、久々にいつものアレなのだ。
「良かれと思ってぇ!」
本来は事後に言うべきセリフであるが。なんかもう、自分でもオチが見えた気がするので。もう、いいかな、って。
ある種の悟りであり、開き直りである。精神的には、楽になる。
これが、仏の教えである。いや、マジで。
現実は変わらぬが、ものの見方や考え方を変えれば、楽になる。持っているものを全部捨てたら、悩みもなくなる。
まあ、人間。そう簡単に変われはせぬし、捨てることもできぬのであるがな。
人生とは、ままならないものである。
いやはや、まったく。楽しくて仕方がない。二度目だというのに、まだまだ生き足りぬ。本当に、惜しいものだ。
惜しいといえば、ヤオヨロッ、ではなかった。後輩の百ちゃんは、レギュラー番組が持てそうであったのだが、断ってしまった。
色々とその場で取り出せるので、子供番組のお姉さんとして人気が出そうであったのだがなあ。
ノ○ポさんやワ○ワクさんの後輩として、やっていけそうだったのにと。局の人も残念がっておった。うむ。思ったよりガチだった。
B組の拳の人は、そちら方面にはまったく接点がなかったはずであるが、いつの間にかお天気お姉さんになっておった。
我輩のコネでも、事務所の関係でもなく。本人の力と運だけで、である。いったい何があったやら。
通学にかろうじて間に合う時間帯のようで、ワンクールやってみるのだそうな。こちらは、本格的に後輩になりそうである。めでたい。
めでたいし、そのことは良いのだが、頭をなでるのはやめるのだ。我輩は年上である。
さて。話を戻して、襲撃計画であるが。対象は緑谷少年である。
本来はホス市? だったかで、ステインさんの事件があったのだが。ステインさんが現在忙しすぎて、それどころではないのだ。
よって。経験値が足らないのではなかろうかと、心配になったのだ。
この世界で強くなるためには、実戦と訓練の両方が必要だと思われるので。
ステインさんが忙しいのは、ヒーロー相手の追試のためだ。
A級ヒーローがプロヒーロー、もしくは職業ヒーロー。B級ヒーローがソルジャー。C級ヒーローはルーキーと呼ばれるようになり、世間にも定着してきた。
なおルーキーは、上にあがれない限りは、ずっとルーキーである。ベテランのルーキーという矛盾した存在も、いずれ出てきてしまうのであろうか。
まあ、そのあたりの下位はステインさんも、すでに相手にしていない。ソルジャーも、出会ったら便利屋呼ばわりしてアオるくらいが、せいぜいだ。
それにA級より上の、オールマイトはもちろんだが、エンデヴァーにも手を出すつもりはないようだ。
体育祭でのダメオヤジっぷりを見て、別の意味で粛清したほうが良いのか? と少し悩んでいたが。
追試して回っているのは、中堅の上位陣営。職業ヒーローたちが対象だ。
以前のステインさんならば。粛清一択で、しかも一つの街で複数回犯行を犯してから、次の街へ。という生活であったろう。
しかし見込みがあるのならば、叩きなおせば良い。そんなふうに、少し丸くなったステインさんは、居場所を次々と変えるようになった。
というのも、ある程度の大物ヒーロー以外は無視するようになったことで、他に行かねばエモノがいなくなってしまったのであるな。
今では、あいつを試して、ダメだったら次はアイツが復帰している頃だからそっちで、その次はアイツか。などと、イヤなローテーションを組んでしまっている。
インゲニウムさんなど、もう四回も入院しているのだが。そろそろ合格させてあげて欲しい。合格基準がわからないから、助言も出来ぬし。
いつの間にか信者が、というか教団が出来ていて、集団で職業ヒーローを袋叩きにした事件もあったし。
もうなんか色々カンベンして欲しいのである。ほんと。
信者といえば。二軍にいたな。たくさんの刃物をまとめて、大剣の形にした武器を使ってるトカゲの異形系の、えーっと名前なんだっけ。
まあいいや。あとでボスに聞こう。襲撃計画の主犯として、彼を採用したいのだ。
ステインさんが認めたヒーローの卵が、順調に育っているか、君に試して欲しいとか言えば、きっと「よかろう」とか二つ返事で動いてくれるのである。
さあ、がんばれ緑谷少年。これが我輩からの愛のムチだ。
エイプリルフールだし、ヴィラン連合に捕まったデクが「素人童貞のまま死ねない」と言い出して、なぜかネコを人質に置いて24時間以内に誰かクラスメイトを口説き落として戻ってこようとする
24時間で素人童貞 捨てられるか(ダッシュ風ナレーション)
を「走れエロス」というタイトルで書いてみようかと思ったけど、さすがに自重した。