Story.1 豪商との出会い
ISが台頭する地球とは全く異なる世界。
その世界にもまた、ISと同じように絶対的な力を持つ兵器があった。
名を、
対となる
世界に七つ発見された
既存のあらゆる兵器をあらゆる面で凌駕し、堅牢な城壁もものの数分で灰燼に帰す圧倒的な攻撃力。更に桁違いの耐久度を持つ
常識外れの性能を持った兵器の登場によって世界が一変した、というのは一夏が生きていた世界と同じだったが、もう一つ、この二つの世界には大きな共通点があった。
それは、性別による差別が行われていた歴史である。
当時最大の大国にして、世界の覇権を握り
だがこのアーカディア帝国は、今ではただの『旧』帝国でしかない。現状を憂えた旧帝国の大貴族、アティスマータ伯が主導したクーデターによって帝国は滅び、新たにアティスマータ新王国が設立した。
それによって
同時に旧帝国が独占していた
特に商業の分野に
何せ
供給量が少なければ、またその値段が上がるのも当然のことだった。
最初に
しかし一部の商人、本当に自身の利益になるものを正しく選ぶことの出来る嗅覚を持った者たちは、その値段が更に上昇しない内に市場に出回った
彼らの判断が理に適った的確なものであったことは、それから一年もしない内に証明された。
自らの商才を遺憾なく発揮した商人たちは、
そんな商人たちの中でも、一際目を引く躍進を見せた商人が、世界を支配する七つの大国の内の一つ、マルカファル王国に居た。
天才的な商才を発揮してたったの数年で、自身の商会を世界最大規模の商会にまで育て上げた女傑。
ヴァンフリーク商会総帥という肩書を持つ、世界を牛耳る稀代の豪商。
彼女は名を、マギアルカ・ゼン・ヴァンフリークと言った。
§
マギアルカ・ゼン・ヴァンフリーク。
オレンジ色の髪を頭の左右で輪にするように束ね、幼げな顔立ちと小柄な体躯だが、どこか老成した雰囲気と不思議な艶やかさを持ち、尊大な口調が特徴の少女。
商人のような、あるいは錬金術師のような、機能美と派手さが同居した衣装。
世間には彼女の多大なる功績と共に、『幼い少年が好き』という性癖も広く知れ渡っている。もっともこれは、ある事情があって、必ずしも真実ではないのだが。
さて、大商会の総帥であるマギアルカは、忙しい時は本当に多忙の身だが、それ以外の時は基本的に自由だ。
彼女を支える秘書たちは皆、マギアルカが自ら選び鍛え抜いた優秀な者たちばかりなので、マギアルカが居なくとも商会を回すことが出来るのである。
なのでマギアルカは、秘書たちに業務の全てを丸投げして、こうして大手を振って外を一人でぶらついているというわけである。
今彼女が居るのは、マルカファル王国の城下町から遠く離れた、あらゆる色を失ったかのような鈍色の街だ。
王国の中でも文化遺産として、そして立入禁止区域に指定された廃都ゲルセラである。
複雑な彫刻の衣装が施された背の高い町並みは、その全てが鈍色にくすみ、まるで時を止めたかのような風情を湛えている。
「んぅー……ふぅ、ちょっとばかし息抜きに来てみたが……人っ子一人おらぬ割に、ここは騒がしいのぅ」
そこら辺に転がった瓦礫の内の一つに腰かけたマギアルカは、ググッと伸びをしながら独白する。
呑気に呟く彼女の足元には――全身から青黒い血を流す、巨大な体躯の奇怪な生物の姿があった。
明らかに絶命している。つい先程、マギアルカが討伐したばかりの
この世界には、それよりもよっぽど警戒すべき人の天敵、
本来なら
「ま、暇つぶし程度にはなったかの」
この、商人としてだけでなく
腰にかけた
「さて、あまり長居していても、また無粋な獣どもがこぞってやって来るかもしれんし、帰るとするか。……ん?」
ふと、自分以外誰もいないはずのこの空間に、新しい気配が生じたことにマギアルカは気が付いた。
わざわざ好き好んでこんなところに来るような人間はほぼ居ない。となれば、相手はやはり
「ふふん、何じゃ、わしに惚れでもしたか? 随分と熱烈なアプローチじゃ。よほど逃がしたくないと見えるな」
嘯きながらもマギアルカは素早く周囲に視線を巡らせて、
だが今回は、マギアルカがこれまで経験してきた気配とはどこか違った。
まず気配の方向が分からない。どこからのものか分からないのではなく、どこからも感じ取れるのだ。
さらにもう一つ、気配の実像が掴めない。
人間であれば人間の、
しかし今感じ取れるのは、何か分からない不思議な感触だけ。
そんな時、小さな、けれどはっきりとした、ポチャン、という水音が聞こえた。
まるで、凪いだ湖面に滴が滴り落ちたかのような――
「……ッ、何じゃ!?」
その音を皮切りにして、突如、彼女の周囲の空間が波紋を広げるように揺らぎ始めた。
――マギアルカには知る由もなかったが、その揺らぎはこことは異なる世界のとある誘拐現場に生まれたものと、よく似ていた。
違う点があるとすれば――向うの世界では全てを吸い込む引力として現れていた力が、今度は全てを押し流す斥力として放たれていた、という点だろう。
吹き荒ぶ突風がマギアルカすらをも吹き飛ばそうとする。
そして直後、空間の揺らぎの中から、強風に押し出されるようにしてナニカが吐き出された。
そのナニカは地面に墜落して凄まじい粉塵を巻き上げる。天然のヴェールに隠されてそのナニカの正体はは分からない。
「くっ……!?」
飛んでくる粉塵から顔を守るように腕を上げながら、強風に薙ぎ倒されないようにマギアルカはその場で踏ん張った。
中にあったものを吐き出して、もう役目は終わったとばかりに揺らぎは消えてなくなり、やがて舞い上がっていた粉塵も晴れて行く。
そこには、拳銃を握った強面の男達数名と、何やら偉そうな女が一人。そして彼らの足元には――全身傷だらけで、顔面からも血を流す、まだ幼い少年の姿があった。
「お主らは……一体どこから……」
予想外の出来事に一瞬呆然としたマギアルカだったが、歴戦の戦士でもある彼女はすぐに我に返った。
しかし、いきなりこの場に現れた者たちは、自分たちでも何が起こったのか分かっていない様子で、
「クソッ、何だよここは!?」
「どうなってんだ……おい、誰か居るぞ!」
「何だ、女……? ガキじゃねぇか」
困惑したような声を漏らす彼らに、マギアルカは下げた両手を軽く開きながら言葉をかけた。
「おい、お主ら。わしの名はマギアルカ。お主らには聞きたいことが山ほどあるが、まずはその無粋な鉄屑を捨てて、その少年をわしに引き渡せ、話はそれからじゃ」
「なっ、お前、コイツを探しに来たのか!?」
「女が一人……まさか、IS操縦者!?」
丸腰のマギアルカを見て何を思ったかは分からないが、男たちは一様に強く怯えたような表情をした。
「く、クソッ、アイツがIS操縦者なら俺らが勝てるはずがねぇ! とりあえず、このガキを人質にして――」
「――引き渡せ、と言ったはずじゃぞ?」
男の内の一人の手が、微動だにしない少年にかかる、その一瞬前に、いつの間にか接近していたマギアルカの放った拳が男の腹部にめり込んでいた。
腹から背中へと抜ける衝撃に、男は苦悶の声すら漏らすことなく、無言のまま沈む。
刹那の出来事に、残る男たちは反応すら出来ずに居た。
男の身体がドサ、と重い音を立てて地面に崩れ落ちたところで、彼らはようやく自分を取り戻したようだった。
マギアルカは今しがた激烈極まる拳を放った右手をプラプラさせながら、唇の端を吊り上げて邪悪な笑みを浮かべた。
「さて、どうやらお主らには会話をする気もないようじゃな? となれば残念じゃが――一人残らず叩きのめすしかないのぅ」
「ひ、ひぃぃっ!?」
「く、来るなぁっ!」
笑みを浮かべたままゆっくりと歩み寄るマギアルカに、男たちは半狂乱になって悲鳴を上げながら、手に持っていた拳銃を乱射した。
ロクに狙いも付けていない銃弾はしかし、その数だけで言えば少女一人を殺すのに足りた。
もっとも、マギアルカがただの少女であれば、の話だが。
「パンパン、パンパン、うるさい武器じゃな」
鬱陶しげに目を細めてマギアルカは
そのままそれを一閃し、彼女の身を穿とうとしていた弾丸の一発を、正確無比な斬撃で切って落とす。
さりげなく倒れ伏す少年を庇う位置に移動してから、更に二閃、三閃。自身と少年に降り注ぐ音速を超える銃弾を全て落としてみせた。
目の前で見せられた絶技に、男たちは弾を切らした銃を片手に、言葉もなく固まる。
「何やってんのよ、アンタたち! こっちは金払って雇ってやってるんだから、仕事をしなさいよ!」
今まで黙っていたヒステリックな女の叫びを聞いて、茫然自失としていた男たちは、半ば自棄になったように拳を構えてマギアルカに躍りかかる。
もちろんマギアルカは、そんな様子に脅威を感じるはずもなく。
「何じゃ、お主らは雇われの身か。仕方ない、少し手加減してやろう」
大して動じることもなく呟いて、軽く拳を握った。
男たちが全員意識を失って地に伏せたのは、それからたった数十秒後のことだった。
他愛もない殴り合いでしか拳を振るったことがなかったような男たちは、マギアルカの服にすら触れることなく瞬く間に薙ぎ倒されたのである。
「そ、そんな……クソッ、これだから男は! だから役立たずなのよ、グズでノロマでケダモノで!」
「残るはお主だけじゃ。投降するというのなら、一発で気絶させてやるぞ?」
呪詛を吐き出す女に、興味なさげにマギアルカは言った。
事実、彼女たちなどに構っている暇はなかったのである。
彼女が背中に庇っている幼い傷だらけの少年。ザッと見たところ、思ったよりも傷の具合が酷く、出血も大量だ。このままでは命も危ない。
さっさと連れて帰って治療を施さねばならない。そのためにもマギアルカは、女に早々に降参することを求めたのだが。
「ま、待ってよ! 同じ女でしょ、これぐらい許してよ!」
「女じゃからと言って何の免罪符にもなりはせんぞ。それに、この少年を傷つけたのはお主らじゃろう。そこだけ取っても、わしに許す気はないな」
怒気を孕んだマギアルカの声に、女は頬を引き攣らせながら金切り声で叫ぶ。
「そいつは男で、しかもガキよ!? ISを使えない社会のクズよ! なら、私たちがソイツに何をしようが私たちの勝手じゃない!!」
「……なるほどのぅ」
女の身勝手な言葉を受けて、マギアルカは全ての表情を消した。彼女の小柄な体から、息苦しいほどの威圧感が放たれる。
「幼い子供を痛めつけておいて、そこまで開き直るか。よかろう……その性根、わしが直々に叩き直してくれる」
「あ、ぁ、ひぃぃぃっ!?」
緩慢な動作で歩き出すマギアルカに気圧されて、女はまともに動くことすら出来ない。
ガタガタと震えながら、女は右の手首に嵌まった無骨な腕輪を空に掲げるようにした。
その動きに僅かに警戒してマギアルカは歩みを止める。
生まれたその隙を衝いて、女は自らのISを展開した。女の右腕に嵌められた腕輪が一瞬だけ光を放ち、出現した機械の鎧が女の身体を覆っていく。
こことは違う世界で最強を謳う兵器――
目の前に立つ機械の鎧を着た女を見て、マギアルカは目を細めた。
「
「あぁぁぁっ!!」
冷静に考察するマギアルカに向かって、女は
ドン、ドン、ドン! 数発の弾丸が連射され、恐るべき速度と破壊力を持ってマギアルカへ迫る。
が、マギアルカはそれを、背後の少年を手早く丁寧に抱き上げて、横に数歩ずれることでかわしてみせた。
「なっ……!?」
女は驚いているが、マギアルカからしてみればそう大したことでもない。
どれだけの速度を誇ろうが、結局はその攻撃は直線だ。当たる前に位置を変えてしまえば問題はない。というのがマギアルカの持論であるが、それは言うは易し、行うは難しである。
そもそもISや
故にISの弾丸を生身で容易くかわす、というマギアルカの芸当は、本来不可能なのことなのだ。
もっとも彼女の場合、
(……チッ、これ以上は、この少年の方が限界か。手早く済まさねばな)
抱き上げた少年は、気絶しているようで、まだ息はあるものの、その息はか細く弱々しい。血も絶え間なく流れ出している。
状況を素早く見て取ったマギアルカは決断を下し、
マギアルカがその剣で銃弾を撃ち落とした場面を目にしていた女は、恐慌に駆られて更に銃を連射する。
「っ、あぁぁぁぁっ!!」
「うるさいのぅ、お主の相手はしてやるから、少し待っておれ」
女の恐慌を鼻で笑って、マギアルカは
「因果より解き放たれし
マギアルカの言葉を受けて、
直後に、彼女の背後に、有り得ないほどの物量を持った紫色の巨大な竜が出現した。マギアルカの身長など優に超え、この廃都ゲルセラにあるどんな建物よりも大きいであろう巨躯。
「
言下にその巨大な竜は、大きく形を変えながらマギアルカの背後に坐した。
通常の
しかしこの機竜は違った。
まず足が存在しない。上半身だけの巨大な多重装甲は、マギアルカそのものを覆うことはなく、巨大な守護神のように悠然とその場に佇んでいる。
マギアルカの周りを覆う巨大な半円状の装甲。フレームからは七本の
まるで、一個にして軍。
一機のはずの
「な、そ、それ……は……!? IS、なの……!?」
「そのISとやらが何かは知らぬが、違うぞ。コイツはわしの神装機竜、《ヨルムンガンド》じゃ」
神装機竜。それは、世界でそれぞれ一種類しか存在が確認されていない、希少種の
その機体性能は、所謂汎用機竜と呼ばれる、
神装機竜は、その希少性と桁外れの性能から、相応の実力者でなければ携帯を許されていない。
と、その時、マギアルカの腕に抱かれていた少年が目を覚まし、呻き声を上げた。
「ぁ、ぅ……」
「おお、起きたか少年よ。すまぬがもう少し待っておれ。まずはあやつを叩き潰さねばならぬからなぁ。お主の治療はその後じゃ」
「あなた、は……? 俺は、どうなって……」
「傷が酷くなる、あまりしゃべらぬ方がよいぞ。お主はこのまま、わしの戦いぶりをしっかりと目に焼き付けるがいい」
困惑する少年の黒い髪を優しく撫でて、マギアルカは眼前の敵に視線を向けた。
ISを纏った女は、すでに握っていた銃を取り落とし、突如現れた機竜の異様に、完全に呑まれている。
マギアルカの背後に存在する七本の腕の武装が蠢く。
素手の腕が二本。
手首から先が連射銃型の腕が一本。
剣型の腕が一本。
大砲型の腕が一本。
びっしりと
長大な鉄製のワイヤーである
「無抵抗な敵をいたぶるのは好かぬ。故に――一撃で逝け」
マギアルカが冷然とした声で言う。
《ヨルムンガンド》の素手の腕がギュッと拳を握り、直後に、棒立ちになった女に向かって振り抜かれた。
「ぎ、ぃ、あっ――――」
メキャアァッ! 壮絶な異音と共に、ISを守るシールドエネルギーは一瞬でゼロになり、更には操縦者の命を完全に守り切るはずの絶対防御すら装甲と共に粉々に砕かれて、女は優に数十メートルも吹き飛んだ。
女はボールか何かのように廃墟の地面を何度かバウンドしながら転がって壁に激突し、ピクリとも動かなくなった。どうやら死んではいないようだが、あの様子では骨が何本も折れているだろう。
しっかり見ておけ、と言った割に、戦いはほんの一撃で終わってしまった。
そのあまりと言えばあまりの結果に、マギアルカは微妙な表情をしていたが、すぐに自分の腕の中に居る少年に視線を戻した。
「さて、少年、終わったぞい。まだ意識はあるか?」
「あ、あぁ、大丈夫、です。……俺は、何がどうなって……あぁ、そう、だった」
自身の記憶を掘り返すように沈黙していた少年の瞳が、不意に、空恐ろしいほどの虚無を映した。
少年の見せた、悲嘆、憎悪、絶望、憤怒、寂寥、諦念、そんないくつもの複雑な感情が混ざり合ったような暗い瞳に、マギアルカは思わず息を呑んだ。
こんな目は、間違っても子供がしていいものではない。
マギアルカは知っていた。
これは、敗者の目だ。負け犬の目だ。打ち倒された者の目だ。……裏切られた者の目だ。
守りたかったものに、愛していた人に、大切な世界に、手酷く裏切られ、絶望した――しかしそれでも、己の胸の内から湧き出る衝動に従い牙を剥く、餓えた獣の目だ。
そして……かつてのマギアルカも、こんな目をしていた。
「お主、名は?」
「……?」
「名前を聞いておるのじゃ。あるじゃろう? あるいは、もう捨てたか?」
「…………
「イチカ?」
「織斑、一夏。それが、俺の名前だった」
(だった、か)
マギアルカは笑みを浮かべて、一夏と名乗った少年に声をかけた。
「よかろう、ならば一夏。わしの名はマギアルカ・ゼン・ヴァンフリークじゃ」
「マギアル、カ、さん……?」
「さんは不要じゃ。ただマギアルカでよい」
「……マギアルカ」
「うむ」
どこか気恥ずかしそうに自分の名前を呼ぶ一夏を見て、マギアルカは我知らず柔らかい笑みを浮かべていた。
この少年の過去に何があったかは知らないが、まだ、その心根は少年のままだった。
「おっと、こうしてはおれんな。おい、一夏。歩けるか?」
「あー……ちょっと、無理そう」
「じゃろうなぁ。仕方あるまい。わしがこのまま抱いて行ってやろう!」
「え? ……ちょっと、待って……これは、恥ずか…………あれ? なんか、だんだん、いしきが………………」
「……冗談抜きに急いだ方がいいのぅ」
少しだけ真剣な表情に戻って、マギアルカは展開していた《ヨルムンガンド》を格納庫に転送した。この神装機竜、比類なき攻守の力を持つ代わりに、一度展開してしまえばその場から一歩も動けないのである。
チラリと転がしたままの不審者たちを見るが、結局そこに置いて行くことにした。どうせ連れて行くのは無理だし、例え彼らが
後で部下を行かせるか、と考えながら、マギアルカは一夏を抱えながらヴァンフリーク商会本部に向かって走り始めた。
腕の中の少年が奏でる悲鳴を聞いて、楽しげに大笑しながら。
次の話はかなり遅くなります。受験が終わったら投稿しますので、よろしくお願いします。