道化の名は必要悪   作:鎌鼬

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darkness heart・9

 

 

「あなた達は、そいつに付き従うのか」

 

 

共闘の意思を見せ、実際に隣にいる黒須たちを見て管制人格は悲しげにそういった。彼女は覚醒以前から周囲の状況を知覚しているので、友人である彼らが八神と敵対するような構図になっていることに悲しんでいるのだろう。

 

 

「違う。俺たちは貴女とはやてを助けたいだけなんだ」

 

「なんだ、照れてるのか?恥ずかしがらずに胸を張ってイエスと大きな声で肯定してやれよ。なんなら肩組んでピースしてやろうか?」

 

 

肩を組もうとして腕を伸ばしたところで反射的に身体を沈める。すると頭スレスレ、さっきまで首のあった位置を黒須の剣が通り過ぎていった。

 

 

「殺すぞ?」

 

「殺そうとしてから忠告するって遅くない?……と、まぁこんな程度の間柄だ。必要に迫られて手を組んでいるだけで仲良しこよしって訳じゃないから安心しろ」

 

「……だとしても、彼らが敵になったことには変わりない」

 

 

故に滅びを、と管制人格は高度を上げ、右手を空へ掲げる。その行動だけで嫌な予感がし、阻害しようと思うものの、それは既に遅かった。

 

 

「咎人たちに、滅びの光をーーー」

 

 

掲げられた右手に収束する魔力。先までの砲撃魔法のように自身の魔力だけを収束しているわけでは無く、結界内に撒き散らされた魔力がまるで流星の如く集められていくーーー高町なのはが作り出した最大最強の集束魔法スターライトブレイカーの前触れだった。

 

 

被害者であるフェイトに視線を向ければ彼女と目が合い、頷きを交わして管制人格に背を向ける。

 

 

「総員撤退ーーーッ!!」

 

「早くここから離れて!!」

 

「え?え?ど、どうしたの?」

 

「集束魔法が来るから逃げるんだよ……!!」

 

「生半可な防御じゃその上から落とされるから距離をとって威力を減衰させるんですよ!!」

 

「足の遅い奴は九頭龍に掴まれ!!共闘するって決めたのに速攻で落とされちゃ話にならん!!」

 

 

スターライトブレイカーの威力を理解している者たちは俺とフェイトの指示に迷う事なく従ってくれたが、開発した本人であるはずの高町だけがどうして慌てて逃げようとしているのか理解していないようだった。開発者本人があの魔法の危険性を理解していないというのはどういう事なのだろうか。俺は映像で見ただけで実際には見ていないのだが、それでもアレを喰らえば問答無用で落とされる事は理解しているというのに。

 

 

黒須、御剣、赤城、そしてめぐりが九頭龍に掴まったのを確認して九頭龍にこの場から全力で離れるように命じる。静止した状態から最高速度になった事で掴まった者たちから悲鳴が上がるのだが気にしている余裕は無い。防御に自信のある高町ならば兎も角、俺やフェイトのような防御の薄い者は範囲内イコールキルゾーンなのだ。発射されるまでの間に出来る限り距離を取り、その上で全力で防御しなければならない。

 

 

「星よ集え、全てを撃ち抜く光となれーーー」

 

 

救いなのはスターライトブレイカーの集束が明らかに高町のそれよりも遅い事だ。高町の持っているスキルを管制人格が保持していないからなのか、フェイト戦の時に比べて魔力の集束が明らかに遅い。最も、使用者のスキルによって左右されるというのなら管制人格のスターライトブレイカーには、高町のスターライトブレイカーには無い特性を持っている可能性があるので安心は出来ないのだが。

 

 

ともあれ、今の集束のペースならば防御して受け止められる範囲まで逃げられそうだ。

 

 

『ーーーッ、マスター。結界内に生命反応があります』

 

「生命反応?人がいるってことか?」

 

 

今展開されている結界はシャマルのもので、管制人格が出現するのと同時に支配権がそちらに移って街一つを覆い隠す程の規模に広げられた。今まで人影を見なかったことを考えるとシャマルが設定していたまま引き継がれているものだと思っていたが、どうやら何人かがその設定に引っかかって結界に取り込まれてしまったようだ。

 

 

だが、それを知ったところでどうしようとも思わない。今の距離では防御したところでスターライトブレイカーを防ぐ事が出来るか怪しいし、見ず知らずの人間を無償で助けようと思うほどに自己犠牲の精神を持っているわけでは無い。

 

 

「で、それがどうした?」

 

『生命反応は2つ、内一つはご友人の月村すずか様の物です』

 

 

それを聞いた瞬間、九頭龍を割った。五分五分では無く八割と二割に。二割の部分は黒須たちに掴まれたまま逃走を続け、八割の部分に乗って反応のあった場所に向かわせる。

 

 

見ず知らずの人間ならば迷う事なく見捨てていた。だが、それが月村だと言うのなら助けない理由は無い。それに恐らくもう1つの反応はバニングス辺りだろうか。八神のお見舞いからそんなに時間が経っていないのだから、2人が一緒に行動していてもおかしくは無い。

 

 

幸いな事に2人との距離はそんなに離れていなかった。結界に入ったせいで人の姿が見えなくなった事に戸惑っている月村とバニングスの姿が見える。

 

 

「貫け、閃光ーーー」

 

 

そして最悪な事に、管制人格の魔力の集束が終わったようだ。遠く離れた場所にいる彼女は束ねられた魔力を放とうと構えているのが見える。

 

 

「九頭龍、巻け。ナルカミ、陣雷展開」

 

『カートリッジ使用数6つ、使用許可を』

 

「任せた」

 

 

九頭龍から飛び降り、困惑している月村とバニングスの前に立つとナルカミを地面に突き立てる。それと同時にナルカミの柄からカートリッジが6つ飛び出して六角形の魔法陣が展開される。元々は管制人格が使っていた広域攻撃魔法のような広範囲への攻撃を目的とした魔法を防ぐ為のものだ。残念だが、これだけでスターライトブレイカーを防げるとは思わない。

 

 

なので、その上から重ねる。竜の形状から元の泥へと戻させ、俺たちに覆いかぶさるように陣雷へと纏わりつかせる。これだけやって漸く防げるかどうかと言ったところだろうか。

 

 

「貴方はーーー」

 

「ちょっと!!一体何が起きてるのよ!!」

 

「悪いが口を閉じていてくれ、舌を噛むぞ……!!」

 

 

月村とバニングスが突然登場した俺に、そして普通ならばあり得ない現象に対して問い質そうとして来るがそんなことをしている暇など無い。ジュエルシードから魔力を補給し、その全てを陣雷へと注ぎ込む。

 

 

「ーーースターライトブレイカー」

 

 

集束された魔力が放たれた。一度地面が揺れ、それが治るどころか大きくなっていることから直接ぶつけるのでは無く、着弾してから爆発するように拡散されているらしい。

 

 

そして、拡散された魔力に飲み込まれた。陣雷に、覆いかぶさっている泥に触れた瞬間に内部にまでスターライトブレイカーの衝撃が伝わってくる。それで今の状況を理解出来なくても察してくれたのか、2人は可愛らしい悲鳴をあげ、目を閉じて耳を塞ぎながら蹲る。

 

 

大人しくしてくれて助かった。いつもならば軽口の1つや2つでも言っているのだが、今は防御に集中していたいのだ。

 

 

陣雷の上から泥を被せているので直接スターライトブレイカーに触れているのは泥だけだ。しかし、その泥は瀑布のように叩きつけられる魔力によって刻一刻とその量を減らしていて、陣雷の障壁はその圧だけで軋みをあげている。魔力を流し続ける事で保つ事は出来ているのだが、被さっている泥が無くなってしまえば敢え無く砕け散ってしまうだろう。

 

 

魔力の量に関してはジュエルシードがあるので問題は無いのだが、一度に供給出来る魔力の量は決まっているのだ。今は魔力の供給が間に合っているがそのうちに追いつかなくなるのが目に見えている。そうなれば俺たちはそれまでだ。

 

 

そうしてーーー泥が全て剥がされる。緩衝材が無くなったことで陣雷の障壁が直接スターライトブレイカーの魔力に晒され、ギチリという嫌な音を立てながらヒビが入った。

 

 

これはダメだ、そう直感的に判断しーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

煩いほどの音と身体を叩く揺れが無くなったことに気が付いた。

 

 

理解出来なかった。友達のはやてちゃんをお見舞いに行った帰り道に気がつけば私とアリサちゃん以外に誰もいなくなってしまった。大声で誰かいないか叫んでみても返事は返って来なくて、電話でお姉ちゃんたちと話そうとしても繋がらない。さらに遠くの方からは爆発するような音と、何か大きな動物の叫び声のようなものまで聞こえてくる始末だった。

 

 

そうして漸く人に出会えたと思えばそれは蒼白い仮面をつけた男の人で、私たちの質問に答える事なく泥のような物と電気で私たちの周囲を囲んだ。今ならあれは、さっきの揺れを防ぐために用意したのでは無いかと予想することが出来る。

 

 

本当だったらこのまま目を閉じていたい。しかし、それではなにも知る事は出来ない。何が起きたのか知るために、恐る恐る目を開く。

 

 

するとーーー目の前に、さっきの仮面の人がボロボロになりながら立っていた。

 

 

「……え?」

 

 

声を出したのと同時に彼は前のめりに倒れた。視界に映る彼の背中はーーー()()()()()

 

 

背中の中程から腰にかけての部分が削られたように抉れていて、本来なら見える筈のない中身が曝け出されてしまっている。医学に詳しくない人間の誰が見ても、この傷は致命傷でもう助からないのだと分かってしまう。

 

 

そして、彼が倒れた拍子に血が跳ねて私の口の中に入るーーー私はその血の味を知っていた。燃えるように熱く、そして蕩けるように甘い血の味は私の好きな男の子の血の味と全く同じ。血の味というのは人によって違っているので、全く同じ味の別人がいるなんて有り得ない。

 

 

つまり、目の前で死に掛けている男性は、彼ということになる。

 

 

「あ……あぁ……あぁ……!!」

 

 

その事実に気が付き、全身の血が一気に引いてしまう。アリサちゃんも目の前で人が死に掛けているからなのか、顔色が悪くなっている。思わず彼の名前を叫びながら駆け寄ろうとした時、俯せになったままで彼の手が上がる。

 

 

それはまるで、気がついた事を黙っているように伝えているようだった。

 

 

「ゴボッ、ゴボッ……あんのクソ女、躊躇わずに殺傷設定にしやがったな……!!いや、それだけヘイト稼いでたって自覚はしてるけどよ」

 

「だ、大丈夫ですか!?」

 

「心配するなーーーただの致命傷だ」

 

「もう手遅れじゃない……!!」

 

 

口から血を吐き出しながらサムズアップしている姿を見ていると余裕そうに見えるのだが、私の耳に届く彼の心臓の鼓動はだんだんと弱くなっているのが聞こえている。これではもう、病院に連れて行ったとしても延命処置しか出来ないだろう。

 

 

「致命傷だけど、即死じゃない。3分ほどで応急処置は出来るから安心してくれ」

 

 

そういうと、彼の傷口から黒い泥のような物が溢れ出してきた。欠けた部位を補うように、グロテスクに蠢いているのを見ているのは精神的によろしくない。

 

 

「いやぁ、危なかった危なかった。持っていかれたのが腑だけで助かった。脳か心臓が無くなってたら流石に死んでた」

 

「内臓持っていかれただけで普通に死ぬわよ!!それにその黒いのは一体何よ!!急に人が居なくなって、漸く会えたと思ったらいきなり死に掛けて……訳がわからないわ!!」

 

「生憎だけど説明している時間は無いんでな、そういうものだと無理矢理に納得してくれ」

 

「ーーーアリサちゃん!!すずかちゃん!!」

 

 

なのはちゃんの声が空から聞こえた。上を向けば、そこには学校の制服に良く似た服を着たなのはちゃん、そしてレオタード姿にマントを装備しているフェイトちゃんの姿があった。

 

 

なのはちゃんは兎も角、フェイトちゃんの格好は中々に危ないのだけどそれを彼女は理解しているのだろうか……いや、彼女の事だから理解していない気がする。

 

 

「2人とも、大丈夫!?」

 

「うん、この人が助けてくれたから……」

 

 

地面に倒れながらタブルピースを決めている彼の姿を見て、なのはちゃんとフェイトちゃんが信じられないものを見たかのような目で見ている。きっと彼がなにかをやらかしたのだろう。もしかすると、この状況も彼が引き起こしたのかもしれない。

 

 

彼は優しい。優しいのだがその優しさは誰にでも向けられるという訳ではなく、いざという時には切り捨てられる程度の物でしかない。きっとなにかを企んでいて、その結果としてこうなっているのだろう。最も、それは彼の正体を知っているからこそ出来る考えであって、気づいていない者からしたら不明のままなのだろう。彼と親しいフェイトちゃんなら、正体に気が付けば察してくれそうだが、天然だから怪しい気がする。

 

 

「他の奴らは?」

 

「貴方の竜に連れて行かれてここから離れた場所にいます。私たちは彼女たちがいるのが見えたから止まって耐えましたけど」

 

「ならさっさと連れて行け。じゃないと直ぐに来るぞ」

 

 

なのはちゃんとフェイトちゃんがそれに頷き、私たちの手を取ろうとした時、オレンジ色に光る鎖がどこかから伸びてきて、彼女たちと地面に倒れている彼を拘束し、そのまま力任せに釣り上げた。

 

 

「チィッ!!」

 

 

舌打ちをし、腕を払えば彼を縛る鎖だけはボロボロと崩れ落ちていった。しかし、治療中である彼は未だに重傷の身であり、そのまま受け身を取ることもできずに地面に落下する。

 

 

そして倒れている彼の頭を、どこからか現れた銀髪の女性が踏みつけた。ルビーのように紅い目は怒っているのか燃えているように見えてしまう。

 

 

「Hey!!踏まれて喜ぶ趣味はないから辞めてくれない!?あと、この体勢だとパンツ見えちゃうぞーーーまぁ、人形に発情出来るような特殊な性癖じゃないけどな!!」

 

 

女性が足を上げ、力任せに振り下ろした。彼の頭を守るように光の壁が現れたので大丈夫なのだろうが、下のアスファルトは蜘蛛の巣状にヒビ割れていて、どれだけの力が込められていたのかを教えてくれる。

 

 

「我が主の嘆きを晴らすーーー貴様は、ここで死ね」

 

 

ガシャンと音を立てながら女性が装備していた籠手から薬莢が飛び出し、杭を彼に向ける。目には見えないが、杭の先には何かが集まっていてそれで彼を殺す事が出来るのだと直感で理解出来た。

 

 

それを見た瞬間、頭で考えるよりも先に身体が動いた。彼にだけ注目している女性に体当たりをして彼から退かし、2人の間に立つ。

 

 

「……退いてくれ。私の目的はその男だけであって貴女を傷付けたい訳ではない」

 

「……嫌、です。それに、さっきの攻撃をしてきたのは貴女でしょう?そんな人に傷付けたくないなんて言われても、私は信じられないです」

 

 

怖い。目の前の女性には自分を容易く殺せるだけの力があることを理解しているから恐怖で喉が引きつって情けない声が出て、膝は震えているのが分かる。だけど、それでも立つ。私がいなければ、彼女は躊躇うことなく彼の事を殺すだろうから。

 

 

好きな人が傷付けられている姿を見ているだけでも辛いのに、目の前で殺されるなんて耐えられる訳がない。

 

 

「……そうか。ならば、諸共に滅びるが良い」

 

 

悲しげに女性はそういうと、杭の先端を私に向けてきた。

 

 

アリサちゃんの悲鳴が聞こえる。

 

なのはちゃんとフェイトちゃんの叫び声が聞こえる。

 

後ろにいる彼が苛立たしげに舌打ちをしながら動こうとしているのが分かる。

 

 

後悔はしていない。だけどごめんね、と誰に伝わるわけでもないのに心の中で謝罪をして、せめてもの抵抗として彼女から目を逸らさない。絶対にこの場から逃げないと、震える足に力を入れる。

 

 

「せめて、苦しまずに逝ってくれ」

 

 

そして杭が放たれるその間際ーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ーーー見事である。その気概、確かにこの(オレ)が見届けた」

 

 

私と彼女の間に盾が現れ、放たれるはずだった杭を受け止めた。甲高い音と衝撃を感じながらも、その盾は壊れるどころか歪むことすらせずに杭の一撃を受け止めていた。

 

 

「なんだと……!?」

 

「貴様」

 

 

背後から尊大で自信に満ち溢れた声が聞こえてくる。振り返ればそこには金髪を逆立て、黄金の鎧を着た男性が端正な顔を不愉快げに歪ませながら立っていた。

 

 

「誰の許可を得て(オレ)を見ている?不敬であるぞ」

 

 

パチンと、黄金の男性が指を鳴らす。すると彼の背後から黄金の渦が2つ現れ、そこから槍と剣のような物が高速で放たれた。夜の一族の動体視力を以ってしても影しか捉えられない速度で放たれた凶器が女性に衝突する。直前で光の壁が現れて防がれてしまったが、衝撃までは殺せなかったのか女性は弾き飛ばされた。

 

 

「よくぞ耐えた。誇れよ、その気概は(オレ)が見るに値する勇姿である」

 

 

唯我独尊とでもいうべきか、まるで遥か高みから私たちの事を見下しているかのような喋り方であったが、不思議とそれに不快さを感じる事はなく、寧ろ褒められた事実に気分が高揚してしまう。

 

 

「故に褒美をくれてやろう。喜べ、我が勇姿を間近で見る事を許す」

 

 

この人が誰なのか分からない。彼とどんな関係なのかも分からない。

 

 

だけど、この人ならば大丈夫だろうという不思議な安心感はあった。

 

 

 






スターライトブレイカーを背中で受けて一部欠損だけで済むのって割と軽傷じゃないかって思うんだ……疲れてるのかなぁ?致命傷?死にかけてる?ハハッ、即死じゃないなら問題ないさ!!

桜ギル君大人モードの参戦。踏み台が我様ロールプレイしたところで道化にしかならないんだけど、桜ギル君の場合だと不思議と安心感があるんだよなぁ……

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