東方鉄男録   作:角張った円

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ストーリーも考えて、途中から更新は遅くなります。


完全に予想外。

『う、ここは………』

 

意識がゆっくりと浮上していく。どうやら転生が終わったらしい。ゆっくりと体を起こしていく。動くたびにカシャカシャと音がする。手を見てみる。アイアンマンの手だ。映画で見たハイテクの上を行く腕だ。嬉しさが込み上げてくる。

 

『あ、そういえば転生ってことは赤ちゃんからの筈なのに何で体のサイズが大きいんだろう?』

 

そうなのだ。生まれたばかりの筈なのに何故か体が大人サイズな上に声もなんだかイケメンボイスなのだ。流石におかしいと思いどうすれば中の人を確認出来るだろうと辺りを見回す。今の今まで気付かなかったが、ここは辺り一面の荒れ地の様だ。草一本生えていない。遠くに湖のの様なものが見える。

 

『水に顔を写そう。』

 

不安になってきて若干急ぎながらガシャガシャと湖に向かって歩き出す。水辺に跪き覗き込みながら顔の部分を開ける。すると。

 

 

そこにある筈の顔が無かった。

のっぺらぼうだったとかそういう落ちではなく中の人がいないのだ。

 

『これは………つまりあれか?アイアンマンじゃなくてアイアンマンスーツになっちまったって事か?』

 

何てことだ。予想外過ぎる。車に轢かれて生まれ変わったら人じゃなくてパワードスーツでしたって文が成立しねえよ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのまま驚きすぎて暫く固まってしまった。

はあ……もう仕方がない。今更変更は出来ないだろうしこのままで生きていくしかない。大丈夫。環境への適応が早すぎて困るって言われたのが唯一の自慢なんだ。俺ならやっていける。信じるしかない。

そうだな。先ずは自分に出来ることの把握からやっていこうか。

 

始めに、そうだな、アイアンマンでやってた技の確認からだ。掌からのエネルギー発射。手を前に向けていざ、発射!!!!! ………………あれ?なにも起きない。これは何か?また何かしらが必要なのか?

 

そして俺の修行的なものが始まった。




切りが悪いですがすいません。
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