気が付いたら女サイヤ人に転生していた件スピンオフ! ~神々に育てられた少女の異世界生活~   作:銅英雄

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今回をよろしくです。


第3話 盗品蔵での騒動

ここが盗品蔵ね……。

 

ミライ「この蔵の中にあの金髪の少女がいるようね」

 

エミリア「ここに……!」

 

ちなみにパックは眠いからと言ってエミリアの懐へと戻っている。

 

スバル「とにかく中へ入ろうぜ!」

 

ミライ「そうね」コンコン

 

私はドアをノックしてみる。すると……。

 

???「大ネズミに」

 

スバル「えっ?何!?合言葉的なやつがいるパターン?そんなの知らねーよ!!」

 

エミリア「どうすれば……」

 

確かこの合言葉の答えは……。

 

ミライ「毒」

 

スバル「ミライ……?」

 

ミライ「ここは私に任せなさい」

 

???「スケルトンに」

 

ミライ「落とし穴」

 

???「我らが貫きドラゴン様に」

 

ミライ「クソッタレ」

 

ギギィ……!

 

エミリア「扉が……!」

 

扉が開くと中から大柄の老人が顔を出す。宛らその姿は巨人って感じね。そういえばあの巨人アニメは中々面白かったわ。

 

???「合言葉を知っておるということは……お主ら客か?何用でこの盗品蔵に来た?」

 

確かこの巨体はロム爺……といったかしらね。とりあえずさっさと目的を果たしましょう。……こちらに来る不気味な気の持ち主がここへ来る前に。

 

ミライ「私達は……」

 

フェルト「げっ!ここまで追ってきたのかよ!あんたしつこすぎ!!」

 

エミリア「あれはとても大事なものなの!早く返して!!」

 

私がロム爺に要件を伝える前にエミリアとフェルトによって遮られてしまった。まぁエミリアが勝手に用を伝えたみたいだしそのままロム爺に言えば問題ないでしょう。

 

ミライ「……ということよ」

 

ロム爺「…………」

 

フェルト「くっ……!」

 

エミリア「今ならまだ痛い思いをしなくてすむわ!」

 

エミリアがそう言うと辺りに数本の氷柱が浮いていて、それらは2人を射抜かんとしている。

 

スバル(なんかこっちが悪役みたいになってるのは気のせいだよな……)

 

ミライ(エミリアの発言がそうさせているのね……)

 

最悪エミリアは殺してでも徴章を取り返すかもしれないわね。

 

フェルト「ロム爺……」

 

ロム爺「全く動けん……。厄介事を厄介な相手ごと持ち込んでくれたものじゃなフェルト」

 

フェルト「喧嘩をやる前から負けを認めんのかよ!」

 

ロム爺「ただの魔法使いなら儂も引いたりはせんが……この相手はまずい」

 

そういえばこの世界ではエルフという種族は恐れられているみたいね。私からすればエルフのイメージといえば森の雑種という感じなのだけれど(偏見)。

 

ロム爺「お嬢ちゃん、あんたエルフじゃろう……?」

 

エミリア「確かにエルフだけど……私がエルフなのは半分だけよ」

 

スバル「半分エルフっつーことはハーフエルフってことか?」

 

ミライ「そういうことになるわね」

 

私とナツキ・スバルでエミリア達の状況を確認しつつエミリアの正体について話していた。

 

ロム爺「ハーフエルフ……?それにその銀髪はま、まさか!?」

 

エミリア「他人の空似よ!……私だって迷惑してるんだから」

 

3人が言い合い?をしていると盗品蔵の前に不気味な気の持ち主が現れた。

 

ミライ「言い合っているところ悪いけれど時間切れみたいよ」

 

スバル「は?それってどういう……」

 

ナツキ・スバルが私の言葉の意味を聞こうとすると気の持ち主がエミリアの方へと近付いて攻撃をしようとしていた。相手が黒い服を着ているのと辺りが暗かったので誰も気が付くことがなかった。

 

ミライ「チッ……!」キィンッ!

 

私は咄嗟に気で短刀を造り相手の攻撃を防ぐ。

 

???「あら?今のは確実に1人殺ったと思ったのだけれど……」

 

そこには腸狩りのエルザ・グランヒルテが佇んでいた。

 

 




今回はここまでです。

次回はエルザVS……。
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