ドラグナーの異世界生活~二度目の転生に祝福を~ 作:モルゲッソヨの人
死にたくなるような罵声を浴びせられたので書き直しました。
いきなりだが‥俺の名前は
転生者だ‥前前世は高校3年の18才
趣味はデュエルマスターズをしていた彼女は無し
バイトは飲食業をしていた
友人5人程のグループで活動をしていた‥‥
もちろん楽しい事だけではなかった
家は高2で火事になり親父の借金が見つかり母親が放火
まるでドラマのような人生だった。
だけど祖父や友人に支えられ笑えながら生きていた
だけど‥それから二週間後祖父が亡くなった
まるで人生の崖っぷちになったような感覚だった。
それから1年して大学にも受かり‥休みのとある1日のことだった。
[何で!!?‥何で!!?]
「泣くな!!泣くな!!」
[何で!!モルネクとハンデスとジョーカーズとバイクとロージアが殿堂に入ってんだよー!!]
「泣くな‼」ブフゥ
「「「ゲラゲラゲラゲラ」」」
[笑ってんじゃねぇ!ネタデッカー者共め!!]
「全部入るって!!ギャグ漫画かよ!!」
その日はデュエルマスターズの殿堂が発表された日だった。友人の家に集まり殿堂発表を見ていた。
俺のデッキは基本的にはガチデッキをネタに振った物が多くを占めていた。
[取り合えずコンビニ行ってくる]グスン
「それじゃ俺はコーラ」
「俺ポテチ」
「俺はソーダ」「俺ポッキー」「俺はお菓子」
友人たちがバカみたいに俺にパシリを頼んでくる。
[お前ら‥しゃあない全員カルピスにイカのスルメ入れてシェイクした物で良いな。]
「良くねぇよ!!」
「そうだ!!俺あれのせいでカルピス嫌いになったんだよ!!」
[はいはい‥行ってきまーす]バタン
~コンビニ~
(あのアホども‥泣いてる親友に対してパシリをするとは何てやつらだ)
そんなことを思いニヤけながらコンビニに入って直ぐの雑誌コーナに買うわけでは無いが見てしまう。
(俺ジャンプ以外読まねぇし買うものないんだよなぁ‥を?コロコロのじーさんってまだやってたんだ。)
そんな事を思いながら雑誌コーナーを見ていると。
ガッシャーン!!!
目の前に車が見える‥ガラスを突き破って本棚を押しながら車がダイナミック入店してくる。
何故かゆっくりと映画のワンシーンと思うほど‥‥その瞬間俺の体が車に押される。
そのまま車は俺を引きずっていき壁に叩き叩きつける。
車は止まることなく押し込まれてくる。
全くクソッたれだ‥内臓が車と壁にサンドイッチされて骨が折れる音内臓がつぶれる音がまるで耳元でイヤホンで音楽を鳴らしているかのように感じられる。
[ゴボッ!バナジヤガレ!!!]
(声がでねぇ‥血で喉が詰まってんのか?)
運転手の顔は見えない‥それよりも。
薄れる意識の中で親友たちの顔を思い出す‥
(すまない‥‥あぁ違うな。『ありがとう』これだけは言っておきたかった)
泣いたとき‥それこそ死んでしまいそうになったとき。
笑いながら背中を叩いてくれた奴等を思い出す。
きっと俺の顔は血と鼻水と涙でエグいことになっているのだろう。
[あ゛りがどう‥本‥当‥に‥‥ありがとう]
そこで俺‥意識は‥‥
~???~
[此所は何処だーー!!]
俺は1人‥真っ白い地平線の見えない場所にもう軽く1時間程の走っている。叫んでも悪くないと思う。
さっきのシリアスシーン?俺のバカみたいに鍛えられたメンタルなめんじゃねぇ!!
その時‥‥上から机が降ってきた。
[くげぶ!!]ガッシャーン!
俺の上に
[な‥何故俺の上に机が降ってくるんだ。そして何故俺は痛いで済んでんだ?]
頭を押さえながら机の上を見る。
机をの上にはラジオが乗っている。
手に取った瞬間ラジオのスイッチが勝手に押され。
そこから女性の声が聞こえてくる。
[『貴方は死にました!』『なので転生してもらいます!』え?『転生する際の特典は此方で決めさせてもらいます』え?『行ってらっしゃぁーい』は?]ガコ!
[はー??!]ヒューー
~そして~
俺は15になるまで俺の前世の記憶は無かった。
そして15になった日に前世の記憶は蘇り。
俺以外の家族が事故で交通事故で死んだ。
トラックに挟まれて死んでしまったらしい、本当に悲惨な事故だったらしい。
らしいと言うのは俺はそこにいなかったからだ。
俺は前世の記憶と今世の記憶がごちゃ混ぜになり熱を出していた。
そのせいで家族でご飯を食べに行くはずだったのだが俺だけ家にお留守番になったのである。
今思うとなんと薄情なものだろう。
葬式やその他を終わった後俺は行く宛を失い‥心が死にかけていた‥その時に親父の古い友人に預けられることなった。
親父の友人は(もう店長でいいか)料理人だった店は十席ほどしかなく、狭い店なのだが常連のお客さんが多く来てくれる店だ。
店長の店は従業員が店長(コック)とバイトのカナさん(ホール)そしてお手伝いの俺だけだ。
店長は腕は良いのだがいろんな意味で変態だ
「ゲーハッハッハッ!!」
[叫び声をあげて料理を作らないで!!お客さんが引いてるから!!]
カナさんは美人なのだが色々と残念な人だ
「飯を食わせるのかしらー」
[あんたは本当にバイトか?!]
俺は店長の隣で料理の腕を磨き、店長の技術を盗んでいった。
「ハジメよお前にはこの大学に行ってもらうだろ!!」
[はあ?]
そして高校を出ると同時に料理の短大に入れてもらった、そこで色々な出合いを得て卒業。
暫く外国を巡りながら料理の旅をしていた。
28歳になって自分の店を出した。
「あれからもう13年か‥時がたつのは早いだろJK」
[老けましたね店長も]
「やかましいだろ‥なぁ」
「俺の事をアイツの代わりに親父と呼んでくれないか?」
[ハァ‥俺の中ではとっくに親父ですよ]
「そうか‥‥そうか‥‥」
顔はよく見えなかったが親父は泣いていたのだろう。
~それから20年後~
オフィス街の近くに店を構えた俺は腹ペコサラリーマン達の相手をしていた。
「店長まだー?!お昼終わっちゃうよ!!」
[ええーい!!もう少しで出来るから黙って座ってろ!]
「ごちそうさまでしたー!!」
[まいどありー!!]
俺は48才になっていた‥時の流れは残酷だ。
親父は69才で亡くなった寿命だったらしい。
俺は親父の影響で揚げ物はとても美味だと、店では人気だ。
そしてとある冬の風がささるような日。
冬の影響か今日は人が少ない。
(今日は早めに閉めるか)
カランカラーン
「ここなんですよ!御父さん!」
「ほう‥うまそうな匂いがするな。」
[いらっしゃーい]
若いサラリーマンの男と初老のサラリーマンが入ってきた。
「ここの揚げ物は絶品らしいですよ!」
「成る程‥すまんがメンチカツ定食はあるか?」
[えぇありますよ‥そちらのお兄さんは?]
「僕は豚カツ定食で!」
[あいよ!!]
「そういえばマスオくんこのところサザエとはどうなんだ?」
「えぇ仲良くやってますよ」
「ならいい!」
(サザエ?名前か?それにマスオくん?何処かで聞いた覚えがうーん)
[はい!!お待たせしました!]
そのまま時間は流れ店を閉め、家に帰りテレビを見ている時に思い出した。
[えっ?この世界ってサザエさん?]
生まれて48年で転生先を知る。
見ていただきありがとうございます。
この小説は主人公がデュエマの武器を使い戦うものです。
デュエルなどは期待しないで下さい。
誤字・感想・意見などお待ちしています。