ドラグナーの異世界生活~二度目の転生に祝福を~   作:モルゲッソヨの人

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サザエさんは出てきません


2回目の転生は‥‥

 

 

 

 

 

 

~自宅~

 

[まじかー!サザエさんかよ!!]

 

(もはや転生された事すら忘れてたけどさ!)

 

当たり前だ、もう前世の記憶を思い出したのは30年以上前。

 

逆にサザエさんを覚えている事さえ奇跡に近い、まるでビデオテープの再生のように‥‥何故か今になって前世の記憶がよみがえってきた。

 

(まてまてまてまて!!何で今になって思い出すんだ?)

 

あの時ラジオが言っていた言葉を思い出す。

 

 

『貴方は死にました!』『なので転生してもらいます!』『転生する際の特典は此方で決めさせてもらいます』『行ってらっしゃぁーい』

 

そうだ!!特典は何なんだ?此方で決めると言っていたが。

 

そんなことをブツブツと呟いていると。

 

がしゃん!!

 

机の上に見覚えのあるラジオが降ってくる。

 

それからスイッチが入る、そこから聞こえてくるのは聞き覚えが微かにある急いだ女性の声。

 

『遅いですよ!今頃サザエさんに来たことを気づいたんですね!!』『まぁ言っていませんでしたけどね』『アナタには幸せな人生を送って貰いたかったですけどこ此方の手違いで2度も不幸にしてしまいました』『なので‥‥‥‥おっとこの続きは次回』『特典はその時に』

 

言い終わると同時にラジオがサァーと砂になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

[(は?此方のせいで?この女のせいで?イヤ此方のって事は複数いるな。)ダァー!クソッ!!駄目だ!!頭が回らねぇ!!]

 

暫く床でじたばたした後

 

[よし!!‥‥‥‥悪いことは忘れて飯食って風呂入ってシコッて寝よう!!]

 

俺は親父に似てか、元々の性格かシリアスとは全くの無関係な男だ。そして‥‥

 

[こんな所はあいつらに見られたら笑われる。]

 

前世の四人の親友たちの事を思い出す。

 

~「お前は泣くな!!」

 

「そんなことよりデュエマしようぜ!」

 

「俺は腹へったから飯食べてくる」

 

「ちくわ大明神」

 

「「「「誰だ今の」」」」~

 

もう遥か昔の事を思い出し、顔がにやけてくる。

 

[あいつらに‥‥そして親父にも笑われないように今を悔いの無いように。]

 

「怒るのは‥‥悲しいのは腹が減ってるからだ。旨い飯食ったらそんなのどうでもよくなるだろJK」

 

ニヤけながら皮肉にも近い言葉を言ってくる親父を思い出す。

 

久々に豪勢な飯でも作るか。

 

 

その日は飯を食べてそのまま眠った。

 

~次の日~食堂~

 

[はい!!おろし竜田定食お待ち!!]

 

[はい!!豚カツ定食お待ち!!]

 

 

チリンチリン「すみませーん!メンチカツ定食と豚カツ定食1つくださーい!」

 

[はいよー!あっ](波平さんとフグ田さんだ)

 

「ん?どうしたんだい?」

 

[いえいえ!!何でもないです!!]

 

「一度ここのメンチカツを食べると他の所では食べれないよ。」

 

[あはは‥‥ありがとうございます]

 

(もちろん料理人として料理を褒められるのは嬉しいことだ。だけど永井一郎さんに誉めてもらうのは別段と嬉しいことだ!)

 

それからは何度も波平さん達は店に来てくれた。

 

 

 

 

~それから五年後~

 

「聞いてくださいよ!!ついに僕にも息子が産まれたんです!」

 

[へぇ!それはめでたいですね!!]

 

 

 

 

~それから数年後~

 

うちの店は俺の年の影響で定食やから居酒屋にジョブチェンジした。

 

「まさかあのカツオが高校生になるとはなぁ」

 

[またそれですか?それに波平さん合格した時はあんなにはしゃいでいたのに。]

 

もうそれはそれははしゃいでいた。

 

はだか踊りは流石に止めたけど。

 

「お互い年を取ったなぁ。」

 

[年寄り臭いですよ波平さん]

 

「はじめ君も殆ど変わんないだろ」

 

[まぁそうですけどね?]

 

「でもはじめ君は結婚しないのか?」

 

[この年ではそんなの考えませんよ]

 

「そりゃそうか!はっはっはっ」

 

笑い事ではない、前世も今世も俺は童貞だ。そろそろ魔法使いを越えて仙人になる勢いだ。

 

 

 

 

~それから数年後~

 

それから数年‥‥俺は流石に年で店を閉め。

 

その3年後俺は病院で息を引き取った‥‥。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~???~

 

俺はまた白い部屋にいた

 

そこには机が1つ

 

(懐かしいな今回は降ってこないんだな)

 

机の上にはラジオと四枚の真っ白いカードが置いてある。

 

ラジオのスイッチが押され声が流れ始める。

 

『お久しぶりです』『貴方にはもう一度』『転生させてもらいます』『特典はその3枚のカードになります』

 

(カードに名前が)

 

 

 

 

【進化と連激の剣 銀河剣プロト・ガイハート】

 

 

 

 

【闘争と熱血の剣 覇闘熱血剣グリージー・バーン】

 

 

 

【神聖と真聖の教会 エンドレスヘブン】

 

 

【注意】プロトとグリージーは同時に装備出来ません

 

 

なんだこれは、まるで中二病かよこれ。

 

『中二病とはなんですか!』『(作者が)30分もかけて考えたのに!!』『とりあえず貴方には転生されもらいます!!』

 

え?ちょっと待って!

 

[少し待ってくれ!!]

 

『なんですか?てみじかにお願いしますよ。』

 

[(話しは出来るのか)あいつらは‥あいつらは、どうなったんだ?]

 

『あいつらとは?』

 

[俺の親友たちだ]

 

『あの方々なら幸せに暮らしましたよ。ええ本当に楽しそうに。クソッタレガ』

 

この感覚‥‥アイツ等何かやりやがったな。

 

[そうか‥なら良かった。]

 

『終わりですか?』

 

『なら‥‥転生してもらいますよ!!それじゃ今回こそいい人生を!!』

 

[は?]ガコン

 

またこれかー!!

 

 

 

『まったく‥‥やっとこさ行ってくれましたか。』

 

何にもない部屋のなかで1人の黒髪の女性がため息をついている。

 

『本当は駄目なのに、あれもこれも‥あの四人組のせいです!!』

 

『確かに!あの人の件は私が悪いからって、神に成りかけますか?!バカじゃないの?!』

 

『2回も転生させろなんて、友達思いってほどじゃないわよ。』ハァ‥

 

ため息を吐いた後、白い部屋の奥?の方から四人の青年が歩いてくる。

 

「あいつは転生したのか?」

 

『げっ!しましたよ!させましたよ!!思考は18才のままで!!全くどれだけやれば気がすむんですか?!』

 

「げっ!とは失礼だな」

 

「そうだぜ?」

 

「あいつは不幸な人生を送ったんだ‥‥これぐらいはしてやらないと。」

 

「ちくわ大明神」

 

「「「「『誰だ今の』」」」」

 

『ゴホン‥‥だからと言ってあーもう!だからと言って

外神を召喚して自分達を私と同じ神格になるなんて】何を考えてるんですか?!』

 

「あっごめん後‥‥手紙入れといたから」

 

『(*゜д゜*)?!』

 

以外と賑やかな奴らである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~謎の世界~

 

俺は今‥何故か黒い部屋?にいて椅子に座っています。

 

目の前からはきれいな青髪の女の子が歩いてくる。

 

「ようこそ死後の世界へ貴方はつい先程不幸にも亡くなりました短い人生でしたが貴方は死んだのです。」

 

[(短い?)すまないが俺は何歳だ?]

 

俺は60は越えてたはずだ

 

「何を言っているんですか?18才ですよ?」

 

18才!?‥‥もしかして

 

[死因は?]

 

「コンビニで車に挟まれての圧迫死ですね。」

 

やっぱりか、どうやら俺はあの時のままここにいるらしい。だが‥‥その代わりに前世の記憶はある。

 

[ありがとう‥把握した、それで何故俺はここに?]

 

「それは異世界に行き魔王を倒してもらうことです。」

 

ドラクエの転生版か?

 

[成る程‥ね。わかった転生させてくれ。]

 

「あら?もういんですか?」

 

長ったらしい話しは嫌いだ

 

[あぁ‥後そのわざとらしい敬語をやめてくれ]

 

「解ったわこれでいい?」

 

[うん‥それで転生してくれないのか?]

 

「その前に特典を渡しておくわね」

 

[特典?俺が決めていいのか?]

 

「もちろんよ‥貴方の特典なんだから」

 

[以外とサービス効いてるな]

 

何処かの女の声にも見習ってほしい

 

「そうでもしないと直ぐ死なれちゃ困りますもの」

 

なるほどね

 

[なら‥剣を2本持てるようにしてくれ]

 

これでデメリットは消えたはずだ

 

「そんなのでいいの?はい!」

 

[これでいけるのか?]

 

「そうよ、それじゃ行ってらっしゃーい」

 

 

 

ウワーー!」ヒューー

 

 

少しの浮遊感の後そのまま下に落ちていく

 

~少年少し落下中~

 

[(成る程体も18のまんまか、あの女の声の仕業か?)はぁ‥‥よし!!まずは童貞を卒業するぞ!!]

 

思考は18才のままで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~冒険の町アクセル~

 

(ここが転生後の世界か。を?ポケットに紙が)

 

[なになに?]

 

 

 

~『よう!説明は省くがお前にはギルドに行ってもらう!!』

 

『その前にこの街の説明をさせてもらうぜ。この街は冒険者の街アクセル。魔王の城とは一番離れた街だ‥‥ここではそこまで魔王の驚異はなくモンスターも殆ど駆除されてるから。』

 

『モンスターを狩るのは少し遠出をしなければならん』

 

『ちくわ大明神』

 

『『『誰だ今の』』』

 

『ゴホン‥‥そういうわけだまずはギルドに行くこと!それじゃ!』

 

『後、デメリットの上書きはできるが、それでは面白くない!な・の・で制限を付けたから』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[は?え?は?なんだよこれ?なんだよこれ?(訳がわかんねぇ)解んねぇのに(何で)何で涙が]ボロボロ

 

何故か目から涙が出てくる。

 

 

凄く懐かしく凄く温かく確証はないがわかる気がする。

 

なら‥‥泣いてたら駄目だなあいつらに見られちまう。

 

にしても‥‥制限って何だ?

 

(まずはギルド行くか)

 

少しの疑問を持ちながら、涙を拭き前えと歩き出す。

 

 




武器の能力は追々説明します

友人達は‥‥あの後色々ありました。

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