『Dragon Ball Xenoverse ~Another Legend~』(通称:DBXV AL)を見てくださっている方はありがとうございます。
幽太郎です。
『DBXV AL』がまだ連載中だってのに暗殺教室の小説の掛け持ちをする馬鹿ではございますが、『DBXV AL』共々、是非見て頂けると嬉しいです。
オープニングテーマ
亜咲花『SHINY DAYS』
「...いつも通り...」
「すげーな!オール95点!」
「平穏に生きる為に、当然のことをしたまでだよ...」
このオール95点を叩き出した黒く長い髪、白い肌、翠の瞳の彼は『
彼の望むものはただ一つ、
『平穏』である。
「それより見てみなよ、あの
彼の通う椚ヶ丘中学校のクラスは五つ
エリート達が揃う『A組』
中の上の『B組』
睦月が在籍する『C組』
中の下の『D組』
そして、最底辺。通称、エンドの『E組』
学力も環境も最悪な中、業という生徒は睦月より上を行ったのだ。
「僕もまだまだ、そういう事だよ」
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少し時は経ち、昼、昼食の時間である。
「さて、いつもの場所に行きますか」
いつもの場所、それは屋上のことである。睦月はいつも屋上で、自作の弁当を食べているのだ。
(そういえば、今後は何があったっけ...?)
睦月は階段を上りながら考え事をしていた。
しかし、それが彼の
「うわっ!」
「ん...?」
睦月は男子生徒とぶつかった。
『最悪な日』
これを見ている貴方は、どんな日を思い浮かべるだろうか。
犬の糞を踏んでしまった日だろうか。それとも、大好きなゲームのサービスが終了してしまった日だろうか。はたまた、親族がお亡くなりになってしまった日だろうか。
この時雨睦月にとっては、まさに
ぶつかった男子生徒は、バランスを崩し、そのまま階段から転げ落ちてしまったのだ。
しかも、運が悪いことに、A組で見た顔だった。
(まずい!)
急いで逃げようとしたが、その下には目撃者が多数。
(なんて...日だ...)
『
彼の平穏は、今、終焉の時を迎えた。
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結果として、ぶつかった男子生徒は、A組の生徒であり、階段から転げ落ちたことで大怪我を負った。睦月は、その責任を問われ、釈明の結果、停学は免れた、しかし...
『
担任からは早退を言い渡され、睦月は本校舎を去った。
そして、自宅。
邸宅のような大きさと和風な外見以外は、特筆するような所も無い、普通の家である。
「何故こうなった...」
鞄を置き、机にもたれかかり、睦月は呟く。
「...こんな時は、いつもの喫茶にでも行こう」
そう言って睦月は、制服から迷彩柄のジャケットと深緑のカーゴパンツに着替え、財布を持って、黒いミリタリーブーツを履いて外へ出た。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
暫く歩けば、喫茶店に着いた。睦月は喫茶店の扉を開ける。それと同時に鐘が鳴る。
「いらっしゃいませ」
その音に気付いた水色の制服を着たマスターの少女が振り向き、一礼。
睦月は窓側の席へ座る。
(やっぱりこの場所は良いなぁ...静かで心が安らぐ。コーヒーもあるから、更に良い)
そんなことを思いながら、睦月は窓越しに街の景色を眺めていた。
「さて、そろそろ頼むかな、マスター?」
「ご注文はお決まりですか?」
「すまないね、ブルーマウンテンを頼む」
注文。今日のコーヒーはブルーマウンテンだ。
「...」
しばらくすると、注文したブルーマウンテンが机に置かれた。
「お待たせしました」
「ありがとう。小さいのに頑張るね」
「...ありがとうございます」
小さな会話の後、窓越しに街の景色を見ながら、
(静かで安らぐ場所で飲むコーヒーは、やはり最高だ)
そう思いながら、ゆっくりとブルーマウンテンを飲んでいた。
エンディングテーマ
洲崎綾『どこまでも響くハラショー』
簡潔なオリキャラ紹介
時雨睦月(イメージCV:日高里菜 氏)
本作の主人公で元C組。
身長136cmの黒く長い髪、白い肌、翠の瞳を持つ。14歳。
平穏を望んでおり、トラブルを嫌うが...?
クラスメイト
睦月の点数に驚いていた人。睦月の友達という訳では無い。
A組男子生徒
階段で睦月にぶつかり転げ落ちた人。この出来事を理由に睦月はE組に落とされた。
マスター(イメージCV:水瀬いのり 氏)
身長144cm。銀髪碧眼で水色の制服を着ている。なんと13歳。
喫茶店で働いている。喫茶店のオーナーの娘で、初代オーナーの孫娘なんだとか。
学生の身なので、学校にいる間と深夜はオーナーである父親にマスターをやってもらっている。というか、父親が本来のマスターである。因みに父親はというと、家賃稼ぎの為に別の喫茶店でバイトしている。