モンハンの世界にレックウザとして転生するらしい 作:きまぐれ無補正野郎
転生までのながれ
「やぁ、こんにちは。突然だけど君はモンハンの世界に転生することになったよ。」
『は?』
俺は佐藤 翔、今目の前で意味の分からないことを言われてるんだがどうやらおれは死んでしまったらしい。
「ん?なにか分からない事でもあるのかい?私は神だ。知りたい事なんでも教えよう。」
翔『神様なんですか…じゃあなんで俺死んだんですか?』
神様「君、トラックに跳ねられたんだよ。君の死体がグヂャグチャでね、見ていられなかったよ。ところで転生の話なんだけど…」
翔『転生はしないと駄目なんですか…』
神様「上の方からの命令だからね、そこに紙とペンがあるだろ?そこに書いてある通りに従ってくれ。」
翔「はぁ…」
俺は成仏したかったけどこの流れだと拒否権はないと思う。あんまり人に従うの好きじゃないんだけどなぁ…
翔『何々?』
この紙は転生する者が転生したらなりたい生き物、どんな要望でも3つまでなら叶えてくれる転生するための用紙です。因みにこの紙がないと転生できません。
翔『へぇ、なんにでもなれるのか。なら小さい頃から好きだったポケモンのレックウザにもなれるのか?』
神様「勿論なれるさ。人間のままでもいいしミラボレアスとか超大型モンスターにだってなれる。微生物にだってな。」
翔『んじゃ、どうせなら色違いのレックウザで』
口では冷静にいってるつもりだが内心めっちゃはしゃいでる。だって自分の好きなレックウザになれるんだぜ!?みんなだって好きなモンスターになれたら嬉しいくない?俺はこの通り嬉しい。
翔『あ、そうだ。この場合モンハンの世界にモンスターボールとかって作られるとかありますか?』
神「あーないない、安心しろ。おもいっきり羽のばせるから」
やったぜ。流石神様。転生者は自由にやってけるんですね!従うのはすきじゃないって言ったけど神様なら従っても良さそうだな
翔『よっしじゃあ願いの方は、1.いつでもメガシンカできる体 2.レベルの上限はない 3.食べたものの能力を自分のものにできる?』
神様「終わったか?」
翔『はい!終わりました!』
神様「えっと、さとう かけるでいいのかな?」
翔『さとう しょうです。』
神様「分かった。では初期レベルは60だ。モンハンで言うとG級のイャンクックだな。レベル100でG級ウカムルバス位の強さだ。レベル上げの方法はどうする?」
翔『ポケモン同様で敵を倒して上げていく感じでいいです。』
神様「質問は以上だ。転生準備はできた。ではまた」
翔『はい。またいつか会いましょう』
▼目の前が真っ白になった
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